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PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING? / MEGADETH
メガデスの2作目。
これはスラッシュメタルの傑作中の傑作。
何と言っても、ムステインの変態テクニカルリフが満載で、名曲①の次から次へと
繰り出される強引とも言えるリフの連打には圧倒される。
③もメガデスの代表曲であり、このアルバムは正に「インテレクチュアル・スラッシュ」
である。クリスのギターもマーティとは一味違う味が出てます。
「RUST IN PEACE」よりも刺激的かも。
定ちゃん 2000年10月14日(土)10時59分
メガデスにおけるスラッシュメタルの総括といったところでしょうか。
スラッシュが好きな方にはたまらないアルバムです。
『RUST IN PEACE』や『COUNTDOWN〜』しか聴いたことのないそこのアナタ!
これ聴かないと絶対後悔するぞー!!
コレは最高。
やっぱメガデスの中ではコレが一番かな・・・ 超名盤!
みなさんおっしゃるように、『スラッシュメタルの傑作!』と言ってもおかしくないかなと思います!・・・・て言うか『傑作』です。 いや、むしろ『傑作』(くどい?)
「COUNTDOWN TO EXTINCTION」「CRYPTIC WRITINGS」そしてこの「PEACE SELLS...」は抜けてますね!
確かに①はもう〜圧巻!!・・・マジ「お手上げ!!」と言った感じ。 カッコ良すぎ!
タイトル曲の③も超名曲だ。②もイイ!・・・
スラッシュとは言えども、メガデスなりのちょっとした変化を加えたオリジナリティーあふれれる、実にハイレベルのサウンドを聴かせてくれてますゾ!・・・複雑に絡み合うリフは必聴!
もともと、バランス重視のアルバムや、多少ポップなもの、その他メロディアス系など「曲」を大事にしたHRの方が好みなんだが、この作品は大好き。なかなかの出来!!
ほとんどの曲がスゴイです!・・・って言うか全曲イイ!
疾走スラッシュナンバーで固めたアルバムなのに、捨て曲が無いこのすばらしさ!
オススメナンバーは「Wake Up Dead」「Peace Sells」「The Conjuring」「Good mourning/Black Friday」「Bad Omen」「My Last Words」の順。・・・てかこの6曲はすべて超名曲!
もう1曲のカバーナンバーもなかなかの出来。“すばらしい"の一言!
必聴の名盤!!
何か「冷たい狂気」をはらんだ凄いアルバムだ!①を初めて聞いた時、あまりのカッコ良さに思わず目頭を押さえたね(笑)!のっけから最後まで、とにかくリフ、リフ、リフで押しまくる。その合間に、フュージョンみたいなテクニカルなギターソロが舞う。デヴィッド・エレフソンのベースと、ガル・サミュエルソンのドラムもいいんだよなぁ〜!文句のつけようがない名盤!
MEGADETHと言えばこの1枚だぜ!!これぞインテレクチュアル・スラッシュの金字塔!!という感じです。ハイ。実に斬新なかっこいいリフが、次々にこれでもかといわんばかりに複雑に展開していく様は正に芸術です。
さらに、歴代のギタリストの中で、最も個性の光っていた人、それはクリス・ポーランドだったと私は思う。彼の奏でるどこか憂いがあり叙情的なメロディーは私自信のギター、音楽にも多大な影響を及ぼしました。これは必聴です。まだ聞いていない人は聞いてみて!
この時代のデイヴ・ムステインは「こいつ、気が狂ってんじゃないか?」と思った。
悪態の数々、我儘の極致、自分勝手なゴタク、矛盾だらけなインタビュー・・・。
このセカンドアルバムを聴いてると、ムステインの中にそういった「ミュージシャンの狂気」を感じます。
メガデスってあまり聴いたことなくってさっきこれ買ってきたら…
これヤバイんだけど…
とりあえずこれからメガメガデスデスな日々を送る事にします…
体の震えが止まらない
86年発表の2nd。
スラッシュブームは決してMETALLICAだけが突出していたわけではなく、この作品のフォローがあったからこそ、後続が続けたのではないだろうか。
どの曲も途中から突っ走り始めるが、荒々しすぎるけど、怒濤の勢いは感じることができる。
いきなりこれかい!って感じの“Wake Up Dead"、ベースラインが耳にこびりついて離れない“Peace Selles"、CMにも使われていた“I Ain't Superstitious"等似てるけど何か違う説得力のある曲が並んでいる。こいつは是非押さえておきたい一枚です、必聴!
