CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
BURNING BRIDGES / ARCH ENEMY
メロディック・デス・メタルの超名盤。アーク・エネミーの凄いところは、叙情性を
重視しつつも、デス・メタル本来の攻撃性を保っているところにあると思う。このア
ルバムでもそれにかわりはありません。かなりイイよ!
このバンドの要は、やっぱりアモット兄弟のギター。このアルバムでも印象的なメロディを奏でています。デス声のVoとの絶妙なバランスはまさに "掃き溜めに鶴"・・失礼。しかし本当に美しい。
メロデスではじめて聞いたアーティスト!
はっきりいってアモット兄弟のギターは最高っす!!
デスメタルの凶暴性の中に、素晴らしいメロディー!
最高っすね!
1stのドラムが帰ってきて良かった〜〜。
このバンドの突進力は彼の双肩&双脚にかかっている!
ダニエル最高!!!
あ、ついでにアモット兄弟も最高!笑
すご!
KO宣言!!
聞かないと後悔する!恐るべしアモット兄弟!!
墓の下まで持っていくアルバムです!! もぉ最高!!
このアルバムを聴いて、メロデスに対する
(デス声に対する)抵抗感がなくなりました。
とにかくギターがかっこいい!!
アモット兄弟には、JUDASのグレン様と
k.k様のようなオーラを感じます。
キタ!
あちきは、これを聴きながら死ぬ。
そして、結婚式はシルバーウイング鳴らして入場。お義父さん怒るかな?
1曲も捨て曲がない。ボーナストラックもおいしすぎる(w
時間が無いのでいつも4曲目までしか聴けませんが
全曲良いです。
泣きのフレーズいいですよねー。
うねるようなチョーキング、しかも幅が凄い。
真似しようとしたら指が痛くなりました(泣)
このアルバムはメロデスの必聴アルバムですね!
泣きのギターは本当に最高!ここまで泣くのはアモット兄弟かマイケル・シェンカーかヘルゲ・エンゲルゲぐらいじゃないでしょうか。この泣きの美しいメロディと激烈アグレッションの融合はホント見事の一言に尽きる!
それにしてもヨハン・リーヴァ…いいVoだったなぁ。彼のデスVoは個人的には大好きだったので、またデス・ブラックシーンに返り咲いて欲しいです。ETERNAL TEARS OF SORROWに入るなんてどう?
私的にARCH ENEMYの最高傑作だ!!評論家の中には次作の『WAGES OF SIN』を最高傑作と推す声も在るが、私は何と言ってもあのアグレッシヴなリフから、叙情性を秘めたポップなギターソロへ移行するARCH ENEMYの醍醐味は、このアルバムが一番表現豊かであると思う。
ここまで1曲1曲のクオリティーが高いアルバムは早々無いと思える。全編を通して単純な「泣き」でなく、その中にある多彩な表情がすばらしい!!
一曲ごとに明確な個性がある。こんなデスメタルのアルバムって他に無いよね?
アンジェラは確かに上手いんだけど、「怒」の表現しかできてないので正直好きではない。ヨハンはそれに加えて「哀」の表現が絶妙で、あの声を聴くと胸を締め付けられそうになる。
そしてこのアルバムの内容だが、The ImmortalやDead Insideのような突進力抜群の疾走曲、キャッチャーなSilverwing、スローなタイトル曲に哀愁漂うAngelcrowなど、デス系とは思えないほどバラエティに富んだ内容となってます。哀愁・叙情の面では前作に引けを取るけど、プロダクションもすごく良くなってるし、ヨハンもだいぶ上手くなっている。速い曲も多いし、ボーナストラックもおいしい。間違いなく一番バランスが取れたアルバムであり、ARCH ENEMYの最高傑作だと思います。
また、この時の来日公演を収めた「BURNING JAPAN LIVE 1999」も必聴!
アンジェラもいいしライブは最高だったが、
個人的にこのアルバムは究極的で欠点がまるで無い。
全曲が完璧でバリエーション豊富、しかも流れまで完璧。
こんなアルバムはそうそうあるもんじゃ無い。
聞かない奴は死んでいいよ
デス声が嫌いな人とかもとりあえず買って聴いてみて!1曲目のThe Immortalのイントロが流れてきた瞬間、デス声なんてどうでもよくなってしまっているあなたがそこにいるはずだから。そしてあっという間の45分が過ぎていく。
アンジェラの声は凄かった。けど前の人はどんなのだったか知りたかったので購入しました。
何ですかコレは・・・。かなりカッコイイじゃありませんか!
この人が足をひっぱっていた?
そんなことないとおもいますけどねー。
結局アンジェラもヨハンもどっちも最高!
両人ともこれからもがんばっていって欲しいです。
最高! DEAD IN SIDE
このアルバムがARCH ENEMY初体験であり、所謂「叙情デス」初体験でもありました。(同日発売になったIN FLAMESも同時に購入していましたが。)
文句なしに好きになれました。全曲とも曲自体がもう既にたまらないのですが、やはり、ギターでしょう、これは。哀しく切ないメロディーに、心を鷲摑みにされてしまいました。
ヨハンのvoも凄く好きです。NONEXISTのアルバム、即効で買いました。
最高!
彼等の壮大で華麗で攻撃的で叙情的で暗黒な世界に引きづりこまれる!
前作のクサい感じも好きだが、コッチはもっと凄ぇ。
メロデスの名盤!! このアルバムを聴いてデスメタルに抵抗がなくなるどころか,メロデスに興味を抱いてしまいました。「The Immortal」はヨハン時期の代表曲であり、メロデス界の名曲しょう。ほとんどの曲が疾走曲ですが,決してひたすら激しいだけのデス・スラッシュにはならず、美旋律が展開しています。持ち味であるアモット兄弟のギターサウンドもメロディアスで、かっこいいリフを刻んでいて、中にはチューニングダウンしてプレイした曲もありますが、決して"へヴィネス"にはなっていません。ダニエルのドラミングも凄まじいです。
激と美が調和した、メロデスファン必聴の名盤です!!
4曲目のSILVERWINGの泣きのギターソロには衝撃を受けました。
全体を通して非常に完成度が高いと思います。
ARCH ENEMYの最高傑作の3rdアルバム。
美と醜の対比が素晴らしい楽曲に、ヨハン・リーヴァの様々なネガティブな感情が込められたデスヴォイスが被さってくる。
しかもデスヴォイスながら負の感情を表すために"がなる"のではなく歌っているのだ。そこが堪らなく素晴らしいのだ。
今作で聴けるアモット兄弟が奏でるリードギターは、もう完璧。文句の付けようが無い素晴らしさ。
初めて聴いた時は腰が抜けたもの。
(例えるならね1曲1曲が「ジョジョ」の第4部に出てきた「ラット」の針のように私の心の奥に突き刺さって、体がドロドロになった感じかな(笑))
全8曲プラスボーナストラック2曲に捨て曲は無いよ!
