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COLONY / IN FLAMES
ボーカルラインにもより緩急をつけて、一段とメロディアスになった傑作。
①〜③をデスが嫌いというだけで聞かないのはもったいない。
最高!!デスが嫌いで買うのをためらってる人!このアルバムを聴けば好きになります!!絶対なります!!速買いでしょ
IN FLAMESはデス好きより、普通のメタルを聞いている人にお勧め。
メロディーが時にデスメタルとは思えないほどメロディックだし
デスなのにメロディアス、特に一曲目が好きやね、完全KOされました。
メタル好きがメタルを聴く理由が全てここにある。
1曲目が最高なのです。中盤の印象的なソロを着メロにしてます。
IN FLAMESのアルバムの中でも、とくに抜きん出ている作品だと思います。
全てのリフがメロディアスに刻まれ、そしてそのリフの中から自然に流れ込んでくる
印象的なギターソロはIN FLAMESならでは。
デスヴォイスもかなりイイ感じで、クリーンヴォイスからデスヴォイスに変わる瞬間が
とてもカッコイイです。
この楽曲なら「普通の」メタル好きの人にもオススメできますね。
"メロデス"ってむずかしいです。攻撃性とメロディアスさがいかに絶妙な融合をなしているかが問題になってくるので。
はっきり言って、鳥肌もののメロディアスなギターリフの後に断末魔の叫びのごときデス声を聴くのはかなりきついです。ハーモニーを奏でることはないだろう内心思っているからです。しかし「COLONY」を聴く限りにおいて、IN FLAMESはこの不可能だろうと思われる融合を見事可能にしています。デスメタルとは言えども血みどろではない歌詞、ゆえにメロディアスさに違和感がありません。そしてクリアで力強いデス声ヴォーカルがいい具合にマッチしています。Voが「浮いていない」と思えることは凄いことなんですよ、私にとっては。
おすすめ曲は、①、②、⑤、⑦、⑩あたりでしょうか。特に⑦は大のお気に入りです。
余談ですけど、ほんとIN FLAMESとAは似てるんですよね。
確かに聞いていて、デスメタルを超えた「何か」がありました。
彼らのアルバムを全部集めたい衝動にも駆られています。
前半の歌もよろしいのだが、個人的に後半のギターリフにも惹かれており、
スキのないアルバムであると思います。
IN FLAMESではじめて買ったアルバム。
デス声初挑戦だった僕は冒頭、エンボディー〜のイントロからハマりまくって・・・
となるはずだったが、やはり初めてのデス声にはなじめなかった(でも、今聞くとデス声といえるのかなというほど聴きやすい)。
その後、デスにも慣れ(慣れていく自分がなんとなく怖かった・・・苦笑)、
IN FLAMES大好きになった自分もこのアルバムはなかなか好きになれなかったのだ。
しかし、今はこれが一番好き。 やはり全体的な完成度という点で最も高い位置にあると思う。
飽きが一番来にくいとも言えそうな気がする。
メロデスの帝王のIN FLAMESの最高傑作(らしい)。書いてる時点でREROUTE TO REMAINが出たばかりなんですが、やはりこのアルバムの最初を飾る必殺キラー曲、EMBODY THE INVISIBLEを越えるメロデス曲には出会っていません。ほかにもSCORNやORDINARY STORYなど魅力的な曲は多いです。メロデスをはじめるにはこのアルバムが最適なんじゃないでしょうか?
超オススメ。超です(笑
初めての人はこれからじゃない?
頭の3連発は超強力。個人的に後半ダレるが、頭だけで買う価値十分ある。
この作品からアンダースの声のバリエーションが広がった…と思いきや最新作では
それ程でもなかった…う〜ん、がんばれ!アンダース!!!
