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OUT OF THE SUN / JOEY TAFOLLA
インストアルバム。80年代後期に出たネオクラ軍の中の一人。ジョーイタフォーラの1st。
トニーマカパインがキーボード、サウンドプロデュースしている。その性もあってか、トニーマカパイン色が強く出ている。あとはVINNIE MOOREの1STにも近い雰囲気。インギー色は少ない。
隠れた名アルバムです。捨て曲なし。曲がいい!
この頃出てきたネオクラ軍の中ではVINNIEの1STとこのアルバムが凄い良いインストアルバムだと思います。
曲のコメントに書いた通り宇宙っぽさが強い。SF的というかなアニメで言うと「マクロス」みたいな・・・。
しかしかっこ良すぎなんだな〜。メロディ重視という感じも強くて別にギターキッズにだけアピールするような感じでもなく普通のメタルリスナーにでも十分楽しめ感動できるアルバムです。
ポールギルバートも参加。ポールの方が正直上手いかもしれないが、彼にはこういう曲は書けないでしょう。
これも廃盤みたいね・・・。
これがなかなかかっこいい!
ジョーイはルックスもいいですよね。
なかなかセンスの良いギターソロを披露してくれます。
ネオクラギターインストの良作。
キーボードはトニーマカパインだが、ひょっとするとこの作品の一番の聴き所は
トニーのキーボードかもしれない(ジョーイスマン…)と思えるほど大活躍の弾きまくり!!
とにかく美しいフレーズと、ここぞとばかりのコードアルペジオ炸裂!!
もちろんジョーイのギターもなかなかいいです。かなりP.ギルバート的なフレーズ
が出てくるが弟子だったので当然でしょう。ポールとのプチバトルもあるが
やはりポールのがかなりうまい。
ミドルを強調したギタートーンも個人的に好み。
V.ムーアの1st好きは必聴盤!!
宇宙的アルバム
クラシカルなギターインスト作品群のおいしいところを集めた感じのアルバム。PAULの若々しいGプレイや、VINNIE MOOREにKEYのほうが凄いと言われてしまったMACALPINEの流麗なKEYワークを楽しめて、曲の出来もかなり良い。主役のJOEYはゲストに押され気味だが、メロディアスで聴きやすいGプレイを聴かせてくれる。
当時マイナーメタル界を席巻した“シュプラネル"レーベルによるネオ・クラシカルOR超絶技巧系インスト・アルバムのリリースラッシュの中でも最高傑作がこれ。
つまりトニー・マカパインやヴィニー・ムーアなどを含めた、全ての・・・そうだな、僕が知っている限りの全HR/HMインストアルバムの中で最も素晴らしいアルバムだ。
初めて買ったのは高校生の時で、リアルタイムだった。日本盤だったと思う。
キーボードと作曲がトニー・マカパインで全面協力しており、なんと結果的にマカパイン本人のアルバムより凄いのが出来てしまったから面白い。まぁとにかく楽曲が素晴らしいのだ。これはメタルリスナーなら殆どの人が認めるんじゃない?
どういう意味かというと、無意味なネオ・クラシカル速弾きや、ただ短音階をなぞって速く弾いてる、みたいなメロディやプレイが本作には一切ない。しっかり耳に残るサビのメロディ、というかAメロからもうメロメロでフック満載、最高なのだ。
そしてそれ(楽曲)を引き立てるアレンジの素材として速弾きやリズム隊のスリリングなプレイが満載なので、本当に飽きない。マカパインのキーボードもやっぱ最高で、このアルバムは哀愁メロディ好きのハード・ポップ・ファンにも受け入れられる筈である。
そしてその極上の楽曲を弾きこなすジョーイのプレイ・・・これがまた味があって音色も太くて、イイんです!トニー・マカパインが自分で弾かなかった理由がここにあるような気がする。“メロディを歌わせる"プレイが(テクニカル過ぎず)本当に素晴らしい。
上手すぎない、ってことかもしれない。でもテクニックは十分、勿論。
奇跡的な楽曲、テクニックの融合たる大傑作である。まだ輸入盤などで全然手に入るよ!未聴の人は聴くべき!
シュラプネルかw・・・
ポール・ギルバートを師匠に持つ元JAG PANZERのギタリスト、ジョーイ・タフォーラの1stソロ。
トニー・マカパインがKeyで参加している(プロデュースも担当)こともあって、
VINNIE MOOREの「MIND'S EYE」のように、華麗なギタープレイに煌びやかなKeyが絡むサウンドスタイルが取られており、
その結果、ギタープレイだけでなくメロディーをより引き立てることのプラス要素になっている思う。
中でも、The Summonはアルバムの中で最も素晴らしい出来。