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INTENSE DEFENSE / JOSHUA
JOSHUAのサードアルバム。メロディックハードの隠れた名盤として語り継がれています(?)。現在は廃盤で入手はかなり困難なようですが、絶対聴いていただきたい作品です。ヴォーカルはロブ・ロックで、インペリテリの時のヴォーカルより良いと思います。BURRN!では確か50点台くらいで酷評されていましたが、全く参考になりません。ジョシュアも速弾きよりも曲を大事にしたプレイをしています。たまに出るタッピングはご愛嬌でしょう(笑)。とにかくクオリティが高いので、中古屋で見つけたら即買いしましょう!
IMPELLITTERIにグラハム・ボネットが加入した為、追い出される形となったロブ・ロック。
JOSHUAに加入する。「ありがとうクリス。ありがとうグラハム」と思った。
過去2枚のヴォーカリストは決してヘタではない。むしろ上手い方だ。しかしパンチが足りなかった。
ロブ・ロックはハイトーンでありながら、パンチの効くJOSHUAにはピッタリのヴォーカリストだ。
1曲目から驚く。いきなりロブに低音で歌わせる。
ロブの歌の幅が広がった。
かつてジョン・ディーコンがフレディーにファルセットで歌わせ、その後フレディーの歌の幅が広がったのと同じ方法だ。
アルバム全体もスピードナンバーはなく、ミドル又はスローテンポの曲ばかりだ。だからこそロブのヴォーカルが生きる。
歌、楽曲、ギターとも文句なし。注文があるとすれば、やはりプロダクションだけだ。
JOSHUA史上これ程ハードなアルバムはないだろう。またロブ・ロック史上これ程ポップでメロディアスなアルバムはないだろう。
このアルバムこそ隠れた名盤だ!!
楽曲が秀逸。各メンバーの力量もかなりのもの。
ヨシュアのギターもやたらと弾きまくるのではなくバンドとしてまとまっている。
ロブロックもやはりうまい!
ヨシュアのアルバムで最高傑作だと思う。
ジョシュアの作品の中でも一番ハードである。今までジェフリア風でしたが今回は正統派ハードロックに出た。ロブロックが歌う作品は大変良いです。