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UNLEASHED MEMORIES / LACUNA COIL
まだゴシック・メタルにハマり始めた頃(約1年前)に、
中古屋でこのCDの帯を見ておもわず買っちゃったんですけど、聴いてビックリ!!
メインの女Voであるクリスティーナ・スカビアの声、サウンド、メロディ・・・
どれをとっても素晴らしすぎて、僕の中でのゴシック・メタルには欠かせない存在になりました!
随所で男Vo(非デス)も絡んでくるんですけど、この男Voがクリスティーナを上手く引き立たせてるなぁって感じました。
日本盤の帯に「ゴシックと呼ぶには、あまりにも華やか。」と書いてありますが、
まさにその通りです!!!
若干バンド色の強いゴシック・メタルを聴きたい人には是非オススメします。
2001年リリースの2ndフル。
先行ミニアルバムに収録された「Senzafine」を筆頭に、「When A Dead Man Walks」、「Cold Heritage」、「To Live Is To Hide」、「Purify」と良曲佳曲が居並ぶ好盤。
LACUNA COILの作品って最初聴いた時は結構耳を素通りしがちで、何回か聴き通していくと味が出てくるスルメなので、よ〜く咀嚼することをオススメします。
LACUNA COILの魅力は「神秘的な雰囲気とキャッチーなメロディの絡み」と感じているワタクシめにとって、この作品は匙加減がヒジョーにゼツミョー。現在までにリリースされているフルアルバム4枚の中で、もっともバランスが取れているようにも感じる。