鳥肌が立つほどカッコイイ!
17年経って聴いてもまだ新鮮です。
これぞ本当の反逆児。
知性と狂気を最高の形で昇華させた人類の宝です。
何でこのマスターピースがこんな得票なのか
メガデスに求めているものが違うのか。
このアルバムの他はみな駄作
どう考えてもこれが最高傑作だと思うんだけど…。
メガデスの凄さはこれを聞かないと解からんと確信してます。
Wake Up Deadから決して途中で止めることの出来ない構成も素晴らしい。
RUST IN PEACE もいいけどこれの足元位だな
定ちゃんさんの言われる「変態テクニカルリフ」........ぷぷ。言い得て妙ですね〜。この時代の曲はそれが大きな魅力のひとつですよね〜。それと唐突な曲の展開、シニカルなデイブの歌唱....。今聴いても既成概念をくつがえされるパンク的な精神を強く感じます。(曲のスタイルのことじゃありません、念のため)
そう!! パンクっぽいというかアナーキー雰囲気がありつつ、もっとも正統的なHMアルバムでもあるという奇跡的な名作
もう1曲目から凄い!Wake Up Dead!素晴らしい名曲だ。こんなぶっとい音出してる曲そうはないぞ。もう1曲目で聴く者をがっちりとつかんで離さない。そしてずるずると引き込んでいく…。もう全曲凄いよ(笑) 曲の構成なんか頭の良さを伺えるし随所に知的さと繊細さが…。なのにギターリフなんかは逝っちゃってるよね(笑)もうホントに逝っちゃってたんだと思う(笑)すごく充実したアルバム。こんな濃いアルバムめったにないよ。『RUST IN PEACE』をプッシュしてる諸君!まだまだ青いね(笑)(失礼)
リフの質。曲。狂暴さ。構成。すべてこっちのが勝ってるね。
スラッシュメタル四天王の一人、メガデス。
彼らの音楽はインテレクチュアルスラッシュメタルと呼ばれるものです。
何がインテレクチュアルかって?それは他のスラッシュバンドと聴き比べてくれれば
自ずと分かります。
まず、リフが非常に個性的です。これは個性的キャラのムステインによるものだと
思いますが、とにかくこのリフが他のバンドと一線を引いてる大きな要因です。
それから展開も凄く凝ってます。普通スラッシュバンドと呼ばれる内では異端とまで
言える展開とも言えます。よってドラムのテクもかなりのものが要求されます。
そして、あとはギターソロですね。全くなんでこうムステインは目立ちたがり屋なのかって
くらいギターソロ多いです。多すぎです。
まあ、とりあえず、そんなわけでこういう一風変わったところに魅了されるファンも
多いわけで、解散した今も根強い人気を誇ってます。
1、6、9あたりは名曲ですから、一度は聴いてみましょう。
あと、他にインテレクチュアルスラッシュバンドを挙げますと、アーティレリーってのが
います。あとは、こんなジャンルのバンド俺は知りません。
ちなみに余談ですが、メタリカの1stの曲はほとんどムステインが作ったらしいです。
もともとムステインはメタリカに在籍していましたからね。確かによく聴くと、2nd、3rdの
メタリカに比べれば1stは凄くメガデスっぽいです。
もちろん、メガデスはデイヴなくしては語れないバンドだけど、この作品に関してはテクニック面でクリス・ポーランドの貢献度も光ってると思う。
「RUST IN PEACE」と甲乙つけがたいけど、緊迫感ではこちらのほうが上かな。
永遠に色あせることない名盤です。
1st〜4thまであるけど、これが一番好きです。
たまらない展開リフのオンパレード!
クリス・ポーランドいいっすね!
