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PANZER DIVISION MARDUK / MARDUK
やっと手に入れたぜこのアルバム!
6th。速い、とにかく速い!遅い曲が無い!ただただ猛然と突進あるのみ。
勢い任せかと思うとそんな事は無く、整合性がある。棘棘しいのにカッコイイリフがこれでもかと炸裂する。
全編速い曲オンリーって意味で、SLAYERのREIGN IN BLOOD並に素晴らしい。
初心者お断わりの拷問ファスト・ブラック!
彼らは戦争大好きらしいっすね。随所で砲撃の音とか聴こえます。
>彼らは戦争大好きらしいっすね。随所で砲撃の音とか聴こえます。
↑戦争大好きっていうよりも、メンバーの誰かがただ単に戦車マニアなんです。(誰かは忘れました。)
この作品より速いアルバムがあったら教えてください。
夢想家・I 2003年8月26日(火)20時20分
この作品は不思議だ。
どの曲もブラストの嵐にブラック・リフが乗っかるタイプの曲ばかりで、やや単調な曲の構成なのだが、飽きが来ない。
これは名作ですな。MARDUKファン、ファスト・ブラック・ファンは聞きなさい!!
名作!でも同じようなリフが多いのが気になった。
ストレス解消にはもってこいやね。
WORLD FUNERALよりも突進力があって好み。
いかれたギターソロもかっこいい!
自分達を重戦車「Panzer Division Marduk」になぞらえ、まるで全ての物を薙ぎ倒すように30分間に渡り突進しつづける凄まじい名盤。
でもこの速さは重戦車というより高速の爆撃機みたいな感じがしますが(笑)
また、そういうコンセプトのアルバムだけあってSEに爆撃音を入れていたり、歌詞も一曲目の冒頭から「漆黒の、恐ろしくそして強大なパンツァー・ディヴィジョン・マーダックが敵どもの地を蹂躙する(←訳間違ってるかも・汗)」と飛ばしまくり。他にも「2000もの敵意に満ちた戦車どもを葬ってきた」とか「俺の望みは、俺に必要なのは敵達が血を流している姿を見ることだ」と物凄い狂戦士っぷりです。
全曲ブラストしまくりで遅い曲なんて一曲も無いんですが、結構色々な所でメロディアスなリフが出てきて飽きることなく聴けるかと思います。
ここまでブルータルだと聴いていて気分爽快。このアルバムは神盤デス!!戦争をテーマにしていて爆音・銃撃といったSEを使っている。そのSEとドラムのブラスト→ロールが上手くマッチしていてグッド。それにしてもブラックでここまでブラストを多様してくるとは・・・ブルデス好きでもイケます。究極のブルータル・ファスト・ブラック!!
ついに買いました!マジで気持ちいいですな。ホント破壊の快感って感じです。
ブラスト→ロールの連発となかなか荘厳なリフの組み合わせが凄くマッチしていて、ホントにもうたまりません。
全体的にやや単調な展開にもかかわらず、それでもダレることなく聴けるように仕上がっていて非常に素晴らしいです。全曲素晴らしい!
1999年発表の6th。
スウェーデンが誇るアンダーグラウンド・ブルータル・ファスト・ブラックメタルバンドの6th。初心者を全く寄せ付けない重低音・轟音の嵐は、ブラックを聴きなれていようがいまいが問答無用に襲いかかってくる。残虐なサウンドを支える暴走ブラストや鼓膜を劈く激烈リフの勢いはレッドゾーンを一気に振り切るかのよう。ジャケットからもわかるようにまさに重戦車が破壊の限りを尽くし、全速力で走り去るような楽曲にはもうお手上げ状態で、完成度が低いとか一本調子とかそんなこと言ってられる余裕は皆無。砲撃音や悲鳴を効果音に入れるのも雰囲気が高められてコンセプトの色合いを出していて◎。とにかく遅い曲は全く無く、速さへの妥協は微塵も感じられない。もう何というか凄すぎて口あんぐりって感じ。これだけ多くの作品を残し、支持が有るにも関わらず日本盤が1枚しか発売されていないのはなんとなく納得。これをライブで完全再現出来るなら一度見てみたい。
マーダックで一番好き。SEも楽曲の一部に感じられるほどSEの
使い方がお上手なアルバム。
イーヴル的ではなくアサルト的なブラックメタルなのも特徴。
EMPEROR辺りは聴きますが、ここまで極悪なブラックは殆ど聴く機会がないので余り長く語るつもりはありませんが(でも、俺って文章短く纏めるの下手なんですよねぇ…)、これは"凄い"ですね!
