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CONCERTO SUITE FOR ELECTRIC GUITAR & ORCHESTRA IN E FLAT MINOR OP.1-MILLENNIUM- / YNGWIE MALMSTEEN
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邦タイトルは、エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ長調 「新世紀」

恥ずかしながら、このアルバムで初めて、インギーはただ「速い」だけではない事が判った。

このHPはインギーファンが多いので、これは一応持っているよね?
あまりターンテーブル(今もこう言うの?)に載ってないのでは?今一度、ターンテーブル?に載せてみては・・・「心洗われるよ」
まだ買っていない人がいれば、現在このアルバムは、2つのレーベルより発売されている(CANYON INTERNATIONALとCANYON CLASSIC)ので、後者を買った方が良いよ。(両方とも音源は同じで、24BIT録音のHDCDだけど、後者はアートンを使用していて、高音域がより鮮明に出ているから、値段は一緒だし)

=ここらか先インギーファンはご遠慮下さい=

インギーのギターは速いのは判るが、たまにその曲を“ぶっこわす"ぐらい弾いてるんだよねぇ〜。
まさに「俺が満足できれば、それでいい」って感じで、そのクセそのアルバムが売れないと怒るし・・・「売れない理由はお前だっての!!!」少しは、他ミュージシャンのアルバム聴いたら?最近、あんたが影響を受けた(まぁあ否定するだろうけど)ULIの新作もでてるし・・・

また歌メロも自分で書いてるし、ただこれは悪いことじゃあないけど、その時の在籍しているヴォーカルに合わせてないでしょ!
ジェフ・スコット・ソートが、結構歌が上手いって判ったの、脱退した後のKUNIのアルバムでだよ。

でもこのアルバムを聴いて、SKY GUITARの後継者はインギー あんたしかいないって思ったんだよ。
ホント次のアルバムで、また同じことをやったら、見放すよ。

別に高い次元の話じゃないし、あんたならできるよ。このアルバムだって、ちゃんとギターの音抑えているし・・・まず「ギターありき」じゃなくて、「曲ありき」だからね。
やればできる子なんだから・・・君は


ひょうすべ 2000年9月11日(月)1時44分

ひょうすべさんのおっしゃる通りっス。
インギーをここまで詳しく熱く語れるのはひょうすべさんだけでしょう。
ヘヴィメタルへの愛、音楽への愛を感じたっス。
MACHIN 2000年10月16日(月)21時48分

インギーって、ウリの影響は認めてるんじゃないの?酔っぱらって、「俺とウリは兄弟だ!」みたいなこと言ってたし。そんだけ。
まさやん 2001年5月12日(土)13時59分

私はDVDでこのライブをみた。ただし、本当にインプロがきになるよなぁ〜特に、プレリュード〜トッカータのところである。(他にもあるけど)トリロジースーツはちょっとつまんなかったかな。しかし、ブラザーズはオリジナルよりも感動的だ。最後のチョーキングは涙ちょちょぎれもの。ブリッツクリーグは本当にクラシックになっていた。ファービヨンドザサンもすばらしい。この曲では歯でギターを弾いたり、ギターを回していた(コードが絡まっていたが(笑))。総合的に見ると。やはり素晴らしい。どうやら、また2を作っているらしく今度も期待できそうだ。久しぶりにメロウなイングヴェイをみて感動した。
天空のスカイギター 2002年2月23日(土)22時0分


ナンダカンダ言っても、"ICARUS'DREAM suite op.4"大好きなワタシとしては、1.が感動的...

