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THE WAYARD SONS OF MOTHER EARTH / SKYCLAD
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1st。
スティーブ・ラムゼイの味付けもあるものの、まだマーティン・ウォルキーアの色が濃く出たスラッシュメタル。
SABBATをやや正統派よりにした感じでSKYCLADのなかでは一番ストレートな曲が聴ける。
(というかマーティンのだみ声がのっかるとどうしてもSABBATを想起してしまうんだけども。)
④に次作でおお化けする兆しが。
GEORGE 2003年7月19日(土)23時17分

SKYCLADのアルバムは、3rd『JOHNA'S ARK』以降のモノしか聴いた事がなかったので、後追いで本作('91年発表の1st)を
聴いた時には、疾走チューン①⑦や、バンドのテーマ曲とでも言うべき⑧といった楽曲を筆頭に、
「元々はこんなにスラッシュ色の強いバンドだったのか」と、かなり驚かされた。
何しろマーティン・ウォルキーアの吐き捨て型Voが、全く違和感なくハマっているのだから、
本作のスラッシュ・メタル度の高さが分かろうと言うもの。
バンドのトレードマークである筈のフィドルも、ここではほんの味付け程度の扱いで、代わりにその穴を埋める
ハジけっぷりをみせるのが、スティーブ・ラムゼイの正統派HMテイストを色濃く漂わせたメロディックなG。
特に、リフが走り始めた瞬間にガッチリと掴まれる名曲⑤で聴く事の出来るGプレイは最高に素晴しい。
また、叙情的なアコギ・バラードの⑨では、マーティンがメロウに歌い上げる歌唱を披露。
これを聴くと、彼が決してメロディアスに「歌えない」のではなく、吐き捨て型Voで表現したい事があるからこそ、
敢えて「歌わない」のだという事が良く分かる。(尤も、だからと言って好きになれるかどうかは全くの別問題なわけだが)
うーむ。もしかしてSKYCLADのアルバムでは、これが一番好きかも。
火薬バカ一代 2007年2月1日(木)22時43分

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