メロデスファンに限らず全メタルファン必聴の名盤!!99点。
もう最高です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
墓場まで持っていくという方のご意見に激しく同意ですっ
メロディを大幅に強化した3rdアルバム。ここまでくるともはやメロデスとも言い難い気も…。これをデスメタルと言ったらデスメタラーは怒るんじゃないでしょうか。楽曲は普通のメタルだし、ヨハン・リーヴァの声もメロディを追ってて、ちょっとドスのきいた声で歌ってるってくらいの印象です。それを軟弱になったととるか、より聴きやすくなったとするかは人それぞれでしょうが、大半の人はただ曲がいいアルバムと評価したんじゃないでしょうか。デス声に抵抗があるけどARCH ENEMYを聴いてみたいという人はこのアルバムから入るのがいいと思います。
デスメタルの攻撃性はなくとも勢いはあるし、言うまでもなくギターの奏でるメロディは絶品。このアルバムではソロだけでなくリフもずいぶんキャッチーですね。曲調もそれぞれバラエティに富んでいて飽きさせません。
最初は曲の展開が強引に思えましたが、聴いているうちに全然気にならなくなりました。かえって次作のようなストレートな曲調が物足りなく感じられるくらいです。これはヴォーカルの表現力も大きいのかも。
アモット兄弟のギターは「××風なフレーズ」が多いのは確かですが、そこはHMの伝統を踏まえた上で、きっちり自分達で消化して個性を加えているのでそれほど気になりません。特定の個人のパクリに終始してるわけじゃなくて幅広いし。(5)「DEMONIC SCIENCE」終盤のリードギターなんてまるで松本孝弘みたいで笑いました。たぶん同じようなものに影響されたんですね。
とにかく全曲かっこよくてメロディアスで、素晴らしいメタル・アルバムです。名盤でしょう。
このアルバムがなかったらぼくはメタルの世界に足をふみいれてなかったでしょう。初めて買ったメタルアルバムだし・・・。
デスメタルの世界に引きずり込まれたアルバム。この時のヨハン・リーヴァ最高!!
THE IMMORTALでハマった。先にWAGES OF SINを聞いて『デスメタルだめかも…』と思ったんだけど。今では、両方聴いてます。アンジェラも嫌いじゃないけど、俺は断然ヨハン・リーヴァ派!
4枚目よりこっちの方が好きです。
どの曲もカッコいいです!
すごいカッコいい曲ばかり!
自分の中でトップクラスの名盤のひとつです。
私は自分の結婚式における新郎退場曲に、このアルバムの「シルバーウイング」を流しました。式場の人が自分が好きな曲を流したほうがいいというので。一生の思い出になりました。
99年発表の3rd。
私にとっての最高傑作です。
ブルータリティ、メロディアスさのバランスが完璧にとられている。
特に#1"THE IMMORTAL"#4"SILVER WING"は必聴。
極太のギターリフが怒涛のアグレッションとともに襲いかかってくる!激しく、カッコ良く、ときにメロウさを挟み、哀愁のパートも忘れない。私はこれでメロデスにはまった。これは私にとって「ONE OF THE 人生の一枚」デス。
全てが完璧。メロデスで何がオススメかと聞かれたら間違いなくこれを挙げます。
Arch Enemyのアルバムでオススメは?と言われたら間違いなく自分はこのアルバムをオススメします。リフは残忍、凶暴でアグレッシヴですがどこかキャッチーさがあって、ギターソロはこの手のバンドでは屈指の美しさです。泣きすぎ&弾きすぎ。
ヨハンのヴォーカルも個人的には激ハマり!アルバム全曲通して捨て曲なし!メロデスの名盤です!
メンバーのルックスのカッコよさにも目が行くが、やはりメタルはその演奏と作り出す曲に魅力を見出すジャンルだと自分は思っているので・・でもまぁカッコいいにこしたことはないんですが(爆)ニューアルバム、期待して待ってますョ
暗いのに明るいような印象。
まるで一匹狼で他者を寄せ付けないのにホントは寂しがり屋の少女って感じ。
暗く悲しく暴力的なのにどこかに優しさがある。そんな一枚。
このアルバムはメロデスの1つの最終形態という気がします。ボーナストラック(これがまたすばらしい)を含めてトータル45分、全く隙がありません。パーフェクトとしか言いようがないです。これで2,345円は安すぎます。
私は断然4thよりもこの3rd、アンジェラよりもヨハン・リーヴァが好きです。
ヨハン・リーヴァのアークエネミーをもっと聴きたかった…。
曲調がスラッシュ・メタル+マイケル・シェンカーでは無く、正統派HM+マイケル・シェンカーに変化した3rd。
全体的に曲の質、バランスが良い。普通のHMファンも手が出しやすい作品。評価が高いのも頷ける。
ただ、音質は軽く(前作との比較で)、曲の異質さが希薄になったこと、は個人的には残念。
ただ疾走していくだけでなく、8曲目のようにスローテンポの曲で緩急がつけられていて良い。
ボーナストラック込みで10曲は少ないと当初は思ったが、ちょうど良いくらい。
これを聞くと4thに物足りなさを感じる。
捨て曲なし。絶望系デス声のヨハンの方が絶叫系です声のアンジェラより"泣き"のギターにあってる。
「ですめたる」という名の未知の生物と遭遇したのがこのアルバムを聴いたときでした。
それまではメロディアスな正統派しか聴いていなかった自分でも、
すんなり聴けてしまったこいつは凄い。
メロディの質、疾走する爽快感、HM本来の攻撃性etc、どこから見てもHM史に残る傑作、
と自分的には思ってます。
特に4なんて涙を流さずにはいられない。
私が大学に合格できたのは、往きの電車の中でこのアルバムを聴いて脳が覚醒し、
人間の秘めたる第六感がフルに活用されたことに加え、
HMの神が自分に降臨したからだと、今でも本気で信じてます。
98点。
1,3,4曲目だけでもおなかいっぱい。
もうメタルは、特に、ハードなやつは年齢的にきついけど、
これならたまに聴けるし、心も震える。熱き鼓動が…なんて書くと
まだまだ現役メタラーなのかなと思ったりもする。
基本はアモットのメロなんだけど…。
全曲イイ!!特に4、7曲目がよい。
4曲目のsilverwingのギターソロはマジ悶絶
7曲目のangelcrawのイントロからのリフはメッチャ頭振りたくなります
とにかくこのアルバムは確実に買いです!!
メロデスの代表的バンド、アークエネミー。元カーカスのギタリストだった
マイケル・アモットによるバンドです。
アークエネミーと言えば、デスメタルとは呼べないほどヤワなメロディ重視のバンドが
多いメロデス界で、デスメタル本来の攻撃性をきちんと保持しつつもギターコンビの
アモット兄弟による「泣きのメロディ」とも呼べるギターソロが聴けるバンドとして有名です。
そして、この3rdはそんな彼らの魅力を余すとこなく存分に楽しめる超名盤です。
まずは最初の「ジ・イモータル」で失禁です。やっぱこの曲が一番好きですが他にも
いい曲ばかりで、とにかく捨て曲が無いんですから。
メタラーなら誰しもが名盤と言う恐るべきモンスターアルバムです。
メロデスファンで持ってない人なんて多分いないと思うんですけど、
持ってないなら今すぐ買え!!今すぐ!!
ちなみにこのアルバムを最後にヴォーカルのヨハン・リーヴァが脱退して後任に
アンジェラ・ゴソウという女性ヴォーカリストが入ります。この女性がまた凄くて
美貌に似合わず強烈なデスヴォイスの持ち主なんですね。でも、この頃から微妙に
アークエネミーの路線が変化します。それが4thに顕著に出てて聴いた人ならもう
分かっていることだと思います。
最近5th出したのでちょっと聴いてみましたが、残念ながらもう3rdで聴かれたような
アークエネミーはそこには存在しませんでした。3rdと同じじゃないっていうんじゃなくて
もう「らしさ」が消えていたんです。魅力を感じませんでした。
一時は隆盛を極めたアークエネミーも過去のバンドとなってしまったようです・・・。
ギターの泣き加減は半端じゃない。このギターを聞くためにアルバムを買っても悪くないと思う。が、ギターソロ聞けばいいや、と思うような曲が多いので、結構だれる。個人的には、4thや5thの方が好きです。
彼らの作品は一応全て聴いているが、個人的にはこの作品が一番好きである。ここ2作品は自分の感性とあまり合わなかったが、この作品までの彼らのサウンドはすごく好きであった。メロディックデスという枠にとらわれず、オーセンティックなヘヴィ・メタルとして聴いていただきたい。泣きのレベル、楽曲の完成度から言っても彼らの最高傑作である気がする。HR/HMにもいろいろなジャンルが存在するが、HR/HMファンならこの作品は聞いて損は無いと思う。名盤!
