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INTO GLORY RIDE / MANOWAR
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MANOWARのセカンドアルバム。
現在の彼らより若干ハードロックより(あくまでもより)の音楽が収録されている。
しかしながら、現在のMANOWARの持つ荘厳さの原型のようなものが込められていて、お勧め。
しかも、エリックのヴォーカルもこの頃からよく、聴き応えはタップリ。
アダムス家族 2000年9月28日(木)13時5分

今よりもかなりブラックサバスっぽい重さを楽しめる。
個人的にはKINGS OF METALがマノウオーの最高傑作だと思うが、
その原型はこのアルバムにあると思う。
大蛇と格闘してるかの如きのラスト曲なんて呆れる位大げさだが、好きになると病みつきになってしまい、毎日腕たて伏せをしながら聴いてました。

HIGASHI 2001年10月6日(土)4時43分

邦題「地獄の復讐」、素晴らしい!マノウォーがいよいよ本領発揮した本作では、「バトルヒム」で見せたヒロイックファンタジー的世界がアルバム全体を支配しています。加えてファーストとは比較にならないほどヘヴィーで、これはドラマーがスコットコロンバスに代わったことが大きな原因の1つだと考えられます。
余談ですが、わたしは比較的最後の方にこのアルバムを揃えました。それまで敬遠していた理由はこの「イントゥグローリーライド」のジャケットアートにつまらなさを感じていたからです。マチョイズムを全面に出した彼等のジャケットアートに好感を持てない人達もいるようですが、少なくともわたしは大好きで、それでこのセカンドの、メンバーの写真という至ってシンプルなジャケットアートに物足りなさを感じていたわけです。
はっきり言ってこのアルバムは聴き込まないと魅力が伝わらないと思います。というのも同系統の曲が多くて、アルバム通して起伏がないからです。でも1曲1曲絞って聴けば、高品質で構成の優れた曲が満載だということに気が付けるはずです。特に「シークレットオブスティール」「レヴェレイション」「マーチフォリヴェンジ」の3曲はマノウォー印の超名曲です!当然必聴!!
せーら 2003年10月27日(月)2時49分

(2005/07/21 内容変更)

1曲目「WARLORD」の無意味な喘ぎ声が、やはり第一印象を悪くしている最大の原因の一つでしょうね。
全編通してダークな雰囲気で統一されていて重苦しく感じ、なかなか入り込めないという意見も分かります。なにせ、わたし自身そうでした。「うーん...」と唸り、眉間にしわを寄せてしまったほどですから。
しかし、それは間違いだった...。つくづく馬鹿でした、わたしは。
年がら年中、朝から晩まで毎日MANOWARに浸りきった今だからこそ自信を持って言える!
本作こそMANOWARが後にPRIESTやMAIDENと肩を並べるほどの、METAL MONSTERと化すことが出来た、最大の栄光の証だということを!!
いくら評価が良かったとはいえ、1stの路線で行っていたら、今のような成功は恐らくなかったでしょう。この軌道修正は、極めて重要な意味を持っているのです。本作の貢献度は計り知れません。
「SECRET OF STEEL」「HATRED」「REVELATION」の恐ろしいまでの迫力を見よ!!
「殺せるものなら殺してみろ、死こそ人生!!」
兄弟の復讐を誓い、鬼になって吼えるラストの「MARCH FOR REVENGE」は圧巻!!!!
この全身全霊を込めたダイナミズムは「BLOOD OF MY ENEMIES」「BRIGE OF DEATH」へと引き継がれ、遂には史上最凶の「GUYANA」「MOUNTAINS」誕生にまで到達するのだった...!!!
せーら 2003年11月30日(日)10時39分

まっ確かに名作ではないけれど、これって結構気に入ってますよ。駄目アルバムって言うよりもその人にとって駄目ってだけの話なんじゃないでしょうかね(笑)
僕はこの「地獄の復讐」のステッカーを勉強用のバインダーに貼っていたんですけど、それと忘れて宿題を提出したことがありました。すると日本史の先生から「自国の復習」って上に小さく書き込まれて返ってきました。なかなかやるなぁ〜、っと感心してそれ以来その先生とは大の仲良しでしたね。
高校野球の夏の予選で負けたその日、スタンドを見上げると、その先生がうなずきながら泣いていたのが今でも忘れられませんね。陳腐なステッカーでしたけど、いい思い出ですよ(笑)
HIGASHI 2003年12月15日(月)0時20分

