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THE ROAD HOME / HEART
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デビュー20周年記念ということで1995年にリリースされたアコースティックライブアルバム。実際のレコーディングは94年にシアトルの最大500人程度の小さなクラブで行なわれた。 ステージ上にはメンバー持参のカーテンや絵画、装飾品が飾られ、洒落たリヴィング・ルームのようであった。
この当時は「アンプラグド・ブーム」で猫も杓子もアンプラグドという感じだったが、もともとハートはアコースティックに強いバンドで、アコースティック・サウンドをうまく取り入れたサウンドも魅力の1つである。また、このライブではマンドリン、アコーディオン、そしてストリングスも取り入れており、内容も本格的なので、単なるアンプラグドブームによって作られただけのものではない。
やはり、このようなアコースティックの方がウイルソン姉妹に良くはまり、女性らしい叙情性、情感、優しさがよりよく表現されている。また、アンのボーカルもますます円熟してきている。ハートはいいメロディとアンのボーカルさえあればいいという人にとっては、よけいなものがなくいいと思う。ほんとうにハートの名曲がしっとりと歌われているのである。また、従来のスタジオ版よりはリラックスして聴けるのもよいことである。
全体的にハートの代表的な曲はすべてはいっているので、ベスト盤としてもよいと思うし、ハートの曲を知っている人でも、アコースティックヴァージョンでは違う曲のように聞こえて新鮮だろう。
プロデューサーはレッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズで、かれはこのライブにピアノ・ベース、マンドリンで共演 もしている。ツェッペリンを敬愛してやまないウイルソン姉妹にとって、感動的なことであったに違いない。当然、ジョン・ポールを全面的に信頼し「世界で最もスイートな人」と絶賛すらしている。(あー、男冥利につきるなー) まあ、かれがプロデュースして、ストリングスのアレンジも行ったからこれほど聴かせるアルバムになったのだろう。
まっちゃん 2003年5月2日(金)22時56分

これはいい。かっこいい。おすすめ
若い頃の声もいいけどばばあ(笑になってもっと良い声が出てると思う。
maekenken 2005年5月5日(木)17時59分

これ以上、何を望めと言うのか?
これを気に入らないというなら、音楽を聴くことを否定することだ!
もっと評価されてもいいと思う・・・

DVD版も持っていますが、日本盤廃盤とは・・・
買えなくなる寸前に買えて、ホッとしてます・・・
しかし、こんな素晴らしいマスターピースを廃盤にするとは、EMIジャパン
の考えが理解できません。
まあ、彼らはボーイのベスト盤やコーンを沢山売ることしか考えてないんでしょう(怒)
ラーマン 2007年9月14日(金)21時55分

もともと、Heartは、超有名曲のALONEなどで知っていましたが、このアルバムには、Love Hurts という曲がきっかけでたどり着きました。

涙がしぜんに溢れ出てくる!!

気持ちの表現の仕方が思いつかないのですが、とにかく、涙が溢れ出ました。
ぜひ、この曲を聴いて、同じ感動を受けてほしいです。

追記で、この、Love Hurts という曲は、Everly Brothersの曲とのことですが、私が出会ったのは、NAZARETHです。
こちらもお勧めですので、追記させていただきました。
小鉄 2010年3月12日(金)0時26分

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