最高傑作と言ってもいい2nd。
ギタリストが二人いる意味、素晴らしさを再認識できるアルバム。
クリス・ポーランドのギターが好きだ。
元ジャズ系だけあって自分の"音色"を持っている。
ジャズプレイヤーはサックスにしろギターにしろ、自分の音が出せるまで相当練習したり工夫をします。
圧巻は"devils island""good mourning/black friday"
気の強さが災いしデイヴ・ムステインと衝突、残念ながら本作を最後に脱退。
つーかムステインも「TVの音うるせー」とか言って階下の住人に植木鉢を投げつけた男である。
アーバンチャンピオンかオマエは。
任天堂。
イヌスケ 2003年11月28日(金)23時59分
「RUST IN PEACEも」勿論傑作だよ。だけど、一番の傑作を挙げるなら、文句なしにこれ。
俺が彼らの音楽についていけてないことが原因だと思うのだが、「RUST IN PEACE」は、実は、最初聴いた時はえっ、これがMEGADETH!?と思ったほど。最近聴き直して再評価したんだけど。
「PEACE SELLS〜」を聴いていると、背筋が凍りそうな興奮を覚える。特に2はヤバい。
もう少し、勉強しないといけないな。
スラッシュからよりメロディックな路線に彼らは変化を遂げるのだが、この頃のメガデスファンは一種異様な雰囲気があった。僕の周りにもたくさんいたが、当時彼らのファンはかなり熱狂的であった。まさに彼らは、ファンにとって神であった......。昔のファンがこの頃のサウンドが大好きな気持ちがわかる。このサウンドは、やはり彼らにしか出せないものである。①と②だけでもいいから、聞いた事が無い人は是非聞いていただきたい。後期の彼らとは、また違った良さがあるはずである。僕も初めてこのアルバムを聞いたときは、かなりショックを受けた。なんなんだ、これは......と。メガデスファンなら、避けて通れない作品である。
超名盤。
みなさんがいうほど名盤とは思えません。かっこいい曲もありますが次作のほうが好きです
はじめて聞いたメガデスがこれ
「狂気の旋律!全米メタルシーンを震撼させた衝撃のデビューアルバム」
のうたい文句に惹かれたがが看板に偽りなし
①で衝撃を受けた
その後「RUST〜」が最高傑作と聞き、聴いたが確かにスラッシュの名盤と言えるものだが
メガデスの真骨頂はまさにこれであると思う
「RUST IN PEACE」が最高だ、と言う方々の意見をきっかけに、何度も聞き比べ、確かにラストインピースもすばらしいと再評価できた。でも…
やっぱり私はこっちかな。技術うんぬんは別にして、楽曲が好き。妖しいというか。ラスト…の方はエコーがあまりかかっていないのでしょうか?
やはりムスティーンさんのヴォーカルはこっちの方がステキだ。
説明不要の名作。
今を持ってしても非常に個性的でカッコイイ、テクニカルに展開するスラッシュメタルサウンド。
捨て曲などまったくなく、オープニングから最後までゾクゾクする名曲が満載。
マンホール 2004年4月22日(木)17時37分
色々アルバムを聴いてきたけれど…
いつ聴いても凄まじい世界観が全く失われていないアルバムです。
耳をつんざくようなリフ、ダークな歌詞…
スローテンポから疾走していくこの心地良さ。そして耳に残るメロディ。
捨て曲ゼロ。「メガデス」というバンド名の由来が最もダイレクトに表れた超名作。
WAKE UP DEAD はマジでカッコいいです。必聴です。
あと個人的には PEACE SELLS, MY LAST WORDS が特に好きです。
しかし他もカッコいい曲ばかりですね。
最近聞き直して…
時代を感じますね、もろアメリカっぽいというか。
スラッシュ特有の、ゴールに向かって一直線って感じじゃなくて、
途中くねっと曲がりながら、でも爆走みたいな印象ですね。
メガデスがそれでもいわゆるスラッシュをやっていたのはこのアルバム前後までじゃないでしょうか。
「RUST〜」まで来ると普通のスラッシュとは違うような気がします。
新しいアルバムの中で、気に入り方には2通りあって、「いきなりガッツーン!」
の「一目惚れタイプ」と、最初は「まあまあ」くらいに思ってたのが、聴くごとに好きに
なってしまう「最初は友達から」タイプで、私はピースセルズは後者でした。
ラストインピース、ソーファーソーグッドときて、メガデスのイメージがある程度
出来上がったあとだったので、最初はピンと来ませんでした。
でも、聴くごとに洗脳され、いつのまにか中毒に。
とにかくギターの音が独特で、いわゆるスラッシュのクランチ音とは違う、なんというか
異端の音ですね。あとにも先にも、あの音は誰も出しているのを聴いたことがないです。
ボーカルもエフェクトがかってて、なんというか悪魔的です。
無意識にああいう音を作ってしまうところに、天才のみ有する(絵でいうところの)
「タッチ」があるんだな。
このアルバムの鬼気迫る雰囲気が大好きです。
ジャケからして強烈ですねぇ・・・国連本部をぶっ壊してますから。
それで「平和を売るんだ。でも誰が買うんだ?」って、もう完全に悪に魂を売った人間の発言。
音の方も切れるか切れないか寸前のぎりぎりの線を突っ走っている一触即発の感覚。
一歩間違えば狂った犯人が銃を持って殺戮に及びそうな緊張感。
MEGADETH史上ここまで狂気なアルバムは後にも先にもない。
WAKE UP DEADやタイトル曲が特に好き。
ラストインピースもいいけどこっちも大好き!
