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14 SHADES OF GREY / STAIND
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衝撃的な変化である。明るいステインドなんて想像もしていなかった。それにしてもメロディーの洪水である。ソイルワークの新作も良かったし、ハロウィンの新作もなかなかであったが、やはり格が違うと言わざるを得ない。正直1STシングルの①を初めて聞いたとき、不安がよぎった。いまいちだと思った。しかし、である。最近のアメリカのロック・シーンを否定するファンは多い。いつまでも80年代を振り返っていて、一向に新しいバンドを認めようとしないファンも多い。評論家の意見を鵜呑みにし、音楽に深くのめり込むファンは少ない。この作品を聞いて何も感じないなら、HR/HMファンどころかロックファンをなのる資格は無い。深い。そして熱い。ステインドはやはり、格が違う。8割がシングル向きという驚異の完成度である。
ヤング・ラジオ 2003年6月2日(月)22時54分

なんだかんだいっても日本人は良質なメロディを好む人が多いと思う。アメリカは、ただただ馬鹿でかい音のロックが好まれているような印象がある。このバンドも一応ヘヴィロックと言われているが、実は誤解を恐れずに言えば80年代の良質の産業メロディック・ロックではないかと。音がちょっとヘヴィになっただけ。ダメ?
crimsonwave 2003年7月17日(木)18時37分

すばらしいです!買ってよかったです!
ヘヴィでありながら重く、深く、心地よい、そして切なく哀愁漂うメロディー
泣ける!!ただガチャガチャやってるだけじゃロックじゃない!
MATU 2003年7月21日(月)15時56分

14+1の灰色の陰は聞く者全てに衝撃を与えることだろう。この完璧なまでに緻密に計算されたメロディーの洪水は一体何なんだ?Vo.のMIKEの歌はの上手さはLINKIN PARKのCHESTERもびっくりだ。①を聞いた瞬間、MOTLEY CRUEのDr.Feelgoodばりのヘヴィネス、メロディーの融合に震撼されられた。と思いきや②ではHARLEM SCAREMといってもいいようなポップなアコースティックチューンに感動。そして③だ。ワルツのRHYTHMにのって見事に歌い上げる歌と非常に繊細なアルペジオを響かせるアコ・ギター。お次は④でテクノっぽいアプローチをみせる。90年代初頭ののメタリカにソナタ・アークティカのメロディーを乗せ、おまけに現代的デジタルサウンドを混ぜたようなサウンドである。以下略…
⑭のLED LEPPELINのカシミールを現代に蘇らせたようなアプローチも見事である。最後に⑮の悶絶メロディーのアコースティックの曲でこの67分31秒のメロディー探求の旅は終わりを告げる。しかしSTAINDは今後も素晴らしいアルバムを作り続けるだろう。


空飛ぶ鍛冶屋 2003年7月26日(土)22時52分

やっぱり良い作品は何度聴いてもいい。前作と比較するとかなりポップなサウンドに変化しているが、なんせこのバンド、ソングライターとしての力量が半端ではない。前作までの暗くダークな路線から一転、ポップなチューンがこれでもかと続く前半の展開は特に圧巻である。アメリカでは地味なチャート・アクションながら当然のようにロング・セラーを続けている。ロック・チャート以外のナショナル・チャートでも十分通用するナンバーが数多く収録されているため、ロックファン以外にもかなりアピールできる魅力を持った驚異の完成度と言っておく。ステインド.....やっぱり格が違う。
ヤング・ラジオ 2003年9月1日(月)22時28分