あまり聴かないアルバムであるのは事実ですけど、
彼等の本当の意味での原点は前作よりもこちらにあると思います。
飽きさせやすいアルバム展開とこの音質だけはどうにかならなかったのかと思いますけど、
一曲一曲の大仰さはさすがのMANOWAR、といったところですね。

ただ、喘ぎ声のせいで人に聴かせられないアルバムになってしまいましたが(汗)
nai 2004年4月30日(金)17時15分

前作とは打って変わって重厚な曲がずらりと揃った大作風のアルバムになりました。
ただ上の方々も仰ってますが曲単位で見れば非常に高品質なものの、それぞれが互いに印象を殺し合い全体として起伏に乏しい構成になってしまっていて通して聴くと少々疲れます。

良い曲が揃えばすなわち良いアルバムかとそんなことにはならない所は音楽とは難しいですね。
夢想家・I 2004年12月21日(火)20時27分

大作志向がやや出始めた2nd。パワーメタルではありますが、昨今のそれとは
かなり違います。キャッチーさは少なく、かなりマニア向け的作風です。一般人
には、あまりお薦めはできません。一曲一曲は説得力のあるMANOWARワールド
であることには間違いありません。しかしジャケが凄い…
オーバーレブ 2005年2月5日(土)17時57分

せーらさんの修正書き込みを受けて、私の書き込みも修正いたしました。

追記ですが、内容はやはり、そこまで優れているわけではないと思います。
しかし、何曲かは素晴らしい名曲ですし、何より以降20年間少しも変わること無い個性がここで確立されたと言う点が大きいです。
これが無ければ大傑作「HAIL TO ENGLAND」や「SIGN OF THE HAMMER」は絶対に生まれなかったでしょうし、
ならばMANOWARというバンドが今まで続くことも無かったでしょう。
ファン以外の人間を引き込ませるパワーはありませんが、ファンなら絶対に聞き逃すな!
nai 2005年10月14日(金)1時20分

naiさん、わざわざすいません。それからありがとうございます。

本作はターニングポイント的作品だと言えますが、そんな一言の説明で片付けられる半端な作品でもないです。
「WARLORD」の無意味な喘ぎ声、「GATES OF VALHALLA」における単調リフ、これらのマイナス面を背負ってますが、それ以外は本気で凄い。本作に対するわたしの高評価は揺るぎません。
「KINGS OF METAL」以前のMANOWARは知らない、というファンが意外と多いようですが、何かの機会に是非とも初期の作品も体験してほしいですね。人生変わりますよ。
せーら 2005年10月14日(金)2時12分

メンバーがヴァイキングのコスプレをしたアルバム・ジャケットを見ただけで、いよいよMANOWARが
本領を発揮し始めたことがよく分かる、'83年発表の2ndアルバム。
前任者とは比較にならないダイナミックなドラミングを披露するスコット・コロンバスの加入により、
ロックンロール調の軽いノリが目立ったデビュー作『BATTLE HYMNS』の作風から一転、アルバム全編をヨーロッパ的な
ダークネスとヘヴィネスが支配する本作は、頭からケツまで、重厚長大、厳粛且つドラマチックな楽曲が次々に繰り出される。
エリック・アダムスのVoも、実力を存分に発揮できるスケールの大きな楽曲を得た事でエネルギー全開。
前作ではあまり出番のなかった「ヴィブラートかけまくりの雄々しい歌い上げ」と「豊かな表現力」をフル活用して、
起伏に富んだメロディを見事に歌いこなすその歌唱は、まさに圧巻としか。特に、悲壮感を伴って大きくうねる②、
メタル魂を鼓舞される高揚感に満ちた③、雄大で幻想的な④、劇的な疾走感に思わず背筋が伸びる⑥、アルバム随一のスケールの
大きさを誇る⑦といった楽曲は、曲自体のクオリティの高さがエリックのシンガーとしての実力を120%引き出し、
またその強力な歌声が曲の完成度を一層高めるという、理想的なコンビネーションが堪能できる名曲じゃないかな、と。
相変わらずサウンド・プロダクションは×だが、『地獄の復讐』という邦題がコケ脅しには聞こえない、大仰なドラマ性に満ちた1枚。
火薬バカ一代 2007年6月5日(火)21時53分

前作「BATTLE HYMN」はラウドなロックンロール曲をメインに、ドラマティックな「Dark Avenger」「Battle Hymn」の2曲が色を添えた作品だった。
本作はその構成が逆転し、ロックンロールタイプなのは1曲目のみで、そのほかの曲はアルバム・ジャケットのイメージそのままの、狂気の見え隠れするダークで荘厳な正統派HMという方向性で統一されている。
そうしたドラマ性志向の楽曲群は、後の彼らの種々の名作秀作を生み出す基盤となった。
———だが果たして、それだけなのか・・・?

