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OU812 / VAN HALEN
サミー加入後第2弾。
5150に比べてやや大人しくなった内容。
①は疾走感もあって名曲だと思う。Gソロがとてもスリリングでゾクっとする。
②はシングルカットのロッカバラード。サビの熱唱が熱い。これまたGソロは
ブルージーでチョーキング連発、タメが効いてて唸ります。
このフレーズの独特の「間」は自分のバンドでソロを弾く時も参考にしています。
③、⑨はお馴染みのハードチューン。特に③のリフはセンスもあるし、流石。
実際コピーするとなかり難しい。
⑤はサミー版「HOT FOR 〜」。イントロのライトハンドはエディしか出来ないでしょう。
(テクじゃなくて恥ずかしげもなくという意)
捨曲は無いと思うけれど、過去のような馬鹿騒ぎパーティロックはこのアルバムでは皆無。
大人のアメリカンHRの名盤なのかな?
ハードチューンだけじゃない、VH兄弟の奥深さをサミーのVoで表現した心地よいアルバム。
地味だけど。
80'Sファンには懐かしいアルバムですね。生まれて2枚目に買ったCDです。
デイヴよりサミーが好きな僕にしてみれば、佳作です。
VAN HALENのなかでは評価が低いようですね。確かに5150を超えてないけど、
結構いけてるyo。
このアルバムで私が感動したのは、疾走感のある曲Mine all mineのギターソロ。音数の多い状態でぐーっと盛り上がっていくところがたまらない。そして、それとは対照的にややしっとりしたFeel so goodのバックで鳴るシンバルのトップでのリズム。この音がやるせない。
他にもちょっと変わった音色が何曲かで使われてるのが印象的。かと思えば、Sucker In A 3 Pieceのように昔っぽい音もあったりする。
私にとっては(良い意味で)不思議なアルバムだった。
今でもヴァン・ヘイレンは、アメリカでは超ビッグなバンドである。ここ日本でも、彼らのファンは非常に多い。また、いろいろな場所で彼らの曲はよくオンエアされている事実からして、アメリカにおいては今でもかなり愛されているバンドである。個人的には、この作品がお気に入りである。よくサミー時代とかデイブ時代とかという表現を目にするが、僕はどちらも味があって好きだし実力があるヴォーカリストであるから、そんな区別は必要ない気がする。つまりは、Vo.がチェンジしても全く人気が衰えなかった事実に、2人の凄さは表れている気がする。早く復活して欲しい。あの王道アメリカン・ロックは、彼らにしか作れないしね。
サミー加入時の緊張感が安心感に変わったアルバム。
後のライブでも定番になる「WHEN IT'S LOVE」など佳曲揃いですが、
録音があまり良くなくて少々迫力に欠けます(演奏は良いんですが...)。
「CABO WABO」や「BLACK AND BLUE」、「FINISH WHAT YA STARTED」など
リラックスした演奏が心地良いです。
また、このアルバムはマイケルのコーラスが非常に活躍していて、
VAN HALENのカラーの重要な位置を彼が占めているのがとてもよくわかります。
派手ではないけど安心して聴けるアルバム。
教えてほしいのですが、「OU812」というタイトルは何を意味してるんでしょうか?
バーン!の広瀬氏が、「FUCK」の解説で「前作のタイトルも随分人を食ったタイトルだったが」と書いているので、気になってしかたがありません。
もしご存知の方いらっしゃいましたら、どうか教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします m(_ _)m
↑ ハイカンセンさん
Oh!!You ate one too.(おお、おめえもそれ食べたのか?)でしょ。
何食べたんだろねぇ・・・・。
ご親切にありがとうございます!
なるほど、そういう意味だったんですね〜
笑ってしまいますね(^^)
感謝ですっ
このアルバム地味な印象は多少否めないが、実はすごくかっこいい曲が目白押し!①からしてこの時代の彼らを象徴する曲だし。こえもまた名盤です。
かなり昔にPower Rock Todayで聴いた話だと
メンバー同士が家族連れでどこぞのビーチにバカンスに行った時の話。
浜辺で売ってるハンバーガーをメンバーの一人(失念)が食したところ激マズ!!
