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SAINTS&SINNERS / WHITESNAKE
よくよく見たらこのアルバムについての書き込みなかったんですね…
アメリカで発売されなかったし、この頃の(この後も多々あったけど…)WHITESNAKEは分裂寸前だったし…ジャケットの後ろにカヴァーデールしか写ってないのが印象的…
正直、全体的にパーティーロックが多く、やけっぱちな感じがしますけど、
でも聞いてみてください「HERE I GO AGAIN」「CRYING IN THE RAIN」、後にリメイクされるこの二曲は凄く光っているから。
分かりやすく入門編ですね!
とうじ、デビカバが米国ツアーでのリアクションの少なさにアメリカンマーケットの制覇
を意識しはじめた為、他のメンバーとうまくいってなかったこともあってかイマイチ
評価が厳しい作品ですが、全体的にこれまでの作品より全体的にアップテンポな楽曲が多く
上記の方々の仰るとおりリメイクされる曲が2曲はいっている優れた作品だと思います。
ブルージィ路線ですが聴きやすさでは初期のなかでは一番だと思います。
「駄作」といわれてた時期があったようですが、全然そんなことないと思うけどなぁ。
まあ、名作とまでいかずとも傑作くらいまでいくんじゃないでしょうか。
意外と判り易い曲ばっかりですから、とにかく偏見をもたず聴いてみてください。
「HERE I GO AGAIN」「CRYING IN THE RAIN」はリメイクのほうが有名だと思いますが、原曲を聴いてみたい人にもこれはお薦め(実際リメイクのほうが数段カッコいいですが)。
キャッチーな曲の詰まった佳作。
以降の作に較べるとキャッチーさが足りず、以前の作に較べると渋さが足りないので印象薄なのは否めませんが悪くはないですよ。
サーペンス・アルバスでリメイクされる曲が入ってるので興味があれば聴いてみてください。
「CRYING〜」はちょっと…だけど「HERE I〜」は聴き応え十分あり。
ブルーズハードロックというよりロックンロールアルバムですね。
ディープさに欠ける為かあまり評価されていない作品ですが、
軽快なロックンロールナンバーが多くなかなか楽しめます。
特に③は隠れた名曲だと思います。
⑤⑥も後のリメイクヴァージョンとはまた違った魅力があって素晴らしい。
当時、このアルバムのドラムはイアンかコージーかで悩んだのと、ミュージックライフ誌で「次のWHITESNAKEのギタリストーを当てよう」?って応募で、唯一人メル・ギャレーって正解を出したのが当時同年代の中学生だったと驚いたことが印象深いです。楽曲にばらつきはあるけど、デビットも当時インタビューでボーカルには自信があると言ってた通り、やたら口の中に唾を溜めたというか、ねちっこいボーカルは他のアルバムでは聴けない一品です。
白蛇ではかなりロックしてるアルバムでしょう。
印象の薄さは否めませんが、間違っても駄作扱いされるような作品
では無いですよ。
ザッパさんが書いているようにメルギャレーを当てた人がいるには驚いた。
ほとんど無名だったような...
このアルバムでリメイクされるべきは「HERE I〜」でも「CRYNG〜」でもなく
「YOUNG BLOOD」だと思う。
アルバム自体は酷評した酒井氏も先に届いたこの曲は褒めてたことからも
わかるとおり、この曲は名曲だと思うんだけどなぁ。
少なくともライブではやって欲しい。
無理か...
酒井氏の酷評のせいで駄作との印象が強いアルバムかもしれない。確かに彼らの作品の中では深みが無いかな。でも上でも語られてるように軽快な曲が多くけっこう楽しめる。後回しにしてもいいが、駄作と言うほど悪くはない。
オープニングナンバーの"Young Blood"はいい曲ですね。
後にリメイクされる、"Crying in the Rain"・"Here I Go Again"は違う魅力があるんだけど、どちらもリメイク版の方が好きだな。
他にもロックンロールナンバーが多いが、特出した曲は見当たらないかな。
評価が低いのも仕方がないアルバムだとは思いますが、全く聴きどころがないってわけでもないと思います。