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LAST ANTHEM / ANTHEM
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ANTHEM を知ったきっかけは、このLAST ANTHEMでした。
発売されてから随分たってから、僕の初ジャケ買いのCDでした。
正確には背表紙のそのタイトルの響きが印象的でした。
また、初めて買うライヴ盤でありました。
そして、その後アンセムのCD収集をはじめたのでした。
内容は今は無き、NISSIN POWER STATIONでの解散ライヴです。
メンバーは柴田・大内・森川・清水(敬称略)です。
聴きどころは坂本英三時代の曲を森川が歌っていること、とても解散ライヴとは思えないほどの演奏レベルの高さ、また当時若干20歳で柴田の御眼鏡かかった清水のプレイ。
11年間の想いが込められた記録盤なのです。
このCDだけ再販はされずある意味タブーなのかもしれません・・・。

現在、柴田・坂本・清水・本間のラインナップで復活しましたが、このLAST ANTHEMは
通過点であるようにと僕は願っています。





泉谷重千代の富士 2003年5月5日(月)22時28分

一生のお願いでいくらでもいいから売ってください!!!!!!
英三 2004年3月7日(日)17時33分

ピッチが終始定まらない森川之雄のVo、時折割り込む
不快なハウリング・・・。アンセム最後の作品となった
本作は、ライブアルバムとしての完成度を追求する事や、
ライブアクトとしての体裁を取り繕う事よりも、むしろ
解散ライブというメモリアルイベントの「生っぽさ」を
切り取る事に全神経を傾注したような作品となっている。
同じライブ盤ではあるが、殊更に作りこまれた感のある
英三時代の「THE SHOW CARRIES ON !」とは対極に位置する
アプローチを取ったと言えるこの作品は、
完成度の点では?マークだが、初期の曲(英三時代)の森川
ヴァージョンが聴けるという意味でとても貴重な作品と言えそうだ。
当日ライブ会場に集い、アンセムの文字通りの「最期」を看取った筋金入りの
ファンの人たちにとって、本作は涙無くしては聴けないのではないだろうか。

21世紀に入り、復活を遂げたアンセムが(少なくとも傍目には)
順調な活動を続けている現在、この作品だけが柴田さんの固い意志によって
封印されている理由が、皮肉にも本作を聴く事によって見えてきた気がする・・・。



タコスケ 2005年1月14日(金)1時40分

スタジオ盤では、素晴らしい歌唱力を披露した森川だが、本ライヴ盤では、持ち味が全く発揮されず、ただガナっているだけにしか聴こえない。
発売当時に聴いてがっかりしたものである。
ライヴでは、いつもこうだったのだろうか?
このアルバムは森川の名誉のためにも再発してはいけない作品である。
と言うか、元々、この程度のクオリティーであるならば、発売してはいけなっかたのである。

塚本林之助 2006年3月12日(日)3時0分

皮肉な事に、ANTHEMのアルバムで一番最初に購入したのがこの作品でした。(バンド名は以前から知ってたけど)
いま改めて聴き直すと、音質やプレイ面で色々と粗も目立つものの、初めて聴いた時は単純に、
次々に繰り出されるハイクオリティなメタル・チューンの数々(選曲は文句なし。勿論漏れはあるが)と、
森川之雄の熱唱に「日本人でもこんなにパワフルに歌えるシンガーがいたんだなぁ」と圧倒されまくり。
彼の歌う“WARNING ACTION!"“LAST ANTHEM"“NIGHT AFTER NIGHT"“BOUND TO BREAK"といった、
ANTHEM初期の名曲群は、やはり強力だ。(1st時の坂本英三の歌唱も大概なもんだったしね/笑)
柴田直人のインタビューを読む限りでは、再発される事はあり得ない作品のようなので
(それともファンの声が高まれば封印が解かれる事もありうるのでしょうか?)、
今後も、ひっそりこっそりと愛聴していきたい1枚。
火薬バカ一代 2007年2月19日(月)22時36分

当時、ライブを見てた人から見れば森川へったやなあ〜かもしれんが、
後追いでスタジオ盤だけ聞いてた人にとっては森川の凄みが伝わる一枚。
太くて御釜くさい歌い回しの小ぎれいな森川じゃなく、
限界ハイトーンで叫びまくる森川が堪能できます。
俺も後追いの口だが、93年〜95年ころはっきり覚えてないけど
中古屋で運良く入手。一聴悶絶。
VenomStrike、WarningActionはほんとにスゴイ。
普通に歌えるところで音程がアレだったりはするけど、聞いて損はない。
とはいえ入手困難か。お気の毒。
くろふみ 2007年5月31日(木)21時24分

発売当時は非常に感傷的な気分で前向きに聞けなかった
相変わらずMADは走りまくっているし しかし初期のナンバーを
歌う森川とキッチリとソロを弾く清水のプレイには耳が言った
荒削りだが森川の唄は凄いと思う
少なくとも渋谷公会堂で見たときよりは良かった



失恋船長 2007年7月31日(火)4時42分

森川さんの歌声を聴いて思ったのですが、
緊張で喉の奥が締め付けえられているような感じが伺えます。
しかし、所々でそんな様子が見受けられるなかでも
全力で叫ぶ森川さんの声を聴くたびに目頭が熱くなります。

このアルバムは封印(廃盤)されているようですね。
世の中に廃盤と呼ばれるプレミアなCDがあるなかで、
最も再発すべきでないCDかもしれません。
それは演奏に難があるということではなく
なんでしょう.....解散という切ない雰囲気に覆われた作品だからでしょうね。
室内BGMのように、なにげなく聴くことはできないアルバムです。
GYPSY SHOJI 2008年5月15日(木)16時18分

自分にとっては
完璧なLIVE ALBUM
何度聴いてもかっこいいと感じます
不満なんてありません
このみなさんの書きみを見て
こんなに評価が悪いのかとびっくりしました
あんまり音とかピッチとか気にしない性格だからでしょうか?
とにかく
凄いな〜としか思いませんでした
しろやん 2008年11月3日(月)17時55分

森川在籍時代のLIVE音源が聞けるのはこのアルバムと、
オフィシャルブートのみなんですよねー。
森川ファンには堪らない音源でしょう。
シャウトもさすがの森川ってかんじで!、
沼津のグラハム ボネットと呼ばれるのも十分に理解できます。
ラストのWILD ANTHEMの前のMCを聞くと切ないですね。


レコード専門店に行くとけっこうな値段が付いてるんですわ。
赤ワインは飽きがこない 2010年1月23日(土)1時33分

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