メロデスはこれを聞けばわかる。
追伸:ボーナストラックのMan Made Godが死ぬほどいいです。
中古屋で偶然発見して、「そういえば友達がメロデスにはまってたな。俺もひとつ試しに聴いてみるかな。」と購入した、メロデス初体験のアルバム。それまではデス声に対して食わず嫌い的な先入観を抱いていたけど、そんなもんは冒頭のEMBODY THE INVISIBLEを聴いて吹っ飛んだ。
全曲通して流麗かつ力強いメロディの嵐で、捨て曲無し。ヴォーカルも冴え渡っている。まさにこのアルバムこそメロデスの最重要教典と言っても過言ではない!新世代へヴィメタルの進化、
ここに極まり!最近新しくメタラーになった人みんなにも是非聴いてもらいたいですね!
今の所、彼等の作品の中では一番好きです。
実は本当に好きになったのは結構最近になってからです。いざ「叙情デス」に手を付けてみようと思って、当時最初に買ったのがコレとARCH ENEMYの3rdの2枚でして、先に気に入ったのが後者の方だったんです。で、それからいろんな音に触れていった事で私のメタル耳も出来上がってきて次第にこのアルバムの良さが解ってきた感じですね。
それにしてもこのアルバムの水準の高さは尋常じゃないです。音質的にも言う事無し。曲も素晴らしい物ばかりで飽きが来ません。コンパクトな①の強烈さもさる事ながら、どの曲もメロディ・構成ともにしっかりしていて完成度が高いです。メロディアスな要素を前面に押し出した3rdに比べると、メロディ面での強化は勿論、他のリズムやアグレッションなどの要素とのバランスも上手く取られていると思います。
「メロデス」の一言では片付けられない、最高品質の1枚であると確信します。
イン・フレイムスの凄さは、メロディック・デスというジャンルだけでは語りたくない懐の広さにある。とにかくドラマティックなHR/HMが好きな人は、是非聞いてみるべきである。初めて聞いた人には、なにかしらの衝撃があるはずである。彼らの作品の中でもトップ・クラスの楽曲の充実度を誇るこの作品は、聞いて損する事は絶対に無いと断言できる。メロディーがとにかくいいから、デス???という人にも絶対にお勧めできる好盤である。
このアルバムはもはや、メロデスの代名詞と言える名盤である。
colonyとの出会いにより、最も音楽を楽しむジャンルがメロデスであると結論付けることになる。
いいから聴いて!
取り敢えず聴いて!
最悪一曲目だけでもいいから聴いて! って感じです、はい!
IN FLAMESが送り出すキラーチューンならぬキラーアルバムといえる。
聴きやすくかつ奥が深い。誰もが言うようなことですがホントウにそうなんです!
このアルバムの前ではデスかどうかなどという境界線は皆無、そして捨て曲なんて言葉はもはや死語。みなさんもそうおもいますよね?
必ず聴かなければならないCDと書いて必聴盤...!言うなれば教科書。そう、メタルの教科書です。
ウ〜…
速い曲が、ない……………………………
99年発表の4thにして最高傑作の呼び名高い名作。
前作の"WHORACLE"よりも攻撃性が増しフレーズだけではなく、リフの構成自体もメロディアスになっている。
初めて彼らを聴く人にはコレから手を付けるとイイと思います。
↑いや、やっぱあるな、速い曲。
↑はやけりゃいいってもんじゃないだろー
最初は良いと思うがあきない?
いい曲ばっかでサウンドも重圧で文句なし。
ただ、scorn以降がちょっとだれる。
もう少し曲数を少なくしてすっきりした感じなら
より良かったと思います。2500円の価値はあった!
最初はいいと思うね!でも聞きすぎると飽きる...たしかに曲数がおおいね
7曲目が最高。ただ、個人的には3rdの方に魅力を感じる。Vocalが少しソフトになったせいかも?
やっぱこの頃が好きだな。1曲目で即KOされたし。
IN FLAMESを聴き始めるなら絶対コレでしょ!