ギターのリフが最高!!これがアークエネミーか!!すごい破壊力ですね。
1stより攻撃力が下がり、メロディが上がりました。全体的に疾走している感じはあるかな。(疾走度は4thより上)
ただ、メロディが強いというか、一部、曲が普通のメタルと化していて、それにただデス声をのせてるだけみたいなのもあった。メロデス度は4thの方が上だと思う。
ちなみにVoはアンジェラよりヨハンの方がいい。
アンジェラはいい声してるけど、変化がないというか...うーん、もったいない。
これはメロディック・デスメタル名盤と言われるのも納得の一枚ですね!!
①から②への流れが素晴らしいし(もちろん楽曲そのものも最高)、③のサビでヨハンの怒号とツインギターが交錯する展開なんてもうカッコ良過ぎです。④⑦ではデスメタルと明るいメロディが融合しちゃってます。ただ、個人的に⑤だけはブルータリティとメロディが乖離してしまっている印象を受けました(最初は④も正直違和感があった…)。
それから、日本盤のボーナストラックはホント豪華ですね…ヨハンのデス声に何故かメロディを嗅ぎ取ってしまう⑨、1st収録の名曲のパワーアップ版の⑩と、この2曲がアルバムのクオリティを上げるのにかなり貢献しているように思います。
私はデス声に興味があり、「Arch Enemyというアーティストが売れている」と聴いたのでアルバムを図書館でレンタルしました。なのでギターには全く興味が無かったのですが、そんな私でもこのアルバムを聴いて「アモット兄弟かっこいい…」とか思ってしまいました。それ程良いアルバムです。もちろん後に購入しましたよ〜。
これは超名盤!捨て曲皆無な上に最強の悶絶チューン“シルヴァーウィング"がある!!
もう最高ですぅ〜!!アモット兄弟の奏でる夢と希望と明日と正義を称える(笑)ギターは
50を過ぎたわたしの両親をも虜にしました(笑)。まさに一家に一枚。必須です!(笑)
比較する事が正しい事なのかどうか分からないけど、個人的にはどうしてもIN FLAMESと比較してしまうこのバンド。
期せずしてIN FLAMESと同時にリリース。
IN FLAMESが、丸っこくてトロリとした味なら、
このバンドは、角張っててのどにつっかえるようなバンドと思う。
メロデスという以前に、へヴィメタルらしい威圧感があり、尚且つ攻撃的。
しかも叙情的で感動的。
Silverwing一曲のために買っても損はしないと。
メロデス界の金字塔。
このバンドの持ち味は叙情的なメロディと、デスメタルゆかりのアグレッシブさ。
それらが最も高い次元で融合されている名盤。
さらにアモット兄弟の流麗なギターが花を添える。
とりあえずメロデスどれから聴こうか迷っているならこれからどうぞ。
このアルバムにワタクシがARCH ENEMYに期待するすべてがあります。
アモット兄弟の泣きのギターがあってこそのARCH ENEMY!
ほんとにもう泣きまくりです!
デス声がいまいち好きになれないワタクシですがこのアルバムに関してはそんなこと関係ありません。
泣きにギターがスキなひとはデスメタルとか関係なしに是非!
ホーリーソング「SILVER WING」を含む超名盤。捨て曲皆無(ボーナストラック含めて)。
今のところ、「MASTER OF PUPPTES」の次に好きなメタルのアルバム。
k/k/k 2003年12月23日(火)10時19分
いやぁ、これは名盤ですねぇ。
曲はブルータルで、それでいて泣けるほどメロディアスなギターが切り込んできて聴き手の耳と頭と胸をエグって行く。しかし、そこに残るのは痛みではなく時に爽快感すら感じさせる喜び。
曲と曲とのつながり方も良くて、曲が終わると頭の中ですぐに次の曲のイントロが描ける。(これって結構大事よ)
楽曲の充実度は素晴らしく、超名曲「SILVERWING」を筆頭に、次のライヴ盤に収録された曲は勿論、ライヴ盤には収録されてない⑤⑥もまた良い曲。タイトル曲は「ドラマティックに終わらせるため」な感じで曲単位ではいいとは思ってないけどアルバムには必要な曲だし、日本盤ボーナスはEUROPEのカヴァー、自身の曲のリメイクのどちらも格好良い!!まさに捨て曲なし!!
ダニエルのドラムもブルータルであると同時にメロディアスでさえある。
これはホントに素晴らしいアルバム!ARCH ENEMYをこれから知ろうという人は是非このアルバムから入るのをお薦めする!
それから、このアルバムが気に入った人はライヴ盤を買うのもお薦め!ギターがさらにさらに泣いてます!!凄いです!
素人が表現力がどーのこーの言うんじゃないって感じですが。ヨハンの声は悲しみと怒りがかなり伝わってきます。アンジェラは暴虐的な声ですが怒り等はあまり伝わってきません。聴いていて面白くないです。
〜ついて語れ!で
同じ様な作品を作ったら「前と同じじゃねぇか!」って言われ、変わったら「前が良かった!」って言われミュージシャンは大変だ
って書いてありましたが、僕は同じような作品でも全然OKですね。
B級クサメタルとサタニックブラックが好きなので金太郎飴状態でも大丈夫です。てゆーか全曲「SILVER WING」みたいな曲でもいいです!
この辺りから大分キャッチーになりやがったと思う。名盤!
エンジェルクロウ聴いとけ!
70〜80年代KISS、AERO、ZEP、JUDUS、IRONMAIDEN、MSG等を聴いて育った私ですが、
HR/HMにいきずまりを感じ10年ほどまったく聴いていなかった。
BURRN!誌でこのアルバムの評判を知った。
デスメタルという音楽があることすら知らなかった当時の私は、
半信半疑聴いてみることに
なんというすばらしさ!
空白の10年間でHR/HMはここまで進化していたとは
当時軟弱な音楽しか聴いていなかった私は大変な衝撃を受けた。
1曲目IMMORTALから捨て曲なしで繰り広げられる美と醜の相克
SILVERWINGで頂点に達する楽曲群
このジャンルの限りない可能性を感じた
以来CARCASS、VADER、CRYPTOPSY、HYPOCRISY、DEFRESHED、SIX FEET UNDER,DIMM BORGIR…
数々のDEATH,BLACK系アーティストを聴くきっかけとなったのだ。
大阪城ホールで再会するのが待ち遠しい
やはりアンジェラの声も良いが以前の男性ヴォーカルの方が良いと思う。
アンジェラよりヨハン・リーヴァのほうが個人的には良い。
アンジェラって怒鳴ってるだけって感じで。
俺もクマさんと同じ意見です。
どちらかというとヨハンはデスヴォイスにしてはソフトな感じで聴きやすいです。というよりもなじみやすいですね。
一方アンジェラはキャラ的には好きですけど、初めて聴くんだったらたぶんその暴虐ヴォイスっぷりに引く人もいるのではないかと。
自分もヨハンの方が好きです。それになんとなくヨハンの声は悲しみがかってて、聴いてると心が震えてきます。
アルバム的にも、ヨハン在籍時のこのアルバムが自分的にはベストです!!
