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SIGN OF THE HAMMER / MANOWAR
"MANOWAR"の最高傑作にして、20世紀最高のメタルアルバムだと思う。
一曲一曲の完成度は非常に高くまさに捨て曲なし、さらにアルバムとしての完成度も申し分なしで、MANOWAR独自の荘厳でカルトッチクな音楽を十二分に堪能できる。
MANOWARをよく知らない人、もしくは聞かないでMANOWARの事を批判する方はぜひ聞いてください。
これを聞いて何も感じなければ、MANOWARとは縁がなかったと思ったほうがいい。
あっしも、MANOWARのなかではこれが一番ッス!
音は粗いが、これはこれで勢いがあってプラス効果だね
MANOWARの曲って、意外と聴き易いのよ(見た目よりも)
ファンは輸入盤買って聴いてくれ。スゴイから。
俺は日本盤持ってるぞ。これはMANOWARの最高傑作の呼び声高いが、個人的にはちょっと落ちる。がしかしそれだけの評価をされるのは理解できる。確かに捨て曲はない。いいアルバムだ。
このアルバムは、最高傑作だと思う。まず聴きてをあきさせない。それから捨て曲が1曲もないということ。まさに完璧なる1枚だと思う。まさにいっさい偽メタルをよせつけないとはこのことである。それに最近は、真のメタラーがへってきたと思うしぜひこのアルバムを聴いてほしいと思う。それからMANOWARファンは、真のメタラーであると思うしこれからも俺は、MANOWARを応援していきます。
このアルバムの曲は、実はかなり聴きやすい曲ばかりである。①、②あたりはキャッチーですらある。③あたりからMANOWAR独特の壮大なドラマティック世界に入っていくんだけど、それも大げさ過ぎない程度でとても分かりやすい。曲順にしても、キャッチーな曲、疾走ナンバー、スローナンバー、大作がバランス良く並べられていて、よく考えられてるという印象だ。アルバム全体で大きなドラマを作り上げている感じで、強引さがない分素直に、しかも一気に聴ける。勿論楽曲単位で見ても、④、⑤、⑧といった名曲もあり、それ以外の曲もなかなかいい。「MANOWARの最高傑作」といわれるが、その通りだと思うよ!
捨て曲なし。大音量で聴こう。
SIGN OF THE HAMMERか、いいね!アツいね!最高傑作ってよばれるのは理解できる。でも私にとっての最高傑作はWARRIORS OF THE WORLDですね。WARRIORS OF THE WORLD UNITEDに心を鷲づかみされた。あんなに魂が震えたのは初めてだった。MANOWARを馬鹿にする友人Y君。死ね!(KILL WITH POWER)DIE!DIE!って具合。
まさに名作。
ヘヴィメタルの傑作であるだけでなく、シンプルな中に色々な香りが封入されているのが私は嬉
しい。①なんてMOUNTAINが凶悪化したか、って感じのブルースロックの香りがするし、⑥は乾
坤一擲のスピードメタル。②はパーティロック風でありながらどこかしらやさぐれてて
MOTORHEAD風だし、③、⑤は正統的な中にクラシック風のダイナミズムが宿る。④や⑧はさらに
雄大だ。どの曲もコンパクトにまとまっていて実にキャッチー。さらに全部MANOWAR節炸裂。
こういう豊潤な音楽的背景のあるアルバムを「これがヘヴィメタルだ」と提示してくれたことが
何より嬉しいです。ヘヴィメタルをロックの先鋭化した姿と考えるなら、ヘヴィメタルだって本
当は「なんでもあり」であるはずなんです。それをあくまで形としてのヘヴィメタルに拘りなが
ら示してくれたこの作品、MANOWARファンだけでなく、メタル者はマストですぞ!
現在、日本盤は廃盤です。ぼくはやっとのことで輸入盤をみつけました。みなさんの言う通り、最高傑作&名盤だと思う。MANOWARのアルバムに駄作などないが、これは完璧。完璧なメタル。メタルを好きなら聴け!絶対に聴け!個人的にWARRIORS OF THE WORLDはバラード調の曲が多く、しかも曲順もかたよっているので・・・・でもアレも好きだ!