あらためてクリス・ポーランドの偉大さを感じる日々。
この荒々しい退廃的空気がたまりません!
WAKE UP DEADのPVが忘れられません。
金網によじ登ってヘッドバンキングしたい!
クリス・ポーランドのギターが最高。
弦を押さえる方の小指は怪我か先天的なものか忘れたが、使えないのにあのプレイ。
小指も使えるのに足元にも及ばない俺って・・・当時17のギター少年でした。
ギターリフが聴いていてとても心地いい。ザクザク切り刻むリフがスカーッとした気分にさせてくれます。もちろんインテレクチュアルにもろこだわっている膳長期だと思うので何回か聴かないとわかりずらいと思います。このアルバムの最大の魅力はとても変則的なリズムにスラッシュリフが乗っているところかな。ドラムもマジ上手いよ。
何だかこう聴いていると、どことなーくメタリカのバッテリーのギターリフに似ているような。まあデイヴは元メタリカだから当然か。
このアルバム製作中のデイヴ・ムステインの精神状態たるや、想像を絶するものがあっただろう。
超高度な演奏力、研ぎ澄まされた感性、多くのファンにアピールできるポップセンス等、音ひとつにも注意を注いで完璧なまでに成された楽曲群。
カミソリの刃のごとく極限なまでに研ぎ澄まされたサウンドの詰まったアルバムだ。
15年ほど彼らを聴き続けているが、最もMEGADETHらしいアルバムといえば、本作を選ばずにはいられない。
衝撃度も高いが長期間にわたって聴き込める味もある。
カッコええアルバムだ、本当。
リマスター盤聴きました。音質がかなり良くなってて特にベースの音がはっきり聞こえてます。通常盤聴いた人にも是非聞いて欲しいっすね。リミックスもされてるので、多少違和感ありますが、決して曲の魅力を消すようなもんじゃないので、安心して下さい。まあなんたってデイヴ本人のリミックスだしね。
1stと共にスラッシュメタルの中でもトップクラスの傑作。
思わず叫びたくなるくらいの出来。スラッシュメタル入門にもピッタシでは?
悪魔島
"RUST IN PEACE"には、"HOLY WARS"、"HANGAR 18"、"TORNADO OF SOULS"という飛びぬけた曲があるけど、それ以外はイマイチ。
で、"PEACE SELLS...BUT WHO'S BUYING?"には飛びぬけた曲はないけど、アルバム全体としての質が高い。
ってことで、どっちも名盤だと思います。
しゅんぺ〜 2004年11月6日(土)13時22分
このアルバムは2枚持ってても良いかなぁと思ったのでリマスター盤買っちゃいました!
