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JONAH'S ARK / SKYCLAD
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曲調からスラッシュ色が薄れフォークというか民族音楽の要素が増え出した3rd。
全体的にやや地味だが⑦と⑩は佳曲。
特に⑩はフラメンコメタル!何なんだこいつらは!?
かっこええー!
GEORGE 2003年7月20日(日)0時13分

実際のところは定かじゃないが、日本ではこれが最も売れたSKYCLADのアルバムのような気がする'93年発表の3rd。
因みに、国内盤は6曲入りEPとのカップリング仕様。(邦題は『ヨナの箱舟』だった)
GEORGEさんの仰る通り、スラッシュ・メタル的な攻撃性が大きく減少した収録曲は、幾つかの佳曲以外はどーにも地味で、
アルバムで一番印象に残るのが、THIN LIZZYのカヴァー曲“EMERALD"ってのは不味いんじゃないの?と。
但し、フォーク、トラッド、ケルト、おまけにスパニッシュといった民族音楽からの大きな影響が
これまで以上に積極的且つ自然に楽曲の中に取り入れられ、英国的な気品と叙情性を演出するバイオリンも、
単なる装飾に留まらず、リフにリードにと、しっかりバンドの一員として機能していたりと、
SKYCLADならではの個性は本作で確立された感が強い。批判の対象になる事の多かったマーティン・ウォルキーアの
わめき型Voも、ハードコア的な怒号Voや、デス声が珍しくなくなった現在なら、何ら問題なく許容できるレベル。
その後の欧州メタル・シーンの流行の推移を見るに、ある意味、時代を先取りした(早過ぎた)作品と言えなくもないような。
火薬バカ一代 2006年10月20日(金)22時36分

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