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AWAKENING / NARNIA
1997年発表の1ST。
VOのクリスチャン・リレグリンとGのカーロン・グリマークが中心(というか2人だけでアルバムを作成したそうな)となった、所謂ネオクラシカルHR。
勿論Y氏の影響を強くというか強烈に(笑)受けたこのアルバム、当時B誌では「パクリ!、個性全く無し!」などと、酷評されていました。
ま〜当時はその手のアルバムが乱発されていた状況もあって、「一つ二つのバンド位は、けなしておかないと…」なんて評論家が思ったかどうかはわからないが(笑)、槍玉に挙げられていたのは確かです。
だけど今改めて聴いてみると「パクリの何が悪いの?」と感じてしまうから不思議だ。
VOの平凡さや曲のインパクトに欠けることは否定しないけど、このスタイル自体は自分的にはOKなので、間違ってもこのアルバムを中古屋に売ろうなんて思いませんよ。(笑)
イングウェイ本人にこれは俺のパクリと言わせた問題作!
曲を聴いてみれば本当にまんまイングウェイである!
ここまでしなくても…って気がする。メンバーがいないこともあって打ち込みらしく、ドラムがスパスパしていて迫力0!
もう少しオリジナリティ出せばいいと思うんだけどな。
RB26 2004年10月26日(火)11時29分