デイブ本人のリミックスなのでやっぱりカッコいいです。彼の才能あふれるリフはいつ聴いてもイイですね。
平和を売る、誰が買うんだ
で検索したらここにたどり着きました。
起きたら死んでるかもしれん、これも名曲だとおもいます。
なんとなく最近のメタルといわれるジャンルのモノはノリや雰囲気が
無いようにおもいます。しかしこのアルバムはイイです。
浮気の曲らしいですが、後に酷いことしたなあとムスティンも
いっています。酷いことしたなあ、なんて考えないメガデスの曲が
また聞きたいですね。
メガデスが築き上げたインテレクチュアルスラッシュの金字塔。
スラッシュメタルという分野で語られながら、力で押し通すのではなく、知的に攻める。
ここには、才人デイヴ・ムステインの唯一無二の個性が輝いている。
予想もつかない曲展開や、一筋縄ではいかないギターリフ、これらをすべて計算して構成するのだからデイヴはやはり天才だ。
そして、それを再現できるだけの技術を持ったミュージシャンたちが集まったとき、この名盤が生まれたのだ。
1stと比べるとちょっと曲に余裕が出てきたようで、丸くなった印象を受けた。
一曲目から暴れまくってます。ムステインのボーカルは完全に個性を確立してます。
名曲揃いの傑作。
全編を通じて好きかと聞かれればそうでもないが、少なくとも①から③への流れはHM史上
有数のデキであると断言できます。特に①は強烈なインパクトを誇る名曲中の名曲で、いて
もたってもいられなくなりますぞ。タイトル曲③も、スラッシュではないですが、聴けば聴
くほどアジが出る、やはりメガデス屈指の名曲なんですワ。
全曲好きです
味のある曲の展開は、まさにインテレクチュアル!
デイヴ・ムステインには悪いけど、メタリカを首になってよかったと思う。
1はメタリカに対する復讐心が渦巻いていたアルバムだが、
このアルバム辺りからメガデスらしさがでてきた。
ムスティンの捻くれたボーカル、毒のある曲作り、そしてインテレクチュアル
スラッシュを豪語するにふさわしいテクニカルな曲のオンパレード。
スラッシュメタルバンドメガデスの本領発揮のアルバム。
右脳で聴け!
MEGADETHの中でも1、2を争う名盤2nd。
「RUST IN PEACE」も勿論好きですがこの作品のイカレっぷりにはかないません。とっても破壊的。
darkfireさんのおっしゃる通り、METALLICAをクビになって良かった。これでANNIHILATORのジェフ・ウォーターズが加入してたらどうなってたのか・・・・
★★★★
インテレクチュアル・スラッシュメタルと言えばやはりこのアルバム。
1stより洗練された演奏、しかし殺傷力ある楽曲。捨て曲なしの名盤です。
ヘビーローテしてるアルバムのなかの一つ 歴史に残る名盤だよこれは
「Capitol」に移籍しての2ndアルバム。メジャー契約したことが功を奏しプロダクションが比較にならないほど改善され、ムステインの標榜するインテレクチュアル・スラッシュ・メタルがより明確な形で示し出された。
インストゥルメンタル・アルバムとしても通用するほどに魅力的なギター・リフの数々で埋め尽くされた前作と音楽的にほぼ同一の路線だが、天才的なアレンジ・センスは更に研ぎ澄まされ、やや無軌道なきらいのあったスピードや曲構成はほどよく制御/整理されたような印象。スピードとアグレッションだけが取り沙汰されていた当時のスラッシュ・メタル・シーンに新風を巻き起こした。
20年近く経った今でも"80年代スラッシュの名盤"と称えられている傑作。
テクニカルでありながらもフェロモンも立ち込めるアルバム。
ガチャガチャとしたサウンドが魅力的。
捨て曲一切無し。超名盤。
前作についでこれも名盤!
テクも曲展開も前作より余裕が感じられる。
名リフの宝庫。
捻くれてるという感じのムステインの独特のリフセンスには脱帽。
何気にクリス・ポーランドも良い働きしてるし。
最もMEGADETHらしい作品はコレかな。
あとリマスターされて良かった!!METALLICAもリマスターしてよ。(93)
これは私の好みにピッタリ!
