CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
STOP AT NOTHING / DYING FETUS
2003年作。
Vo,GのJHON GALLAGHER 以外のメンバーが辞めてしまい、新たな布陣で挑んだ作品。
メンバーは、JHON GALLAGHER(Vo,G)、SEAN BEASLEY(Ba)、VINCE MATTHEWS(G)、ERIK SAYENGA(Ds)の4人。
メンバーがほとんど変ったのに、大した影響は感じられず、若干、「テクニック」の面では減退した感はあるが、相変わらずのサウンドとクオリティである。おそるべし!!
今までの作品に比べ、ストレートになったが、独特のグルーヴ感とハイ・テンションぶりは健在である!(曲によっては、「メロデス」的なアプローチもあるのが少し気になるところ)
前作のあまりの変態っぷりに驚愕したわけですが、
今作は「なんか普通になっちゃったなあ」って感じです。
もちろんクオリティが低いわけでは決して無いのですが、
「らしさ」は半減したように思います。
ドラムの跳ねるようなノリが無くなってしまったのがかなり大きいのかもしれません。
通算5枚目になるのかな。我らがダイイングフィータスの最新作です。
いや、いつ聴いても最高なグラインドデスです。こういうUSグラインド系の音には
ほんと目がないんですよね。
しかし、実はダイイングフィータスはサードとこれしか持っていません。
だから、そんな語れるわけでもないんですが、とりあえずサードと比べると断然
こっちの方が好きです。音的にもアグレッション的にも。
ま、確かにドラマーに関しては前任ドラマーほどはテクはないってのは正直
感じますけどね、確かに。
でも、バンドサウンドとして見た時にこっちの方が非常に面白みがあります。
とにかくグラインド・ブルータルデス好きは迷わず買いましょう。
前作がかなり気に入りましたがほとんどメンバーチェンジしたと知りどんな感じになったのかと恐る恐る聴きましたがとても素晴らしいですね!
前作と比べ爽やかさは消えましたがヴォーカルの人がかなりイキイキしてて聴いてて楽しいっす!!!マジで良いっすわ!