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LIVE SENTENCE / ALCATRAZZ
インギー在籍時のアルカトラスのライブアルバム。
このアルバムで本当のインギーの凄さが体験できます。
スタジオ盤では聴けないオブリの数々、ピッキングの正確さ、即興ソロのセンス、
尊敬してしまいます。
スタジオ盤よりも、実はこちらのアルバムの方を僕は良く聴いています。
リッチーと比較するのも面白いです。
超オススメライブ盤。
グラハム・ボネットの出来が最悪なので、このアルバムを聴くことの意味はイングヴェイ・マルムスティーンの神の如きギタープレイを聴くことだけにある。神の如きというか神ですね、はい。
これがもし、編集なしの「通しのライブ盤」だったなら、伝説的名盤扱いになっていたのだろうか。歌が酷すぎて「迷盤」になってしまったという可能性もあるが。
なんにせよ、このアルバム最大にして唯一の聴き所は、若きイングヴェイの凄まじいギタープレイである。
アルカトラスにおける彼のソロは、完璧な起承転結を構成する「構築物」である。だから、という訳かどうかは微妙な所だが、現在の彼のように、ソロパートの原形をとどめないほどに弾き崩すという事が、ここでは一切ない。
基本的にアルバムに忠実に弾いておきながら、ちょっとした空間を見つけるとそこに凄まじいオブリを放り込んだり、ソロパートの終わりのほうで少し遊びを入れてみる、というぐらいのスタンスは、ライブでのギターパートのありかたとして理想的だ。
そういうスタンスの中、余裕綽々で難易度D級フレーズを(正確に)連発する様は、圧巻。しかも、発散する情感、色気が半端ではない。恐るべきプレイである。
ヒロシマ・モナムールでウリ・ロートの「カロンの渡し守」のソロフレーズをそのまますっぽりはめ込んだり、「ナイトゲームス」を完璧な様式美HRに変身させたり、といった、ライブならではの余興もふんだんに盛り込まれており、非常に楽しめるライブ盤。
文句なくおすすめだ。
待ってください!
グラハムは調子悪くても好きですよ。
理由は生々しい声が余計生生しくなりますし。
ロックは実現可能性も要素の1つ
要するに生→生々しくて鳥肌ものです。
インギーは今でも神ですよ。
確かにグラハムのヴォーカルは良い出来とは言えないかもしれないけど、凄くソウルフルです。「クリー・ナクリー」や「アイランド・イン・ザ・サン」なんて凄く感動的。
インギーのギターも良いけど個人的にはグラハムのヴォーカルを聞くアルバムです。
グラハムがファンの盛り上がりを感じながら、気持ち良く歌っているライブアルバム。ライブアルバムはドキュメント。臨場感のある好番。
そうだろうか?元来グラハムの「声」はあれでいいのだと思う・・そもそもライヴを演じるにあたって「うまい」事よりもバンドのパフォーマンスにあった「声」であることの方が大事なような気がする・・人間の声もバンドの中ではひとつの楽器なんだし
スタジオ盤ではサウンドプロダクションが良くないのでこのライブアルバムの方が良いと思います。
インギーのプレイ、サウンドは若くして素晴らしい。曲自体スタジオ盤よりいい感じに聞こえる。しかし、たまにグラはむボネットの歌で聞きづらい部分がある。
そういえばこのビデオも見ました。インギーが若いこと細いこと。印象的なのはRAIMBOWのLOST IN HOLLYWOODとM・S・Gの「DESERT SONG」ですね。
なにはともあれインギーファンは必聴。
個人的にそんなにグラハムの声が悪いとは思わなかった。インギーの弾くALL NIGHT LONG、 SINCE YOU'VE BEEN GONE、 NIGHT GAMESが聴けて楽しい。ALL NIGHT LONG の終わりのほうにLOST IN HOLYWOODが入るのだが、どうせなら収録してほしかった・・・。
確かに、最後のLost in Holywoodは、不完全燃焼になります。やはり、ライブビデオで見るしかない!
ここでのイングヴェイはいつもどおり(?)弾きまくり!そこが素晴らしい…!惜しむべくは
カットされた曲が数曲あること。上の方々のおっしゃるとおりです!今からでも遅くない!
完全版を…!!
スタジオ盤でのまとまった歌唱よりもこっちの荒々しいグラハムのが好きだ。
確かに粗いけどいうほど酷くないし。
インギーは確かに上手いけど、まあいいんじゃない、という程度ですね。
暑苦しさ全開のグラハムを聴いてコメカミに血管が浮いてくる好ライブ盤。
↑私もLOST IN HOLYWOODは入れて欲しかったと思う。
恐らくオフィシャルライブ音源としてグラハムの声が聴けるという点では貴重な作品だろう。
非常にテンションが高く燃え上がるようなライブである。観客の熱気も凄い。
やはり盛り上がるのはレインボーの曲だ。グラハムとしては絶対に外せないだろう。
このアルバムでイングヴェイのギタープレイへの評価は決定的となった。
ホントにLOST IN HOLLYWOODは残念。なんでちょっとだけ残しとくのよ?どうせなら全部カットしといてよ!!ちょっとチラつかせて、そりゃ誰だってあのイントロ聴きゃ聴きたがるに決まってんじゃん!!最後は例えようのない脱力感で終わる。
それにしてもインギーは…。凄いね!!!!天才!!!!
グラハムのボーカル、確かオーヴァーダブしたってイングヴェイが言ってたような気がする。
追記:あとでイングヴェイのインタヴューを読んだら「一部オーヴァーダブ」とのことでした。
まあグラハムがライブでヤバイのはいつものことなので、特に問題はないかと。(?)
