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RELAPSE OF REASON / CAUGHT IN THE ACT
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彼らの記念すべき1st。US出身なのに、大陸や英国に通じる叙情性が大々的にフィーチュアされ、代わりにカントリー臭は皆無。リリース当時の某誌高得点は結構インパクトがありましたが、その期待に違わぬ、高品質で優しいメロディーに彩られた、AOR寄りの好盤と思います。

彼らのポテンシャルもさることながら、やはり同郷のAXEとの親交、ボビー・バースのプロディースが、味に現れている気がします。また、後々、彼らはTHIN LIZZYのFanであることを、カバー(Cold Sweat)で告白してます。US出身でありながら叙情的、THIN LIZZYとAXEが、そのベースにあるのでしょう。
KUZU 2003年8月24日(日)12時50分

さすがB誌で高得点をマークした作品だと思います。正統派のメロディアスハード好きの私にはたまらない作品です。どこかしら宇宙的な美しさがあり、ボーカル、コーラス共すばらしいと思います。
亮介 2004年7月20日(火)21時40分

TENやフェアウォーニングよりもソフトである。どちらかと言えばハーランケージ属するMTMレーベル系です。ずば抜けた曲はないが捨て曲もありません。B誌での高得点はいきすぎだと思いますが、まあまあのメロディアスハードだと思います。
あじ 2005年5月13日(金)8時2分

ハードロックというより、AORに近いです。たしかにハーランケージ系ではあります。声はボンジョビっぽいが、本家の方が明るくハードロックしています。これはどちらかというと落ち着いた哀愁のあるメロハーです。ただあまりにも薄っぺらい音なので、ハードな作品が好きな人にはうけないかも・・・演奏も控えめだし、ボーカルもこれといって特徴もない。ただメロディアスで叙情的なのでその辺が好きな人にはうけるかも。
ジーノ 2006年4月1日(土)3時34分

1995年に今は亡きZEROコーポレーションよりリリースされた1st
適度に湿り気を帯びた叙情的なメロディが耳を惹く正統派のHM/HRバンド
派手さはないもののしっかりとしたプレイで曲を盛り立てるアレンジは素晴らしい
躍動感のあるビートを刻むリズム隊、的確なプレイで見せ場を作るギター
美旋律をより昇華させるキーボード、そしてしっとりとした哀愁のあるメロディをハスキーがかった歌声が優しく耳をなぞっていき、美しいコーラスにハーモニーと相俟って感動を呼びます聴いていて心が洗われますね。
美しいメロディを生かしたシンプルな構成に物足りなさを覚えるかもしれませんが
この躍動感溢れるリズムが華麗に舞う美旋律サウンドは一聴の価値があること思います
無名だがこういった生涯聴き続けるであろう音楽に触れるチャンスがあるからHM/HRはやめられません


失恋船長 2008年9月11日(木)12時5分

サウンドプロデュースの良い、良くできたメロハー作品。
TENとかがツボに嵌る人間ならば、ぜひ押さえておきたいアルバム。
どのパートも、どこを切っても素人臭さが無く、安定感抜群。

プロの仕事をまざまざと見せ付ける、玄人好みの逸品。
H・W 2010年8月10日(火)1時4分

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