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WICKED SENSATION / LYNCH MOB
発売当時、某音楽編集者が酷評していたが、私は凄いアルバムだと思う。
ギターソロの充実度はLynch史上最高ではないか?Dokkenに比べるとブルージィだがリフにソロにと大爆発したプレイが聞ける。
4のソロにはアドレナリン大放出です。
Lynchのギタリストとしての全盛期ってDokken時代よりもむしろこのアルバムの時期なんだな〜と
強く感じさせてくれるアルバムです。
このアルバムって人気ないんですかねぇ?
このアルバムを最初に聞いたとき、曲の勢いに圧倒されましたね
別に曲が「速い」とか「重い」んじゃなくて、気迫っつーんですか?
まぁジョージ・リンチのアルバムは、ほとんどそんな感じですけど…
凄いアルバムだと思うんですけどねぇ…
どうでしょう?
細部にこだわって聴くと、恐ろしいほどの緻密さに気づくような。
速いとかキャッチーとか、そういう部分以外が光っていますね。
どうなんでしょうね、ほんとに。
俺は結構好きですけど・・・。
中古に溢れてるので、「いつでも買える」みたいな安心感から手を出しにくいのかも??
けんしょー 2004年10月30日(土)22時36分
オニィ・ローガンのライブでのヘタレぶりが批難の的になったが、
このアルバムは素直に「カッコイイ」といえると思う。
ジャケットのドクロもリンチっぽくていい。なかなかいい曲入ってる。
歌メロが弱いと言われているリンチモブ。
このアルバムを聴いてどこが何ですか?と言わずにいられない。
捨て曲無しですよ。もちろんジョージのGは素晴らしい。
ジョージリンチ…、何気にあなたはスゴイお方だ!!
ドッケンと比べるとかなりブルージーである。ドッケンのようなマイナー調のメロディーが好きなので、どうも好きになれなかった。しかし聞き込むにつれて良さが出てきた。ジョージのギターがあるだけでも価値はあると思います。だけどドッケンのようなものを期待すると肩透かしを食らうだろう。
フレージング、タイム感覚、テクニック、どれをとってもLynchの全盛期。
曲調はそれまでのマイナーキーが激減したが、細かい部分にまで神経を張り巡らせる
独特のクセをはさみ込んだリフに、当時の充実ぶりをかいま見ることが出来る。
唯一無二の存在感です。George Lynch、彼には何かが宿っています。
ジョージのギターはこの頃は更に複雑高次元に進化していた。自分のソロアルバムの色合いが強いためか長いソロも多く、ジョージのギターファンとしてはこれはベストの一つ。このころまではまだきちんとソロも構築されていたように思う。この頃にジョージは戻って欲しい。
DOKKENではドンよりジョージの方が人気があったとおもうが、このバンドがDON DOKKENより売れなかったのは単に曲の出来がイマイチだったからだと思う。タイトルトラックは良い曲なんだけど。ドンの歌メロづくりの才能は本物だったということを教えてくれる作品。