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WHITE PONY / DEFTONES
聞けば聞くほど味が出るアルバムというのがあるが、まさにこれ。
TERRY DATEの独特のウネリと重さのサウンドプロダクションとvo、CHINOのエモーショナルな叫びとヴォーカルが抜群にはまったアルバム。商業的にも大成功して当たり前。
ゲストにTOOLのMAYNARD JAMES KEENANが一曲歌っている。
2曲目が最高にカッコ良いです。
全体を通して、KoRNのようにドロドロしてないし、Limpみたいな「ヨー ヨー ブリゲノーン!!」みたいなノリでもないので、そゆうの「拒否!」な人にはオススメです。
暗くなりすぎず、明るくもなりすぎず、適度にへヴィ。こりゃー、売れますわな。
アメンボ 2003年10月17日(金)15時51分
最初聴いたときはボーカルの声が気に入らなかったが、今は全く気にならない。
むしろこの声がたまらない。ギターのうねりとヘヴィさによくマッチしてる。
最近になってようやく聴きました。この作品しかまだ聴いていないのですが、このバンドはTOOLやKoRnに通じる「独特の世界観」を大事にする連中だと思った。回を重ねて聴くごとに深みにはまっていく音作りは秀逸の一言。へヴィーロックと一言には語れない壮大さをもった作品だと思った。
間違いなくDEFTONESの最高傑作(自分にとって)。官能的で、暗くて、深くて、優しい、それでいて聴いたあとにどこかポシティブな気分になれる。これさえあれば何もいらないぐらい中毒性が高い作品。オール・タイム・ベスト。
Geehh 2004年3月28日(日)18時21分
どんどん彼らの世界が大きく広がっていく感のある3rd。
彼らの音ってのがまた奥深い。
「AROUND〜」でも書いてますが、独自の浮遊感がたまりません。
人を選ぶ音だとは思います。
しかしある種の「ヒーリング」的効果があるといっても過言ではないでしょう。
1stから通して聞いていくとそのサウンドに深みが増していくのです。
なかなかないですよ、こういうバンド。
だるーい感じが好き。へヴィロックを語るには聴いとくべきかと。
3rd
1.Feiticeira
2.Digital Bath
3.Elite
4.Rx Queen
5.Street Carp
6.Teenager
7.Knife Prty
8.Korea
9.Passenger
10.Change (In the House of Flies)
11.Pink Maggit
12.Boy's Republic
前作AROUNDより若干激しさを抑え、より繊細さを増した3rd。
アルバムの完成度はマジで高いです。
派手さこそ無いが、聞けば聞くほど良くなるスルメアルバム。
アメリカ的な馬鹿っぽさの欠片も見当たらない。
静と動、陰と陽と称されるように、
暗く、重いアプローチが好きな人なら必聴。
暗いですけど、実に美しい楽曲ばかりそろったアルバムです。
前作とはまったくコンセプトの違った作品になっています。
夜に聴くとこのアルバムの雰囲気にぴったりです。
ヘヴィと叙情が感極まったアルバム、名盤って呼ばれるのも納得ですね。
リフの作りが非常に良いと思います。
前作のヘヴィな面はそのままに、アグレッシブさが薄れ冷たい空気をまとっています。
随所に光るデルガドの細かな仕事がその源かもしれません。
聴いて率直な感想・・噂通りの傑作でした。発売当時は全く聴かなかったのに、今になってハマった
数少ないバンドの1つです。ヘヴィ〜繊細な空間的な音はこの頃から確立されていたんですね!ビックリです
正直、5THは肩透かしを喰らったような物足りなさがあり個人的には、余り好きになれません
Deftonesは今も昔も期待通りの作品を聴かせてくれる数少ないバンド。
音を一言で表すなら「浮遊感」だね。聴いてて気持ち良いわ。
魅力は何といっても、チノのヴォーカル。
2010年は他にTaprootとToolに期待しています。あとリンプもか。