これでギターをキッチリ弾いててくれたらなぁ...
IMOGAN 2002年11月8日(金)9時27分

このアルバムはイングヴェイの夢の結晶と言っても過言ではないでしょう。
オーケストラを使っても全く大仰にならないのは、今までイングヴェイが下地にクラシックの要素を
ふんだんに使い、又それを彼なりの技法で上手く昇華させている所為だと言えます。
全く違和感が無い事に、初めて聴いた時は意識する事無く感涙してしまった程です。
今まで自分はそれほどクラシックに傾倒してきたわけではありませんが、この作品には確かにそれを思わせる魅力と情熱があると感じ取れます。
肝心のGの音ですが、これは普段のアルバム収録の時と違い抑え目になってます。
ここにイングヴェイの慎重さが現れていると思いました。
心地よい緊張感が伝わってきます。表現の極致です。

…と誉めすぎましたが、兎にも角にも今までイングヴェイを応援してきて良かったと思える素晴らしいアルバムです。
雑草 2003年1月10日(金)5時14分

正にイングウェイの今までの総集大成ってものです。
今までにここまでクラシックとロックを完璧に融合させた人はいたでしょうか??

素晴らしいとしか言いようがありません。
今までに発売されたアルバムの中からのギターソロを引用したりして、
組曲、協奏曲としてしまっているんですけど、本当にやってくれました!!
やられましたっ!!って感じです。
これはHR/HMファンのみならず、クラシックファンにも是非聴いてほしいアルバムです。
やはり、イングウェイのルーツって今更述べるまでもなく、
クラシックにあるんですよね!!尊敬。

あお 2003年6月8日(日)22時50分

私はこのCDは純粋なクラッシックファンでも楽しめる逸品だと思います。このギターを録音するとき、さすがのイングヴェイも緊張したとか。いやいや、見事な作品だと思います。
空飛ぶ鍛冶屋 2003年6月20日(金)18時18分

これは否定しないけど。
バンドアンサンブルと曲考えるとあまり他は好きになれないかな…。
まぁギタリストが熱狂するのはわかるけど。
ただの練習曲でしかないかな。
でもこのアルバムの速弾きで4年前?速弾き覚えたかも。

mi73 2003年9月28日(日)13時30分

素晴らしいですよ!まさに神の領域。こんなことができるロックギタリストがほかにいるでしょうか!?(あっ、ウリがいるか…)わたしはこれ聴いてイングヴェイが世界で一番“スゴイ"ギタリストだと確信しましたね!ヘビーローテーションするのではなく、ほんとに大事なとき浸りながら優雅に聴く一枚。
たま〜にテレビで使われるんですよ…でもほとんどがギターの音が入る前に終わっちゃうけど(笑)
エリカ・フォンティーヌ 2003年11月19日(水)17時0分

98年リリース。オケとの共演作。タイトル長すぎ。
チェコ・フィルをバックに、イングヴェイがストラトキャスターで弾きまくっている。指揮はYoel Levi。
帯に「スーパー・ギタリスト、イングヴェイが遂に完成した、勇壮華麗なギターコンチェルト」とあるが、これは彼のみならず彼を応援してきたファンの夢でもあったのだろう。
イングヴェイ自身がスウィープ奏法を「ヴァイオリンの奏法からヒントを得た」と言っているくらい、クラシックに造詣が深いことはファンである諸兄ならばご存知だろう。
この作品においてのフレージングは、ヴァイオリニストのそれに近いものがあって、エレキ・ギターの音に対して抵抗がなければ、純然たるクラシック・リスナーでも十二分に聴ける作品だと私も思う。
曲については、過去の曲からソロ箇所やメロディを抜粋していたり、1曲めのIcarus Dream Fanfareに関しては「RISING FORCE」収録のIcarus' Dream Suite Opus.4の再現ともいえるべきものであって、素晴らしい内容になってます。
ファンならば、買い。ぜひ、続編をのぞみたいですね。
Icarus Dream Fanfare、Cavalino Rampante、Vivaceが特に好きです。