まさに完成されたメロデスです!
ただし名盤だとは思えない。
正直聴いててだれます…まぁこれはIN FLAMESに過剰なまでメロディを期待してしまう自分なりの意見ですけど。
しかしメロデス屈指の名曲EMBODY THE INVISIBLEを聴いてしまってはこのようなものを期待しちゃうって!
私はこれでIN FLAMES信者になりました。
上の皆さんが仰られてるように、聴き始めるにはコレです。
ボドムやエネミーも素晴らしいが、彼等とはまた違ったスケール感に溢れてます。
後半は確かにダレ気味ですが、①、②、③の連撃、いや連劇やはり最高です。
1,EMBODY THE INVISIBLEのインパクトは余りに強烈!!いきなりアルバムの山場が来ちゃってます!
かと言って他の曲が弱いのか、というとそういうことではなく全曲それぞれに魅力があり、特に7,COERCED COEXISTENCEのギターソロではもう一度山場が来ると言いたい!あの元EUROPEのキー・マルセロの弾くソロが絶品!3,SCORNも素晴らしい!とにかく全曲総てレベルが高い。
もうちょっと疾走感が欲しい、というのは前作の印象と変わらないもののメロディの質は前作に比べ格段に上昇。前作は良い作品だったにも関わらず、だ。凄いぞ、これは!
日本盤ボーナスも充実した出来。
『ヴォーカル・メロディしか楽しめない人』でなければ悶絶級の名盤だと思うし、その『ヴォーカル・メロディしか楽しめない人』を『デス声もオッケーな人』に変えてしまうかも知れない程の力を持った名盤だと思う。
だんだん飽きてくるが、なかなかいい。
捨て曲なし。
メロディがいいね。結構聴いたアルバムだ。
けど即効性にはちょっと欠けるかな。速いナンバーがもうちょいあればもっと良かった。
①はみんなが言うとおり名曲。メロデスとか関係無しに聴くべき曲!!
Soundtrack To Your Escapeを聴いた後、このアルバムを見直した!!!
当初は頭3連発の他はまあまあ、と思っていたが、そんな事は無かった!!!
一般的に、REROUTE TO REMAINの伏線はCLAYMANにある、と思われてるが、
実はこのアルバムは、メロデスとしての完成形という顔だけではなく、
ヘヴィロックへの進化を始めているという腹(4,5,7,8など)を持つのでは、と思う。
まあ、人によってはいくらクリア声で歌おうが真っ当なインフレ節じゃん!と思うだろうが、
俺は何となくそう感じてしまった。
今でもBEHIND SPACE'99は不要だけどね。
メロディアスな曲揃いでとっても聴き易い。
全体の雰囲気はダークというよりも明るいかも?
正統派ヘビーメタルに近い音といっていい。
聴けば聴くほど味の出るアルバムだとは思う。
とりあえず①は聴いといて損はないですよ。COLONY。あなたの愛聴盤になるかもね
当時ライブで聞いてから、良さを実感したアルバム。そのためか今聞いても新鮮。
ジャケットは一番。B!誌でのARCH ENEMYとの衝撃的な見開き広告の記憶のせいかもしれんが。
「clad in shadows 99」「man made god」が何故ボーナストラックなの、と思ってしまう。
カッコイイです1曲目が好きです。他のナンバーも良いと思います。
素晴らしい。メロディとヘヴィネスの融合、しかもデスで。
I.E.W 2004年9月23日(木)21時14分
メロディ・リフ・リズム全ての贅肉を削ぎ落とし極力シンプルなモチーフを磨き上げた結果産み出された、'90年代メタルのマスターピース。これは他の何者でもない、へヴィ・メタルだ。試しに"EMBODY THE INVISIBLE"を聞けば一発で納得するはず。
「メロデス」なるジャンルが只のフェイクであり、以前の彼等のスタイルはこの作風に帰結するためのプロセスであった事を証明する、IN FLAMES及びメタルの重要なターニングポイントがこの作品である。
ヴォーカル・メロディがなければ嫌なら、聞かなければいい、ただそれだけ。良かれ悪しかれ、これが今のメタルなのだから。
確かにメロディアスだけど、何か疲れませんか?