こんなメロデスがあっていいのか!?っと突っ込みたくなるほどかっこよすぎです。
特にSILVERWINGはメロデスの頂点に君臨してもおかしくないのでは?と思うぐらいの超名曲。
デス系はちょっとという人でも、安心して聴ける一枚ではないかと。
捨て曲なしの名盤です。
アモット兄弟は凄いですね。ソロは泣きまくってるし、リフもかっこいいです。
ボーカルも今のアンジェラ姐さんより、この頃のヨハンの方が好きです。
とは言え、ライブでは姐さんのほうが上という話なので、6月の来日が楽しみです。
しゅんぺ〜 2004年3月31日(水)16時57分
個人的にはヨハンが良いと言うより、アンジェラがダメでした。
曲は2ndの愁いを帯びた作風の方が好きですが、アルバムの完成度やキラーチューンの殺傷力はこちらに軍配が上がるでしょう。
この上なく正統派でメロディアスなデスメタルです。
ヨハン万歳!!!!
彼のデス声は気持ちこもってるよね!
ギターも文句なしの名盤!
ヨハンのボーカルはアンジェラと違って強力さは劣りますが、人間味があって好きですね。よって、両者の甲乙は僕には付けがたい。
3rdアルバム。最強のギターソロを擁する「THE IMMORTAL」に始まり、サビのメロディが素晴らしい「SILVERWING」を経て
ラストの荘厳な「BURNING BRIDGES」に終わる、全40分弱。この短さと共に一気に突っ走ります。
ただ重く暗く突進するサウンドの随所に散りばめられたメロディアスなギターサウンド。
そしてそれをぶち壊す破壊的サウンドの繰り返し・・・聴く度に快感を覚えます。
メロディック・デスの最高峰。
最高のアルバム
シルバーウイングがヤヴァい
このアルバムを一度知ってしまうと、ARCH ENEMYの全てのアルバムを聴きたくなる。
こんなバンドがいたのかと。メロディの無いデスボイスを毛嫌いしていた私も、それを補って余りあるギターソロ、アンサンブル、サウンドに身震いしてしまった。
問題としてたデスボイスも慣れると哀愁漂い、不思議と良い味出してます!
ガツン!ときて、尚且つ心に染み渡る曲を聴きたいあなた!これは是非買って、
2、3回聴いてみそ。
かなりの名盤。なんか文句のつけようがないです。でもどうだろう、もう1枚同じようなアルバムが出ていたとしたら、それはそれでつまらないというか、飽きます。それほど脳の奥まで食い込んでくるということで、ひとつのターニングポイントでもあると思います。次作の変化は正しいと思う。そう思ったらさすがお兄ちゃんだな!とすこし感動しました。まあ、名盤ならではの問題ですな。
ほら、やっぱそうじゃん!
最高としかいいようがない。
歴史的名盤!
最強のギターアルバム
メロデス界最強の名盤。文句の言い様がない。
これがダメだというメタルファンは完全にモグリ。
アンジェラさんだったらこの作品は成り得なかったでしょう。
(。-`ω´-)ンー やはりヨハンの方が声に色があっていい。
怒り、悲しみ、絶望などの表現が出来ているように感じる。
ギターのメロディには矢張りヨハンのがなじんでいる。
というより、アンジェラに変わってから全体的に激しくなったのかと。
メロディ面でも扇情的なメロディが薄れたように感じる。
あまりメロディックで無くなってきているのが残念ですな。
ただ絶叫だけのボーカルでは攻撃的な面しか表現出来ないかと。
まぁ、ライブでわヨハンも絶叫しかしていないので、
ライブだけを見るのならアンジェラの方がいいのかもしれないけど。
究極のギターアルバムです。泣きまくりで、メロディアスで、速弾きもある。楽曲として見ると『WAGES OF SIN』の方が俺は好みですけど、メロディックデスメタルとしてはこちらの『BURNING BRIDGES』の方が名盤かと思います。「SLVERWING」や「THE IMMORTAL」、「DEAD INSIDE」のようなキラーチューンをはじめ数々の素晴らしい曲が入ってます。
泣き。それは永遠のロマンw
大好きです。このアルバム。
僕にとって毎日聴きたくなるアルバムです。
マイケルシェンカーとかの泣きのギターが好きな人には超オススメ!
絶対ヨハン派!!
DEAD INSIDE最高です!
高校生のときお昼の校内放送でかけさせちゃいました!
全メロデスでも最強と思います。
ヨハンは1,2を争う名シンガーだと思います。
私のArch Enemy初体験作。言うまでもなく名盤中の名盤ですな(私もヨハン派)
前半4曲で完全にノックアウトされる。そして、後半もその勢いが衰えることはない
ただ・・・このアルバムを気に入るのに2ヶ月近く掛かったんですよね・・・
初めて聴いた印象があまりパッとせず、半月ぐらい放置していたし・・・
なぜだろ??謎だ・・・
初めて買ったメタルのアルバム。
今でも大好きです!
捨て曲がない!
ボーナスもかなりおいしい!
最高。
lemon 2004年10月8日(金)13時20分
ヨハンが歌ってこその名盤だと思います。
アンジェラも実は結構好きなのですがヨハンの頃の曲の方が断然好みです!
このバンドはMichael Amott(guitar)とChristopher Amott(guitar)が注目されがちではあるが本作で、Sharlee D'angelo(bass)を迎え、Daniel Erlandsson(drumns)としっかりバンドを支えていてリズム面で死角がない完璧なコンビネーションを披露している。
「The Immortal」「Dead Inside」 「Pilgrim」はアグレッシブでありながら極上のメロディが存在している佳曲であり「Silverwing」に至ってはメジャーコードを使って予測できない展開を見せるので初めて聴いた時なんかは思わず言葉を失うほどの衝撃を受けた。
Johan Liiva(vocal)が楽曲のテンポについていけないもどかしさが何とも言えませんが息も絶え絶えになりながら歌うその一生懸命さが涙を誘う。(笑)
日本盤ボーナストラックにはEUROPE の「Scream of Anger」のカバー曲収録
メロデスでは初めて買った記念すべきアルバムです。
このアルバムを買わなかったら・・・と思うとぞっとします。
その位完璧なアルバムですよ^^
アンジェラ加入後ドンドン路線が変わっていったかも…かといって最近のが嫌いな訳では無い。ただこのアルバムが凄すぎるのだ…浪人中に聞き倒し今だに、忘れ得ぬ名盤です。特に4曲目等はドライブ中に聞いてると余りのメロの爽やかさに酔狂して事故りそうになる…
ヨハンのVo時のアルバム初挑戦ということでこのアルバムを聴きましたが、う〜ん、凄い!たしかに書き込み数が一番多いのも分かるし、アンジェラ時よりもこの時の方がいいという人の気持ちも分からなくもないですね。とにかく曲の良さは1級品ですね。駄曲など聴いた限りありませんでした。もう泣きメロ満載で聴いてて惚れ惚れしましたね。ヨハンのVoはモタリ気味でかなり危なっかしいけどいわゆるデス声然としてないので聞きやすかったし、「ANGELCLAW」のVoなんかかなり良かったです。さて今度は初期2枚も聴いてみるとしますか。
タイトル曲と「FIELDS OF DESOLATION'99」には心底驚いたもんだ。
デス声というより低いしゃがれ声という感じのそれほどえげつなくないこのVo.は、アンジェラよりも遙かに取っ付きやすく、好き。
MAIDENフェスの時買ったため、サイン色紙も一緒にGET。
今年2月のメイデンフェスで、ARCH ENEMYを初体験し、
アンジェラの声は自分には合わないと思い込んで10ヶ月、
ここの書き込みと知人の勧めで3rdを聴いてみました。
……silverwing最高!