最初に聴いたときにあまりに感激してしまったので、スコア買っちゃいました。
粗茶ですが 2004年3月15日(月)21時27分

「クラシックとロックの融合」というと、単に二つの異なるジャンルを組みあわせた
と捉えられがちですが、そもそもこの2つは「互いに憎みあってる者同士」なんです
よね。もちろん両者の関係はそう単純ではないのですが、少なくとも、高校時代、
軽音楽部にいた私はそう実感しました。
で、実際にこれ(ライブ含む)を耳にするに際し、ロックを愛する私としては、
ただ第一点、もしイングヴェイが「クラシックの連中にこびへつらう」ようなことをした
としたら、私は彼の全キャリアを否定し、一生軽蔑するつもりでした。
ところが、ライブの最後にいつもの歯弾き、ギター回し、放り投げを「やってくれた」
のをみて、やはりイングヴェイはイングヴェイなんだな、「ビビったり」しないんだな
と胸を撫で下ろしました。
そうして、やっと本作品の価値などを吟味するゆとりも出てきました。
土台となるオーケストラの構成とかはいい感じだと思います。
あと、ギターパートは、速弾きをもうちょっと抑えた方が、曲が生きるんじゃないかな。本作品は、とにかく「真剣に」作ったんだなという印象でした。


toratoratora 2004年6月25日(金)13時27分

凄い。神がかり的な超名盤だ。深い。広い。そして優しくて美しい。
再生ボタン押した直後、いきなり鳥肌が立ちました。何この包み込む感じ!?
音質によるところが大きいと思いますが、本当に自分がそのアルバムの世界の住人になったような感じさえします。
中世的なヨーロッパの風景がアルバム全編を通してイメージされますが、1曲1曲のレベルの高さがとにかく半端じゃないんです。悶絶級、快楽級、昇天級の超名曲だらけなんです。(尺もちょうどいい感じだし。)
ギターもオーケストラのサウンドと見事に溶け合っています。
ホントに呼吸していることすら忘れるくらい、のめり込めます。僕はあまりの気持ち良さに聴きながら3度もヨダレを垂らしてしまいました。(キタネェ)
歩兵 2004年6月27日(日)19時28分

98年に発表した、オーケストラとの共演作品。
GARY MOOREが好きだというギター部のOBが、飲み会の席で、本作を「すぐ飽きちゃうんだよね」と評価していたことが何故か未だに耳に残っている。
それは多分、当時わたしが本作を好んでちょくちょく聴いていたからだと思う。
今でもリラックスしたい時などは、よく聴いている。
もの凄い名作!って気は確かにしないんだけど、好きなんだよね、コレ。
せーら 2004年8月2日(月)13時8分

前人未踏の作品であることは間違いない。世にはびこる、ジョー・スタンプ的イングヴェイパクリ連中には絶対にマネの出来ない作品である。僕はこのコンチェルト作品をライブで観たが、それだけでこの時代に生まれてきて良かったと思っている。イングヴェイをテクニックだけで評価していたり、我侭な性格(彼の場合、絶対の自信から来るものであるが)の彼を感情的に処理するような聴かず嫌いの人にこそ、腰を落ち着けてじっくりと聴いて頂きたい。
Beast of prey 2004年12月21日(火)19時10分

普段のイングヴェイ作品を聴いているリスナー全員にアピールできるアルバムではないかもしれないけど、彼のギターが好きな人なら是非聴いて
ほしいアルバムです!!「単なるロックとクラシックの融合ではなくて、あくまでクラシック作品を作りたい」という彼の念願がついに叶ったアルバム。
過去の楽曲でも使われていたファンおなじみのフレーズがいたるところに登場します。考えようによればイングヴェイ奏法の集大成とも??
それにしても、このアルバムへの彼の情熱の傾け様は普段の作品以上のものがあるはず。
イングヴェイが本当にやりたかったこととして、彼を一時期でも熱心に追いかけていたファンの一人としてはとても感慨深いアルバムですね…
純クラシック作品というより、随所にイングヴェイ節が感じられますが(当たり前か)、作品全体が凛とした美意識に覆われてます。本当に素晴らしい!!
…個人的には、かねてからの念願だったこのアルバムで彼のキャリアも一区切りついたのではないかな、とも。
彼の新作をあまり熱心に追いかけなくなった今でもこのアルバムは頻繁に聴いてます。
酒とバラの日々 2005年3月22日(火)2時56分

決して嫌いではないが、全体として立体感がないためにうすっぺらく単調に感じてしまう。
インギーwithオーケストラという見方をすればいいのかもしれないが
作曲というアプローチからみるとインギーにとってはこれが限界なのか。