ヴォーカルの歌い方が少しかわって聴きにくい。
前作の方が好き。
初めて聴いたIN FLAMESの作品。CHILDOREN OF BODOMを聴いてデスメタルをもっと聴いてみたいと思い、この作品を聴いてみた
感想は・・・とても気に入った!!!他の作品もぜひ聴いてみよう
北欧メロディックデスメタルの帝王IN FLAMESの4th。いち北欧バンドから一気に世界市場に通用するまでの完成度を見せ付けた出世作。①を聴いた瞬間血が騒ぐこと間違いなし。
1がいいね!!
かなり好きなアルバム。
っもう1曲目だけで満足、いや他の曲もいい曲ばかりですが。
なぜか多くの時間を車の中で聴いてます。
音質がメジャー級。サウンドにまず惚れた。
そして曲も素晴らしい出来。文句なし。
ボーカルが楽器の一つとして見事に融合しているのがIN FLAMESそしてアルバム「COLONY」である。
メロデスの登竜門の一つとしていかがでしょうか?
メロデスの一級品でありながら最も正統派に近い。
IN FLAMESのアルバムでは一番好きなアルバムである。確かに①は凄い曲だが、それだけではない、全曲素晴らしくさらに日本盤ボーナストラックもいい曲が入っているので、それを含めて名盤と呼びたい。残念なことに期待していた「TOKYO SHOWDOWN」ではこのアルバムからの曲の再現が演奏、歌含め60%ぐらいしか出来てなかったが、今の彼らなら、と少し期待するところもある(最近このアルバムからの曲は「COLONY」しかやってないみたいだけど)。
あと個人的にこの音質は好きじゃない。ギターのディスト—ションサウンドがうるさ過ぎて、ツインリードやVoの細かい表現が損なわれているような気がする。「SOUNDTRACK〜」の音質だったら良かったのに。
①が凄いだけに他の曲がかすみ気味。
ノリがいいね↑↑
1も良いけど3、7もかなり良い。
IN FLAMESと言うバンドの良さが最も生かされている作品だと思う。また、メロディックデスの素晴らしさを強く表している作品でもある。
このアルバムのでの変化、進化にはビックリですよね。
メロデスとも言い難くなってきて、INFLAMESにしかないメロディーのセンスが開花してます。
アンダースの声も急成長。
強烈だわ。
チルボドだけがメロデスじゃないですね。
①のスケールのでかさに残りの曲が霞みがちというペレストロイカさんの意見に賛成ですね。
もう一曲か二曲①と同じぐらいのスケールのデカイ曲が欲しければ名盤になってたと思うよ。
それでも良いアルバムには違いないね。
メロ明るさとデスの暗さの絶妙な混じり合いが見事!
インフレイムスならやっぱこれじゃないですかね〜
臭いメロディーがこれでもかと襲い掛かってくるのがたまらんすね!
ギターの音色も甘い感じで文句なし!
この後のクレイマン、リルートよりも今作のが全然良い!
アンソニー 2005年11月18日(金)12時41分
まさにメロディの玉手箱!聴かなきゃ損!