広大な空を羽ばたく様を想起させるギターソロが泣かせる!
他の曲もいい!もっと早く聴けばよかったです。
今ならアンジェラの声もいけるかなぁ。
もう一度ARCH ENEMYを聴いてみようと思わせてくれました。
リラックマ 2004年11月29日(月)23時2分
初めて買ったメタルのCDです。
デスの入門にはもってこいの1枚。
④は泣ける。
強力無比らしい。
つーか最高、死ぬ前に聴け。ギター良い音だな。
ボーカルはこっちの人のが好き。
やっぱアンジェラの声はちょい耳触りだわ。
最初のインパクトはあったけど、叫んでりゃいいってもんでもないだろう。
メロデスって?っていう人に必ず貸してる1枚。アルバム単体で考えたら
この作品を越えたモノを彼らはまだ作ってない。まさに問答無用の大傑作!
コリャ傑作。WAGES OF SINよりも好きだな。
SILVERWINGを筆頭に名曲ぞろいかと。
いやーオジサン久し振りに拳を握ってしまったよ。
でも、これはメロデスではないよね。
大多数の意見のとうり、VOはヨハンの方がいい。
なんか、哀、って感じ?
買って損のない名盤です。
アモット兄弟ばかりが注目されがちであるアークエネミーですが、シャーリーとダニエルからも目は離せません。しっかりバンドを支えていてリズム面で死角がない完璧なコンビネーションをです。ダニエルの突進力のあるドラムはシーン屈指のものだと思います。
曲に関してはThe Immortal・Dead Inside・Pilgrimの3曲まではアグレッシブでありながらメロディもすばらしいものがあります。Silverwingに関してはいうことありません。
どっか飛んでいきそうですww
Scream of Angerは原曲の姿を見ることが出来ませんでしたがいいカバーだと思います。
Voヨハン在籍時最後のアルバムですが彼がこのバンドの足を引っ張っていたとは思えません。
むしろ哀愁漂う歌い方でかっこいいと思うんですが…。
アンジェラは吼えてるだけにしか感じられないです。
やはり ヨハン・リーヴァ だよね。
アンジェラ嬢は 怒 しか表現できていないように聞こえる。
あくまで個人の感想。
その点 ヨハンはデスヴォイスに悲しみも含まれていて
さらに泣ける。
やはり泣きは ヨハン・リーヴァ。
僕ははっきり白黒つけたがる性格なので、アンジェラが好みだ。ヨハンはデスヴォ
イスの存在意義をあやふやにしてると思う。表現力を追求するならば当然クリーンヴォ
イスが最適なわけで、わざわざ声を歪ませる必要はない。
しかしながら、このアルバムの場合はそのあやふや感が非常にマッチしたつくりにな
っている。哀と怒が入り混じり、そのはざまの葛藤がなんともいえない感動をさそう。
アモット兄が(多分)ヨハンをクビにしたのは、もうこいつとは二度とこれをこえる
アルバムは作れないと判断したからではないか。それほど奇跡的な所業であったという
ことだろう。
だがあやふやはあやふや。それを露呈する前に身を引いたヨハンは賢い。
ちなみに僕はこのアルバムが大好き(結局)。
3rd
1.Immortal
2.Dead Inside
3.Pilgrim
4.Silverwing
5.Demonic Science
6.Seed of Hate
7.Angelclaw
8.Burning Bridges '99
爆裂ギターがイイネー、このアルバムはメタルで最初に真面目に聞いてそしてメタルにはまったアルバムだ!!!!!
この頃のサウンドが大好きだった。勿論これ以降のアルバムも好きだけど。
曲展開の意外さに驚き、そして酔いしれた。
ヴォーカルはやっぱりヨハンの方が良い。声が素敵。
最高の一言
僕もVoはヨハンの方が好きです。
もちろんアンジェラもいいですけどね。
デスというほどデス声でもない印象。
アモット兄弟がこれでもかと弾き倒すギターサウンドは、激しくも美しく、そして繊細。
これぞ最高級のメタル。
クサメロのせいか、かなり垢抜けた感じがする。
ボーカルの表現力が随分成長しており、シャウトも中々格好よい。
まぁ完全に"メロデス"になってしまったが、完成度や曲構成は、さすがMichael Amott。ギターキッズ必聴。
メロデスとかではなくHeavy Metalとしても優れたアルバム。
M.Amottのギターワークが炸裂しまくりで何回聴いても飽きません。
正しく名盤、お勧めです。
3rdアルバム。ヨハンの成長が実感できると同時に、ヨハンがヴォーカルを務めた最後のアルバム。アンジェラもいいけど、僕としてはヨハンの方がいい。
アモット兄弟のギターはもちろん、ヨハンのヴォーカルも慟哭している。
現時点ではARCH ENEMYの最高傑作と言ってもいいと思う。
ヨハンのボーカルがよかったです。HEARSEのCDが見つかりません・・・
ストレートなメロディアスデスだから好きです。
ヨハンとアンジェラではヨハンの方が良かったという人が多いみたいだが、個人的にはアンジェラの攻撃的なデスヴォイスの方が好みである。
理由は単純に、デスメタルにそこまで泣きを求める必要がないと思うからである。
もちろんメロデスには泣きのメロディも必要だとは思うが、メロパワやメロスピほどは必要のないものだ。
まぁ聴き易さという点ではヨハンの方が上だと思うので、デスが苦手な人や初心者にとってはこちらの方が良いかもしれないが。
このアルバムに関しては楽曲がすばらしい!Voに関係なく1番良いと思う。
アモット兄弟のGはもちろんだが、ドラムが特に良さを引き立たせている。
4thのEnemy Withinに勝る曲はないが、全体的に良い曲が揃っているアルバム。
全ての曲がキラーチューンと言って差し支えないでしょう。
このアルバムでのヨハンの歌唱は凄まじい。一流と超一流の差を示していると思います。この表現力には感服しました。
ブルータリティ、メロディーのバランスも素晴らしいし、ギターワークも文句なしです。
5.Demonic Scienceのエンディングの泣きギターが最大の見せ場かと。
自分はチルボドでメロデスにはまったんだけど、こっちの方がいいかも…。
メロ・デスの傑作。この一言ですね。
「ブルータル」なサウンドに散りばめられた“ 泣き "の「美旋律」。「激しさ」と「哀愁」という相反する要素。マイケルだからこそ出来る、それらの高水準での融合。
全部通して、捨て曲は見当たらないんじゃないかと思います。このジャンルの“ 開祖 "と呼ぶに相応しい見事な仕事。
少々デス声(もしくはデスその物)が苦手な人でも、このアルバムなら大丈夫。聴けば何らかの感銘を受けることでしょう。
「デス好き」は勿論、「メロ重視派」「ギターフリーク」いろんな人がホントに楽しめる“ HM "の名盤です。
これ間違いなく最高傑作!たぶんこの先このアルバムを越えるものは出ないでしょう(キッパリ) よりセールスを気にした楽曲のオンパレードになると思う 重さ重視みたいな
聞き込んでいくうちによくなってきた!やっぱボーカルはヨハンがいい
やっぱAEのヴォーカルはヨハンじゃないと。
ポップさとブルータルさ両方楽しめるお得な悲壮メロデス。
ArchEnemyを代表する名盤。ヨハンの魂のこもったヴォーカルや、アモット兄弟の美しいギターソロはファンにとっては涙物である。さいこうのアルバムだ。
例えば道で知らない人に「あの〜・・・メロディックデスメタルってなんですか?」と聞かれたとしましょう。この盤を持ってる僕らは簡単に答えを出すことが出来ます。「メロディックデスメタルってね、これのことですよ」CD屋までその人を連れて行ってこの盤を渡してあげてください。つまり僕の言いたいことは、この盤はメロデスの代名詞となりうる、ということですね。
このCDはSLIPKNOTを買うついでに、何となく手にしたんですけど・・・
今ではこっちばかり聴いています。(笑)
前にCRACASSの「HEARTWORK」を聴いていたので、
どんな物かなぁと買ってみたら素晴らしいじゃありませんか!!