とにかく全編ブラスト!!ブラストブラストブラストブラスト!!どこまでいってもブラスト!!「3歳の頃からブラストしか知りません」と言わんばかりにブラスト・オンリーなドラム様、嗚呼、素敵。もう曲がどうのこうのなんてどうでもよくなっちゃう。
…だけど、曲もカッコいいんですよねぇ、これが。(笑)リヴァーヴ感がほぼ皆無のサウンドのせいもあって"荘厳さ"のようなものは薄いものの、リフ自体に"荘厳さ"のようなものが宿っているかのようなリフ、メロディアスと形容したくなるような(実際メロディアスなのかも…?)リフ、とにかくリフがカッコいい!!
泥と銃弾と邪悪さに満ちた極悪真正鬼神的速度感ブラック・メタルの傑作!!
正直、「他にも聴きた〜い」なんて思わなかったけど(笑)、確かにこれはカッコいい!!(「矛盾してる!」なんて言わないで下さいね…)
30分間、ブラストの嵐!!これはまさに、ブラスト・ビートの"パーフェクト・ストーム"!!(笑)
凄いよ、これは。
ブラストビート何?って聞かれたら、黙ってこれを差し出します。激しいの好きな人に自信を持ってお勧めできる、ファストブラックの神盤です。事実、ここまで速さに妥協のないアルバムは聴いたことないです。
ジャケットから戦争モード突入。目を閉じ音を聴くと、そこは銃撃戦の真っ只中という感じだ。少しでも油断してると戦車の大砲で木っ端微塵にされてしまう。
最初聞いたときはブラストビートの一本調子と思っていたが、今思うと、買った当初はブラックに慣れ始めの頃だったから、単調に聞こえたんだと思う。こういった突撃力満載のアルバムは良いと思う。速いブラックメタルが聴きたい人は即買いである。
収録時間が30分ジャストってところがいい。
でも2,3曲目以外はあまり好きになれなかった
このアルバムって彼らのアルバムの中でちょっと異質。違和感ありあり。
でも、このアルバムに限っては、こいつら単なるアホですと言い切れますね。
問答無用、最高っす。
捨て曲一切無し!!私的にはSLAYERの3rd級の名盤で。
墓場まで持って行きたい一枚です。苦手な方もいるかもしれませんが、私は好きです!!最高です!!
最初から最後までブラスト全開で走り続けますが、戦争のSEなど巧みな演出・構成力が光ります。やられたっって感じですぁ!!!
ブラストが基本!!
ブラストのスピードはPLAGUE ANGEL>WORLD FUNERAL>PANZER DIVISION MARDUK
だが、ブルータリティや音圧はかなり凄い、とにかく疾走することしか頭にないような感じの6thアルバム(笑)
8曲30分で全曲が戦車の暴走のごとく破壊的な疾走曲で、戦争のS.E.からして凄まじいキ○ガイっぷり。
似たようなリフが多いが、キャリアもあってか何故か飽きがこない、その点でもブラックメタルの名盤と言える。
はっきり言って、一歩間違えればただのノイズコア。
そこをギター1本でここまでメタリックに仕上げてしまうモルガンの才能が光ってる。
このアルバムはホントの意味での“破壊"を感じる、
CRYPTOPSYやDARK FUNERAL、BRUTAL TRUTHなど、世の中に探せばいくらでもブラストの鬼は存在するが、ここまで取っつきやすく、この音圧と徹底ぶりは、世界中のアンダーグラウンドシーンを見渡してもそうは見付からないのでは??
