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RENEGADES / RAGE AGAINST THE MACHINE
カバー曲を集めたアルバムですが、全体的にヤバイです。
カバーアルバムだがその実態はHIPHOP/FUNKをハードロックにアレンジしたようなもの。
その中にロケンローなKICK OUT THE JAMSやBEAUTIFUL WORLDが入っている。
まとまりは無いが全曲全力投球。
集大成+ちょっぴりお遊び要素でやってるので、三枚アルバム聞いたらこれを買うといいと思います。
1/144 2003年10月12日(日)14時14分
このアルバムとほぼ同じタイミングで世界中に発信された衝撃的ニュース・・・「ザック。レイジを脱退!」・・・このニュースにより本作の内容なんかどうでもよくなってしまった。ひとつの時代の終焉なのか・・・。で、内容。本作は彼らのルーツが詰まった最強の破壊力を持つカヴァーアルバムだ。カヴァーと言ってもほとんどの曲が原型をとどめていない。その意味でオリジナルアルバムといっても差し支えないレベルの作品だと言える。なあ、ザック。戻れって。
聴こう、聴こうと思いながら手をつけてなかったのですが、友達(彼はTHE BATTLE OF〜の次によいらしい)に薦められて聴きました(レンタル)。後半は少したるいですが、10くらいまでは最高です。ファンの方でまだ聴いてない人にはおすすめ!「IN MY EYES」には少々たまげた。
1、1st
2、3rd
3、これ
4、2nd
これは僕の現時点での順位です。EVIL〜はいまだにそんなにすきじゃない。
中途半端な形でリリースされた最後のスタジオ盤。
しかもカヴァー集。
どの曲も原曲をほとんど無視し、彼等なりにアレンジしている。
なのに全く違和感がなく、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲として聴けるところが素晴らしい。
How I Could Just Kill A Manは必聴。
如何せん企画盤だから通算4枚目のアルバムとして数えれないか・・・。
カヴァーとはいえ、RATMらしい味つけされていて、オリジナルを吹き飛ばすくらいの勢いがある。
RATMの新作を楽しみにしてた自分としては、ザック脱退のニュースにはどれほど驚かさたことか・・・ それはともかくアフリカ・バンバーダのカヴァー④は聴くと、体を揺さぶりたくなります。
カヴァー集ですが、破壊力抜群の名盤。
特にサイプレス・ヒルのカヴァーであるHow I Could Just Kill A Manの出来は素晴らしく、ファンなら絶対必聴でしょう。
他もファンキーなRenegades Of The Funk、猛然と疾走するIn My Eyes、ボブ・ディランの曲を見事にへヴィロックに染めきったMaggie's Farmなど聴きどころは多いですね。
ら〜しょん 2007年1月24日(水)22時52分
あれ?
レヴューしてた気でいたんですけど・・・ま、いっか(笑)
カヴァーですけど、完全に4枚目のオリジナル・アルバムですね。
いや違うんですけど、それで納得でしょう。
サイプレス・ヒルとストーンズのカヴァーが特に好きです。
ベース良いですわ。
カヴァー曲全てRATMカラーの1枚。何せ当時は入門者だったこともあって、全部オリジナルだと思ってました。
M9〜M12のスプリングスティーン〜The Stooges〜ストーンズ〜ディランの流れがカヴァーとして優れているだけでなく、反逆のロックの系譜を遡っていて二重三重に素晴らしいです。