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WAITING FOR THE PUNCHLINE / EXTREME
日本では過去最高の売り上げ、しかし本国アメリカではファンでさえ発売された事実を知らなかったというアルバム。それまでのアルバムで(ヌーノは)やりたいことをやりつくし、これが彼らの最終アルバムになりました。全体的にバンドのライヴ感を重視した作風で、これまでの作品に比べかなり異質な作風になっています。まず曲が異様にダーク。ゲーリーの書く歌詞は非常に宗教的、内向的な歌詞になっています。「NAKED」や「TELL ME SOMETHING KNOW」など、ヌーノのピッキングの細かいニュアンス、豊かな表現力は上手く納められておりギターを知っている人ならヌーノの上手さに改めて驚いたでしょうがそうでない人にとっては退屈そのものだったでしょう。私も最初そうでした。
アップテンポな曲での彼らのグルーヴ感覚は見事でとくにマイクの加入により今後の期待をさせたのですが…。
ここでも全く人気がないみたいですね。
アルバム4枚とも持ってます(ました)が
このアルバムが文句なしに一番好きなんですが・・・。
本来この次に出るはずだったアルバムが聴きたかった・・。
ヌーノとマイクの絡みが聴きたかった。
意外とこのアルバムの人気無いんですね〜。
初期のエクストリームも良いけど、私はこのアルバムが一番好きかな。
エクストリームの中では一番聴きこんだ作品です。
ホントに、これで解散させてしまうのは、
もったいないバンドだと思いました。
解散を知った時のショックは、今でも覚えてます。
このアルバムはいいよ。サウンドに関しては他のどのアルバムより俺好み。
1st、2ndのギンギンのギターに比べたら、よっぽど聴きやすい。
一度このサウンドに浸ってしまうと他のアルバムはちょっと聴けない。以上
なまこむし 2003年10月3日(金)10時40分
わかるよーーー。みなさん。自分もこのアルバム以外聞いていません。でもみなさんギタリストでしょ?自分もそうなんですけどギターやってるやつしかこのアルバムのよさはなかなか分からないと思う。他のアルバムが好きで4枚目を買うと裏切られたきになるのも分からないではないのですが、5枚目のアルバムが聞いてみたかったですなー。
やはりギタープレイヤーにとっては衝撃的内容。
もはや表面的なテクニックはいらない。
このレヴェルでギターを弾けること自体が奇跡としかいいようがない。
2枚目の幻想にとりつかれている人は聞かなくてもいい。
わかる人間だけ、この奇跡を味わえばいい。
このアルバムが一番好きなのだけど、何とも説明しづらい。とにかく要聴き込み盤。
もうテクが云々のレベルを超えてる。ノリでここまでの音が出せるか普通!?
全てのパートが気持ち悪いくらい一体となってると思う。
コピろうとしたけれど、やって出来るもんでは無いと思った。
アレンジもサウンドも飾り気が無く剥き出しといった感じだが、
必要な物は過不足無く揃っており味わい深い。
ギターもベースも大活躍している最も成熟したバンド最高傑作。
地味なので入門盤には向かないかもしれないが、EXTREMEの作品の中で
色褪せないのは本作だけかもしれない。
エクストリームの作品の中ではコレが一番!
「PORNOGRAFFITTI」なんかよりもずっとイイ!!
このアルバムがNo.1! ・・・4枚のアルバムの中では間違い無く一番印象が強かったぞ!
違った意味で、度肝を抜かされたって感じ。
めちゃめちゃインパクトがあったってワケじゃないが、この感触はタダもんじゃない。
このアルバムの独特なサウンド、世界観は他にもあまり類を見ないのでは?
ヌーノのギターは、以前よりも湿った感じのサウンドになっているが、またそれがイイ具合に噛み合っている。
統一感もあり、全体的なバランスもかなりイイぞ!
芸術作品です。・・・アルバムってのは、こういうもんでなきゃね・・・
一見暗めでホント地味なんだが、その地味な中の奥底に、派手な部分を隠しているのだ!
なんといってよいか分からないが・・・、とにかくイイ!
「ダメな人はダメ」と、好き嫌いがはっきり出そうなアルバムだろうけど、一応、個人的には「EXTREME」一番のオススメ作品です。
ギターもカッコイイぞ!
うん・・・イイね! なかなかおもしろい作品だと思うよ! マジで
時流に乗ったアルバムといえば確かにそうですが、エクストリームというかヌーノというギタリストのポテンシャルが一番発揮されている作品じゃないでしょうか?
バンドサウンドとしてもすべてが一体になった音のかたまりとして感じることができるし。
「ポルノグラフィティ」もカッコいいアルバムなんですけど(「モア・ザン・ワーズ」が弾きたくてギターはじめたし)、今の自分からすると、こちらのアルバムの方がピンと来るかな…
アルバムごとにかなり作風が変わってくるエクストリームに当時は反感を感じてしまいましたけど、今改めて聴いてみると、これが一番好きな作品です。(もう遅いけど…)
このアルバムって、当時流行ったグランジ、オルタナの時流に乗ったと言われているが、
そう言っている人って、グランジ、オルタナを聞いたことがないんじゃないの?