そのネタを他のメンバー(これも失念)に話したところ……
Oh!! You ate one too.(え〜、お前もアレ食ったのかよ)
という笑い話になった、とか。
↑長年のどにひっかかっていた小骨がとれた感じです。
バラエティに富み、リラックスして作られたであろうアルバム。どの曲もかっこよく、味わい深い。アルバム自体よりも、一曲一曲を個別に評価すべきだと思う。非常に心地良い名曲揃い。どの曲もいいから、やはり名盤だな。
初VAN HALENがこれだったのですが、全体に地味?自分的にはもう少しパンチが欲しい。結局あまり聴かなかったです。。他のアルバムから入ったら良かったのかな。HRと言うより、アメリカン・ロックな人たちだなぁというイメージで、こういうのが好きっていうのは全然アリだと思うんですが。
サミー時代の作品の中では、(全米1位にはなってるけど)一番地味で目立たないアルバムかな・・・
・・・でも、この作品もまた、結構好きだったりする。
意見は「帝王序曲」さんとだいたい同じ。
まぁ、確かにパンチ力はないがねぇ〜・・・全体的にもおとなしめの曲が多く、派手さは全く無い。・・・でも、個人的にそこはあんまり気にならなかった。聴ける曲が揃ってたからね!
何て言うかなぁ・・・イイ意味で、集中力を使い果たさずに聴き通せるって感じ?
なのに、味があるんだよねぇ・・・・・捨て曲も無く、曲がホントに充実してます。
肩も全然こらないし、聴いてて結構気持ちイイ。
「パンチ不足」「インパクト不足」ってのは否めないが、レベル的には高い作品だと思う。
聴き終えての充実感がなんともイイ感じ・・・。いいと思うよ!こういうのも・・・
ラウールゴンザレスさんの説明に補足させてもらうと、
当時OU812の前にリリースされたデイブのソロアルバム
「EAT AND EM SMILE(エディを食え、という意味らしい)」
のタイトルに答える?形で皮肉たっぷりに
「君もそれを食ったのかよ!」
ということらしいです。
8th。
VHは大好きですが、今作は全作品のなかで一番聴いていません(それでも、30回以上は聴いてます)。
言い方は悪いですが、凡百のロック・バンド的なアプローチに聴こえてしまって、私の頭の中で思い描く(理想の)VHサウンドとは微妙に違うから。
上の方々も仰っていますけど、やっぱりインパクト弱いですよね・・・。
好きな曲は、Mine All Mine、Cabo Wabo、Finish What Ya Started。
ちょうどこのアルバムの頃、VHが10年ぶりの来日をして
私も田舎から東京ドームまで出掛けて見に行きました。
昭和天皇が亡くなった直後で世の中は自粛ムードだったっけ。
帰りに買ったOU812のTシャツを今でも持ってます。
いいですよ。これは!
渋い曲が多いんですよね〜。
ただ全体通して捨て曲ナシだと思います。
普通に格好良いアルバムだ。ロスのボーカルにはやはり劣るが逆にロス時代には出せないであろう音の構築が存在する。すごくきれいにコンパクトに収まっている気持ちいい作品である。
VAN HAGAR信者としてはもちろん見逃せないアルバム。ベストアルバムでサミー時代に興味を持った俺が初めて手にしたアルバム。つまりVAN HAGAR初体験のアルバム。初めて聴いた印象はまあまあ、という感じだった。それはやっぱり名曲「DREAMS」や「POUNDCAKE」の音を求めていたからだと思う。しかしだ。よく聴いてみるとかっこいい曲が多い。個人的に好きなのは「MINE ALL MINE」とか「WHEN ITS LOVE」「SUCKER IN A 3 PIECE」「A.F.U」とかたくさん。あと「FEEL SO GOOD」のありえないほどのポップさ(笑)もけっこう新鮮だったりして。ただ、「5150」の後だったということだけがこの作品の可哀想なとこ。
ヴァンヘイレンでは無くヴァンヘイガーのアルバムです。
前作以上にサミーの声を生かしてますね。
すっごくポップ。でも流石エディ。個性的です。
前作で全米No.1輝き王者の余裕が出たようなアルバム。
個人的にはこのアルバムかなり好きです。5150並に好き。
エディ曰く「アメリカンロックに根付いてるブルースを取り入れた」らしい。
全体的にブルージーで大人しいのでアルバム全体の雰囲気がかなり地味ですな。
楽曲も派手さがありませんが楽曲の質は相変わらず高いと思うし、全体的に佳曲が多い。
あと前作に比べて統一感が出たと思う。
このシンセ中心で少し籠り気味感じのサウンドも個人的にはありですね。
ちなみにこのアルバムも全米No.1を獲得しました。
VAN HALENのFUCK以前のアルバムって、LPレコード中心の時代だったし、自分もカセットテープに写して伸びるほど通学電車の中で聞きました。
で、A面丸ごと捨て曲なしのアルバムって意外と少ないんですよね。
ホント5曲目までは曲も曲順も絶妙です。
WHEN IT'S LOVEはいつ聴いても素晴らしいバラード。たまりません。
Mine all mineもカッコイイし。
Feel so goodもええ。
SUCKER IN A 3 PIECEもノリノリで好きです。
これもイイアルバムだなぁ。
デイブのアルバム「EAT'EM AND SMILE」(やつらを食って笑ってしまえ)と当時ベストヒットU.S.Aで小林克也さんが訳していた記憶があります。「EAT'EM〜」の「'EM」は「THEM」の省略らしいです。
当然「やつら」とはヴァン・ヘイレンのことなのですが・・・「エディを食え」と訳しているHPも他でも見かけましたがどれが正しいんでしょうね?
