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THE JOURNEYES GOES ON / PRAYING MANTIS
マンティス節健在!!!!!!
一生ついていきます
ドンちゃん 2003年8月26日(火)12時22分
チェッカーズをメタルにした感じがする。70,80年代歌謡曲が好きな人にお勧め。
バンド自体の大ファンなのですが、このアルバムは辛いです。音質も変だし、1stトラックのTONIGHTからして大して好きになれない。なんだか懐かしい名前の英国人ボーカルが歌ってたりするけど、この人の声はバンドに合っていない。
A Cry for the New WorldやForever in Timeが奇跡の出来栄えなのに対し、Demorabiliaとして後に発表されるような頃の音楽性に先祖帰りしてる感じ。中途半端な売れ線試行錯誤時代の空気。全体的にエッジが感じられなくてふにゃふにゃなのがなんとも歯がゆい。
本当にラストアルバムなのだろうか・・・何度も這い上がって来た彼らだからして,
やはり期待している。Rise up Again , Mantis !
PRAYING MANTISとすぐ分かる音かといえば、YESでありNOです。
YESの根拠は、曲自体がPMということです。ただし、PMとしては可もなく不可もないデキの曲ばかりですね。
NOの根拠は、これは上の理由とも重なるんですが、可もなく不可もないデキゆえに、「これがPMである!!」と言いたくないというところです。
ドゥギー・ホワイトはなんか精彩を欠いた感じ。
RAINBOWの時は曲自体の素晴らしさから、特に器用貧乏さは感じませんでしたが、
今回はキビシイものがあります。
マンティスの7thですが、マンティスと言えば奇数のアルバムが傑作と言われてきました。このアルバムも奇数です。1stは古いとは言え、泣きのギターの傑作、3rdは哀愁と泣きの傑作、5thは安定したメロディアスな傑作、そしてこの7thアルバムは、叙情性さの傑作。さすがマンティスだと思います。美しさを兼ね備えたアルバムだと思います。
追記ですが前作の6thもお勧めします。このアルバムで終わって欲しくない。もっと外国で評価されても良いと思うのですが。。。
結構ダークだなぁ。
演歌っぽい。
でもかなりイイよ。