「HEARTWORK」はタイトル曲が目立ちすぎていた感じでしたが、
このアルバムは全編が良質のメロディに溢れているデスメタル。
光(メロディ)と影(ヴォイス)のコントラストが素晴らしい。
こりゃ凄ぇよ!全てにおいて完璧だ・・・。ブルータルで思い切り『鳴く』美しく且つ繊細な素晴らしきギターSOUND! まさに必聴盤だ、メロデスを知りたければ、まずは『BURNING BRIDGES』!!! ④Silverwingは超名曲だ。兄弟のギターのハモリは切ない音色を醸し出しているし、ソロが途轍もなく凄まじい。
全ての曲に其々独特の色付けがされており、強烈な個性が集まって1つのアルバムを創り出している。ヨハンの本気全開で幅のある感情を叩きつけるが如くの怒涛のVoもこのアルバムに非常にマッチしている。
これを聴いた当初は重い音は苦手だったので1曲目のイントロが流れた瞬間…失敗!!
と思ったのですがGuソロを聞いて『オオッ!!』SILVERWINGを聴いて『オオオッ!!』
後日からヘヴィローテになりました。
激烈なリフにエモーショナルなソロが絡むとこんなに素晴らしいものになるとは。
MEGADETHの『Rust In Peace』を聴いた時もこんな印象だったなぁ。
アークエネミーで最高の一枚だと思う。
一曲目のイントロがイイ!プロももかっちょイイ!!
一分の隙なし。
これと共に今度紹介するアルバムを推しておくが、私はデス・ハードコア・インダストリアル・ブルータルが嫌いなため、これはギリギリであった。しかし曲の良さでぶっ飛んだ。これは名盤になるわけだよ。演奏力・曲の構成力共にA級だよ。ヴォーカルはよく分からないが。
最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!
俺もそろそろ「メロデス」なるものに触れてみるか、と思って聴いたんですけど、全然ヘヴィ・メタル的じゃないですかコレ!
ヘヴィ・メタルが好きな人が作ったって感じの音がかなり好印象。
デス声も別に聞き難くも無く、普通に聴けるし、当分はコレばっかり聴きそうな勢いです。
これはメロデス好きなら持っとかなきゃ駄目でしょう。
この心にしみる哀愁がたまらんですな!
素晴らしい曲が多くて最初から最後まで心が躍ります♪
ただ1つ気になったのは個人的にはナイター中継で流されるような爽やかな展開はいらんと思いました(笑)正直げんなりします…
シルバーウイングなんかイントロからすげぇかっこいいのにもったいねぇよ…
アモット兄弟のギターワークはやっぱり最高。目玉はこれだけじゃなくてシャーリー&ダニエルのリズム隊もタイトな上にテクニカルで最高。このアルバムは曲も構成もいいね。①、②、④が特に好きだなあ。基本的にメロデスは嫌いなんだが(真性のデスメタルは好きなんだがね・・・。)、この作品はいい。
ただ、やっぱボーカルが弱い・・・。デスメタルのボーカルならもっとドギツイ声で歌ってほしいなあ。
全曲が名曲と思える名盤(本編最後以外(笑))
僕はアンジェラの一本調子声が好きではないので
ヨハンの方がいいです。
やっぱりこのアルバムが最高峰かなぁ。
アンジェラも嫌いじゃないし上手いんだけど
ヨハンのVoの不完全さ、混じりっ気の多さがのほうが人間臭くて好きなんですよ。
アンジェラは良くも悪くも野獣が怒鳴ってるだけのような印象。
やっぱりこのアルバムが現時点のArch Enemyの最高作かな・・・?
Silver Wingは自分の中で今でも色あせることなく輝いています。
これはARCH ENEMYというバンドをどういう視点から聴くかで評価が別れるアルバムだと思う。
真性のデスメタルが好きな人達からすればヨハンのVoは弱い感じがするだろうし、以前にも増して叙情的になったアモット兄弟のギターサウンドや、デスとしては掟やぶりな爽やかメタルの「SILVERWING」とかは違和感があるでしょう。
でも、僕のような正統派HM/HRファンからすればヨハンのVoはデスVoというよりどちらかというと80年代のスラッシュメタルの吐き捨てるようなVoに近かい感じなので聴いていて疲れないし、クリーンVoのヴォーカリスト達よりも怒りや憎悪などといったものの感情をうまく表現できでいると思う。(この辺がただ怒鳴ってるだけのようなアンジェラには無い魅力なのだ)
ボーナストラックの「FIELDS OF DESOLATION」のリメイクのアモット兄弟のツインリードの美しさときたら・・・(涙)
「SCREAM OF ANGER」もオリジナルよりも意外とはまっている?