確かに本作に続く「HAIL TO ENGLAND」「SIGN OF THE HAMMER」の2作は、同じくドラマティックな正統派サウンドであり、しかして細部においては、よりメロディに磨きが掛かりキャッチーであり、曲構成も無駄なく、アルバムの流れにもダイナミズムがある。
では本作は、高きところを目指しながらもまだまだ試行段階であり、スタイルの確立という点では偉大ながらも質の点では後続作に一歩ゆずる・・・そんな作品なのだろうか。
違う見方はできないだろうか?
本作は、そう、キャッチーではない。だが、無愛想で殺伐としたサウンドこそバンド側は目指したのかも知れぬ。
疾走曲の少なさに加えてスローな曲の多さは、ある種の爽快感を殺いでいるが、その代わりに極めて特異な音世界の深みへと聴き手を沈める。
そうした特徴は、彼らの生んだ他の名作群では味わえないものだ。

俺とて、入門者には別のアルバムを勧めるだろう。
本作は後の彼らのアルバムの基礎とはなりつつも、異質な部分も多くある作品だから。
しかし異質であることこそ見逃せない部分でもあり、その異質な路線において、本作は極めて高い完成度を誇っていると思うのだ。
一つの要素はドゥームだろう。
名曲②「Secret of Steel」などは改めて聴き直して、米国のドゥームバンドSAINT VITUSを少し思い出した。
初めて聴いた時は「なんとツマラナイ曲…」としか思わなかった⑤「Hatred」はメタル史に残る強烈なスローソングだ!
エピック・ドゥームという言葉が頭をよぎるが、CANDLEMASSのような宗教っぽさは色薄く、刀剣や狼や馬や血や硝煙を連想させる音だ。
語弊を覚悟して言えば、ファンタジック・ドゥーム、ヒロイック・ドゥームとでもなろうか。
ブルーズやジャズの要素が極めて薄いドゥームの一展開として着目する人がいていいだろう。
また①「Warlord」の冒頭のあえぎ声は確かにナニだが、どうも歌詞の主人公が少女に夜這いでもかけていたようである。
それを発見した両親の「この子はまだ16なのよ!」という悲鳴のような声、逃げる足音。
そして最後は男の下卑た哄笑が入り、曲がスタートする。
なんとも悪漢、アウトローを象徴的に描き切った秀逸なロックンロールだ。
RIOTの「Hot For Love」のあえぎ声などは曲のクオリティを下げていると思ってしまう俺だが、この曲のこの演出は上手く出来ていると感じている。

他にも、歌詞はメタル賛歌ながらも超弩級ヘヴィリフのためにどう見ても死地に赴く戦士のことを歌っているように誤解してしまう③「Gloves of Metal」、本当はこっちが死地に赴く戦士を歌った④「Gates of Valhalla」の出だしの調べは冥府のBGMのようであり、本作屈指の名曲⑥「Revelation」のギャロップするリフは、神から遣わされた4人の血塗られた騎士達が地獄の門を突破し、サタンの首を掻っ切ろうと凍土を疾駆しているかのようであり、いったんエンディングを迎えそうになりつつも持ちこたえ、歌に戻っていくアレンジが素晴らしい。
ラストの大作⑦「March for Revenge」は「Battle Hymn」のパート2とも言えるスタイルで、最後の最後の狂暴な絶叫が実に見事にアルバムを締めくくる。

入門者には他のアルバムを勧めよう。
しかし本作にMANOWARの奥義が隠されている。
また、音楽を掛けることで自分の部屋を別の世界に塗り替えるような、そんな作品との出会いを望む人はいつかはこの作品に辿り着いてほしい。
もしその望む景色が、血と肉と骨とが足元を埋め尽くす修羅の世界なら是が非にでも。

ゴリャートキン 2008年5月31日(土)18時17分

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