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AFTER HOURS / GARY MOORE
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正直、僕にとって一番キツいアルバムは、"Dark Days〜"でもなく、"A Different Beat"でもなくこのアルバムだった。何せやたホーンセクションが全面的に取り入れられ、何ともしがたい退屈感があった。前作はまだ"ブルーズ・ロック"という感覚はあったが、本作はロックという感じが全くしなかった。女性コーラスも大々的にフーチャーされ、まるでゲイリーのアルバムでない様な気がした。それでも、"Story Of The Blues""Separate Ways"などは良かったが。7曲オリジナル、4曲カヴァーという構成。当時、このまま彼は別世界行くのかと心配したものだ。
空き部屋 2003年7月27日(日)20時39分

前作「STILL GOT THE BLUES」以上にゴージャスな雰囲気を醸し出している作品です。ブルースロック
いう視点から見ると、アップテンポなナンバーはより派手に、ルーズなナンバーはより繊細にギター
を奏でていて、楽曲自体も幅があり非常に優れたアルバムかと思います。彼のボーカルスタイルも水
を得た魚の如くブルースナンバーとマッチしているようです。ゲイリーのブルースロックも聴きたい
という方ならお勧めできる1枚です。
柴が2匹(会社から) 2004年4月25日(日)23時26分

前作よりブルースハード?ロックがやや薄くなったように感じるが、ブルース好きな人には
溜まらないアルバムには間違いないと思う。
オープニングの『Cold Day In Hell』は前作以上にパワーブルースナンバーでかっこいい!
『Story Of The Blues』・『Separate Ways』は独特の雰囲気に酔いしれられる。
当時、このアルバム聞きながら部屋を暗くしてバーボン(実はブランデー)を飲んでたな〜(笑)
フライングV 2004年7月6日(火)16時52分

'92年発表の、ブルージーな曲がお腹いっぱい味わえるアルバムです。
HM/HRを期待して聴くと、ちょっと辛いかもしれません。
曇りの日、秋から冬の季節なんかに聴きたくなります。
数年前までは、アイリッシュ・メロディの入ったハード・ロックを演るゲイリーが大好きだったんですが、最近はやたらと渋い曲が聴きたくなります。
結局私は、ゲイリー・ムーアのギターと歌さえ聴ければ、どのアルバムも好きになってしまうようです。
うにぶ 2005年10月14日(金)21時54分

前作よりも更に深くブルーズに傾倒していってホーンセクションなども目立ってきてHM/HRファンの人達には少々きつい内容かもしれない。
しかし、あいかわらず泣きのメロディーは健在で、特に「STORY OF THE BLUES」は個人的にゲイリーのバラードの中でベスト3に入るほど好きな曲で最後のギターソロは感動ものです。
地味だけど聴けば聴くほど味のある作品です。
アウトランダーズ 2006年2月12日(日)19時21分

むしろ、ホーンセクションがあるからギターの良さがでるんです。

良い意味で加齢臭が伴うのです。
フィル・モグたん 2006年8月27日(日)22時48分

前作の「STILL GOT THE BLUES」に続いて、ブルース路線のアルバム。
これも、なかなかの良作です。
さらに渋さが増してるような感じもしますね。
聴けば聴くほど胸に沁みてくるようになりますな〜。
じっくりと味わいましょう。
ムッチー 2009年1月30日(金)0時3分

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