とにかく、ピロピロなメロディにデスVoくっつけただけのそこいらのメロデスとはレベルが違うんです。
そもそも僕は彼らのことをメロデスバンドとは思っていないしね。
70年代から受け継がれる正統派HM/HRの進化と現代のブルータルなメタルが融合した名盤。
僕もこのアルバムが現時点でのARCH ENEMYの最高傑作だと思ってます。
デスメタル界広しといえどココまで狂気と叙情性に満ちた音楽を作る希有なバンドはそうはいない。
勿論ブラストビートを多用したり、プロダクションにより
轟音を鳴らしまくるデスメタル作品は世に星の数ほどあるだろうが、
耳から聴こえる表面的な音圧がでかければいいってものでもない。
如何に人に作り手の気持ちを表現できるか、如何に感動を与えられるか、
如何に聴き手を曲の世界へ引きこめるかが重要である。
そういう意味では正にこのBURNING BRIDGESは5人のメンバーが
魂を削りながら紡ぎ上げた「慟哭の結晶」であると言えよう。
JOHAN LEEVAのボーカルスタイルはいわゆるデス声ではない。
デスメタルアーティストとしては賛否両論分かれるところだが、
これが叙情的表現には似合ってて、その内臓まで吐き出しそうな怒号は
ギャアギャア騒ぐだけのデス声とは存在感が天地の差である。
その張り詰めた緊張感と吐き出しまくる洪水のようなアドレナリンを伴い、
鬼気迫る轟音はゆっくりと動き出し、激流と化して一瞬の隙も見せぬまま
冷たく悲しい旋律を渦に巻き込み最後まで爆走する。
1曲目からこれ以上無い迄テンションを上げ、怒涛の破壊力を見せ付けるTHE IMMORTAL。
イントロからハンマーでがんがん頭を撲られるかの様な衝撃だ。
その攻撃的で重厚な轟音の壁を前にしては熱さ、息苦しさすら感じてまともに立っていられない。
喉が壊れそうなくらい怖ろしい迄に怒りに満ちたJOHANのVOCAL。
狂気を伴いながらの凄まじい咆哮だ。
しかしメインは中盤のCHRISTOPHERの限界ギリギリのテクニカルなギターソロ。
まるで台風が町を壊しながら成長する様にうねりながら凄まじい勢いで弾きまくる。
どんどんヒートアップして曲が終わった頃には焼けたエンジンが熱を残している様だ。
一転SILVER WINGは実に爽快。
天空を飛び回る様な印象のこの曲はデスメタルの革命と言っても過言ではない。
哀愁メロディだけでなく純粋な美旋律は彼らの得意とする独自のスタイルであり、
DEMONIC SCIENCEでもそれは聴く事が出来る。
日本版にはEUROPEのカバーも含めてボーナストラックが2曲入っているが
いずれも本編に肉薄する素晴らしい内容だ。
特にFIELDS OF DESOLATIONの再録は甘美なツインリードによる究極の様式美でフィナーレを迎え、
壮絶な悲哀を演出しており寧ろこの1曲は本編を超えてるかもしれない程の感動だ。
しかしアルバムとしての様式美を追求する中で、できればこれらは中盤に挿入して欲しかった。
ヘヴィチューンBURNING BRIDGESの事切れる様な絶望的な終焉が、
このアルバムの最高の激情を演出していたと思うのだ。
ここまででも読み辛い行数になってきているし、
1曲1曲コメントしてるときりが無いので程々にするが、
このアルバムはそんな彼らが作った最高傑作であり、ARCHENEMY史上、
そしてMICHAEL AMOTT史上最もブルータルでヘヴィでダークなアルバムだ。
JOHAN LEEVA、CHRISTOPHER AMOTTが在籍していた絶頂期に最高峰の技術を以って作られた歴史に残る1枚、
世界を震撼させる1枚あり、今後恐らくこれを超えるアルバムを作る事は限りなく不可能に近いであろう。
99年,3rd
まだ1stから4thまでしか聴いてないけど
今んとここれがサイコー作だな
①〜⑤までの怒涛の音とメロディとヨハンの魂の叫びが圧巻
なんといっても2ndまでと違うのはヨハンのボーカルの成長具合でしょう
それまでのこもったような声域が大幅にアップ
ほんと悲哀に満ちてて最高に曲を表現できている
泣きのメロディがドラマティック&スリリングに展開する
名盤!!
いいねコレ!!
完全にやられた
④は全人類が聞くべき
ヨハンの声はデス声としては
威力ないですが、かなりいい味
だしてるかと
シルバーウィングが入ってるだけで満足
どの曲もクオリティ高いなぁ。
ドラマティックなメロディック・デス・メタルが展開されるアーチ・エネミーの名盤。
リフも素晴らしい上に、ギターソロもカッコ良くてとても満足できる作品です。
シルバー・ウィングも素晴らしいですが、日本盤ボーナス・トラックのヨーロッパのカヴァーも最高にカッコ良いです。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.003 ★
"BLACK EARTH"と同時に購入しました。
暴力的サウンドは影を潜め、メロディアスなギターサウンドが中心となっています。
相変わらずヴォーカルは勝手にどこかに行っちゃったりしちゃいますが、
感情表現には光るものがあります。聴いていて楽しめる声ですね。
暴力性が、あまり感じられないサウンドはちょっと寂しいですが、相変わらずリフも良いし、
非常に良いメロディが揃っていて、泣きのギターソロも素晴らしい。
メロディアスなメタルが好きな方には是非聴いてほしい一枚。
寝坊メタル 2006年11月18日(土)23時22分
メタルというジャンルを飛び越えて評価してほしいアルバム
ギターがとにかく良い
最高!!
哀愁あふれるヨハンのVoやアモット兄弟の泣きのツインギターもこのアルバムで最高潮に達している。
「SILVER WING」こんな曲がいままであったであろうか?
超名盤。これから先これ以上のものが出てくるのか?
凄い出来栄え。鳥肌たっちまうよ。
何より正統派メロデスって感じがしました。
チルボドしかり、インフレしかり、しかしやっぱりアーチエネミーだな。
ツインリードのあの扇情感。
Silverwing、The Immortal、Fields Of Desolation '99にしろ
本当にメタルだなぁ!って感じるギターワークに惚れ惚れするね!!
というメロデスとかカテゴライズする前にメタルとして楽しめる一作。
名盤です
メロデスというものをこのアルバムで初めて聴きました。
メタリカ、スレイヤー並の凶暴性を備えつつも、メロディアスに聴き入らせるって凄い。
現時点の最新盤「Rise of the Tyrant」までだと、この3rdアルバムが個人的に一番好きですね(それも圧倒的)。みなさんの書込みが一番、多いのも頷けます。
1曲目"The Immortal"から最後の国内盤ボーナスまで、どれも聴き応えあって、飛ばして聴くことの少ないこれぞ名盤。。
ブルータルで疾走しつつも、リズム・チェンジを効果的に使ってて、メロデスな中でも本作は名盤に入りますね。
デスメタルで考えれば、現Voのアンジェラ・ゴソウのほうが雰囲気はあるけど、本作のヨハン・リーヴァのVoは凄くいい感じ。
4曲目"Silverwing"のクサメロなんか笑っちゃった部分もあるけど、それも踏まえて凄くよく出来たアルバムです。
何気にカヴァー曲も良くて、本作は国内盤必須ですね。
4曲目のギターソロ、ビビるくらいメロディアス。
これが本当に良いのかどうか解らないが、好きである。
今のArchEnemyも物凄く好きなのだが、今の彼らにこの曲のような展開は、さすがに期待できない。
今と当時どちらが良いかなどというしょうもないことは言わないから、どっちも聴いて欲しい。
ヨハンがカッコイイですよ。ハースよりも高めの声で歌ってます。ヨハンに戻して欲しいなぁ。アンジェラお姉さんが加入してから世界的人気バンドになったの事実でしょうけど、彼女の声はどうしても好きになれない。乱暴な言い方をすると邪魔。加入当時よりはまあ少しは成長した様ですけれど、それでもヨハンと比べると細い。あれで皆さんは満足なんですか?そりゃ綺麗な女性がフロントマンの方が大衆的には見栄えするんでしょうけれど・・・・こういうのイライラするなぁ・・・
洗練されててクオリティも高いですが、今のアークエネミーには魅力を感じないですね。このアルバムまでです。
ヨハンが無理ならせめて男Voにしてくれれば・・・
バロニウム 2008年1月27日(日)13時47分
アモット兄弟はもちろんヨハンがいい仕事したなと思います。
単なる印象ですが、ヨハンのボーカルって生々しくて、感情がナチュラルに受け取れる
気がするんですよね。
あと楽曲のバリエーションが広い!
どの曲も個性がありアルバムを通して楽しめます。
僕はこのアルバムをジャンルを超えた名盤だと思っているので、
デス系が苦手な方にも是非聴いてほしいです
メタルシーンに見切りをつけていたのが丁度この頃。そして、そんな自分を救ってくれたのがこのアルバムだった。
発売は1999年の6月頃だった覚えがあるけど、それからひと夏を越えるまでこのアルバムしか聴いてなかった、いや、他のアルバムを聴ける状態じゃないほど惚れ込んでいたような気がする。
メタルの醍醐味が、メタルの存在意義がこのアルバムにあると確信する。80歳になっても聴いてる気がします。そして、このアルバムに元気をもらって長生きできるような気がします!