ネックベンド 2005年10月22日(土)23時30分

イングヴェイ大好きだし、違和感のなさカッコよさに感動もしました。
だけど…

これは本当にクラシックファンにも楽しめるものだろうか。
コンチェルトってソロとオーケストラとの競い合い+調和が肝なはずだけど、
その辺のバランスがよくないように思う。
オーケストラが単なる伴奏になりがちで、有機的な絡み合いがほとんど見られない。
ぶっちゃけて言うと、オケのパートが面白くない!
オケの人たちも演奏していて詰まらないんじゃないか、という心配までしてしまいます。

惜しいなあ。こんなことをここまでできるのは能力的にもスタイル的にも彼だけなのに。
ライブDVDも見ましたが、情熱をストレートに爆発させすぎ(特に元ロック・ナンバー)。
本気でクラシックにしたいなら、もう少し成熟した表現をしてほしい。
これは過剰な期待ではないはずなんだけど、でもやっぱり無理なのかもしれないとも思ってしまう。

イングヴェイの試みは、新しく且つ見込みのある道を確かに切り開いたと思います。
それだけに! つくづく惜しいです。
Philonous 2006年2月1日(水)5時38分

ライブ盤よりはこっちの方がやっぱりいいね。
しかし上の皆さんの言うこともわかる。良くも悪くもインギーの限界が垣間見える作品。
anthem 2008年2月8日(金)14時30分

協奏組曲。クラシックではあまり聞かない形式だが、楽曲も演奏もその名の通り実に良い。
最初の曲はティンパニーも効果的に使われ、オーケストレーションもそれなりにインパクト
はある。
何よりすべてマイナーで押し切る作曲とイングヴェイの演奏は全体に心地よい哀愁感が漂って
いて好きだな〜イングヴェイ最高。
Nimrod 2008年3月9日(日)4時21分

協奏組曲。クラシックではあまり聞かない形式だが、楽曲も演奏もその名の通り実に良い。
最初の曲はティンパニーも効果的に使われ、オーケストレーションもそれなりにインパクト
はある。
何よりほとんどマイナー調で押し切る作曲とイングヴェイの演奏は全体に心地よい哀愁感が
漂っていて好きだな〜イングヴェイ最高。
Nimrod 2008年3月9日(日)4時22分

良くも悪くもイングヴェイの集大成アルバム。
昔からのファンにとっては馴染みのあるメロディをツギハギした曲ばかりで
新鮮味はないと思う。
だだ、クラシックのフォーマットで改めて聴くと彼が単なる早弾きギタリストではなく
優れたメロディーメーカーである事が再認識出来る。
ナンチャン 2008年5月31日(土)1時28分

お〜、いいっすね。
俺は普段クラシックはまったくといっていいほど聴きませんが、これは聴きます。
いいメロディが詰まってると思います。
オーケストラもいい感じだと思いますよ。
たまに聴きたくなりますね〜。
ムッチー 2008年10月19日(日)3時6分

こういう系統の作品はオーケストラ部分がおざなりになっていて聞けたもんじゃない代物が大半。
しかしインギーはそんな適当なことをせずにきちんと作曲していて好感が持てる。
確かにクラシックの作曲家と比べれば楽曲に甘さを感じるものの、インギーの中でも上位に入る傑作だと思う。
Dr.Strangelove 2009年5月28日(木)21時22分

基本的には↑のPhilonousさんの意見に同意ですが、クラシック・コンポーザーでは
ないロック・ギタリストが、ここまでの知識を持って、ここまでの曲を作ったという
事実は、驚くべきことだと思います。

ただ、ソリストとしてではなくアンサンブルの一員として参加したときに彼がどんな
プレイをするのかはすごく興味深いと思いますね。あ、それじゃ王様が王様では
なくなってしまうのかぁ(笑)。

あと、インプロは止めた方がいいかも。作りこんだ美しいメロディを聴きたいのは
僕だけではないはず。
はっちゃん 2010年1月15日(金)21時55分

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