余計な味付けの一切ない、純度100パーセントのヘヴィメタルである。
森永マリーや、ナビスコリッツ、それから・・・プリッツで言うならロースト。
そういう、一番愛想のない王道ど真ん中であるからして、過剰装飾に慣れた僕達腑抜けの耳には、少々味気ないような気がする。
しかし、ホンモノのHM好きにとっては堪らない。
この硬質感、この大仰な雰囲気・・・。
チョコもカレーもクリームもコンソメも要らん!
プリッツはローストだあああああああ!
METAL KING MANOWARの最高傑作にして永遠のMETAL BIBLEであります。
PRIESTの「復讐の叫び」MAIDENの「魔力の刻印」OZZYの「BLIZZARD OF OZZ」らと同等の名作中の名作、メタルのTOP OF TOPSにも係わらず、それらと比較して認知度は著しく低い、これは全くもって許せない。本作を未聴の者は恥を知らなくてはならないでしょう。だから来日公演も実現しないのです。拷問だ、腹切りだ、さらし首だ、愚か者め、死ぬがいい(MANOWAR口調)!!
「HAIL TO ENGLAND」「KINGS OF METAL」といった傑作を引き離して本作「SIGN OF THE HAMMER」が最高傑作である最大の所以は「MOUNTAINS」「GUYANA」というMANOWAR史上最強のナンバー(=メタル史上最強ナンバー)が収録されているからです。しかしいずれの曲も10ポイント以下に止まっている・・・。絶望的な現状です。
「SIGN OF THE HAMMER」の唯一の弱点は音質でしょう。権利上の関係で廃盤なんでしょうが、一刻も早くリマスター再発されるべきでしょう。一刻も早く!!Z級バンドの国内盤出してるヒマあったら、さっさと話まとめてよ!
それ以外はホント、グーの音も出ません。凡曲が1つもない、見事な構築美、そして誇り高きハンマーの印!!
国内盤も極たま〜に中古盤で出ます。その時はどんなにプレミアが付いていようと即買いして下さい。
これを聴けないMANOWARファンは偽者である証拠。特に今人気の○○メタルなどを聴いてる聴かせたらどうなるだろう?たぶん○○○クじゃないなんてほざきそうだがまさに本物のメタルとはこのこと。ジョーイ閣下あなたには一生ついていきます。今の糞みたいなメタルをたたきつぶしてやってください!!!!!!!!
僕が思うに、本作はMANOWARでは実は「異色作」といってしまって良いのかもと思ってしまいます(Louder Than Hell等々、本作以外のMANOWARの作品が、僕には何故か楽しめない・・・まあZ級の作品まで好きな僕には、彼等の音は高尚過ぎて付いていけないのかも:滝汗)。確かにGuyanaとか仰々しい音は一杯入ってるけど、旧AB両面の出足が意外にコンパクトに纏まっていて、彼ららしからぬ行儀良さが目に付きます。英国メジャーレーベルで製作した影響かも・・・なとど、勘ぐってしまいます。
ワイルドだけど行儀の良い音、Sign Of The Hammer、All Men Pray On 10、Animal、これらの曲が特に大好きです。彼らの王道から、ほんのちょっとそれた魅力があると思います。
彼らが死を望む偽メタルも大好きですが、だからといって彼らを嫌いになるわけも無く、このアルバムは聞きまくった。当時MAIDEN,JUDAS,ACCEPTなんかは日本でかなり人気があったのに、MANOWARももっと売れていいのにって思ってました。一番すきなのは、THOR(THE POWERHEAD)。他も捨て曲なし。邦題もこてこてで良い。しかし、このボーカルはなんてパワフルでかっこいいんだ。
84年発表の4th。
当時、日本では3枚目の“HAIL TO ENGLAND"が発売されなかったため、満を持しての発表という形になった。前々作から比較すると、曲自体が非常にコンパクトになり、聴きやすくなった。旧A面よりもむしろ“Sign Of The Hammer"から始まる旧B面の方が内容が充実している。
今のMANOWARの内容に近いのは旧B面の方だろう。
84年と言えば、LAメタル胎動期であり、このタイプの正統派HMには厳しい時代環境となっていったんだけれど、だからこそ今まで彼らが踏ん張りきれたのもこの作品の充実度があったからではないだろうか。
MANOWARの極端で強烈な個性はその魅力の虜になった者を一生捉えて離さない一方で本質に迫る前に拒絶反応を起こす人もいる訳ですが本作はそんな "食わず嫌い" の人にこそ聴いてもらいたい作品です。
この作品はHMの普遍的な魅力が満載で (個人的には彼らに対して不本意な表現ですが敢えて使うなら) パロディじみたところも全くありません、本当に骨のある正統派ヘヴィメタルが好きな人でこれを聴いていないと言うのなら悪いことは言いませんからすぐに聴いて下さい、あなたは損をしてますよ!