よくコーンと比較されるバンドです。確かに、似てるとこもあるけど全く別物。
この作品は非常に名盤です。断言します。改めて彼らの才能を再確認した次第です。
彼らの作品は全部持ってるんですけど、やっぱりこれが一番だと思います。
その次は2ndで・・・1stって順番かな。
よく1stこそがステインドだ、みたいな意見を見ます。確かに、1stの頃に比べれば
今はもう完全にポップ化した感もありますが、俺は今ようやく本当に開花したんじゃないかと
思ってます。ポップになったからどう、とかじゃなくて、彼らが本来の才能を発揮した結果、
今のようになったんじゃないかと思うんですね。1stも悪くは無いんですけど、俺の率直な
意見としては、当時はまだ方向性が定まってなかったと思うんですね。
それで、2ndからようやく方向性を見出した、と見ていいと思います。
そして、このアルバムは一切の迷いも無く、彼らの才能が詰まった素晴らしい出来となったわけです。
特に、ここのヴォーカルが凄く好きです。素直に感情を表現しているというか、
聴いててとても心地よく、どこか懐かしい感覚のする歌声なんですね。
ほんと、このバンドはヴォーカルが引っ張ってます。
とにかくヘヴィロックの枠を超えた、全ての音楽ファンに捧げたいアルバムです。
corpesblaster 2003年10月4日(土)2時59分

全曲シングルカットできますね。これ。
ただ、もっと勢いのある曲があるとバランスがよかったと思う。

良いですよ。お勧めです。


johan 2003年11月28日(金)18時35分

全てのロックファンに聴いてほしい。
このメランコリックなメロディは随一である。どこか切なく寂しい哀愁のある美しいメロディが好きなら、これを聴け!楽曲も良く練られていて、全てのパートのちょっとしたアクセントなどもセンスを感じるし、最初から最後まで聴き手を離さないスキのないアルバム。キラキラと川のように流れる美しいメロディ・・・これに尽きる!
5150 2004年4月4日(日)22時4分

こりゃ名盤ですね。一枚通して聴くとタイトルどおり灰色の世界に連れて行かれるような感じになります。空想にふけりながら聴くと最高!アメリカでは意外にステインドみたいなバンドはいないんじゃないかな。ただラウドなだけのバンドは腐るほどいるけど・・。このメロディセンスはそんなに簡単には書けないと思いますよ。
POOYAN 2004年7月10日(土)19時42分

流行のへヴィロックバンドのひとつとして捉えられがちだけど全く別物。
アーロンの声の深さ、歌唱はほんと素晴らしい!!
正面から「歌」で勝負してるとがいいです。
SO FAR AWAYはやばい!!

アーロンの歌うメタリカのNOTHING ELLES MATERSも必聴です
a-Gravity 2004年9月26日(日)19時48分

良質なメロディに超エモーショナルなヴォーカル、こりゃ売れますわな。
洋楽聴かない人にもオススメ出来ます。
WILK 2005年5月8日(日)15時25分

STAINDはLINKIN PARKと違って、ワールドワイドなセールスを記録していないため、
日本では知名度が低いが米国内ではLINKIN PARKぐらいのセールスを記録している。
正直、現在のヘヴィロックは売れたモン勝ちである。
実際、ビルボードでTOP5に入ることが出来るバンドはいい作品を創っている。
A PERFECT CIRCLE、MUDVAYNE、PAPA ROACH、DISTURBED、そしてSTAIND。
彼らに共通するのはメロディアスなヘヴィロックをやっていることである。
そして、5つのバンドの中でも最も上質なメロディなのはSTAINDである。
また、メタル者にとって嬉しいのは80年代HMへのオマージュである。
聞いていて、METALLICAやQUEENSRYCHEやALICE IN CHAINSを彷彿させるところにニヤリとしてしまう。
今のアメリカンロックファンは必聴である。
蛇めたる 2005年7月10日(日)20時31分

STAINDを聴く時は音楽の云々を考えないようにしてます。
演奏主体のロックとは違って
歌モノヘヴィロックは他のバンドと比較対象しても
スキルよっか好き嫌いが明暗を分けますからねえ。。
Aメロ、Bメロ、サビ、Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロ、サビ、
で構いやしませんよ。
ってことでSTAINDは好きです。笑

俺が聴くのは1.2.3.4.と日本盤ボーナストラックです。
15.のボーナストラックはめっさいいんですよねこれがっ
-27℃ 2005年7月12日(火)10時58分

ヘヴィなパートが少なくても魅力十分。
BREAK THE CYCLEよりも広がりがあるので、この作風の方が好きです。
この手の音楽ならSTAINDとSEVEN DUSTがやっぱり強い気がします。
ボドムっ子 2005年10月28日(金)17時32分

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