ある種メロデスの到達点的な趣がある。
デスメタルとしてのアグレッションとメロディの絡み具合が絶妙な良い曲がたくさん。
この作品の後、徐々に方向が変わっていくが、それもいたしかたないなと思う。
だって、何作も作れないもの。こういう作品は。
インフレイムスといえばまあこれを抑えておけば問題はないでしょう。
やっと買いました。
頑張って探した甲斐がありました。
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現代HMのスタンダード、In Flames。新世紀を生きるメタラー諸兄の基本アイテムその一。本作をきっかけに彼らは北欧メロデスの大ボス的立場から、HM界を背負って立つようなメジャーな存在へとステップアップしていきました。
以前の彼らの曲はまるで「最悪レベルの放射能汚染によって誕生した巨大奇形キノコ」のようなグロテスクな趣きがありましたが、品種改良の努力が実ったのか、今作からはかなり見た目がよくなり、一般のメタルリスナーにも親しめるようになりました。(ジャケは相変わらずコワいけど。前作同様配色センスが病的)。サウンドから破壊的なニュアンスが弱まり、アブノーマルで不吉な雰囲気が影を潜めたせいで、全体にメジャーな感覚が出てきています。楽曲にもトゲがなく、キャッチーで洗練された感じでとっても聴きやすいです。アレンジ、メロディ、ギターソロのどれをとっても魅力的で、非常にハイレベルな作品になってます。これはもうデス声を除けば、最高レベルの正統派叙情HMといっていいのでは。
個人的に今作のMVPは、引き裂きヴォイスでおなじみのアンダースさんです。今回、なんと彼の歌詞がまともになり、だいぶ意味がわかるようになってます。歌詞の異常性ではHM界広しといえども向かうところ敵なし、そのまま「症例」として精神医学の本に載ってそうな常軌を逸した言語感覚(「側頭葉に浮遊するオニイトマキエイのドリル泳法」みたいな、意味不明だがなぜか異常にインパクトのある語のつなげ方。)で、我々にファンタスティックな衝撃を与えてくれたあの彼が、です。
しかも、彼、ちゃんと「歌って」います、「わめく」のではなくてわめき声を使って歌い、歌詞世界をパワフルに表現しているのです。歌詞の変化とあいまって、これは一つの唱法といってしまっていい位、音楽的になっています。以前なら、もしストリートで歌ったりしたら、精神病院からの脱走者としてすみやかに通報されたことでしょうが、今作以降なら「前衛ヴォイス・パフォーマンスだ」とか「これは新種の腹話術なんだ」とか言えば案外大目に見てもらえそうです。すごいぞ、アンダース。
ここまで賞賛してきて急に手のひらを返すのも何ですが、自分としては実は特別に好きでもなかったりします。確かで「OK」で「よい」アルバムだけど、「身も心もすべてあなたに奉げます」、「インフレイムスばんざーい!!」と叫ばせるほどではない、会心の一撃というには少々魅力が足りないというか、聴いてて微妙に不完全燃焼な感覚が残るところがあります。
これはいかに?、と少々考えてみたところ、以下のような理由が見つかりました。これは個人の耳の傾向によるのであんまり当てにならないかもしれませんが、一応参考までに書いておくと、
このバンドの曲、いやイエスパーさんはコードのセンスが微妙に悪いです。まあ、悪い、とはいかないまでも、ソロやフレーズの天才ぶりに比べると、この方面はそんなに得意ではないようです。曲の流れからいって、「そっちにもっていかない方がいいような所」(それを鳴らすと楽曲のムードがかなり変わってしまうような音)へ音を飛ばしてしまうクセがあるような気がします(とくにイントロやサビでのメロディアスなパートからへヴィなパートに移る際にその傾向が顕著)。つまり一曲の中でも部分によって雰囲気が大きく変わってしまうため、全体としてのイメージがつかみづらく、そのせいで曲単位では思ったより印象に残りません。
優れたメロディやソロは数え切れないほどあるけど、曲として本当にいいのは①と⑤くらい。この二曲はまとまりがよくて流れが切れない、最初から最後まで雰囲気が一緒で、曲中のどのパートも同じ曲の一部だと聴いててすぐわかります。逆にそれ以外の曲は、どれも途中で流れが切れてしまう箇所があり、せっかくノッていてもそこで不意に「冷めて」しまうせいで、不完全燃焼な感覚が生れてしまいます。
まあこれはこの手のバンドのクセ(特にArch Enemyなんかはひどい。「野獣たちの祝祭日」を地でいく野蛮な空気からいきなりクールな80年代J-POPになるのはいくら何でもムチャクチャ)なのかもしれないけど、アグレッシヴなパートに切り替わった時に曲の流れが切れないような工夫が必要だと思うよ。
すばらしいアルバムであることには間違いないけど、私は3rdの方がアルバム単位では好き。
Behind Spaceをリメイクするのであれば、ちゃんとメロの前の咆哮を入れるべきだと思うし、もうちょっと速めに演奏してほしかった。ライヴみたいに。もう3rdにライヴ版入ってるしね。(日本版だけだっけ?)