夢想家・I 2004年12月21日(火)22時43分
MANOWARの曲は他のアルバムの方が好きな曲はあるのですが、アルバムでは
やはりこれが最高であると思います。
①から既に私の心は掴まれ、②で、おっ意外とキャッチーなと思い
その後③でまた引き戻されて続く④はたまりません、
これだけの荘厳な曲は彼ら以外では経験出来無いと個人的には思っています。
タイトル曲の⑤はこのアルバムでは個人的にはまあまあかなと言う印象ですが、
続く⑥は素晴らしくお約束の⑦その後最高な⑧までの展開は流石です。
何故か変な目で見られがちなMANOWARですが、
(当時の紹介の仕方が良くなかったのかなあ?筋肉メタルと片付けられていた様な)
確かにジョーイ閣下以下いっちゃってる感はありますが、正統派HEAVYMETALとは
彼らの事だと今でも信じています。絶対聴くべきです、これは必聴ですよ。
④と⑧があるだけで俺にとっては神盤確定なのですが(笑
でも冗談でなくて、これだけでお腹いっぱいになれます。
①②③なんかとても聴きやすい。
④の後に⑤⑥と疾走ナンバーを持ってくるとこ選曲が良いね。
そしてラストの⑦⑧ではたっぷり涙を流して貰いたい。
しかし、MANOWARらしい濃ゆいナンバーは少ない。
かなり聴きやすいんだけど、
初めての方はKINGS OF METALからこのバンドを知って欲しいかな。
その点はおまかせしますが。
来日とともに国内盤の再販が一刻も早く待たれる。
もし再販されたら、俺は④と⑧の歌詞が見たいがためだけに買うだろうな。
間違いなく80年代屈指のHMアルバムだと思うな。
キャッチーな曲、疾走してる曲、スローテンポなナンバー、壮大な大作とバラエティに富んでいて聴き所が非常に多い。
曲単体なら私も、『KINGS OF METAL』に入ってるものの方がインパクトは強いけど、アルバム全体で見るならこれが良い。
最高。最強。とにかくマッチョ。
このアルバムを聞かずにMANOWARを語るなーーーー!!!!!!!!
全ての漢、必聴である。
おいたん 2005年11月23日(水)15時50分
他のアルバムはイマイチピンと来なかったけど、これは最高!
曲がいい、カッコイイ
sunoo 2005年12月2日(金)20時29分
真の漢( おとこ )集団・メタル界の兄貴的存在と評( 揶揄 ? )される、筋肉質 & 骨太且つ豪快・剛直な音楽性を身上とするHMバンド・MANOWAR。
その初期の傑作。
この人達の醸し出すズバ抜けたオリジナリティー 、まるで『 退かぬ、媚びぬ、顧みぬ ! 』と言わんばかりの潔さ・愚直さ・そして不器用さをも具現したかのような徹底した「男クサさ」は、楽曲に他の追随を許さない迫力・説得力を発揮させています。
特にこのアルバムは全体の整合性、サウンドのシンプルさやメロディ・アレンジの中にもその度合が抜きん出ているように思います。
↑ 上で皆さんも仰るとおり、捨て曲らしい捨て曲は無いのではないかと。( 個人的には勇壮な「Thor (The Powerhead)」が大好きです )
確かにチョット古いし、音が「ペラ」い感じも若干あるかな、という気もしますが( リマスター再発熱望 ) ・・・それでも 〜
『 あえて言おう、 「 名盤 」 であると !! 』 ( 声 : 銀河 万丈 )
"MANOWAR"と書いて、"HEAVY METAL"と読む!
