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ALL FOR ONE / RAVEN
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ACCEPTで言えば、「METAL HEART」的作品。
どちらかと言うとよい意味で洗練された感じがします。
"ALL FOR ONE" "HANG,DRAWN & QUARTERED" "BREAK THE CHAIN" など、完成度の高い曲が目白押し。
けんしょー 2003年8月22日(金)1時35分

元祖POWER METAL BAND・RAVENの83年発表の3rdアルバム。
本当に[パワーの塊]のようなアルバムです。この魅力はMANOWARの「LOUDER THAN HELL」にも通じます。タイトでヘヴィーなリズム隊(何とドラマーはアイスホッケーのメットを被っている!!やるね!)、エッジの利いた激カッコイイギター、ヴォーカルの狂気的なスクリーム。...いやはや噂には聞いていましたが、これほどまでに凄いバンドだとは夢にも思ってませんでした。ALL FOR ONE、RAVEN3銃士恐るべし。
前2作で「速いだけ」という酷評を受けたらしく、それで意識的にミッドテンポの楽曲を収録した、とのことらしいです。そのミッドテンポの楽曲ですが、ACCEPTを彷彿させる戦車の如き重量感を持ち、やたらカッコイイのです。勿論スピードナンバーも必殺の出来映え。ボーナストラックに収録されているACCEPTのウドがゲスト参加した「BORN TO BE WILD」も聴きモノ。
捨て曲なし、それどころか名曲尽くしの名作。必聴!!やばいよ〜
せーら 2004年2月9日(月)23時15分

まさに名盤です。ジャケの中にメンバーの自己紹介みたいなページがあって、Mark Gallagher の Favourite Groups が、Judas Priest と Cheaptrick になっているんだけれど、この両バンドが好きな人は必聴盤だと思う。このCD、長いこと廃盤で、当時ディスクユニオンで6000円くらいで売られてたな〜。
お爺のズボン 2004年2月10日(火)13時25分

熱い!まさに小細工なしのヘヴィメタルという感じですね。
キレのいいリフとノリの良い曲調が気持ちいいです。
noiseism 2005年3月31日(木)11時15分

B誌がまだなかった当時、ROCK好きのバイブルだったM誌のアルバム評でめったにない★1つで酷評されたのを思い出す。(最高は★5つ)
まだ今ほどメディアが発達していなかった当時、あのアルバム評は完全にRAVENを殺してしまった。アレを読んだら誰もアルバムを買わないだろ〜。完全に営業妨害だ。(1st、2ndを輸入盤で購入し、周りの友達に大推薦していた俺はとんだ赤っ恥をかいてしまったので今でも根に持ってる....) あれ以来俺は雑誌のアルバム評は信じなくなった。
さて内容は、「I'll Never Stop NO.1 Crazy Athletic Rock!」〜そのもの! 疾走曲は1、2枚目には劣るものの、パワー、クレイジーさ、重量感はさらに磨きがかかり、曲も名曲とされているものが多く収録されている。特に聴いてすぐRAVENだとわかるジョン・ギャラガーの狂気のVoは特筆もの。
Murphy 2005年4月16日(土)1時28分

破天荒なまでにエネルギッシュなサウンドとライブ・パフォーマンスから「アスレチック・ロック」とも呼ばれ、
後のパワー/スラッシュ・メタル勢に大きな影響を与えた事で知られる、英国はニューキャッスル出身の
パワー・トリオRAVENが、'83年に発表した3rdアルバム。
「元祖パワー/スラッシュ・メタル」的な荒々しい疾走感よりも整合性に重き置いた感じの作風に仕上がっている本作だが、そこはRAVEN。
圧倒的にパワフルな①を聴けば判るように、多少スピードが落ちようとも、作品全体に漲るエネルギー量は相変わらず尋常ではない。
と言うか、マイケル・ワグナー&ウド・ダークシュナイダーが手掛けたサウンド・プロダクションの飛躍的な向上により、
ジョン・ギャラガーのハイテンションなVoと唸るB、ギャンギャンと喧しくリフを刻む一方で、⑤⑧で聴かれるような
メロウなソロも紡ぎ出すマーク・ギャラガーのG、そしてダイナミックに炸裂するロブ“ワッコ"ハンターの
豪快極まりないDsとが一丸となって生み出す凄まじい突進力は、過去の作品群のそれを大きく上回っているんじゃなかろうか。
特に、その最大の成果と言うべきパワフルな名曲②や、Gソロに有名なメロディを引用した(曲のタイトルが思い出せない・・・)
メタル・アンセム④、パワー・メタリックなスピード・チューン⑥、ACCEPTばりに硬派な⑨といった楽曲の数々は必聴だ。
また、嘗てテイチクから発売されていた国内盤には、ボーナス・トラックとしてウド・ダークシュナイダーがゲスト参加した
“BORN TO BE WILD"のカヴァーが収録されているのだが、これがムチャクチャ強烈な内容。超個性派シンガー2人が
喚き散らす様は「キ○ガイの狂演」とも評された程の迫力で、下手すりゃ本編の印象が吹っ飛びかねないインパクトのデカさを誇る。
火薬バカ一代 2007年7月12日(木)21時30分

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