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MOTHER HEAD'S FAMILY REUNION / RICHIE KOTZEN
ファンキ-だけどロックしてる。Kotzenサウンドはここから始まった!ってあえて言ってみたい。
RICHIEの歌の上手さにはびっくりしました。ギターもすごい。ドラムとベースのグルーヴ感もいいです。後半少しダレますが…。
これを聴いて、ただのバカテク・ギタリストって偏見してたことが
申し訳ないやら、恥ずかしいやら。
歌めっちゃ上手い。
曲もちゃんと書ける。
カバーも最高。
聴け!
めちゃかっくいいです
やはりこのアルバムのハイライトは6曲めの長〜いギターソロと思われ!
サザンロックアルバムと言って良いんでしょうか。
ブルージーでテクニカルなギターと、なによりハスキーヴォイスが魅力的。
総合アーティストとして一級品であり、ギターの腕前、歌唱力に関しては
JIMI HENDRIXに匹敵するかと思われるほどの古今稀に見る才能の持ち主。
バンドメンバーの一人に留めるには無理があると思われ。
Poison(!)からあっという間の脱退後の4th。
リッチーのファンク、ソウル嗜好が全面に出たファンクロックアルバム。
これが出た頃はスティーヴィー・サラスや、
レニー・クラヴィッツが引き合いに出されてましたね
(Stevie Salas Color Codeのツアーで日本に来たりしてたし)。
ファンキーに跳ねまくりのリズムにのって、
ソウルフルなVoとGを堪能できます。
(記載は無いですが実はBもご本人です)
頭2曲のグルーヴ感には圧倒されますよ。
Four Topsのカヴァー曲である7もハマリ過ぎ!
もちろんギターが素晴らしいのは言うまでもない。
が、バカテクギタリストっていう偏見は捨てて、いち「シンガーソングライター」の作品として聴いてみて欲しい。
超絶な速弾きやセンスの良いバッキングギターを取っ払って考えても素晴らしい作品で、やはり素晴らしい「声」の存在がデカイ。
本人曰くテレンス・トレント・ダービーの影響を受けたらしいけど、より人間味に溢れた良い声を持っていると思う。
アルバム全体的に捨て曲なしとは言いがたいが、間違いなく名盤だと思う。
全曲のカラーが完全に統一されているのが良かった。
骨太なサウンドながら全てが繊細。
彼が創ったアルバムとしてはこれが最高傑作でしょう。
恐らく時期的にみても、ある意味気力や体力共に頂点に
あったと思われます。歌詞にもそれが現れてるし…
この前に創ったPOISONの「ネイティブタン」にも
その頂点にあった能力が十分に発揮されてますよネ。
このアルバムもある意味凄い!けなされてる書き込みは
結構あるけど、ドラムの人のプレイ、凄く好きです。
話をもどして、このアルバム聴くきっかけは確か石原慎
一郎っていうある意味ギター馬鹿(ごめんなさい)でな
いギタリストがGM誌で絶賛してた事。
先入観としてシェラプネル系ってのがあって多分、彼の
数行のコメントに注目しなかったら聴く事はなかった。
感謝してます!
彼が絶賛してたとうり、曲、ヴォーカル、ギターその他
そのいずれをとっても素晴らしいと思う。私はギター弾
くのでその凄さは身をもって十分に判るけど、見過ごす
べきでないのは、そのソウル系のバッキングパターンですネ。
どちらかというと彼みたいなリード弾く人はこういう奴
って苦手というか出来ないと思う。
BUT
惜しいのは録音ですネ。確かPOISONのアルバムと
プロデューサーは同じ筈なんだけど、かなり違うんだよ
な〜こっちはジャケット同様にある意味狙ってそうした
の?違うよね〜
PS
スティービーサラスのアルバムで彼が黒人女性ヴォーカル
の曲を殆ど一人(アレンジ)?でカヴァーしています。
このアルバムが好きな人はこれ、絶対にチェック必要!
サラスはそのアルバムを、そのパフォーマンスにインスパ
イアされて創ったらしい。
彼の作品で1.2を争う名作ですね。 タイトル曲はもちろん素晴らしい!!
ファンクテイストたっぷりのハードロックアルバム!
ファンキー、テクニカル、ブルージー、ソウルフル、そしてクール!!
かっこいいっす!
リッチー・コッツェンのプレイは、グレッグ・ハウとの『TILT』や、スタンリー・クラークたちとの『VERTU』の方を先に聴いていたので、フュージョン系のバカテク・ギタリストというイメージを持っていました。
しかしここで聴けるグルーヴィでブルージーな、いかにもアメリカらしいロックも、実に心地よいですね〜。これならPOISONやMR.BIGに参加したのも頷けます。
ドラムのアトマ・アナーも、気持ちいい叩き方をする人だなぁ。
ついつい身体を動かして聴きたくなる、素敵なアルバムです。
文句無しですね
超名盤です。
90年代はグランジ云々以前に、70年代ロックへの回帰だったわけです。
ボンジョビ、モトリー等のビッグできらびやかなサウンドへのアンチテーゼ。
小さなスタジオでマーシャルにそのままプラグインして、せーので出した音。
80年代がおかしかったんですよ。
90年代にメタルが死んだんじゃないんです。これが70年代からの正当な進化。
そう思わせるには充分な一枚。
リッチーの最高傑作。歌、ギター、楽曲といい言う事なし、かっこいい。
早くコレを超えるものを作ってほしいもどかしさ。
クール Reach out I'll be thereは4トップスの名曲 このモータウンの定番をこんなにかっこ良くできるとはただ者ではない(あたりまえか リッチーだもの)。このストラトのフロントのこもった音、時々見せる超絶テク すごい。 しかし。。。。。08年に出た続編はもっと凄い.歌も曲もそして何よりソロが大幅にグレードアップ.吹っ切れたように弾きまくる(しかもこの人のソロ構築力は凄い)。ぜひお試しを。