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AND ALL THAT COULD HAVE BEEN  / NINE INCH NAILS
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ライブアルバム。臨場感が伝わってくる。特に「WISH」「GAVE UP」は最高!
2枚目のCDはバラードばかりだがラスト2曲のインスト「THE PERSISTANCE OF LOSS」「LEAVING HOPE」は聞いてると鬱になるが泣けてくる・・(涙)
またオレのなかでロックが復活している 2003年8月20日(水)3時56分

個人的には名曲が網羅されていて、ベスト盤的な役割も果たすと思う。それにライブだから、いつものインダストリアルな装飾音も少なくバンドのサウンドで構成されているので、メタル耳にも聴きやすい。サウンドも最高にリアルだし。
やっぱトレントの世界感はすごい。カリスマ
5150 2003年8月28日(木)1時13分

ライブアルバムとリミックス+新曲が収録されたミニアルバムの2枚からなるアルバム。

ライブアルバムの方は音質が良好で、特に1st収録曲は曲にダイナミズムがプラスされ、さらにカッコ良さが増している印象があります。各アルバムからまんべんなく選曲されているセットリストもいいですね。また「MARCH OF THE PIG」はライブ用にアレンジされていて、最後に疾走パートが追加されていてこれもまたカッコ良いです。

「STILL」と名付けられたミニアルバムの方は、割と音数の少ない「雨の日曜に聴きたいメランコリックなアルバム(トレント談)」になっています。特に「THE FRAGILE」なんかはこっちの方が更に楽曲のメロディが堪能でき、しかもボーカルが歌いなおされているので聴く価値は十二分にあります。

いちおう「STILL」が付いていないライブアルバムも販売されていますが、断然2枚組をオススメします。
Usher-to-the-ETHER 2003年11月24日(月)18時12分

俺の中でSTILLは超名作。マジ泣けます。こんなに美しくて悲しい作品を俺は知らないね。どことなくTHE FRAGILEの延長線上、その結末って感じもする。NINの美の側面が完璧に描かれた、隠れた名盤だと思う
Geehh 2004年3月27日(土)18時4分

高い壁に囲まれた、光の見えない、目の前には死しかない・・・
とてつもない閉塞感と危機迫る絶望や迷いをリアルに体験することができるライブ盤。
聴いているとこっちまで暗くなってしまう。
5150 2004年6月29日(火)22時53分

ライブ盤はDVD持ってるのであまり聴かないんですが、stillはかなり聴いています。
私的に最高だと感じるアルバムですコレは。画のきれいな映画の中に入ってそこを眺めている様な感覚を味わえます。暗いとか鬱々としているとよく評されているバンドですけど、ペラペラで浅い何の色もない曲をかくバンドより、NINの心の中を描き出した曲はより深く真摯な気持ちを伝えているように自分は思います。静かで、穏やかな、なんともいえない哀しい気持ちになる曲が入ったこのアルバムは、墓に持っていきたいアルバムno.1です。toolが好きだったりするとすんなりお腹におさまるかもしれないです。
COMA 2005年1月6日(木)0時30分

LIVE:
音がちと小奇麗すぎる。負エネ・陰湿さも足りない。
・・・が、爆走してるし、高揚感は凄く伝わってカッコいい。
客もかなり盛り上がってて一体感もある だけにな〜 余計にちっと残念
『ライブだとこんなに「出来る子」なのかよ?!!』みたいな違和感もあるな

STILL:
久々にコレ、心の琴線に触れた。永く付き合えるヤツ。
とても心地いい
今思えば、一枚目が賑やかライブで二枚目がコレだなんて随分ズルイ
Sonny Boy Williamson III 2007年12月11日(火)23時28分

ライヴ音源の方はいきなり「Terrible Lie」の予想以上の爆音にびっくりさせられます。「March Of The Pigs」の曲間のタメも原曲以上に効いている。「Closer」のベースもよりカッコよく響く。「Starfuckers, Inc.」の疾走を経て「Hurt」で泣きのラストという終焉にも溜息が出る。
動(崩壊)と静(内省)が入り乱れたライヴの名盤ですね。
もしノイズが好かないという理由でNINのスタジオ盤を敬遠してる人がいたなら、このライヴ盤がお勧めです。

『Still』は上記の「静」のパートで作られた世界。それもNIN屈指の美しさです。
特に冒頭の「Something I Can…」とラストの「Leaving Hope」に泣かせられます。
Spleen 2009年5月11日(月)17時11分

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