イングウェイが凄い。
選曲もハッキリ言っていいとこ取りなので、アルバムより楽しめたり。
"SINCE YOU'VE BEEN GONE"でインギーが弾きまくってるのが笑える。
最後は・・・やっぱちょっとね。
けんしょー 2004年4月13日(火)22時58分
個人的にはイングヴェイの最高傑作。この路線でもうちょっと続けてほしかった…(遠い目)。懸案のグラハムのヴォーカル、大丈夫、慣れれば気にならなくなります。
ちょっと待て。
このギターは後からスタジオで弾き直してないか?
ブートも持ってるけど、ソロが全然ちがうやんか。ギター以外は同じテイクなのに。
音の定位も微妙にズレてる気がするしなぁ。怪しい。
って、ずっと前から思ってるのは俺だけ?
このアルバムと出会って約20年近くになるとおもいますが。今だにこのアルバムだけ
は聴いてます。何度聴きなおしても感動してしまう!
色んな意見はあるみたいですが、私にとってはどうでもいいことですけど
アルカトラスよ永遠に
俺もこのアルバムは墓に入れたいと思ってる作品のひとつ。
しかし、ライブビデオ「アルカトラス パワーライブ」の方をお勧めしたいかも。
うろ覚えの部分もあるけど、とりあえずは、「ライブ センテンス」とほぼ同じ。
テイクもほぼ同じと思うんだけど、つまりライブ撮影していたものをCD盤として手直ししたものが、ライブセンテンスと見るほうがすっきりする。
CDには入りきらなかった曲も数多い(もちろんロスト イン ハリウッドも)。
で、このライブビデオ。多分オーバーダビングはされてないかと。
イングヴェイのミスも入ってるし(たとえばロスト イン ハリウッドでギターヴォリュームノブをさげてしまい
小指であげるとこ*その瞬間舌を出すインギーとか、グラハムにいたっては、CDよりももっと音程はずれまくり。
アイ ランド イン ザ サンとかものすごい*ここもグラハムが苦笑いし、その後のフレーズは腹から渾身の声を出そうとする等など)
インギーの運指もビデオを見る限りあってると思う。
なぜ、ビデオをCDライブ用にオーバーダブ(もしくは取り直し)したかと言うと(ま、普通誰でもやることではあるが)、
俺なりの推測だと、
1、ミスとライブならではの勢いで弾いてるため、インギー自身が納得いかなく取り直し
2、ストラトならではの音の薄さでオーバーダブ(特にバッキング)
シンス〜のイントロなんて、ビデオでは当時たまに使っていた、アリアのフライン グVだよ。しかも、ピックアップはシングル3連。CDとは音の厚みが全然違う! シングルコイルであんな音は出ないって!(一応当時としてはってことで)
3、インギーはライブ中暴れまくり。いわゆる、モニターやアンプにギターをこすりまく ったり、シールドで弦をグシャグシャやったり。そんなノイジーだらけの音はCDだ と伝わりにくいから、取り直ししてるのかと。
以上が、主だった理由だけど、インギーのミスはほとんど取り直してるのに、グラハムはCDでもはずしまくりってとこに、ちょっぴりなごみも(笑)
勢いでダーっと書いてしまったけど、俺的にはグラハムはいまだにNO1のヴォーカルだし、インギーもやっぱ今と比べると、ぜんぜんエモーショナルな感じがする。
ソロをしっかり構成してるからね。
どんな曲でも、アドリブもしっかり起承転結してるし。
ナイトゲームなんて、CDとビデオでソロがまったく違うんだけど(CDはアドリブっぽいけど、そうとう構成したソロ)、
レインボーの曲にいたっては、推測だけど、アマチュア時代から、好きで好きでしょーがなかったし、何度も演奏してるんだろーなーって
言うくらい、しっかりとした構成のソロになってるし。
その構成してる(はずと思う)ソロが完全にアドリブに聞こえるのも、インギーのすばらしいとこだし。
ロスト〜のソロなんて、鳥肌もんですぜ。正直リッチーよりいいよ。
このビデオって、もう絶版なんだろーなー。
ライブセンテンスを好きな人ならぜひ、見て欲しい作品。
長文失礼しました。
すいません、、、
ビデオ盤の方もスレがあったのですな。
しかも、名前も「メタリック ライブ」なのに、ヴァイがやった「パワーライブ」と間違えてるし。
出直してきます。
確かにグラハムボネットのボーカルは苦しいですね。当時も「ニワトリのクビを絞めたみたいな」とか言われてました。ニワトリのクビを絞めたときの声を聞いたことがないので何とも言えませんが、曲は良いし、何と言っても二大スターの競演の記録ですから良しとしましょう。
アトムの子 2006年5月26日(金)15時11分
JET TO JET等が収録されてなく、曲数が少なく不満がありますが、
このライブアルバムの方が聞いた時に好きになりました。
ALL NIGHT LONGやLOST IN HOLLYWOODはRAINBOWバージョンを
編集で録音してます。(笑)
ちょwグラハム先生壊れすぎw
イングウェイ様目立ち過ぎwww
まあ、カリスマ2人の個性が
ぶつかり過ぎたのがこのバンドの
不幸な点でもあり、凄みでもあったね。
いやぁ…いい感じに荒れててイイw
iTunesで曲数を増やして再発されている。
Deuce 2007年5月12日(土)21時48分
グラハムのヴォーカルもワイルドですごいいいと思う。
インギーもところどころに絶妙なオブリを入れて、ソロでも大活躍。
なかなかいいライヴアルバムですね〜。
まあまあかな。
サウンドは、確かに1stよりこっちの方が良いけど、グラハムのヴォーカルが「Monsters of rock」で聴かせてくれるRainbowでのコージーの最後のプレイと渡り合うテンション極限のヴォーカルに比べると何とも気合いが足りないなあと欲求不満を感じてしまいました。