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WOLF'S LAIR ABYSS / MAYHEM
MAYHEM最高アルバム。HELLHAMMERの超絶ドラムは圧巻。泣く子も黙る。MAYHEMがこんなにも凄いとは・・・。Voもブラックメタルの世界だけではなく、総合的に飛びぬけて素晴らしい!!!MANIAC、お前は一体何者なんだ!!!???MAYHEMファンはこれを聴かずして何を聞かないと嘘だゾー!!!
EURONYMOUSの死後、沈黙を続けていたMAYHEMが、1997年に復活し、作成されたのが本作(ミニCD)。
HELLHAMMER、MANIAC、NECROBUTCHER、BLASPHEMERの布陣。
この復活第一弾は、芸術性が高く、完成度も高い仕上がりになっていて、
その辺のブラック・メタルとは一味違う内容となっている。
このアルバム最高。ミニだからって買わないのは損ですね。
アッティラの呪文を唱えるような不気味な声もある意味ヤバいですが、マニアックのわめきはストレートにヤバいです。
ここまで聴き取りにくいブラックVoは初めてです。
これは全員必聴でしょう!
実質4曲で約2000円はちょっと高そうに思えるけど、それだけの価値はあるアルバム。
Maniacの声、ホントに素晴らしいです。なんだか本能に任せて叫びまくっているような、
全く歌詞の聞き取れない喉を潰しそうな絶叫を全編に渡ってやっています。
ところどころ普通声で淡々と歌うところとかもあったりして、どちらもかっこいいです。
ホントにMAYHEMってボーカリストに恵まれているバンドだと思います。
しかし、メンバー名も凄いですよね…
Maniac(偏執狂)を筆頭にNecrobutcher(屍体解体人)、Blasphemer(冒涜者)、Hellhammer(地獄の鉄槌)と、このメンバー名を現地の人たちはどう思ってるんでしょう(笑)
再発盤を購入。聴き慣れたMAYHEM流サウンドなのだが、人間失格、いや、ホントに哺乳類か?と疑ってしまう程のマニアックのヴォーカルがヤヴァ過ぎ。このキレっぷりは3rdどころじゃない。邪悪な祈祷にも聞こえる普通声と重ねたりする事で、イーヴル度200%。
ミニながら、これが最高傑作だと思う。早く買っとけばよかったよ。
これはつい最近、1349の2ndと同時に買ったのだが、流石はMAYHEM。1349も凄いが、MAYHEMはもっと凄かった。
まんぞー 2004年11月24日(水)23時42分
ようやく手に入れました。なんというかもう・・・ヘンです(笑)
MANIACの獣の断末魔のような声はホントにヤバすぎ、素敵すぎ。
「DE MYSTERIIS DOM SATHANAS」は闇の怨、こちらは怒りの怨といった感じ。
メロウさよりも妖しさを感じるリフ、ヘルハマーの1st以上の超絶ドラミング…そして、Maniacのねちっこすぎる高音絶叫……。まさに真性派ブラックメタル。
個人的なMAYHEMの最高傑作は1stですが、次点をあげるならばコレですね。ブルータル度では間違いなく1stを越えてます。
特にManiacの声は、最初はその壮絶さ故あまり好きではなかったのですが、色んなブラックを聴いた後に聞き直してみるとかなり好きになってました。
色んな方が書いてあるように、ミニアルバムだからといって買わないのは勿体ないですよ〜。
再結成MAYHEMの最初の作品。
以前にあった色気みたいなものは無くなってますが、これはこれで素晴らしい。
最初にMAYHEMを聞くならこれでしょう!
音楽だけでなくデジパック仕様のジャケも完成度の高いアルバム。
MANIACが脱退した今、このアルバムのヴォーカルをアッティラがどう表現するかが気になる。
曲もとてもカッコイイのだが、耳につくのはやっぱりマニアックのヴォーカル、異常です(誉めてる)。
イントロ含め5曲のみだけど、お腹いっぱい。
初のフルアルバムがプレイしているギタリストの「追悼盤」というこれ以上ない衝撃から、3年間の沈黙を経て再結成、リリースされたアルバム。
普通そんなもの前作を越えるどころか、対等に扱えるものにもならんはずだ。殺人事件という凶行の偏見からもそうだし、リーダー死んじゃってるから音楽的にもつながらんだろうし。
なのに、なのに、恐ろしい事にこのミニアルバム、ユーロニモスが刺されたけど「死ななかったら」こんなアルバム作ったんじゃないかと思えるという信じられない連続性と、質の向上があります。
「THE TRUE MAYHEM」の名を恥じないものとなった原因は、新加入のBlasphemerではなく・・・個人的な推測でしかないけど・・・このアルバムに少なからず関わったであろうThe Jesters、つまりULVERのGarmとKnutではないのか・・・タイトルのWolfといい・・・歌詞カード裏のウイリアム・ブレイクの絵といい・・・。
ManiacとNecrobutcherを呼び戻し、Blasphemerをギターに迎えて制作された新生MAYHEM第1弾。
妖しさとブルータリティを兼ね備えたストレートなBlack Metalです。
どの曲もハイレベルな完成度を誇っていて捨て曲無し!
特にManiacのヴォーカルは完全に人間を捨てているとしか思えず、凶悪BlackVoiceここに極まるという感じで素晴らしいです。
Euronymousよ安心しろと言わんばかりの会心作です。
歴史的名盤である1st発表以来、沈黙を続けていたブラック・メタル・キングの復活作。1stの凄まじいまでの怨念、邪悪さを感じさせる内容とはまた異なった音楽性であり、とにかく暴虐性を押し出した、異様なまでにブルータルな作品。アッティラ氏の前作でのヴォーカルも素晴らしいものだったが、カムバックしたマニアック氏の毒牙も非常に個性的であり、人間とは思えない凄まじい狂気を振りまいている。実質四曲で2000円だが、内容が実に素晴らしいので、安いものである。彼らのファン、ブラック好きなら間違いなく手に入れるべきアイテムである。
全作品大好きだが、あえて1枚選ぶとすれば個人的には今作。
実はこの時から暴虐路線入ってたんですね。こういう音はマニアックのもはや哺乳類であることすら危ぶまれる声(極私的イメージは爬虫類)に合うと思います。
でもこのボーカルパターンがフルアルバムで続くとキツいかもしれません(そう思うと『Chimera』は大分進歩していたんだなぁ)。ほとんど「ギェギェギェェェ……」としか聴こえないし(笑)。EPだから一気に聴けるちょうど良いバランスになったのかも。
それにしても、毎度凄まじいヘルハマーのドラムは、デビュー時の暗黒路線でもこの頃の暴虐路線でもいけるんですね。
これも彼等の名盤ですね。MCDだからって買わないというのはもったいない傑作です。非常にブルータルであり、そして邪悪さも十分あります。ここで聴けるマニアック氏のヴォーカルですが、ぶっ壊れてますね(笑)これはヤバイ、ホントにヤバイです。言葉では表現不能なので是非、自分の耳で確かめてください・・・ ってか、この御方、人間でしょうか・・・?
暗黒貴公子 2009年10月29日(木)20時30分
オープニングSE曲を除くと、4曲で20分ちょいのミニアルバムですが、これがまた最高にいいんですよ!
次作フルではミョーな要素を含んでいて馴染めませんでしたが、このようなストレートな暴虐路線は大大大歓迎!
自分の好みでいえば、1stよりも合っているし、とても聴きやすいって言ったら語弊があるかもしれませんが、長さ的にもちょうどいいし、頻繁に聴きたくなります。
これは間違いなく、買い!