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THE WORK OF IDLE HANDS... / SLAMMER
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英国スラッシュメタルバンドの1st。89年リリース。
スラッシュが好きだー!と言っているのが音から伝わってくるくらいに真っ当なスラッシュ。
やはり英国らしくベイエリア勢やドイツ勢とは違った湿り気をもっている。
久しぶりに聴き返してみて
「何かに似てるなー、何やろ?」
と思ったら初期OUTRAGEに似てるんですね。
乱暴に喩えると、英語の発音が上手くて音質が良くてベースが目立たないOUTRAGE(笑)。
こういうバンド最近いないですねぇ。
GEORGE 2003年8月23日(土)21時56分

割りと出来が良いのに間が悪い奴。正にそれ、それでも、続ずけりゃいいのに懲りて横道反れる、やれば出来る子なのにみたいな奴。ジャケのセンスもどうかと。ある程度見栄え良くすれば良いのに変な自己満足でイメージ悪くする奴
パー万 2004年1月14日(水)17時17分

スラマーというバンド名から、
マイク・スラマーのバンドかと思い
買って聴いてみたらゴリゴリの
スラッシュサウンドが飛び出してきて
目が点になった。
要するに私の勘違いでした。
\100だったので許す事にします。
タコスケ 2005年2月13日(日)15時3分

いきなりメジャー・レーベルのWEAからデビューを飾り、イギリスHMシーンの低迷を打破する可能性を秘めた
バンドの1つと期待されながらも、結局、大きな成果を残せないままアルバム2枚を残して解散してしまった、
イギリスはブラッドフォード出身の5人組スラッシャーが、'89年に発表した1stアルバム。
ちなみにプロデュースは、METAL CHURCHやANTHRAXとの仕事で知られるマーク・ドッソンが担当。
ジェイムズ・ヘッドフィールド風のVoの歌唱スタイルといい、起承転結がハッキリと打ち出された楽曲といい、
露骨にMETALLICAの『MASTER OF PUPETTS』からの影響が表れた音楽性ながら、あれ程の大作主義ではなく、
また、スラッシュ・メタルならではの荒々しい疾走感がより強調された作風ゆえ、結構取っ付き易く、
最後までサクサクと聴けてしまう。特に、前置きなしに疾走を開始する①、畳み掛けるようなスピード感が心地良い②、
アコギを用いてダイナミックに展開する③⑤といった楽曲は、なかなかに良く出来たスラッシュ・ナンバーだ。
『MASTER〜』路線を演るには、楽曲のドラマ性の乏しさ、分けてもツインGの存在感の薄さが大きな弱点で、
そのせいか全体的に華に欠ける地味な印象が拭いきれない作品・・・なのだが、暗く湿ったリフ、煮え切らないメロディ、
ハジけない曲展開と、NWOBHMの伝統を受け継いだ「これぞ正調ブリティッシュ・スラッシュ・メタル!」
なサウンドが個人的にツボなので、どうしても評価が甘くなってしまうなー、と。
XENTRIX、D.A.M.、APCALYPSE、PARAIAHといったバンド名にピンと来たスラッシャーは、トライしてみる価値のある1枚。
火薬バカ一代 2008年1月23日(水)22時10分

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