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OFFICE OF STRATEGIC INFLUENCE / OSI
DREAM THEATERのマークポートノイ、ケヴィンムーア、FATES WARNINGのジムマセオス、たちらのプロジェクト作品。本当はVOにPAIN OF SALVATIONのダニエルギルデンロウが加わる予定だったのだが・・・まことに残念ながらこのアルバムでは歌っていない。でもってVOを勤めているのはなんとケヴィンムーア!!彼のソロアルバムで彼の歌は聞いていたので無論期待はしていなかったが、やはり思った通りの感じの歌でした。
とりあえず聞いた感じでは、ケヴィンムーアのソロアルバム(CHROMA KEY)とFATES WARNINGの音楽の方向性にDREAM THEATERがプラスされているような感じ。
はっきりいって非常にマニアックな作品である!!
全体はダークでへヴィ。そして空間を多用した曲が多い。「ダルイ」と言う人が多そう。で、正直中古屋にたまりそう。
このアルバム個人的にあまり歌物として曲を捉えていない。ケヴィンの歌はあくまで楽器代わりとして聴いている。
緊張感に満ち溢れている作品。サントラ的とも言える。
曲によって、もろシアター!もろフェイツ、もろYES!みたいな部分があって楽しめた。フュージョンチックな部分もあり。クリムゾン風もあり。
6曲目、曲名「HELLO、HELICOPTER!」は曲名と曲調の違和感バリバリ。
どの曲もプレイヤーは楽しんで演奏しているとは思うが,聞き手に対する優しさはないかな。非常にアーティスティックで良くも悪くも自己満足の世界かな。個人的にはまあまあ楽しめた。
余計な事だがこの手のアルバムってどれぐらい売上があるのだろう?って思ってしまう。
ぶっちゃけ「あまり売れないだろうな〜・・・・・」
たしかに売れなそうですね。
ケヴィン・ムーアも昔の面影はほとんどありませんし
でも、私はこの作品好きですよ!!
ケヴィン・ムーアの歌も意外と好きです。
Gがあまりバラエティじゃないけど、演奏は結構スリリングだし曲も良いのでかなり楽しめました!!
フロイドのカバーもGOOD!!
両本家の領域で語られることは到底まだまだ先になりそう(なるのか)。これはライキチさんが仰る通り、まさに自己満足と見て取れる世界なので、ここで聴けるへヴィ&ダークな空間作り、ここにある彼らの世界観に共感できた者のみが浸れる、といった万人受けとは無縁の、ついてこれる奴だけついてこいって作品ですね。ちなみに俺は結構好きなほうです。聴き込みによってはいずれ完全に嵌れる可能性もありそう。
書き込みがあまりに少なくて悲しい。
ご指摘にあるように、ダークで沈み込んだ曲調に
ケヴィン氏の淡々としたボーカル。あまり一般うけはしなそうですが・・・。
ただ本当にはまる人にははまる曲が沢山あります。
1st、2ndともかなりお気に入り。
元Dream Theaterとか先入観なく聴いたほうがよいですね。