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BACK TO THE BLUES / GARY MOORE
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前2作の最新テクノロジーを駆使した作品とはうって変わって、生々しいサウンドが気持ちの良いアルバム、まさにアルバム・タイトルにふさわしい。ゲイリー流ブルーズが随所に出たいい作品だ。ノリのいい"Enough Of The Blues"、スピード感のある"Cold Black Night"、ブルーズ・バラード"Picture Of The Moon"、インスト"The Prophet"等聴き所満載だ。最後を締めくくる"Drowning In Tears"もエンディングにふさわしい。このアルバムを聴いて"又ハード・ロックに戻ってくるかも..."と期待したものだ。
空き部屋 2003年7月27日(日)21時2分

再びブルースロックに回帰していますが、他のブルース・ロックアルバムと比べるとかなりハードな
印象を受ける作品ですね。カバー曲も3分の1程、含まれていますが余裕綽々と歌い演奏し上記の方
の仰るとおり生々しい演奏とシンプルな曲構成、シャープなギターの音色はかなりHR寄りな楽曲に
仕上がっているように感じます。シンプル・イズ・ベストな内容ではないでしょうか。
柴が2匹(会社から) 2004年5月24日(月)21時1分

ハードロック返咲きを望んでいるゲイリーファンは多いはず。私も同じだが、ただパワーブルース
に回帰するだけでも嬉しかったこのアルバム!どうしても前2作が受け入れられなかったから(笑)

『STILL GOT THE BLUES』をややソフトなギター音にして、ライブハウス録りしたかのような
ドライブ感漂わせるアルバムのように感じる。
オープニングの『Enough Of The Blues』は軽快なブルースロックナンバーでかっこいい!
『Still Got The Blues』のリフを彷彿とさせる『Picture Of The Moon』は久々哀愁漂う
物悲しいバラードナンバー!
最高な哀愁ギターインスト『The Prophet』は涙溢れますよ〜。『The Loner』を彷彿させます。
やはりゲイリーは泣きのギターリフを弾かせると天下無敵?ですね。

フライングV 2004年7月6日(火)17時12分

ブルース・ロックに戻ってきたゲイリー。
以前より生々しいサウンドが心地よいアルバムです。空間系の処理をやめて
デッドな音像に仕上げたのは大正解。いいなぁ、この質感。

これを聴いたら、「HRに戻らなくてもイイじゃん」って思っちゃったよ。
本人にもその気は無いみたいだし。

しかし「PICTUR OF THE MOON」とか「THE PROPHET」のような哀愁ナンバーは
安っぽく乱発しないでほしいなぁ。ブルースというキーワードがあるなら尚のこと。
骨格が透けて見えるだけに、チープになってしまう可能性があると思うよ。
「THE LONER」や「PARISIENNE WALKWAYS」という名曲に今一歩、届いてないし。

哀愁ナンバーは、ここぞ!! って時だけ収録してほしいものです。
はっちゃん 2009年6月22日(月)6時36分

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