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SUNRISE IN THE DREAMLAND / AZRAEL
これは・・・やばいよ!
このヴォーカルのハイトーンはどこまでいってしまうの?
ヨーロッパ界隈のメロスピバンドが束になってもかなわないんじゃない!?
こういうバンドがわが国に生息していたこと自体奇跡に近い・・・。
たまたまこのバンドの公式サイトで曲を試聴して、「何じゃぁ!?このvoは…!!」と思い、お店に注文までしてこのアルバムを入手しました。
とりあえずvoの声域は凄いです。「本当に日本人か?」と疑いたくなる。高音域で歌い上げようとしているシンガーは世界中にいますが、ここまで強力なトーンでしっかり歌えている人は殆どいないと思います。
このアルバム一枚だけで判断する限り、類型的なタイプの曲が多く収録されていて、音楽性の広さはあまり感じられませんが、曲そのものの出来はなかなか良いと思います。
この手のメタルが好きなら聴く価値有りです。
マイケル・キスクよりもえぇやないか!
カイ&ヴァイキーより上手いやないか!
さすがに自由鷲や僕生きてるんだにはかなわないが、曲も粒ぞろい。
このサイトにいるなら聴け!
ちょっと疾走曲の連発でワンパターンにも思えますが、石原氏のハイトーンヴォーカルがそれを帳消しにしていると思います。クサメタルの王道ですね。お勧めは1、4、5、8、10です。課題はありますが、まずはいいバンドの登場に乾杯!
こんなバンドをJpopコーナーで売っちゃならんだろ!
ラウドネスみたいに洋楽かメタルコーナーに置かんといけんな!
マジでマイケルキスクは超えてますね。驚愕!
イオロス 2003年11月17日(月)19時20分
voは曲もつくってるんですね。
歌も曲も好きなんですが、個人的には演奏している人達は
あまり好きじゃないですね。
このままガルネリウス加入して、曲つくって歌ってほしいかな。
もじマリオ 2003年12月13日(土)11時39分
最高!!
こんなバンドが日本にいるなんて幸せです。
しかも家もどうやらかなり近いようで。
タイトル曲「Sunrise in the Dreamland」はもはやすばらしすぎて気を失いそう。
録音スタジオは横浜ペンタ。
うちのバンドもよく練習に横浜ペンタを使いますので、メンバーにもし会ったらこの感動を伝えなければ・・。
早く音楽だけで飯を食っていけるようになって欲しい。そのためにも皆さん買いましょう。
日本人であれだけのヴォーカリストがいたことに驚きです。
高音域をあれだけ力強く歌えるヴォーカルと言うのは世界でも数えるほどしかいないのではないでしょうか。
曲もメロパワばかり聞いていた私には新鮮に聞こえました。
上手くはいえないけれど聴いていて日本人のツボを突くサウンドですね。
しかし、バッキング・ボーカルがあまり馴染めませんでした。
↑の発言、全面撤回します。曲の並べ方、楽曲の良さなど非常に計算された作りの作品です。
この作品の構造を見ると、ライブを意識したような作りです。疾走2曲で決めた後は、ミディアム〜スロー系を入れて疾走に入りバラード曲を入れた後ミディアムを並べだんだんスピードを上げて最後に必殺の疾走曲「LAY DOWN YOUR GUNS」で締める最強の展開です。メタルアルバムのツボを心得た楽曲や、明るいナンバーと哀愁ナンバーの配列の仕方など非常に丁寧な作りです。
AZRAELは、メロスピクサメタルに分類されることが多いですが、敢えて言うならメロディアスハードロックと80thメタルとクサメタルのいい所を上手く取り入れたメタルですね。80th〜90th初頭のメタルで止まっている人もこのバンドは行けると思います。
先ずは楽曲の良さ、これに尽きます。
かなりいいんだけどアレだなコーラスってゆうの?バッキングボーカルってゆうの?
