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A BURNT OFFERING FOR THE BONE IDOL / SKYCLAD
バイオリン(フィドルっていうの?)を大胆に導入し出した2nd。
曲調にケルト味も出てきたのでフィドルの導入に取って付けた感が無く自然とバンドサウンドに溶け込んでいる。
前作でやや見られた曲展開のぎこちなさがなくなりスムースに聴きとおせる佳曲揃い。
メロディアスであることとスラッシュであることが完全に融合した名作。
メロデスが1ジャンルとして確立した今、聴きなおしてみるとかなりの高品質であると再認識してもらえるはず。
リリース当時はマーティンのヴォーカルが酷いとB!誌でたたかれてたっけ。
これ、とってもいいアルバムですね。今のヴァイキングメタルなんかと通じる部分もあるのかな。
スラッシュメタルの一進化系と捉えればヴォーカルもこれでアリだと思うなあ。
ついでにベーシストが熱い。ギターリフをなぞってたかと思うと、遊びが入ったりセンス抜群。
他のアルバムも集めてみたくなりました。