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WE CAN'T DANCE / GENESIS
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かなり好きなアルバムなんですけどねぇ・・。
①、③、⑩なんかはホントにいいと思います。
2003年8月28日(木)2時16分

同感です…「プログレッシヴ・ロック」だったころのジェネシスの評価の方が高いのは分かりますが、
当時のジェネシスに特別な思い入れが無ければとても聴きやすいアルバム。
1996年にフィル・コリンズが脱退してしまうので、フィル・コリンズが参加している最後のスタジオアルバムということになります。
プログレッシヴサウンドの面影もほとんど無く、ポップスといってもいいぐらいの音楽だけど、どの曲もメロディアスでなかなか良い。
特に1曲目の「ノー・サン・オブ・マイン」は3人組になってからのジェネシスでも屈指の名曲だと思うのですが。
酒とバラの日々 2004年12月4日(土)22時0分

1991年作で、フィルコリンズの最後のスタジオ作品です。この作品は中古屋にて100円で購入しました。1曲目からメロディアスなよい曲が飛び出し、プログレ的な部分は若干あるもののフィルコリンズバンドっぽい感じがします。初期プログレ時代のジェネシスと比べるとかなりポップス寄りですがAORとして聴いた場合かなりの傑作だと思います。
ジーノ 2006年3月28日(火)17時27分

私は大ベストセラーとなった前作がさほど好きではないので
こちらの方がよく聴いてました。ただ、やっぱり手放しで
「これぞ名盤」とまでは行きません。結構評判よいようですが
ジェネシスの作品としては「中の中」位ではないかな。
チョッパー 2006年6月25日(日)16時47分

これはとてもいいアルバムですよ。
メロディアスな歌メロが中心でソロもあまりないのに、10分越えなどの長い曲が多くてトータルタイムも長いんですけど、ダレは感じさませんね。
それは歌詞によるところも少なくないと思います。すごくいい歌詞ですね。テーマも面白いとこを突いてるし、沁みますね。その中でも・・・
・親に「お前は私の子ではない」と勘当され、どれだけ傷ついただろうか。私はその言葉を決して忘れないだろう、そして後悔しながら生きていくだろうと歌う①"No Son Of Mine"、
・鉄道建設に駆り出された労働者の辛さを生々しく綴った③"Driving The Last Spike"、
・ひき逃げを冒してしまい、「この秘密を墓場までもっていくべきだろうか」、「もし他のチャンスがあったなら同じ行動をとっていただろうか」と自問しながらも、相手が目覚めることを祈るという内容の⑥"Dreaming While You Sleep"
この3つは特に素晴らしいと思います。

そのような歌詞に広がりのあるキーボードや独特のヴォーカルが相まって、大きなドラマ性を感じさせてくれます。
なんというか、哀愁やノスタルジーが強烈にあるんですよねぇ・・・。
聴いてて昔の情景が浮かんできて、切なくてどうしたらいいのか分からなくなるような。
それぞれの曲の歌詞のとこに描いてある、やわらかな水彩画もより想像を掻き立ててくれますね・・・。
プログレ的な要素はほとんどなくポップなんですが、ほんっと〜に味わい深いアルバムです。
ムッチー 2009年6月5日(金)8時15分

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