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TROUBLE IN ANGEL CITY / LION
このアルバム、いろんな見発表曲の寄せ集めだったような記憶があるけど、良い曲がたくさん入ってるよ。Drがモトクロスで事故ってとても悲しかったことを覚えてる。。。
実は大好きだったLION、確かにこのアルバムは寄せ集めなのだが、前作よりもいい曲が満載で今でも愛聴しています。正統派ブリティッシュハードロックの継承者として本当に期待していたが、結局日本ウケしただけで終わってしまって残念無念。
ただ、彼らの来日公演には行けたので、その時に買ったTシャツは大切に今でも着てます。
ブルージーになりすぎず、メロウになりすぎず、LAメタルとブリティッシュの中間をいくど真ん中正統派ハードロック。
目新しいことをせずともセンスさえ良ければこれだけのものが作れるというお手本のようなアルバム。
カヴァーも含め全曲粒ぞろい。
BMR期待してたんだけどね。
アメリカ進出を賭けながら結果的にラストアルバムとなった1枚。さすがに音は完成度が高い。内容は寄せ集めと言うより、1stミニアルバム6曲中5曲(残るPOWERLOVEだけが前作に再録)がリテイクで入っている、つまりそれだけ自信作(曲)がツブ揃いなわけです。裏ジャケのステージショットで見られるカル・スワンの満面の笑みが珍しい…。
初めて音楽で感動したアルバムがLION 捨て曲無し ブリディッシュロックとは・・・みたいなアルバム、どこかもの寂しい雰囲気で鳴きのギターは今でも感動できる。良いものは時代を越えていいですね。
この泣きが、なつかしい。結局報われなかったバンドだが、このなんともいえない湿った泣きが久々に聞いてもいい。哀愁たっぷりで、彼らの歴史を知る人達にはたまんないだろうね。HR/HM歴が浅い人が聞いたとき、どう感じるか聞いてみたいが、少なくとも僕は彼らの歴史を多少なりとも知っているので、涙がでる思いである......。バッド・ムーン・ライジングの1stも好きだが、泣きという点ではこちらが上かなという気がする。
このアルバムも個人的には超が付く名盤の一つです。
久しぶりにこのアルバムを聴いていますが、先日地元の中古CDショップで500円で売られいるのを見かけ無性に聴きたくなった次第です。(店頭で見たのは多分15年ぶりです!)
アメリカのバンドですが、やはり改めて聴いてみるとブリテッシュの香りがプンプン漂ってきます。敬愛するVoの一人であるK・スワンの声に惹かれ、LION〜BMR〜TYTANなど彼を追いかけましたが(順番は違いますが・・・)やはりこのアルバムが頭一つ抜けていると思いました。どんなに歌声が素晴らしくても、Gがどんなにカッコよくても、最終的には楽曲の良さにかかっていると思いました。そういった意味においてもこれは最強の一枚です。
⑤⑩などが特に気に入っていますが、他にも強力なフック、心に響くメロディ満載の楽曲が目白押しですよ。
LION今では手に入りにくいんですね。
買っておいて、よかった・・・。
特にLIONに思い入れがあった訳じゃないけど、今でも時々引っ張り出して聴きたくなる作品です。
サウンド・ジャケット・当時のバンドの状況など、全てをひっくるめて他の作品では味わえない強烈な「都会の闇・苦悩・哀愁」みたいなものを醸しています。
こんだけ心にしみるいい曲作ってんのに恵まれないよなぁ・・・と、熱心なファンでなくてもついつい応援したくなってしまいました。
しかし、今やデビカバとディオに求愛(?)されてんだから・・・ホント良かったね、ダグさん。
ということで若い人達にはこれを聴いてほしい。
聴いてほしいけど、今入手できるんかなぁ??
ホント、めちゃめちゃエエアルバムやでっ!!
私的にはオープニングを飾るCOME ONと哀愁感たっぷりのCAN'T STOP THE RAIN、そしてFORGOTTEN SONSは必聴曲ですね!! FORGOTTEN SONSは「POWER LOVE」アルバムのマークのかっこいいドラムバージョンも捨てがたいですが、こちらのダグギターも良いし...。
2番の最初の歌詞は、私の中では金言です!!
哀愁、哀愁、また哀愁といった感じの、素晴らしいメロディアス・ハード・ロック作品。
歌声もギター・ソロも湿っています。1st以上にメロディが良く、泣けます。
これは変則的なアルバムで過去の名曲の出来が際立つのがミソ。
新曲よりもインパクトがあり、いいメリハリを与えている。
普通で言ったらセカンドとも呼べないのかも知れないが…
ライオンは本当に不運なバンドだったが、
売れなかった事でファンの心に深く残るバンドになった。
こういうのが人生だよ…
思い出すとこれほど複雑な思いになるバンドも珍しい…
自分の青春と重なり合うせいなのかな…
何か適当に書き込もうと思ったけど、皆さんの入れ込み方が凄く気の利いたことが書けない・・・