Clad In Shadowsはリメイクする必要はなかったかな。どうせならStand Ablazeをここでリメイクしておけば、初期のファンのIn Flamesの印象がガラッと変わったかもしれない。
デスメタルのフィールドが一番熱いと心底感じた一枚。下手にジャーマンB級でマニアぶって、メイデンのB級を買いあさるよりも、くさいメロディに目がない私には前途有望なメロデスのほうがずっと深みはあるし入り口としてももってこいです。ボーナスも豊富だからまずは気になる人はこれが入門に最適。
上のほうでダラダラ長文書いてるおかしいのがいるが、気にしないように。
センスが無いとしか言いようが無いね。上のは。
アルバム自体は聴きやすくいいメロディ-もありますね。
アグレッシブでキャッチャ-で入門に最適ですな。
かなりのお気に入り。メロディラインのセンスが凄い。デスが嫌いでもこれは聴いてみて損は無い。
買うべし。
In Flamesではこれが1番“わかりやすい"アルバムでしょう。
個々の楽曲の質は申し分ないんですが、ドラムが全編にわたってビシバシしすぎているので、ちょっと聴き疲れするかも。
これを聞かずしてメロデスは語れない。
99年発表の4thアルバム。前作までドラムだったBjornがギターにスイッチ、新任ドラマーには元SACRILEGEのDanielを迎えている。
メンバーチェンジの影響なのか、ライブ経験を積んだ結果なのか、ライブ映えするノリ重視の楽曲がずらりと並ぶ、真っ当にメタリックなアルバムであろう。
前作まではメロディを軸にしてメタリックな慟哭ドラマが展開していたが、今作は正統メタルが土台になってリフをメロディックにした感じだろうか?故に、アルバム全体がシンプルに感じられる。
前作よりさらに強くなったメジャー・メタル感の代償に、咽び泣くほどのギターは消失、泣きは薄くなったと言わざるを得まい・・・いや全編メロディだらけですが、「泣き」と「哀愁」の差というか、楽曲の力点が決定的に変わったと感じる。
以降の作品から把握すると、メロディック・デスとヘヴィ・ロックとの中間の立ち位置としてヘヴィ・メタルと呼べてしまうアルバムでは。デス声に拒否感がないメタル・ファンにはこれをまず薦めたい。
メロデス入門に勧めたい。
ただやっぱ、アークエネミーの凄まじさに比べてしまうと、ギターのテクニックだったりメロディだったり、どうしても見劣りしてしまう・・・
・・・のは、比べる方が悪いんだろうな。
不完全燃焼な感は否めないが、今2回目聴いてるけど結構いいんじゃないかって思えてきた。
んで2回目聴いたんだけど、曲構成やギターフレーズにおいて、目指したい方向はよくわかるけどどこか「一流」になりきれていない雰囲気が漂うのは俺だけかなあ。
なかなかいいアルバムですよ。でも、メロデスはこれだけでは語れない。申し訳ないけど。
う〜ん、彼らの持ち味というか・・・
『インフレイムス節』というモノがあるとしたら、それが確立・完成されたのは前作「WHORACLE」とこの4thの頃なのかなぁ〜と。
当時の彼らには新作を発表する度に変化というか「進化」の度合いが如実に窺い知れる感がありました。
(勿論現在も変わり続けていますが。今ではヘヴィ・ロック路線へと「変貌」していますね)
バンドは今やアメリカでも広く認知されて、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍をしていますが・・・
