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RITUAL DE LO HABITUAL / JANE'S ADDICTION
前作のような難解さは大幅に減じアルバムを通してわかりやすくなった。
前半の躍動感を主体にした曲と後半の浮遊感を主体にした曲とのカラーがはっきりとしている。
J.A.ならではの作曲の妙が味わえるものの何となく閉塞感を感じる。
ミクスチャーとして聴くなら本作のほうをお勧め。
今のムーブメントならあっさり多くのリスナーを獲得できたのではないだろうかと思う
この作品はファンキーでエッジのきいたギター!変態ボーカル
初めて聴いた時、なんだこの音楽は!と衝撃をうけた。
不気味なジャケは変態ボーカル君が紙粘土でつくったもの。
なんとこのバンド 今年再結成したらしい。
もっと聴かれてもいいアルバムだと思うのですが。
ポップな曲からダークな雰囲気の曲まで。
短めの疾走ナンバーから、7,8分前後の壮大な感じの曲まで。
その振り幅は様々です。
そして、ペリーのヴォーカル、ナヴァロのギターなど。どれをとってもすごいと思います。
是非。
もともとサイケ的なモノは良く分からない耳なので、
ジェーンズのサイケ的な長尺の曲に関しても自分はほとんど理解できない…
ただ今作で言えば1曲目から3曲目のようなファンキーなハードロック(?)は文句なしにカッコいい!
このテンションでアルバム1枚作ってほしいと思ってしまうが…
美しき爬虫類JANE'S ADDICTION。
この蛇のうねりのような奇妙なグルーヴ感はなんなんだ!?
ちょー変態ロック
うねうねグニャグニャファンキーヘヴィな音楽を求める人は是非