これって、どう聞いてもハードロックでしょ。リフも歌も。
ギター、ベース、ドラム、歌、どれをとってもすごいアルバム。
しかし、コレはどう考えても一般受けはしないだろう。実際、私も初めて聴いたとき、「何じゃ?これ」と思いました。からっと明るくアメリカンな「PORNOGRAFFITTI」や、ポップさと派手さもある「Ⅲ SIDES TO EVERY STORY」から聴いたので、思いっきり拒絶してしまったのですな。地味と言うより、空気が異常に湿りまくり、暗いのである。ギターもわかりやすさがまったくない。結構中古で見かけるのも納得といえば納得「PORNOGRAFFITTI」が好きな人や、この空気に違和感を覚えた人はこんな音はいらないだろう。
しかし、わかるようになるとコレが実に衝撃的(特にヌーノ氏のギター!)で、鳥肌ものなのだ。うまさというより、この人たちの音楽的センスのよさにびっくり。とにかくグルーヴ感に酔える。そして、暗い空気の中に流れるキャッチーなメロディも聞こえてくる。すごい。
これは言ってみれば、NIRVANAの「IN UTERO」みたいな「問題作」であるだろう。だからこそ、今気に入らなかった人もまたいつか聴いてほしい。気に入るときがくるかもしれない。
偉そうに書いているなぁ。
帯付きの中古が100円で売っていたので早速購入。今までのエクストリームとは違う。前作と比べると音質と楽曲が悪くなっている・・・安いMTRかなんかで録音したような音とでもいうのか。どうしたものか。これだけ売れたバンドが、これでは納得できない。クイーンズライクと同じ運命に・・・ヌーノのギターは今まで以上に素晴しいが、それだけである。オルタナ、サイケっぽいというかなんかピンクフロイドでも聴いてるような感じがした。前作がかなり好きだったのでこういう変化はあまり好きにはなれませんでした。しかし!何回も聴いていくうちになんか中毒になっていくようなアルバムです。やっぱフロイド的なのかな。草を吸いながら聴くと最高なんだろうけどね(笑)そんなアルバムです。
ヨコノリという強烈なグルーヴ感が味わえるアルバム。
音作りも非常にシンプルにして、適度に隙間を持たせてるのもグルーヴ感に貢献している。ヌーノのギターはそのグルーヴ感の上で、センスあるフレーズを次々繰り出す。特にバッキングはすごい。静と動、緩と急をうまく絡ませて少しずつ変化させている。このアルバムの一番の聞き所は、このギターだ。他のパートや楽曲は特にすごくは無い。みんなが書いているように地味だ。でもこれが逆にリラックスして聞ける原因でもある。けだるい気分にさせる。これがある意味快感でもある。最後に、ボーカルのゲーリーはこのアルバムには合わない。少しうるさい。
いいですね・・・。このアルバム。
CREEDとかニッケルバックが好きなヒトにもオススメできるんではなかろうか?
一般的には問題作とかいろいろ言われてるが、「ピュアなロック」がビシビシ伝わってくる。
ザックのPRIDE&GLORYとこのアルバムには、ロックが息づいている。
やっぱりこのアルバム良いですよね。
聞けば聞くほど、はまっていく感じである意味ツェッペリンとかに近い感じがします。
ギターサウンド的にはたぶんそれまでのデカいスタックアンプからコンボに変えてるんじゃないかあって感じですよね。前アルバムまでの「音圧」から「ニュアンス」へ移行してる。
ところでエクストリーム再結成って噂があるんですが本当なんですかね?だれか正確な情報知ってる人がいたら教えてください。
個人的には、バラードやファンクで占められた過去 3枚があまり好きなでなかったため、この変化した 4枚目がとても良くて驚いた。どっちかというと、デフ・レパードのスラングに近い感覚。結構レッド・ツェッペリンとかクラシックロックを聴いている人はわかるんじゃないかなぁ。
これはスルメですね。
聴けば聴くほどハマリます。ポルノグラフィティに魅かれて
EXTREMEを聴き始めたしてので最初は違和感がありましたが
今でも繰り返し聴くのはこのアルバムです。
layla 2007年8月10日(金)23時19分
グランジっていうよりツェッペリンやディープパープルなどの70年代ハードロックに近いような雰囲気を感じた。
今までのエクストリームはヌーノのギターを聴いてるだけでも「ヌーノすげえなあ」って感じで十分満足できたが、このアルバムは今までのどのアルバムよりもシンプルに、無駄を省いたリフやソロを演奏するヌーノ、今までのどのアルバムよりもうねるグルーヴィーなパットのベース、マイクのドラム、ゲイリーのヴォーカル、この全てを聴かないとこのアルバムの良さは分からないと思う。各パートの絡みがとにかく素晴らしいの一言。
今まではヴァンヘイレンみたいな「とにかく楽しもうぜ!!イェー!!」みたいな雰囲気があってとにかくノリノリで突っ走るようなバンドのイメージがあったが、こんな凝った音作りができるとは思わなかった。
今までのアルバムと比べると派手なヌーノのピロピロなどが少なく、暗い感じの音なため、一般ウケせず「問題作」と言われているこの作品だけどホントにみんなちゃんと聴いているのだろうか??とにかく僕はエクストリームのアルバムでこれを一番オススメしたい。
相当レベルが高く、簡単には語れない一枚。
過去の売れた作品と比較するばかりの評価は良くない。
俺もこの作風は好きだなぁ! 演奏がとにかくかっこいい。
外部のプロデューサを使えば、派手になった気もするが、
主張のある曲、個性的な曲が多く高評価である。
「GET THE FUNK OUT」を聴いて「いつかこのバンドのアルバムを買おう」と思っていたが、忘れてしまい、中古で400円で売られていたのを見て思い出して買った作品w(ひどいな…)
「Pornograffitti」ばかり推されていたので「普通なのかな」と思って聴いてみたら「かっけーー!」の一言。
ギターをやっていたのでテクが凄いことも解ったし、なにより暗い!渋い!明るいイメージだったのでギャップに驚かされてしまいましたw
今では殆どの曲が好きで(ボーナスがレベル高し)、最初に聴いたアルバムなので大切にしてます。