やっぱりこのアルバムの頃の音楽性が僕は好きです。
メロ・デス → 普遍的な(それでいてモダンな)HMに移行していく過渡期の、この何とも絶妙なサウンドが。
1曲目「Embody The Invisible」からヤバ過ぎですね。名曲。
キメ曲のインパクトは印象に残りにくいが、全体としてとても耳に残るメロディが多く
飽きない。1st以来の女性Voで荒々しいEAD endがお気に入りです。もう少しアコースティックなギターで北欧の民族音楽?のメロディがあれば、3rd、4thのファンを回顧できたのかもしれない。前作の路線を推し進めたところとの折り合いのバランスがいいのかもしれない。どちらにしても初期のファンである私は5thが楽しめなかった以外前作お気に入りで今作でも聞きながらガッツポーズがところどころあり懐かしみながら聞けました。期待を裏切らないバンドのひとつです。
作品にみなぎるパワーというか説得力というか、モチベーションを常に高く維持している彼ら。結果的にもオヤッと思うような駄作もなく、基本的スタイルは今日まであまり変化は無い。難しい時代にデヴューを飾りながら、頑固一徹らしさを失わない彼らは、今の時代でも十分貴重な存在である。
僕はこの作品で、彼らの大ファンになった。こういうバンドが、もっともっといれば良いんだけどなあ〜。彼らの最大の良さは、アルバムに遊びを入れない所。言い換えれば、真面目すぎるぐらい真剣なところである。彼らの作品にハズレなしである。
素晴らしい。メロディ、へヴィさ、群を抜いてます。どの曲も聞き所がありバラエティに富んでる。始め聞いて衝撃が走ったのを憶えてる。
一曲目だけで十分。
他の曲もなかなかいいが一曲目がかなりいい
1発目からこのアルバム買ってよかったと思える。つづく3,7&ボーナスもめちゃいい
現在、デスメタルバンドとしては最も勢いがあるバンドとして名高いのがIN FLAMESであることは確かだと言えるだろう。そんなIN FLAMESの最高傑作の一つとして挙げられているのが99年発表の4thアルバムである本作の「COLONY」である。IN FLAMESのサウンドスタイルはと言うと、大まかに言えばメロディックデスメタルと言った感じだが、どちらかと言うとメロディックデスメタルバンドの中でも正統派メタルよりの要素が強いサウンド表現もする。本作の場合は彼らのアルバムの中では最も正統派メタル要素が強いアルバムと言ってもいいだろう。さらに本作は優れた曲もかなり多く収録されており、聴き応えも良く、メロディ、正統派メタル要素、デスメタル要素などが見事融合したようなサウンドと言えることから、本作はデスメタルファンだけではなく正統派メタルファンはもちろん、メタル好きには満足出来るほどの仕上がりといえよう。只個人的にはデスメタル要素よりも正統派メタル要素の方が強い印象があり、またドラムの方もデスメタル独特のブラストビートとは言い難いし、大満足できるほどの仕上がりとは言えないが、傑作アルバムとしては十分な内容である。とにかく本作はIN FLAMESの最高傑作というにふさわしい出来栄えだと言うことは確かだし、メタル好きには満足できる内容なので、未だにIN FLAMESを聴いたことがないという者は是非本作を聴いてみてはいかがだろうか?
