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ESA / FLATBACKER
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FLAT BACKERと言えば,1stアルバムのアクシデントが代表作であることは疑いの余地はないと思う.ハードロックの金字塔とも言える.そんな中でEZOとの谷間でこの2ndアルバムはどうも影がうすい.ここに来ている皆さんも実はあまり聴いていないのかな?しかし,これが結構すごいのである.1stのような疾走感,勢いは若干うすれており,奇抜なリフが飛び出してくる(これがまたいいのだが)などして最初はどうかとも思ったが,「濃さ」という意味では1stをも凌ぐと思う.FLAT BACKERの世界にのめり込むには必須と思う.
CTS master 2003年6月26日(木)15時34分

そうですね、ファーストがイメージ的に1色でまとめられたアルバムならこのアルバムは非常にバリエーションに富んでます。詞の内容も幅広いし。個人的には1曲目の格好よさは王道としても、cut me deadや退廃のリフ、deep insertのノリ、nerverous disterbunceの異様さなど1曲1曲別な色になってる所が特徴的ですね。飯田昌洋のリフは面白い、(バッキングに至るまで異様だったりする・・)センスのよさがやっぱり光ますよね!このメンバー構成はパーフェクトだったと思います!

巨大豚破裂 2003年7月25日(金)21時56分

いや、俺には駄作だった。
音楽性の幅を広げてしまったように思います。
当時、がっかりした思いが強いアルバムでした。
そして、EZOですから・・・。

ブノ 2003年10月30日(木)17時1分

確かに1stアルバムのようなインパクトはないですが、クオリティーの高い曲ばかり揃った傑作だと思います。むしろ捨て曲のないのは1stよりこちらだと思うのですが?
iti238ni238 2004年1月11日(日)18時13分

確かに1stほどのインパクトはないが、高橋のペンによるGUERRILLA GANGは名曲だと思う。SHOWYOの曲は相変わらずの癖のあるリフが満載。本間の唯一のナンバーは普通かな。そんなに音楽性が広がったようには思えんが、悪くないんだけど1曲目のようなインパクトの曲がもう2〜3曲ほしかったな。
このアルバムにしても1stにしても是非デジタルリマスターしてほしいが…
海外のBC級のバンドでさえリマスター再発してるご時世だからこそ是非。
暁の断頭台 2004年4月18日(日)23時15分

ラウドのディスイリュージョン、アンセムのバウンドトゥ〜に並ぶジャパニーズHM名作アルバムの一枚と思います。アフェクトアスマイル、ゲリラギャングを聞いた当時の衝撃はすごかった!飯田昌洋さんまたやってほしいなぁ。
いびりだされた馬の骨 2004年9月21日(火)19時28分

1stよりもメタル寄りになった2nd。
しかしリフの切れ味は更に鋭く、ベースラインは更にヘヴィになりFLATBACKER
節は健在である。
この路線で是非活動を続けてほしかった・・。
GC8改 2007年3月25日(日)17時23分

1stに比べてヘヴィさと硬質さが増した2nd。
確かに前作のインパクトは超えられなかったが、個性的な楽曲はまさにフラットバッカーである。
アメリカに行ってジーン・シモンズからいろいろ教わり、その代償として個性を失った事を認めざるを得ないアルバムである。
松戸帆船 2007年6月3日(日)14時20分

個人的にはこの2ndこそ山田雅樹、BACKER、E・Z・Oのベストワークスだと思う。
とにかくサウンドが凄い。1曲目からバキバキのベースとタイトなドラムが暴れまくってる。
もちろんSHOYOのギターも健在。
特にドラムに関して言えば、前作のスネアはスナッピーを効かせた割とオーソドックスなHM/HRのドラムサウンドだったが、
今作はリムごと引っ叩いた、抜けたスネアときっちりミュートされたベードラと、完璧にPUNKに寄ってる。
これが独特の元祖ミクスチャー的なBACKERにピッタリとマッチしてる。
正直、1stでも十分インパクトある特異さだったが、この作品はもはや異形と言わざるを得ない程ブっ飛んでる。
勿論、1stからのファンは覚悟していただろうが、当時かなり宣伝されてたので
この作品から入った方、E・Z・Oから遡った方はさぞビックリした事であろう。

前述したサウンドと山田雅樹の歌詞、歌唱をじっくり味わって欲しい。
この作品はもっと評価されて然るべきだと思います。

kazuya04 2007年10月24日(水)3時52分

1stより攻撃性をましたパンキッシュなHM/HRサウンドを披露した2nd
渡米も決まっており無理矢理リリースした感じが楽曲の練不足に繋がっているのでしょうか、やや焦点が絞りきれていない面も見受けられますが、相変わらず強力無比なサウンドを轟かせ聴き手を強引に引っ張ってくれます。特徴的なリフや鋭利なギターも健在だしハードコア・メタル・パンクといった過激な音楽性を取り込み自らのスタイルへと昇華した個性もむき出しのままだし、雅樹のスクリームヴォイスも凄みを増している。このアルバムリリース後、EZOへと向かうわけで個人的には最も再結成して欲しいバンドです。

失恋船長 2008年10月17日(金)15時6分

発表前メンバーがインタビューで「2ndは好き嫌いが分かれるアルバムになるだろう。」と発言してましたがみなさんの感想読むとまさにその通りですね。
個人的には1stより気に入りました。個性的かどうかが芸術や音楽を評価する指標なら
このバンドはハイレベルな域に達してます。
フラットバッカーは日本国内限定でいいからこの路線で突っ走ってほしかった。
海外進出なんかしないで(できなくてもよかった)もサウンド、楽曲、歌詞、メンバーの雰囲気全てにおいてこのバンド以外真似できない鋭どさを極めてもらいたかった!
山田雅樹の作詞センスは社会評論的関心を持たれたかも。
レミーキルミセス 2010年8月20日(金)19時28分

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