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RING OF FIRE / MARK BOALS
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Y氏の「トリロジー」で伝説?のVoとなった彼が、何年ぶりかにY氏と組み「アルケミー」で復活。当時、ファンは相も変らぬ彼の伸びやかなVoに狂喜乱舞した。そして、「何故か同じVoでの2作目は駄作」というY氏の定義?を無視し、止せば良いのに次作にも参加。音質の悪さも手伝い、彼の功績は海の藻屑と消えていった。

そんな中でのこのアルバムだが、丁度そのY氏との2作目「ワー・トゥー・〜」と確か同日発売(わざと?)になったソロ第2弾である。
GでT.マカパイン、KyでV.クープリが参加と言う、結構なメンツを揃えてのものになった。
内容の方は、彼のVoに初めて触れた「トリロジー」や復活作となった「アルケミー」の時のような衝撃、感動までは味わえないけど、メンツに恥じない中々の様式美HRを展開している。
ただ、彼にとって日本は重要なマーケットであるのはわかるけど、この後、バンドRING OF FIREやソロ等でアルバムを短期間で乱発したのはどうもいただけない。彼にとっては油ののっている時期だったのかもしれないが、日本のマーケットが甘く見られている?なんて余計な穿鑿をしてしまった。
やっぱ、何事もじらされて、じらされて…の方がね〜。
かわち 2003年6月29日(日)17時28分

一曲目が超名曲。そのあとも名曲佳曲が続く。ギターがトニー・マカパインということもあってか個人的にどうも音色が苦手なヴィタリ・クープリが大人しく、そこがイイ!マークのヴォーカルもとにかく素晴らしくリズム隊も堅実。次のバンド名義のアルバムはギターがダメ。ヴィタリもでしゃばり過ぎ、曲のフレーズ一部使いまわしとイマイチなのですがこれはナイスアルバム!様式美派はマストアイテムですね!!
エリカ・フォンティーヌ 2003年11月19日(水)18時20分

ソロ2作め。
メンバーはMark Boals(Vo)、Tony MacAlpine(Gt & Ba)、Vitalij Kuprij(Key)、Virgil Donati(Dr)。
1stソロではHR色の濃いアルバムだったが、今回はHM色を前面に押し出した、まさに多くのファンの期待通りのアルバムとなった。
1曲めのRing of Fireを初めて聴いたときには、「うおおーーー!」と叫びそうになるくらい興奮した覚えがある。とにかく、嬉しかった。
メンバーがテクニシャン揃いだけに、ソロ箇所では溜息まじりの苦笑が零れてしまう。やっぱ、すごいっすね・・・。
とくに、トニーとヴィタリは、ヴィタリの3rd「VK3」でも共演しているだけに、息はぴったり。
タイトル曲のRing of Fireは必聴。他は、Atlantis、The Hunted、Death Rowが好き。
粗茶ですが 2004年3月22日(月)1時18分

個人的にちょいとガッカリ。
面子は豪華なんですね。
でも、何の予備知識もなく聴いたときにはネームバリューほどのインパクトは感じませんでした。
せいぜい「Keyが随分自己主張するなー」「Gは結構頑張るなー」くらい。

トリロジーで緩急自在の様式を展開できたのは、今更ながらですが
イングウェイが凄かったんだと再確認。
この人は今流行の「メロスピ・クサメタル」一辺倒じゃ味が出ないと思うんですが。
曲も有名人の片手間仕事みたいなのが多いし。
マーク・ボールズ、借金でも抱えたのでしょうか。
けんしょー 2005年2月3日(木)15時15分

コレは個人的にはライブ盤には入っていないDREAMERですよ。コレだけ聴ければもう十分です。あとはライブ盤に収録してある方が、何かと好きです。
DREAMERのヴァージルのドラムが凄く好きですね。毎周違ったドラミングを聴かせてくれます。トニーのソロも素晴らしいし、歌メロもとてもいいと思います。マークの声にぴったりきますしね。
私はヴィタリが好きなのですが、このアルバムにいたっては、あまりいいフレーズが聴けないなあという印象があります。
名刀シイタケ 2006年9月25日(月)21時29分

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