これをあんまり入れないほうが更によくなると思おうんだけど
疾走曲多め(ここがツボ)でサラッと聞ける一枚。
ただしバラードは普通。
この奇跡のハイトーンは何でしょうね…凄すぎです。
しかしせっかくのハイトーンも随所乱発しすぎで聞き辛さが目立ったり。
しかし日本人のツボを心得た、日本人による、日本人の為のアルバムである事には違いない。
ホントすげーハイトーン…生で聞いたらチビリそう。
これはすごいな…
CDを手に入れてから、毎日1回は聴かないと落ち着かなくなってしまった。
このクサさがたまらないね(良い意味のクサさです)。
こういう雰囲気って、日本人じゃないと作れないモノだと思う。
歌メロのどこかに歌謡曲的な匂いがあるんだよね。
そういうのに抵抗がない人なら大絶賛だと思う。
80年代のジャパメタが好きな人でも大丈夫。
音楽的にはそんな感じかな。
このバンドの一番の特徴はVoだね。
今まで一番好きな日本人Voは二井原さんと下山さんだった。
でも、このバンドを聴いてから変わりました。
このバンドのVo(確か石原さんだっけ?)の声を聴いた瞬間、感動で動けなかったよ。
日本にはパワー系のVoしか良い人はいないと思っていたから。
しかし、ハイトーン系でここまでの人がいるとは…
間違いなく世界レベルでしょう。
日本人に生まれて、何かの縁でこのジャンルの音楽が好きになったのなら、
このアルバムは一回聴いてみた方がいいと思います(当然外国人でも聴いた方が良い)。
私のジャパメタへの偏見を消し去ったアルバム。PGOさん↑が絶賛する通り石原氏のハイトーンは世界レベルです。曲も石原氏の歌声を最大限に生かしてます。前作よりも格段に進歩しており、捨て曲なしの名盤。ジャパメタを聴かないという方もぜひ聴いてみてください。きっと考えが変わります。
インペラル 2004年12月4日(土)11時19分
しまった・・聴いたら書き込む、と語れ!のスペースで言ったのにすっかり忘れてた。。スンマセン
まず触れるべきはやはりVoのハイトーンですよね。どこまで出るんじゃい!と言いたくなるほどのすげー声。バンド側もこれをやっぱ売りというか武器にしているようで、そこら中でハイトーン炸裂してます。
このVoはコーラス(バックVo)も自分で重ねてるみたいでそれがちょっといまいち気持ち悪い(好きな人すいません)と思いました。
曲はメロディはクサいのはいいんですが、もーすこし楽曲の練りこみがほしいところですね。音質も。疾走曲は確かにいいんですが、バラードやミドルテンポ曲に今一つ魅力が薄いです。とはいえ、2 MANY HEROESなんかはとても爽快で透明感のあるミドルテンポチューンで、こういうの量産してくれると悶絶盤になりますねぇ。
知り合いの話ではライヴではかなり迫力のあるパフォーマンスしてるそうなんで、行ってみたいです。
アルバムの①が始まったときの最初に思った気持ち:「ヤベェぜこのメロディ!!」
アルバムを一通り聞いての最初に思った気持ち:「曲が始まってからサビまでが非常に長く感じたな・・・」
ハイ、まぁ、そんな感じです。
個人的には
1〜2〜3-1〜2〜3-33 (3がサビ)
↑のようなお決まり的な構成が好きなんですが、この曲たちは
1〜2-1〜2〜3-3
という構成なので、非常に退屈でした。(こういうのをAメロ・Bメロ・サビっていうのかな)←知識無し
心が躍ったのは①だけかな。ほとんどの曲がこのパターンで展開するので途中で飽きました。
そして、上の方々がおっしゃってるとおり、Voのハイトーンは凄いの一言。
だけど、時折その高音が気持ち悪く思えることもあり、微妙な感じです。。。
なんか必要以上に高音を出してるって言うのかな。。。そんな印象を受けました。