ホントの破壊って速さじゃなくて音なんだなって。
93点。
ブラスト、ブラスト、ブラスト、ブラスト、ブラスト・・・・・。(続く)
こんな感じです。(笑)
もう脇目も逸らさず突進!!大砲を連射してます。
個人的には後の病気度UP作品のほうが好きだけど、ブラスト馬鹿度に尊敬の一票。
堕天使ひで 2006年8月26日(土)15時48分
ファストブラックファンは全員必聴の大名盤
ひたすらブラストしてます。
内容の凄まじさは前から聞いていたが、実際に聴くにあたって「音質はどうなのか?」と心配はしていたが、それは無駄な心配でした。
1999年発表という事で音質もクリアで、
Vo・G・B・Drの4人というシンプルな構成ながら、サウンドに宿る凶暴性やアグレッションもかなりレヴェルが高い!
所々に取り入れられた大砲のBGMも、より効果的に楽曲の凄さを際立たせている。
内容については上の皆さんの感想どおり、どの曲もひたすらブラストビートの機銃掃射!
うっかり油断していると、蜂の巣にされてしまいますよ。
ファストブラックのお手本のようなアルバムですね。
とにかく凄まじい!
万歳。
最初から最後までとにかくサウンドの破壊力が半端無い!
メロディを意識しなくても、耳に残るリフが妙に印象的。
とてつもないアルバムです。個人的には、全編疾走曲のアルバムではSlayerのReign In Bloodの次くらいに好きです。どちらも聴いてて気分爽快なのですが、本作の方が破壊力が上のため、ストレス発散にはもってこいです。
しかしこのドラム・・・ブラストしか知らないのでしょうか?
運良くオークションで安く手に入ったアルバム。これは本当に凄い。終始、暴虐の限りを尽くすかのようにブラストかまして爆走している。爆音で聴いているとモノ壊したくなってくるくらいの勢いである。ファストでブルータルなブラックが大好きな自分には最高の内容で、捨て曲は一切無しである。素晴らしい!
自分をブラックメタルの世界に誘い込んだ決定盤。戦車を正面から撮影した大味なジャケットが印象的。
このアルバムは、邪悪性、破壊力、ブルータルさ、そのどれもが高水準である。
楽曲の頭から尻尾まで、機関銃のような重厚なブラストビートが休みなく打ち続けられる。
そこにLegion氏の暴虐ボイスが乗り、ブラックメタルリフが流れるように刻まれる。
これだけでも箆棒に爽快感のある破壊力だが、更に戦争の効果音が加わるという混沌ぶりである。
ここまで来るともう歓喜するしかない。またリフはDarkFuneralのような冷たさ、哀愁は感じられず、
むしろデスメタル、デスラッシュに近いものがあった。ブルータルブラックの王道であるだけでなく、
ブラックメタルの代名詞と呼ぶにも十分なポテンシャルを備えている。
戦争SEから始まり、ブラストへと移行していくのですが、ファストなだけでなく、かなりメロディックな仕上がり。アルバム全体で28分ほどなので、気持ちよく聴き通せます。戦車ジャケが特徴的。
難点を挙げるとすれば、ブラックメタル特有の邪悪さ、冷気、頽廃性に欠くということと、ドラムが速いとは言っても、それはブラスト一辺倒からくる疾走感であり、FAUSTやHELLHAMMER等のテクニックを兼ね備えたドラマーによる緩急付けたプレイを聞いたときに感じられる体感速度には敵わないように思われることでありましょうか。
プリブラやシンフォ系、またはデプレが好きで、雰囲気を味わいたい方には向いていません。
さらに、同郷のDISSECTIONやNAGLFAR等と比べると、曲作りの甘さが若干目立つように思われます。
しかし、ブラストによる実質的速度を味わうにはなかなかの作品。
ブラックとデス、ひいてはグラインドコアとの橋渡しにはうってつけですね。
ファスト好きな方は是非。
ここまで爆走一辺倒の作品ってそんなにないんではないでしょうか?とにかく全曲がブラストで突っ走ってます。頭ブンブン振りたくなりますが、やったら死にそうです(笑)
暴れたい人、聴いてみては?ファスト、ブルータル・ブラック好きなら必聴です。
暗黒貴公子 2009年10月29日(木)20時36分