「頭で考えず"音"を受け入れろ」という主張が、どの曲からも発せられているように聴こえます。
私の尊敬するある人が「力強さは使命感を持つことから始まる」と言っていましたが、
その言葉を体現化しているのは、まさしくMANOWARであると思います。
装飾もなければ、格好つけでもない。
"MANOWAR"と言う名の偽りなき真実のへヴィメタル、ここにあり。
MANOWARの最高傑作!
彼らのファンは本当にアツイ。でもMANOWARを冷静に語れってのは真のHMファンなら無理のはず!!
ジャケはマッチョ画じゃないけど、中身はまさにマッチョな音!!!(メンバー全員本当にマッチョ)
まさに骨太、飾り気なし、純度200%の鋼の音。
WANOWAR聴くとPRIDEに出場しても勝てる気がしてくる!!!!(絶対勝てねぇ)
曲は後の作品よりもシンプルで、コンパクト。捨て曲なしだと思いますよ。
THOR、MOUNTAINSは名曲。
過激な発言で問題を起こす閣下ですが、それはHMに対しての忠誠の証なのです。
三船敏郎を尊敬し、マムシ酒を愛する閣下を何処までも応援していきます。
ヘイル!!!!!
'84年リリースのメジャー・デビュー作。
音質面に不満は残るものの、キャッチーなナンバーとスケールの大きな大作が同居したその作風は、現在彼らが作っている音楽の基礎とも言えるもの。
序盤は割りと地味な展開が目立つものの、感動的なメロディが支配した"Mountains"で一気にヒート・アップ。
北欧神話に登場する最高神、オーディンをテーマに掲げた最新作「GODS OF WAR」。
「GODS〜」発表以前に、このアルバムで雷神トールを題材としたThor(The Powerhead)を披露している。
この頃から「GODS〜」のアイデアというのはあったのだろうか・・・?
ファン・・・いやさ、ブラザーの間でも「MANOWARの最高傑作」と評価の高い、'84年発表の4thアルバム。
結構「音がイマイチ」との意見が出ているようですが、音、そんなに悪いっすかね?個人的には、準メジャー・レーベルと契約して、
初めてまともな環境で製作されたアルバムという事で、過去3作に比べてサウンド・プロダクションの質は飛躍的に向上したように
思うのですが・・・。ただ、徹底的に作り込まれた最近作のゴージャスさと比べてしまうと、確かに物足りなさを覚えるのも無理ないかな。
ともあれ、内容に関しては他の方同様まったく文句なし。“狂気の掟"“野獣列伝"“死戦士宣言"etc・・・と、
仰々しい邦題を眺めているだけでワクワクして来る楽曲の数々は、非常に粒が揃っていて、当然の如く捨て曲は皆無。
何より、従来のスケールの大きなドラマチック路線に、更に疾走感やキャッチーさといった要素が加味されて、
これまで以上に幅広いリスナーにアピールし得る魅力を備えているのがポイント。
一撃必殺の威力を誇る劇的な疾走チューン③なんかは、その好例ではなかろうか?
勿論、“偉大なる山々"の邦題通り、神々しい荘厳さすら漂う④、そして、MANOWARが単なるファンタジー馬鹿ではない事を
証明する、シリアス且つ重厚な名曲中の名曲⑧といった、MANOWAR節炸裂の大作群の素晴しさは、今更言うに及ばず。
それにしても驚くべきは、本作が3rd『HAIL TO ENGLAND』と同じ年にリリースされている事実だ。
名作と名高い2作を、1年と間を空けずに続け様に発表するとは・・・恐るべしというか流石というか、とにかく凄いぜ、MANOWAR。
総合的に考えるとこれが最高傑作ということに異論は無い。
84年ということで音質は悪いし、楽曲的にも古臭いが、熱い、とにかく熱い。個人的に
1stが好きだが、これも好きだ。最高傑作と言われているが1曲目がイマイチな感じが、
おしいアルバム。
これが大仰な装備を削ぎ落としたManowarの姿なのかもしれませんが、装備省いたってマッスル野郎はマッスル野郎です。
後の作品に比べれば曲数もアレンジもコンパクトな方ですが、いくらシンプルにしてもウォリアー精神は後の作品に一つも引けを取らないほど濃ゆい。
もちろん無駄な熱さ(褒めてます)もこの時点から健在です。
彼らが「真のメタル」を名乗る通り、音はメタルに違いないのですが、ロックンロール的なノリの良さも感じられます。