CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
HIGHER / HAREM SCAREM
早速買ってきました。いやー、いいですね。
ボーナストラックを含めて、どれもホントにいい曲ばかりです。
超強力な1曲がないのが少し寂しいですが、とても満足しています。
是非、聴いてみてください。
PLM-3 2003年8月20日(水)17時24分
各曲の水準は高く、ポジィティブなパワーに溢れる曲が心地よいです。個人的には前作よりもよい出来じゃないかと。Rubberに通じるような部分も減りましたしね(別に悪いというわけではありません)。ただ何度か聴いた感触ではどの曲も構成が似ているというか...2ndを引き合いに出すのはよくないかもしれませんが、緩急自在の魅力がちょっと足りないかなとも。もっと聞き込まなければならないのかもしれませんね。
ハーレム・スキャーレムの楽曲を聴くのは、実はこのアルバムが初めてです。
店の試聴機で聴いたときは、正直大した印象は受けませんでしたが、B!のレヴューで一番最初のアルバムだったということもあり、即購入。
実際家に帰って聴いてみると、それはそれは非常にメロディアスでキャッチーなハードロックで、飽きることなくのびのびと聞かせてくれます。
個人的には④⑥⑧あたりが一番好きです。
さすがだ!いい曲の集まりである。彼らの新作を買うときには不思議と安心感がある(RUBBER以外)。いいメロディ・ブ厚いバックコーラス・コンパクトでキャッチーながらもいいギターソロがつまっている。HAREM SCAREMらしいが、新味を加えてある曲もあり、味があり飽きない。
はっきり言って、前作は軽く超えてるんじゃなかろうか?
1回聴いたくらいじゃ印象に残らない曲もあるにはあるが、何度聴いても「いいなあ!」って思えるアルバム。とにかく高品質なのは間違いない。
ファンは間違いなく買って損はしない。メロディアス系好きも是非聴いてみてほしい。
ダレン戻ってくれえええええっ!!!
これぞ、Harem Scarem!という楽曲が次々と展開される。
聞いていて心地良い。ツボおさえた曲作りです。
これまでのファンなら安心して買えますね。
しかし・・。正直なところ、2ndに収録されている名曲たちを超えていないかな。
ポップな曲調はいいのですが、ドラマティックな曲が少ないのは、今の彼らには
仕方ないのかな。あえて、狙っていると思うし。
とにかく、高品質なアルバムであることは間違いなし。
ライブで聴くと、さらに魅力は増すかもしれないですね。
無難だけど、ハイクオリティなアルバム。
HSは再び輝きを取り戻しましたね。
前作が出た時、嬉しくてちょっと涙出そうだった。
僕らの知ってるharen scaremが戻ってきてくれた気がしたから。
そして今作を聴いて。
あぁ・・・良いなぁ、でした。
皆さんおっしゃるように、無難と言った感はあるけど、本当にツボを押さえた作りだなと。
個人的には曲の長さが短いのが多いのが気になるんだけど、まあそれも致し方ないかも。
それでも非常にクオリティは高いし、4などのポップな感じの曲も好きだなぁ。
久しぶりに幸せ気分になれたアルバムでした。
これでまた当たらしファン層を獲得できたら、最大のマーケットである日本にもっと来てくれるかも。
あぁ、幸せ。
厳しい言い方をすれば、アルバムのなかで印象に残るのは比較的メロディーに起伏がある⑦や⑧だったりする。つまりは、どうしても「ムード・スウィングス」の影を追ってしまうのである。前作同様、確かに初期の頃のサウンドに戻っている。しかし、これだと言える楽曲が数曲ないと正直辛い。軽く平均点はクリアしているし、すくなくともRUBBERのような消化不良的な要素もない。でも、繰り返し聴きたくなる何かが足りない.....。ファンならこれで満足できると思うが、一般のHRファンの心を捉えるのは難しい気がする。このままでは、なにかもったいないような.....感じがする....。
音楽的に1st,2ndのころに近いとされているが決定的に違う点は初期はメロディアスではあったが、ポップさはハッキリ言ってなかった(1〜2曲を除き)。最近はかなりいい感じになってきているし大好きなんどけど・・・メロディそのものにシリアスさが欠けるんですよねぇ。あとギターの音色が荒っぽいかな。それこそ2ndはこれ以上ないくらいに心地良い音出してるからねぇ。2曲目のギターソロは久々にシビレタ!!
前作に続いて、かなりの好盤です。
ただ、ここまでのみなさんの発言の通り、良くも悪くも“無難"な感は否めません。
どの曲もA〜C級クラスの力を持っているが故に目立つ曲はないかも。
しかし、超名曲(特Sクラス)ってそう簡単に生まれるものじゃないですからねぇ…。
僕的には結構おススメです。
うーん、最新作も含めて、ハレスキャの中ではこれが一番好き。
2ndは評価高すぎる気がする。
一曲目のGive it to youからガツンとかましてくれる傑作。
THRAX 2005年6月23日(木)22時32分
どの曲も素晴らしいできばえだと思います。1曲1曲が力強い感じです。ギターワークが最高!!
バンド名をRUBBERからHAREM SCAREMに戻した前作同様にファンの期待どうりの複雑かつメロディアスなアルバムです。
元ドラマーのダレンスミスを迎えての重厚なコーラスもあいかわらず見事でダークでメロウな楽曲が多い。
名盤「MOOD SWINGS」の作風にもっとも近いダークでドラマチックな 1、哀愁のメロディーがたまらない 2、つい口ずさみたくなるようなサビをもつゆったりとしたメロディーのタイトル曲 5、など全体的に粒揃いのナンバーが揃っている。
「CHANGE COMES AROUND」や「WEIGHT OF THE WORLD」のようなスリリングな名曲が無いので前作と比べるとちょっとものたりない感じもするけど素晴らしいメロディー満際の傑作 !
90点
ここ数作は出来は良いのだが無個性な作品が続いていると個人的に感じていましたが、
最近改めてこの作品を聴いてみて、案外フックに富んだいいアルバムと気づいた。
特に②〜⑥まではどれも彼ららしい「ポップでキャッチー」な曲が連続しており秀逸の一言!
ここまで良い曲が揃っていれば十分名作の名に値するんじゃないでしょうか?
遅まきながら彼らの枯渇しない才能を再確認したアルバム。
1〜6曲目、佳曲が続きます。これだけでこのアルバムは十分。