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SURVEILLANCE / TRIUMPH
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「THUNDER SEVEN」「THE SPORT OF KINGS」の大衆性と「ALLIED FORCES」「NEVER SURRENDER」のダイナミックさがいいバランスを持っており、80年代の集大成的な出来である。一番の聞き所は出だしの3曲。特に3曲目の「Headed for Nowhere」におけるスティーブ・モーズとリック・エミットのギターバトルは圧巻。全体を通して「カナダの人間国宝」リック・エミットのテクやセンスが光る。これを最後にリックが脱退したのは残念。
Metropolis 2003年7月23日(水)22時54分

何故このアルバムの評価が低いのか?俺の耳がおかしいのか?いやいや、そうではない。このアルバムこそトライアンフの最高傑作である。これほど完成度の高いアルバムはない。次作はどうなるかと思ったら、案の定リックは脱退してしまった。得意のインストから始まり、次曲へつながる"Never Say Never" "On And On"、アコスティックナンバー"All The King's Horses"から次曲"Carry On The Flame"の流れ、スティーヴ・モーズ参加の"Headed For Nowhere"、美しいメロディの"Let The Light"など聴き所満載。ギルとリックのヴォーカルも見事に歌い分けている。ホントこれを最後にリックが脱退したのは僕も残念だ。またトライアンフのリック・エミットとしてアルバム作ってほしい。(多分、無理だけど。)
空き部屋 2003年7月27日(日)17時52分

リックはソロに走ってボクの中から消えた・・。
透明感溢れるこのアルバムはトライアンフの最強の逸品ッス。
雪国に旅する時に必ず持っていってたぞ。

そう、このアルバムには北国の銀世界がよく似合う。

Kamiko 2003年9月7日(日)12時58分

世の中にHRアルバムは多々あれど、殊「流れ」という点についてはトップクラスであると思う。
個々の楽曲も質が高いし、統一感がある。
アルバムの印象としては、力みすぎてガチガチでどこかぎこちなさを覚えた「THUNDER SEVEN」の呪縛からようやく解き放たれた、といった感じ。
しかし、リックが最後に残したアルバムのオープニングを飾る曲が"NEVER SAY NEVER"とは皮肉だなあ。
けんしょー 2003年9月10日(水)23時5分

素晴らしい。Triumphの最高傑作であることはもちろん、80年代の全HRアルバムの中でも最上級に位置する作品である。中でもせつないポップナンバー"On and On"が好きだ。
Bledsoe 2003年10月3日(金)14時44分

87年の9th。
これは名盤!
音的には前作同様の洗練されているんだけど、力強さが戻ってきているのがいい。
メロウ、パワフル、爽やか、と曲毎の個性もはっきりしているし、なにより曲そのものが高品質。
イントロの①から②③と畳み掛けられたらもうなすすべなし。
途中で小品をはさみながらラストまでしっかり聴かせてくれます。
これだけのものを作っておいてなんでリック抜けちゃうかなあ。
それともこれだけのものを作ってしまったから抜けたのか?
もう一回いうけど、これは名盤!
GEORGE 2004年3月30日(火)0時26分

実はこのアルバムが、Triumphでちゃんと聴いた初めてのアルバムでした。Never Say NeverはPVありましたよね。近未来の世界的なPVでした。今中古CD屋さんでこのアルバムを探しまくっています。見つかりません...。
katsubou 2004年6月9日(水)16時56分

内の近所のレンタルCD屋でいまだにあります。
頻繁にかりてます。all over againがたまりません。
ちちち 2004年7月2日(金)23時48分

人知れず確かな存在感を放つ天才、Rick Emmettが世に放った最高傑作ですね。
Steve Morseとのため息が出るというか、それを通り越して息が止まるほどの、
スリリングなギターバトルが聴ける「Headed For Nowhere」や、
すごくキレイなバラード「Let The Light (Shine On Me)」、
胸キュンレベルに切ない「On And On」、
インストから「Never Say Never」への完璧な流れ、全曲名曲です。
今も聴いてるんですが、文章はこれくらいにして、
これからまたじっくりこのアルバムの世界に浸ってきます。
One Of Metal Fan 2004年11月18日(木)23時3分

Triumphはすべてのアルバムがハイクオリティですが、中でもこのアルバムは絶品!!
①〜③までを聴くためだけに買う価値あり!!

