CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
WERE YOU TOLD THE TRUTH ABOUT HELL? / THUNDERHEAD
時代のせいか一番ヘヴィなアルバム。
彼らの持つ快活さがやや薄れてしまっているのが残念。
しかし①⑦などの疾走ナンバーはやはりかっこいい。
イアン・ギラン時代のSABBATHをカヴァーしていて何故だか妙にはまっている。
男くさくメロディアスに疾走する、というTHUNDERHEADのイメージをもって聴くと確実に違和感を覚えます。
前作までの爽快な部分がずいぶんと後退し、かわりに目立つのはヘヴィなリフ。
かっこいい曲もあるにはあるけど、それらはこのアルバムでは「お客さん」です。
リフがどうでもVoラインが秀逸なら・・・という希望は露と消え。
意識的にヘヴィさを前面に出したことが、却って個性を消してしまった悲しい例。
けんしょー 2004年12月10日(金)18時22分
ヘヴィに拘りすぎた感がするアルバム。
特に悪くはないけど没個性的なサウンドが続き、あまり印象に残らなかった。