まぁジャパメタって言ってバカにされたりするけれど、これは明らかに超越してると思う。
あと、①はクサメタラーなら絶対に聞いておくべき曲といえます。
興味を持ったら買ってもいいんじゃないでしょうか。
確かに曲作りは素晴らしい。潜在能力もあるのも確かだ。
歌メロがはっきり言って致命的なのだ、実力は認めるけどもっと曲に合った歌メロを作っていただきたい、これではシンガーの単なる自己満足に過ぎない。
声域は凄いし、クサメロを作らせたら間違いなく日本トップレヴェルなんだから、頑張ってほしい。厳しいこと言ってるけれど、期待している故に、と言っておこう。
とにかくヴォーカルのハイトーンが凄い。ここまでのハイトーンを出せるのはなかなかいないと思う。楽曲もなかなかキャッチーだし、1曲目とかはすばらしいです。
ハイトーンが凄すぎる、とんでもない武器を持ってますね、このバンド。
でも1曲目のパンチが強すぎるせいか、あとの曲が印象に残らない、コレって俺だけかなぁ。
いいんだけどなんか足りないなぁと思う。
でも悪くは無いのでメロスピが大丈夫な人はぜひ聴いてほしい。
あとは日本のバンドに偏見を持ってる人にも聴いてもらいたいですかね、絶対もったいない。
日本人離れしたヴォーカルのハイトーンが凄いです。
このヴォーカルを聴く為に買っても良いくらい!
曲は悪くないんですけど、まだヴォーカルの力量に助けられてるかなぁ。
バンドのこれからの更なる成長に期待します。
日本産メロディックパワーメタルバンドの三枚目となる作品。2003年発売。
国産メタル、ということで敬遠する方もいるかも知れないが、これはなかなかよく出来たアルバムだと思われる。
疾走曲多め、ふんだんに盛り込まれた哀愁のメロディー、そしてJ-Pops譲りのキャッチーさ。
このアルバムを聴いてみた第一印象はそんなに悪くなかったです。
ただ、上の方でもさまざまな方がふれていらっしゃるとおり、割と似たようなパターンの曲が多く、
コーラスの声もどうにも微妙に解け合っていない印象をも受ける。
全体として出来は悪くはないと思うが、その分飽きが来るのも早い印象。
今後はよりメロディーの展開を練り、コーラスも自己主張しすぎないようにコーラスワークを研究していただきたい。
今までジャパメタは「ガルネリ」くらしか聞かなかったが、このバンドを聞いてジャパメタを見直しました。このVoは凄い!!!
HELLOWEEN及びHELLOWEENに影響を受けた海外ヘヴィ・メタルへの日本からの回答。
1曲目を聴いて衝撃を受ける人が多いと思うし、自分もそれだけで最初はお腹いっぱい、って感じでしたが凄いのは①だけじゃない。
そしてまた、通して聴くと痛感します。「このVo、高いだけじゃない!」
難点を挙げるとすれば、曲のヴァリエーションにやや不満を感じてしまうこと、くらいでしょうか。
このボーカルやばいだろ、声は細いのにこんなに力強いなんて!
トロピカルさんに同感
ボーカルさんにすげーの一言。曲的に捨て曲なし
voすげぇ!明るいメロが全編にわたって猛威をふるってます
ジャパメタで最高クラスの完成度!
クサクサメロディとハイトーン・ヴォーカルに、魂を鷲掴みにされました。
最初は、「くぅ〜、これはさすがに恥ずかしいかも」などと思っていたのが、抗い難い魅力にとりつかれ、いつしか虜に。ひとつひとつのメロディが、どれも心に入り込んできます。
結局、こういう音楽が好きな自分を偽ることはできません。クサメロ大好き。
なんというかジャンルできちゃったね。このボーカルのおかげでw
この声域の広さだからこそできる幅広いメロディーと、やたらハイトーンで声が細いのにどこか力強い声質がまさに唯一無二。
癒し系メロスピですね(笑)
和みたいメタラーにはオススメです。