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PIECE OF MY SOUL / WANDS
4th。売れ線バンドのイメージを完全に壊してしまった作品だが、全く駄作ではない。
それどころか、リズム隊が強化されたことによって、破壊力のあるサウンドになった。
ハードロックファンには取っつきやすいかも。
上杉は、ハイトーンを敢えて避け、太くひずんだ声を多用し、柴崎も、ハヤ弾きだけではなく、別な意味で自由奔放に弾きまくっている。木村のキーボードが飽くまでサポートに徹したのも、この路線に置いては正解であろう。その木村が作曲した締めの曲「ミリオン・マイルズ・アウェイ」は、ワンズを代表するバラード。
全体を通してアウトローな歌詞の曲が多く個人的には気分爽快なアルバム。とにかく
上杉さんの声がいい。ギターの柴崎さんのクレヴァーなプレイも全編さえわたっており
聴き所は満載。発売されてから8年ぐらいたつけど今聴いてもかっこいい!今でも普通に
よく聴きます。
とにかく聴いてほしい。
このアルバムが発売されてからもう8年もたつが、
いつ聴いても新鮮に感じられる。全く飽きが来ない。
サウンドは以前の作品と比べるとだいぶ変わったが、
上杉さんのヴォーカル、柴崎さんのギターなどが破壊力を増し、
それをサポートする木村さんのキーボードも味があって、とても聴き応えがある。
各パートがとても良い仕事をしていると思う。
1曲、1曲が完成し尽くされていて、まさに彼らだけの世界といった感じだ。
上杉さんの歌詞がまた胸に響く・・・。
何度でも聴きたくなる名作中の名作です。とにかくかっこいい!
まじでけっこう名盤。
きくが良い。
素晴らしいですね!!
WANDSはどの曲も歌詞がカッコいい!!
次のアルバムも是非聴きたかったと感じさせる名盤です!!
勿論今でも聴きます!
主に聴く音楽が邦楽から洋楽に移り、ポップからメタルへと移ってもWANDSは今聴いても最高です。
中でもこのアルバムはCDというものを買い始めて、最初のアルバムだったこともあり、印象深いです。
捨て曲なしです。そういえば1曲目のFLOWERはよく流れてたなぁ。
ロックの名盤です。
惜しいバンドだった…・゜・(ノД`)・゜・。
スラムダンク世代なので「世界が終るまでは…」は懐かしい!
他の曲もハードポップ色が強くてけっこういい。
しっかし今とんでもない値段で売ってますな…缶ジュースより安いじゃないの。
ハードポップ好きの人はジュース一杯我慢して買ってみましょう。
④はWANDSを代表するバラード!かっこいい!
ついに上杉が11月にミニアルバムで再始動します。
まあこのアルバムみたいに聴き易い訳はないけど今はこのアルバムを聴きながら
首を長くして発売日を待ちましょう。
中古なら100円で売っていることも珍しくないこのCDですが…いいアルバムです。
とりあえずWANDSはこれ買っておけばいいんではないでしょうか?
AWAKEは未聴なのでわかりませんが他のアルバムはちょっと…
三期の「AWAKE」もこの後出るが、三期は上杉、柴崎がいないってこと、オリジナルメンバー誰も残ってないってことで、これが事実上のWANDSのラストアルバム。「Little bit」までのキーボードが前に出たポップなサウンドから一転、生ドラムを使用しロック色が強まった作品。
1曲目の「FLOWER」はまちがいなく名曲。まじかっこいいです。その他にも「MILLION MILES AWAY」「SECRET NIGHT」などなどカッコいい曲多数。ハードさを増したサウンド、上杉の凄みを増したボーカルどれも名盤に値する。
「世界が終わるまでは」はこのアルバムの中ではちょっと浮いてるけどこの曲はやっぱり名曲。
このページを見たアナタは買いなさい。絶対に損はしません。
僕はこのアルバムを聴いてからHRというものを知り、洋楽を聴く様になり
今ではメタラーになってしまったという僕の中では歴史的名盤です。
当然WANDSの中ではこのアルバムが一番好きです。
やっぱり上杉昇のボーカルと独特の世界観を持った歌詞に限ると思います。
中古屋で100円でゲットしてきました。いや〜素晴らしい作品だ。
これが100円だったら、世の中には10円でも高いようなアルバムが溢れてることになるな。
普通、スタイルが変化する途中の過渡期に作られた作品って、
それ以前と以後のいいところを兼ね揃えた名盤になるか
どっちつかずの散漫な作品になるかのどっちかだと思うけど、
これは間違いなく前者。
これ以後の、世間を突き放したようなダークな雰囲気はまだそんなに濃くはなく、
それまでのポップさはまだ適度に残ってて、それが絶妙なバランスを保ってる。
「Love&Hate」なんかでそれが顕著。
聴く前は「世界が終わるまでは...」がちょっと浮いちゃうんじゃないかと思ってたが、
それほどでもない。むしろ「Jumpin' Jack Boy」のほうが浮いてる。
これは前作「Little Bit...」のほうがあってただろうな(曲自体は好き)。
でもそれ以外は完璧な一枚。
こいつは名盤ですよ。
買いです。ホントに素晴らしいです。
もう10年以上前の作品だけど、今これにはまっています。
当時のファンクラブの会報で、上杉さんが「賞味期限のないものを作りたい」としきりに言ってるけど、それは成功したんじゃないでしょうか。
随分まえに事実上の解散をしたグループですが、このアルバムは不滅です。
上杉氏は 孤独を見つめ、自分自身を見つめ、表現できる人でした。これだけの「歌う力」を持った人がWANDSを去らねばならなかったことが残念でなりません。1曲目の「FLOWER」は彼が天性のロック・ヴォーカリストであったことを示し、10曲目の「Million Miles Away」はWANDSを去る強い決意の表明でした。beingが彼らをアイドル的に売り出したこともあって、正しい評価を得ることができなかったバンドでしたが、あれから10年以上たった今こそ ちゃんと聴かれるべきではないでしょうか。
かぜまち 2007年12月26日(水)10時46分
超名盤。
それなりにポップな要素もあるから、勇気を出して聴いて。
絶対に宝物になるはずだから。
上杉昇の作品中、最も個性溢れるものである。
ポップスとロックの狭間で苦しんだだけの深みがある。
WANDS以降の上杉は洋楽の模倣に流れてしまった感があるので、
彼にしかできないロックがはっきり表現されているのはこのCDのみだと思う。
WANDSの他のアルバムとは違い、決して単なるBeingサウンドでは括れない。
世間的なWANDSのイメージとは違うが、一番WANDSの個性が光る一枚。こんなアルバムはWANDSだからこそ生み出せたものだろう。
今聴いても古さを感じさせない。一曲一曲に深みがあって何度聴いても感動できます。
WANDSの中ですば抜けて一番のアルバム!語り継ぐべき名盤!