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BURNING JAPAN LIVE!! / GLENN HUGHES
はっきり言って、超名盤です。
グレンのHR界での偉業が改めて生命を吹き込まれてます。
これに匹敵するライブ盤は、そうザラにはないです、ほんと。
はじめは中古で買ったんですが、あまりの素晴らしさに新品で買い直しました。(笑)
しかし、"BURN"でいきなりテンションMAX,その勢いで序盤は走り、
中盤には「聴かせる」曲で聴くものを恍惚の世界に誘う。
"STILL IN LOVE WITH YOU""COAST TO COAST"なんかは涙なしには聴けません。
そんでもって"LADY DOUBLE DEALER"などでまた盛り上げ、
アンコールには"I GOT YOUR NUMBER",そんでもって
"STORMBRINGER"じゃ、もう信者になるしか。
ちなみに"KISS OF FIRE"は「TALK ABOUT IT」に収録。
これは素晴らしいライブアルバムだ。
前半はロックで押しまくり、中盤にバラードを集めてしっとりし、最後に再び盛り上げる、という流れの良さは圧倒的。
スタジオ盤よりも上手いグレンの歌に、ただただ酔いしれるしかない。
最近の活動では、やや声の張りが無くなって来ている(張り上げても、どこか無理がある)だけに、絶好調時の記録は、貴重なものと言える。
「I Got Your Nomber」あたりで客の歓声が不自然(修正?)だったりするが、気にはならない。
日本独自のアルバムというわけではなく、ヨーロッパでも名盤として広く聴かれているらしい。
94年のクラブチッタでのライブです。
風邪をひいて喉の調子が悪いといっていたのにも関わらず全くそれを感じさせない屈強なボーカルが楽しめます。
選曲も当時の新作「FROM NOW ON・・・」中心にトラピーズ、パープル、ヒューズ・スロール、フェノメナ(本作ではカット、後に発表)等
彼のキャリアから万遍なく演奏されており、バックの「ヨーロッパ」のメンバーが強力なサポートを勤めています。
彼のライブでは全時代とおして音質も良く最高の部類に入る名ライブです。
小さなホールならではの臨場感とステージに立ち目の前に殺到するファンに握手で返すサービス精神、
私もそのステージで何度も握手をしてもらい大満足のライブでした。
もはや伝説として語り継がれるであろう名盤。
とても「美味しい」ライヴ盤です。
グレン・ヒューズのキャリアを彩る数々の名曲たちを素晴らしい歌と演奏、そして我らが日本の熱いオーディエンスの歓声のもと、聴くことができます。
当時の最新作「フロム・ナウ・オン」からの曲も何曲か収録されていますが、「フロム・ナウ・オン」がとても良い作品だったこともあり、
結果トータルとしてこのライヴを素晴らしいものにしています。
一曲目の「バーン」からもう会場は興奮のるつぼと化しています。そりゃそうだよなあ…
あと中盤の「スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー」はとても美しい。「カム・テイスト・ザ・バンド」収録の名曲たちも蘇ります。
そしてヒュージ・スロールの「アイ・ガット・ユア・ナンバー」のイントロが流れるやもう会場は狂喜乱舞、
エンディングの「ストームブリンガー」へと一気に流れ込みます。
大盤振る舞いといってもいいほどで熱い日本のファンの要求に十二分にこたえてくれるライヴ盤。満腹。
日本国内で録音された数ある「LIVE IN JAPAN」アルバムの中でも正に最高と言っていいほどの燃焼度と音の良さ! グレン・ヒューズのキャリアの一つのピークが記録されている。
オープニングの「バーン」などいつ聴いても鳥肌がたつ。現在は廃盤とのこと。こんなすごいアルバムを市場に出さないままでいいのか!
この熱気は凄まじい、やっぱり歌がうまい人のライブアルバムはいい。
ヴォイス・オブ・ロックの看板に偽り無し!!
オーディエンスの反応も(DP大好き日本人だけあって)最強!!
HR/HM界を代表する名ライブアルバムの一つと言っても過言ではないと思います。
いや、ホントに。
こんな凄いライブ・アルバムはなかなか出会えない。
ちょっと衝撃的だった。
ヴォーカル・パフォーマンスがこんなに凄いとは。
ミュージシャンズ・ミュージシャンというか、
誰からも尊敬される理由が分った。
これは聴くべし。
お尻に火のつくかっこ良さ!!
沈黙の上州 2009年11月29日(日)20時57分
お尻に火のつくかっこ良さ!!
沈黙の上州 2009年11月29日(日)20時58分