タイトル曲なんか何度リピートしたことか・・・
MEGADETHは曲単位なら「RUST IN PEACE」
アルバム単位ならこの「PEACE CELLS..BUT WHO'S BUYING?」
⑦以外は全部良い
①②⑥はやたら格好良い
⑤はスローからウルトラスピードナンバーへと変化する展開がサイコー
⑧は最後ちょっと感動もののソロ
これからも聴く一生もののアイテムですな
一番好きなアルバム。
数えられない程聞いた、名曲満載。
アルバムに漂う空気感まで最高。
アルバム全体を覆う独特の空気が最高。
変態テクニカルリフ満載のアルバム。
わたしがヘヴィメタル(というよりもほとんどメガデス)にハマるきっかけとなったアルバム。
それまでは普通のハードロックしか聞いたことがなかった。
最初は、めちゃくちゃすぎて理解できなかったが、聞いているうちに変則的なリズムとスピード感が逆に好きになってしまった。
その後、他のアルバムも集めていきましたが、結局ナンバーワンのアルバムはこのピースセルズですね。(もしくはキリングイズ・・・)
メガデスは他のメタルバンドとは一線を画す唯一無二のバンドですね。
クリス・ポーランドのプレイは個性的で素晴らしいですね。5曲目のプレイは芸術の域。
MEGADETHと言えばコレ!!
あ〜これは神だね、神
所謂「スラッシュメタル全盛期」である1986年発表の2nd。
同年は4天王(SLAYERの「REIGN IN BLOOD」やMETALLICA「MASTER OF PUPPETS」)の名作も発表されたが、
なかでも、僕が一番好きなのはこのアルバム。
テクニカルにとことん拘った「MEGADETH流インテレクチュアルスラッシュ」を、本作で見事に打ち出した。
初っ端の"Wake Up Dead"からパワー全開。スピード・パワー・アグレッション共に5つ星の名作。
MEGADETHを聴く上で、本作と「RUST IN PEACE」は避けては通れない!!!
テクニカルでどこか捻くれてるけどとっつき易い、というのが凄い!
全編通して狂気的。デイブの個性的なヴォーカルも好きです。
捨て曲なしの名盤。1STの流れを受け継いでの狂ったリフが素敵。
特に好きな曲は①②⑤⑧。⑤はライブでいつか見たい。セットリストに組んでくれ〜!
前作よりスラッシュ風味が減退してよりヘンテコリンなメタルになった。
ガルのドラミングは凄い。名盤
当時はリマスター盤なんて存在しなかったから、ちょっと篭り気味な音のこのアルバムも「おっ、音質良くなったな〜」と感じてしまった。
とにかく1曲1曲が凄まじく格好よい。次々と聴き手のツボをストレートに突いてくる所には恐れ入る。
ガル・サミュエルソンのドラミングも前作と同様アグレッシヴになって曲を盛り上げてくれる。
リフの一つ一つを聞き落とさないよう何度も聴きましょう。名盤。
メンバーを変えてからのMEGADETHは徐々に腐っていきゴミみたいなアルバムをいくつも出すことになる。
これこそMEGADETHのMEGADETHたる所以。
この独自性・孤高性は凄い。
以後のMEGADETHは、"社会に適応したキャッチーなスラッシュ"という方向性で成熟していきますが、2ndまでの彼らは本当にトガっていて、知的で、イッていて、"社会なんてfxxk off"なアティテュードが最高でした。
なんとなく借りたこのアルバムによって僕はthrashの世界に引き込まれることになったのでとても思い入れのあるアルバムです。これ以降どんどん丸くなっていきスラッシュから離れていくメガデスですがこのころはめっちゃ尖がっていてかっこよかったです。
ムステインの作曲能力も絶頂の頃だったと思うし、クリスのどことなく憂いがあり少し聞いただけで彼だと判るGtソロ、ガルの暴れまわるドラミング、ジュニアも印象的なベースを弾いていました・・・
デビュー作『KILLING IS MY BUSINESS...AND BUSINESS IS GOOD!』の成功を受け、インディのCOMBATから
メジャー・レーベルのCAPITOLへと移籍して、'86年に発表された2ndアルバム。
異様なまでのテンションの高さや、触れれば切れそうな尖がり具合は相変わらずなれど、
上昇気流に乗った精神的余裕からか、追い詰められた野生動物の如き殺気立った雰囲気が薄れ、
