CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
THE WORKS / QUEEN
みんなは嫌いですか、このアルバム?確かにクイーンの最大公約数的なアルバムではあるけど、良くできてますよ。
僕もこれはいいと思いますよ。あんまり人気無いのかな?
れいでぃおがが〜♪
あいっうぉんとぅ〜ぶれいくふりい♪
あたりが好き。
ヴァンヘイレンの「1981」もこのころだったですよね。エディがシンセ弾いて大ブレークしましたが、音楽シーンもクイーン自身も一つの過渡期だったのでは。
HOT SPACEの後に原点に戻ったということですが、この後クイーンはどうなっちゃうの?という一抹の不安に駆られました。クイーンの折り返し点みたいなアルバムだと思います。
曲自体はトラッドスタイルが多いのに音の処理が無機質な感じで、当時は嫌でしたが、そこが80年代なんですよね。
一番楽曲が粒ぞろいなアルバム
派手さはないけど、radio GA GAとかI Want To Break Freeとか合唱したくなる曲がヒジョ〜によろしい。
ExtremeがI Want To Break Freeをカヴァーしてるビデオを見たとき(あれ、何のビデオやったっけ???フレディの追悼コンサート?)、Queenの偉大さとExtremeの上手さを再認識しました。
一番最後に聴いたクイーンのアルバムです!たしかに地味なカンジはしますがいい曲ちゃんと
ありますよ!RADIO GA GAなんか好きですね!
確かに80年代を象徴する軽めの音質ですね。
個人的には前作よりもロックっぽくて良かったですけど。
しかも、再びライブ向きの曲を演奏するようになってますしね。
前作ホットスペースの方がいろんな意味で遥かに攻撃的で刺激があるように思います。
でも内容的には大量消費社会や世界への警鐘といったメッセージソングもあり、
歌詞も見ながら聴くと、それなりにジーンとくるものがあります。
大物化したクイーンの面目躍如といったところでしょうか。
Radio Ga GaにI Want To Break Free、Keep Passing The Open Windows、Hammer To Fall、Is This The World We Created・・このアルバムは歌詞点においてとても深いと感じています。Machines (Or "Back To Humans')もこれからの"機械社会"を考える上ではとても深い曲ですよね。
なんかBreak Free辺りはPVのイメージが定着している人が非常に多いですが、曲の意味を良く考えて見て欲しいものです。「面白い」とか「女装がどうのこうの」とか以外に感想が持てない人はそうそう居ないはずですから。
もともとクイーンを聴き出したのが姉の影響で、それまでは漠然と横で聴いていた。
そんな俺が本格的にクイーンが好きになったのは、このアルバムからで、
よくのめりこんで聴きまくった。
①③⑥⑧⑨、特にこの5曲は当時本当によく聴きましたね。ポップな①⑥、
ライヴ向きの⑧、そしてバラードの③⑨。最近はあんまり聴かないが久しぶりに聴いた
らとても懐かしく当時を思い出します。
この時の来日のライヴの模様をNHKでやっていて、姉がそれをビデオ録画したんだけど
このビデオテープは何回も見まくった。クイーンのライヴはホント感動する。
上の方で、ひたひたコラーゲンさんが言ってる「一番楽曲が粒ぞろいなアルバム」。
この意見には俺も賛成ですね。もっと評価されてもいいアルバムだと思います。
クイーンに目覚めたアルバムということで、個人的には超名盤です。
確かにこのアルバムはもう少し評価が高くてもいいと思います。
一曲一曲の出来が締まっていて、とても良いアルバムだと思います。
ライヴで演奏された曲もたくさんありますよ。「Hammer To Fall」や「Tear It Up」とか文句無しでカッコいいし、
最初の「Radio Ga Ga」ポップな感じが楽しげで良いし、
PVが印象的だけど、曲としては大変秀逸した出来の「I Want To Break Free」や、
ギターソロがとても美しい「It's A Hard Life」、
そして最後に、しんみりした雰囲気になれる「Is This The World We Created?」。
どれをとっても良い曲のオンパレードじゃないですか!
“未来へのノスタルジー"を感じるアルバム . 中期 Queen の傑作 .
何気にHot Spaceより嫌われてたりする一枚。
サウンドはモロ80年代だが、曲は確実に良い。
テクノポップ①⑤では実験精神健在を示してるし、②⑧のようなハードロックも帰って来てる。いかにもフレディなバラード③、ジョンらしいポップナンバー⑥も最高だ。
次作に比べれば劣るものの、十分素晴らしい一枚だと思う。
ドラマティックな隠れ名曲⑦は必聴。
しかし曲数少なすぎ。I Go Crazyは入れて欲しかった。
よく聴いてみ。
なかなかの名盤よ。
is this〜で泣けない君の感受性はどうかしてるよ
ブライアンの「無敵艦隊スターフリート」と一緒に購入。
この頃になると禁じ手であったはずのシンセをガンガン使ってQUEENワールドを構築。
その分、ブライアンのギター・オーケストレーションは激減。
かといって、彼ららしさは無くなった訳ではなくシッカリ4人の個性が主張してます。
が、かつての良い意味でのアクが抜けた分サラッと聞き流してしまう可能性も…
やっぱりHot Spaceがターニング・ポイントだったんだなあ、今思うと。
あと、サウンド・プロデューサーはやっぱり初期の数々の名作を手掛けていた名人
ロイ・トーマス・ベイカーがいい。80年代は生々しい音が足りないような気がする。