今回の評価87P
せいこりん 2007年2月19日(月)18時35分
彼らが新しいことを多く取り込み始めた4thアルバム。
楽器隊はアグレッシヴで非常に勢いがあり、流れだすメロディもかなり強力なものとなっており、
ヴォーカルもエネルギッシュに突っ走っていて、とにかくカッコいい音楽となっています。
名曲①から③までの流れはとにかく圧倒的。
現在のIn Flamesでは珍しくもないですが、②ではクリーンヴォイス、③ではヴォーカルエフェクトをつかうなどの試みがなされており、非常に巧く機能しています。
とにかくカッコいいメタルを聴かせてくれる名盤の名が相応しいアルバムです。
In Flames入門にはこれか、8thアルバムがお勧めです。
アグレッションとメロディーが最良のバランスで同居するアルバム。
生音に近い独特のギターサウンドを含めて、激しくも聴きやすい。
かっこいい曲ばかりのアルバム、最初からやってくれる
哀愁溢れるギターのフレーズだとかは減衰したけど
その分ポップで前向きな曲風になったと思います。
IN FLAMESは、前作の「Whoracle」〜「Colony」のあたりのメロディがすごく、心打たれます(笑)。前作同様で極上メロディック・デスが全編で聴けて最高デス。
メロディアスの度合いは前作以上ですね。。
正統派HMなアルバム、もちろん哀愁が全編にちりばめられて、最もIn Flamesらしいアルバムだと思う。音質もいい。
当時メロデスが流行し始めた時期、
メロデスならこれを聴け的な一枚だったが(現在も)、聴いたときの衝撃はすごかった・・・
キラーチューンは無し。アルバム単位で聴けると思う。
リメイクは蛇足だったと思うがman made godは絶対聴くべき!!
このアルバムでIn Flamesと出会いました。
Embody〜のイントロで瞬殺された。
デス声が苦手な人に聴いてもらいたいアルバムです。
素晴らしい。
御託を述べる前にまずは5曲目のZombie Incを聞け
話はそれからだ。
このバンドが生み出すメロディーは哀愁とか叙情とかそういうありきたりな言葉では表現できない。メロディアスなHMは山ほどあるが彼らの音楽には独特の魅力がある。
In Flames流のメロデスが炸裂した名盤。
1.Embody the Invisibleはメロデス好き必聴の名曲。
ようやくレビュー
かつての古き良き北欧メロデス路線だったころの大傑作「COLONY」
メロデス本来の暴虐的な要素はやや影を潜め、キャッチーさに重きが感じられるものの、
叙情的な琴線に触れるメロディを随所に散りばめドラマティックに仕上げた今作は確実にメロデスの頂に君臨する作品の一つである
溢れ出る情感に発散されるエネルギーが怒涛に押し寄せただただ感服
個人的にIN FLAMESのなかで一番好きというわけではないが、とにかく繰り返し聴いた
99年作、4thアルバム。
個人的にはIn FlamesはCome Clarityから入ったもので、そしてそのアルバムがちっともしっくりこなかったので
、In Flamesはどうでもいいバンドだと思ってたんですけど、いやぁこれはめちゃめちゃイイですわ。
とにかくこの抒情メロディー、慟哭メロディーは琴線に触れるものがありますね。
ミドルテンポや軽い疾走曲とかが占めていて、デスメタルな暴虐性はほぼ皆無なんで、メタルビギナーにも超おススメです。
買うなら、日本盤にはボーナストラック「Man Made God」が収録されているので、日本盤がおススメです。
うん。実にいいね
インフレ初体験がこのアルバムでした。
・・・とりあえず全曲格好良いです。泣けます。
メロデスの名盤だということは間違いないですが、メロデスファンだけでなくすべてのメタルファンに聴いてもらいたいです
最高です
1が…良すぎる!!メタル聴いてない人に聴かせてみたい。意外とピンとくる人が多いと思うんだけどな…。「Man Made God」がいいので日本版買わないと損です。
1のEmbody the Invisible筆頭に他の曲も迫力あって 強力の1枚ですね。
是非買うなり借りるなりして聴くべき
k... 2009年12月22日(火)15時31分