シンプルながら印象に残るリフ&メロディが次々に繰り出される名曲③に代表されるように、
その作風は良い意味でキャッチー。全体的に結構聴き易くなった感じを受ける。
これは、サウンド・プロダクションの飛躍的な向上や、更にメロディアスなフレーズを奏でるようになったツインG、
そして、ぎこちなさや強引さが後退し、より練り込まれて流麗さを増した曲展開に拠るところが大で、
アルバム後半に並ぶ、劇的な盛り上がりを聴かせる二部構成の組曲⑤、後半へ進むに連れて
加速度的にスピードを上げていく⑥、叙情的なイントロからデイヴィッド・エレフソンのリードBに導かれて疾走する
ラスト・ナンバー⑨といった楽曲に至っては、「ドラマチック」という形容詞しか思いつかないほど。
尤も、聴き易くなったとは言ってもそれは飽くまで前作と比較しての話で、カミソリの如き
殺傷力を伴ったリフや疾走感、先読みできない曲展開の複雑さも、相変わらず他の追随を許さない凶暴さ。
特に、「これぞインテレクチュアル・スラッシュ!」と唸らされる、頭3曲の猛烈な畳み掛けは
グゥの音も出ないぐらい圧巻。本作もまた、捨て曲なしの名盤だ。
MEGADETHのメジャー・デビュー作にして'80年代スラッシュ・メタルの超名盤。
複雑な曲展開でありながらもキャッチーさを失わないそのバランス感覚が絶妙。
メガデスってそんなにいいと思わなかった。何故過去形かと言うとこのアルバムを聴いたから。それまで俺はメガデスはベスト盤しか聴いてなかった。スラッシュな曲ばかりでない最近のベストなので全然いいと思わなかった。しかし、このアルバムは違う。アルバムの頭からブッ飛んだ。いやこの曲自体はベスト盤にもあった。しかし違う。音質が少し悪かった。しかし逆にそれがよかった。俺は、「えっ、メガデスってこんなだっけ!?本当はこんな激しい曲やってたんだ!」と思った。とまぁこのアルバムはとにかく凄い。聴くべし。
スラッシュメタルの名盤 リズムチェンジが多く皮肉な感じが良い
平和を売るぜ でも誰が買うの?
個人的にはこのアルバムが最高傑作
スラッシュメタルという観点で見ればこのアルバムが一番。
これぞインテレクチュアルスラッシュ。
MEGADETHの中でも一番大好きなアルバム。デイヴ・ムスティンのリフメイカーとしての才能が遺憾無く発揮されているように感じます。
また私はクリス・ポーランドのギターソロに今作で魅了され、彼のアルバムを買い漁るきっかけにもなりました。
①〜⑧まで全く隙の無い楽曲で埋め尽くされていますが、中でも
数々の必殺リフをコンパクトかつ濃厚の纏め上げた①
歴史的なリフとポーランド氏のナイスなギターソロ(とりわけ終盤)で魅せる③
これまたポーランド氏の凄まじいギターソロでメタメタにされること請け合いの⑤
が気に入っております。
それにしても今作で素晴らしい名演を残したガル・サミュエルソンが亡くなってしまわれたことは悲劇としか言いようがない...。
う〜む、これもスゴイ・・・!
『RUST IN PEACE』にはほんのわずかにかなわないが、MEGADETHで2番目に好きだ。
特に①の"Wake Up Dead"と②の"The Conjuring"はかなりはまる。
脳内リピートしてしまうぜ!
この、凝った展開、魅力的なリフ、すさまじいソロ・・・。
これこそインテレクチュアルスラッシュメタルといえる!
ぃよっ、かっこいいねぇ〜!
★★★★☆
夏・・・冷夏とはいえ昼間は日も差す夏・・・
リズミカルに吹かすそのアクセル・ビートの傍らにはこれがあった。
入った瞬間に入れる。そのフィーリングを感じるまま指先をハンマリングする、至福。
選挙演説さえなければ
中曽根栄作 2009年8月19日(水)22時13分
リマスター盤について・・・・
全体的にタイトな音になっているのが 逆にダメ。
力強さでは無く、しなやかさが持ち味だったのに。。。
あとボーナストラックでデモバージョンやめてもらいたい、しかも何曲も。
入れるならライブにしてほしい。
今買うなら中古でオリジナル盤を探すべし・・・・。
全ての曲が凄まじくカッコイイです。
個人的には最高傑作だと思います!
Cyber 2010年3月30日(火)23時29分
メタルの悪魔的な… その雰囲気を音楽で表現してる。聴いて好きか嫌いか判断してもらって, ハマったら後はもう,聴き続けるといいんですよ。とても魅力的。