ファーストからこのアルバムまでは最高ですね! これ以降のアルバムはダメですね
煽情性・叙情性の高いツインギターに、咆哮だけではないヴォーカルが
絡むヨハン時代の最高傑作であり、「メロデス」と言うジャンルの完成形のひとつ。
本作からのリズム隊(ダニエル&シャーリー)コンビが強力で、サウンド全体に
抜群の安定感と強靭さをもたらした。
美旋律ギターソロも満載で、アモット兄弟の才能・センスにはただただ恐れ入る。
アンジェラ加入の次作と合わせて、ARCH ENEMYの代表作と言えるだろう。
もふもふしたギターサウンドが
いい感じに親しみやすくもありアグレッシブでもあり、って感じでした☆
ヨハン時代の最高傑作ではないでしょうか
メロデスの名盤。
何年経ってもARCH ENEMYと言えば、このアルバムを思い出します。本当に名盤ですね。
すでにこんなにも書き込みがあることがすべてを物語っていますが、問答無用のArch Enemyの最高傑作と言う人も多々ある、99年作の初期の傑作アルバムです。
国内盤の帯の叩き文句「強力無比」も伊達ではなく、捨て曲はありませんね。
特に前半のThe ImmortalからSilverwingの4曲の完成度は凄まじいものがありますね。
とにかくこれはメタルスタンダートです。一々曲の説明なんか書きません。
メタルが好きならマストゲットです。
やはり頭の4曲!
①"The Immortal"・②"Dead Inside"・③"Pilgrim"・④"Silverwing"が圧倒的だ!
もちろん他の曲もいいのだが、この4曲は素晴らしすぎる!
ヴォーカリストのヨハンは最高の仕事をしてると思う。
特徴的な声で、表現力もすごくある。
胸に迫ってくるようで、ホント大好きだ。
このアルバムにおけるヴォーカルを聴くと、なぜ彼を解雇したのか不思議に思えるほど。
もちろん、アモット兄弟のメロディアスで抒情的なギターソロも光ってる。
どの曲でも凄まじい存在感を放っている。
本編の収録時間が少し短いのは残念だが、中身がぎゅっと凝縮されていていいと思う。
それに日本版にはいい感じのボートラ2曲が入ってるし。
デス云々は置いといて、HR/HMリスナーの方なら聴いてみるべきだと思います。
楽曲が前2作以上に粒ぞろいで、アモット兄弟の奏でるGメロディの殺傷力はますますパワーアップしています。
今までややもっさり気味だったヨハンのVoも、ずいぶんとキレが増してカッコよくなっています。
この人気の高さも納得がいきますね。
まさに名盤でしょう。
ハルディン 2009年8月20日(木)22時59分
アークエネミーのアルバムは全て聴きましたが、このアルバムが最強です! 特にシルバーウイング強すぎです! あのメロディーが頭から離れません! ヤバすぎ!
しょうくん 2009年8月28日(金)14時11分
初めて聴いたアークエネミーのアルバム。イモータルの時点で昇天。その後続く楽曲でさらに昇天。シルバーウィングのメロディーがいつまでも頭から離れませんでしたね。デスメタルなのにあんなに明るくてメロディアス…。いい意味で掟破りですよ!!全曲ギターソロ必聴。ヨーロッパのカヴァー…、いいね!!原曲は先に聴いて知っていたのでめっちゃ笑えました。
メロデスいやHMというジャンルでこれに匹敵する作品は数少ないと思う。
この傑作はあの時期だからこそ産まれえた奇跡の一枚だと思う。
リレコーディングの作品にはない緊張感がある。
ヨハンというVoはある種異様な存在である。普通なら拍がずれるという
致命的なミスをミスとせず、それどころか不思議な突進感を作り出す事に
成功している。表現力もあり慟哭という言葉をそのまま表現できる逸材だ。
しかしやはりこのバンドにおいて核となすのはアモット兄弟のGに他ならない。
今回の叙情性の高さには恐るべきものがある。神曲①④だけでなく全楽曲に
素晴らしい彩を添えている。
デスメタルにこんな世界があるのかと、自分をこっちの世界に引き込んで
しまった恐ろしい神盤です。
色々なメロデスバンド誕生していますが、「IN FLAMES風」「SOILWORK風」
でパクれるバンドあっても「ARCH ENEMY風」なバンドはいないと思います。
純粋なデスメタル的楽曲で叙情メロのG入ると「ARCH ENEMY風」とは言われます
が、この展開まで模倣できるバンドはいないと思います。
唯一無二のメロデスバンドのその中でも神盤と呼べる最高の作品です。
このアルバムいいね捨て曲がない。しかもいいメロディが出てるimmortal dead inside piligram silverwing angelclawが入っている。今までデスメタルは危険すぎて聞けなかったけどこのアルバムから聞けるようになりました。
捨て曲なし。
中でも『Silverwing』は最高だ!!
メロディアスでありながら適度に攻撃性があるメロデスの名盤!!
何故デスヴォイスなのか疑問が出るようなダメなメロデスとは違って、あらゆる負の感情を表現できています。
全てのパートが泣いたり怒ったりしている。
メロデスというジャンルをとことん活かした表現力の高いアルバム。
①②④が好き。
ARCH ENEMYといえば女性ヴォーカルのアンジェラ ゴソウが有名だが、マイケルとクリストファーのアモット兄弟のことを忘れてはならない。ヴォーカルのアンジェラ ゴソウのデスヴォイスには好きなやつは絶賛、嫌いなやつは酷評(失礼)などなど、ものすごく賛否が分かれやすいのが特徴だ。そこで今回薦めるのはアンジェラの加入以前のアルバムで、前ヴォーカルのヨハン リーヴァ(男ですから)の在籍最後の作品で3rdアルバム、すなわち本作である。ARCH ENEMYのサウンドスタイルといえば正統派メタル要素に、メロディックデスメタル要素を追加したサウンドで、そこがメタルファンから支持される大きな理由である。個人的にはメロディック臭すぎるのが、あんまり好まないところがあるが、(またも失礼)正統派メタル要素がある程度それを吹き飛ばしてくれる。そして本作はそのサウンドスタイルが最も良く表現されており、全体的に聴きやすく、本作を最高傑作として挙げられていることが良くわかる。矢張りアモット兄弟のツインギターは素晴らしいものだと思う。そして肝心のヴォーカルのヨハン リーヴァだが、個性面としてはCHILDREN OF BODOMのアレキシ ライホなどのデスメタル系ヴォーカルと比べると劣ってしまうが、決して悪くはない。どちらかというと聴き易い。賛否が激しいアンジェラと比べると、こっち方がデメリットが低いんではないかと思う。矢張りARCH ENEMYはアモット兄弟(特にマイケル)がいないとなりたたないことを考えると、ARCH ENEMYの最大の売りは矢張りサウンドである。本作はデスメタルを敬遠しているメタルファンは聴いてみてくれ!
評価85p
ヨハンの声は正直苦手なんですが、やっぱり彼の表現力は凄いなぁと思いますね。
なんというか、いわゆる『上手い』デスヴォイスじゃないだけに、
慟哭とか悲壮とか、そういう感情をひしひしと感じます。
曲は『Silverwing』がずば抜けて目立ってますね。
メロディアスだけど強靭なラインナップに、ただ1曲だけ煌々と光り輝いてる感じ。
もちろん捨て曲は無しです。