それの答えが「OU812」(おまえもそれを食ったのか!)だったと記憶しています。
ちなみに私もこのアルバムが最近好きになりました。発売当時は「5150」のあとで物足りなさを感じたのですが、最近よさに気付きました。
あまり人気はないですが「BLACK AND BLUE」「CABO WABO」が好きかな?
「FINISH WHAT YA STARTED」のPVに出てくるお姉ちゃんたちも良かったなぁ・・・
デイブのアルバム「EAT'EM AND SMILE」(やつらを食って笑ってしまえ)と当時ベストヒットU.S.Aで小林克也さんが訳していた記憶があります。「EAT'EM〜」の「'EM」は「THEM」の省略らしいです。
当然「やつら」とはヴァン・ヘイレンのことなのですが・・・「エディを食え」と訳しているHPも他でも見かけましたがどれが正しいんでしょうね?
それの答えが「OU812」(おまえもそれを食ったのか!)だったと記憶しています。
ちなみに私もこのアルバムが最近好きになりました。発売当時は「5150」のあとで物足りなさを感じたのですが、最近よさに気付きました。
あまり人気はないですが「BLACK AND BLUE」「CABO WABO」が好きかな?
「FINISH WHAT YA STARTED」のPVに出てくるお姉ちゃんたちも良かったなぁ・・・
デイブのアルバム「EAT'EM AND SMILE」(やつらを食って笑ってしまえ)と当時ベストヒットU.S.Aで小林克也さんが訳していた記憶があります。「EAT'EM〜」の「'EM」は「THEM」の省略らしいです。
当然「やつら」とはヴァン・ヘイレンのことなのですが・・・「エディを食え」と訳しているHPも他でも見かけましたがどれが正しいんでしょうね?
それの答えが「OU812」(おまえもそれを食ったのか!)だったと記憶しています。
ちなみに私もこのアルバムが最近好きになりました。発売当時は「5150」のあとで物足りなさを感じたのですが、最近よさに気付きました。
あまり人気はないですが「BLACK AND BLUE」「CABO WABO」が好きかな?
「FINISH WHAT YA STARTED」のPVに出てくるお姉ちゃんたちも良かったなぁ・・・
音楽性は「5150」の流れを汲んでいますが、
全体的に、これ!といった曲も少なく地味な印象のアルバムです。
しかし、聴きこむとはまるアルバムだと思います。(私もそうでした)
個人的に好きな曲。
「Mine All Mine」「A.F.U」「Source Of Infection」
同感。とても地味なアルバム。デイブの「あいつらを食っちゃる」のアルバムに大人のポップ曲(しかもヒット曲狙いの)で答えた感じ。だから、「ふーんそうなの、お前も食ったんだ そうかそうか」と受け流したアルバムと思われる。個人的にはデイブの1stの方が、やんちゃさとスリルと興奮に満ちていてずっと好きで、こちらのアルバムはAFUとなNaturally Wiredあたりの疾走チューンでもカタルシスが足りない感じ(だいたいエディのこの頃のギターはとてもマンネリなフレーズが多くて退屈)。でもこれは全米No1になるほど売れた.一方、このデイブの2ndはやんちゃな感じが減って失速。バンド崩壊につながった.Eat em and smileとOU8122枚続けて聞くと面白いよ。
そう、地味なんですよ。アメリカのルーツミュージック、特にブルースを採り入れたことがそう思わせるのかな。AORと割り切って聴くには重いし…。なんて思っていたのが21年経って聴き通してみると、その重さとブルージーさが案外心地良いのです。こういう VAN HALEN もアリじゃないかって。だからこそ珠玉の WHEN IT'S LOVE が一際光るという面はありますが…。