ユーロR 2005年4月21日(木)22時19分

普通の名曲2〜30曲分は優に価値のある究極の正統派ナンバー「HEADED FOR NOWHERE」、やっぱりこれに尽きる。余りにも感動的。正統派HMを愛する者なら、何は無くともこれだけは絶対聴いておかなければならない!
作品全体の完成度も高い。前作「THE SPORT OF KINGS」のポップさを引き継いでいる部分が少々あるものの、元のハードさを大分取り戻しています。
上の皆さんの高評価も納得。でもやっぱし個人的ベストアルバムは、哀メロ全開の「NEVER SURRENDER」。
せーら 2006年1月8日(日)1時32分

本当にさわやかで良いメロディがいっぱいです。哀愁も適度に感じられて、素晴らしい。
ベスト盤買うよりもベストな印象です。
TRIUMPHって、まるでパワー・メタルみたいなバンド名だから、そこで微妙に損していたりするような気がします(私も誤解していました)。メロディアス・ハード・ロックのファンにこそおすすめ。
うにぶ 2006年7月24日(月)23時37分

いや〜これは凄い哀愁ハードロック!
力強いサウンドでこうも哀愁メロディを連発されるとグイグイ引き込まれるのみですね。
本当に泣きそうになるくらいの名曲が並んでます。カナダ恐るべし!マジ名盤!
3割2分5厘 2006年11月3日(金)13時9分

その昔各誌で批判されたが、TRIUMPH史上最高傑作です。
日本人にしかわからないかも。
TREATの名盤"Organized Crime"を彷彿とさせる叙情的な仕上がりは、
カナダ、スウェーデンの北極圏メタルの真骨頂か。
switch625a 2007年7月16日(月)23時25分

レコード会社との関係悪化や、メンバー間の不和など、制作当時、バンド内部の状況は修復不能な程にガタガタだった
らしいが、まるでそうとは感じさせぬ快作に仕上がった、オリジナル編成では最後の作品となる、'87年発表の9thアルバム。
レコード会社からのプレッシャーで、産業ロック的なポップさが強調されていた前作(でも完成度は高かった)に比べると、
今回は、PROLOUEやPRELUDEを随所に配した流麗な構成といい、ハード・ロッキンなエッジと、哀愁のメロディを取り戻した
楽曲の数々といい、ほんのりとながらも、かつてのTRIUMPHらしさを回復。(コンセプト・アルバムなのだとか)
まぁ、基本的には前作『SPORT OF THE KING』の路線を継承するサウンドだし、リック・エメットのGは完全に脇役に
徹していて、ブルーズ風味の泣きメロや、ドラマティックな曲展開といった要素も排除されているが、
とにかく、序曲①を経てスタートする憂いを帯びたキャッチーな②、ゲスト参加しているスティーヴ・モーズの
スリリングなGプレイが炸裂する③、組曲形式で繋がっていく、起承転結を兼ね備えた④⑤といった楽曲が並ぶ、
アルバム前半の完成度の高さの前には、少々の不満は吹っ飛ぶというもの。
中盤の楽曲がやや弱い点も惜しまれるが、叙情的なバラード⑪や、ラストを締める爽快な⑫が
これまた良い曲なので、聴き終えた後の満足感は十分。
とてもバンド内の状況が最悪だった時期に作られた作品とは思えぬ、充実した内容を誇る名盤。
火薬バカ一代 2007年12月24日(月)22時57分

カナダが生んだRUSHと並ぶ偉大なトリオ。しかし、RUSH同様なぜか日本では
認知度が低い。メロディアスでキャッチーさも兼ね備えており、しかもHRと
してのエッジも十分という、絶妙のバランスを持ったバンドだった。

本作はTRIUMPHの魅力が最大限に発揮されたアルバムだ。特に①〜⑤の流れは
圧巻。静と動の対比が素晴らしく、③のS・モーズのギターも非常に聴き応え
がある。

王子おズボン 2008年2月27日(水)0時10分

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