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華 / TAK MATSUMOTO
最初買った時はどういう感じのアルバムなんだろうと思ってました。 家に帰ってCDを再生してみると、、一曲目である恋歌が流れてきました。。 この地点で素晴らしいアルバムだと思いました。 ただ、ロミオ&ジュリエットはギターでやるべきではないなとは思いましたけど。。 松本さんの作品では今のところ最高傑作だと思います。 是非一度、聴いてみてください。
松本さんの大きな魅力としてはもちろんテクニカルなギタープレイも挙げることができますが、このアルバムはそれとは違った魅力が感じられます。
長年ギターを弾いてきた大人でなければ弾けないなという曲ばかりでとても素敵です。
是非、たくさんの音楽好きな方に聴いてもらいたい一枚です。
いやーやっぱ渋い。渋すぎ。この人、まじ渋いわ。
華、恋歌、素晴らしいですよ松本さん。
02年リリース。
①③に胡弓奏者Chen Minが参加、②⑧のmixにSteve Vai、⑩がGLAYのTAKUROとの共作であるなど、ゲスト陣も豪華。
既出のソロ作品とは一風異なった趣のアルバムですが、いい作品だと思います。
ギター・インストに興味がない層にも十分にアピールできる「癒し」の要素を前面に押し出しています。
松本さんの最大の武器である(と、個人的には思っている)「泣きのギター」を心行くまで堪能することができるのも魅力でしょう。
この作品を聴くまでは「THOUSAND WAVE」が一番好きな作品でしたが、現在では今作が一番好きです。
恋歌、御堂筋BLUE、朱〜朝焼け〜 が好きです。
女子十二なんたらを聴くよりこっちを聴くべき。
最高ですよコレ。
飽きません。後半は和が減りますけどそれでも最高です。
「和」、な感じで前半は進んでいきますが、後半はガラリとイメージが変わってしまいます。もっと全体的に「和」の要素を出してほしかった。まあコンセプトに溺れてほしくはないですけど、最後の方などは同じアルバムの曲とは思えないほど印象が違うので。とはいえまあ曲の良さでそれも許せてしまえるといったところですか。楽曲はとにかく充実してます。ギターが美しい!特に1、2曲目。気持ち良く聴ける名盤です。
松本さんがオンリーワンであることを改めて確認させていただきました。こういう要素を持ってるからずっと売れる曲を作れるんでしょうね。「華」が1番好き。
TAKURO作のENGAGEDもいいです。めっちゃ優しい。
二胡奏者チェン・ミン参加の“恋歌"は名曲。二胡との絡みはドラマティックな世界を見事に演出している。ロックギタリストとしてではなく、いちギタリストとして"悟り"を開いた仙人の領域に片足を踏み入れた感があるようなすばらしいアルバム。
チェン・ミンのアルバムに収録されているカバーの「恋歌」もまた違った中国的な魅力があっていい。とにかく才能を感じる。
チョーキングやヴィブラート、ちょっとしたタメ、間の置き方が凄く魅力的。
メロディーも和風なものが多くて、聴いていると落ち着く感じです。
職人ですね。
ボドムっ子 2005年7月30日(土)17時46分
インストアルバムは退屈だなぁなんて昔は生意気なことを考えていたんですが
この作品は違いました。松本さんは早弾きも凄いですが
どちらかといえば哀愁がお得意なギタリスト(笑)
ホント、このアルバムはずっと聴いてます。
85点
1. 恋歌
2. #1090 [千夢一夜]
3. 華
4. 街
5. 御堂筋BLUE
6. 朱 〜朝焼け〜
7. Little Wing
8. Romeo & Juliet
9. hallelujah
10. ENGAGED
11. You know....
12. 2011
2002年、5th。「西辺来龍」と同発。
和を意識しこちらは一音楽家松本孝弘名義。
ジャケや冒頭3曲のイメージでオリエンタルな香りが漂う。メロウな曲やブルージーな曲中心。
ストリングスが殆どの曲に入っており、やや食傷気味。
ライブではこのアルバムの曲をやることが多い。
1、3、4、5がお薦め。
ミョッミピ 2007年2月22日(木)16時42分
「癒し」が強い感じがしますね。
なかなか色気のあるギタープレイを楽しめます。