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THE DARK RIDE / HELLOWEEN
全体的に暗い内容なのですが、
1、2、3はポップな感じでジャーマンメタル臭さを残しつつも、
新たな音楽性を指し示しており、なかなか完成度が高いのですが、
捨て曲と名曲の差があり過ぎで、駄曲をカットして欲しかった。
特に4の曲。デスメタル路線が強すぎてジャーマンメタルから遠いイメージの曲調であり、
全然ダメである。世間の者が良いと言っても、許せない曲だ。
また、題名であるダークライドは絶品。
やっぱりしっかりした出来ですよ。BURRN!のインタビュー読むと、どうもヴァイキーVSローランドみたいな(ローランド孤立!?)という、何ともきな臭い感じがしますが、そんなことは関係ない。音楽的にも、やはり疾走曲②③⑦はよいし、タイトルトラックも久々にローランドが、「MASTER OF THE RINGS」の“Still We Go"以来、久々にいい曲書いたし。ダウンチューニングも、しっかりとはまってはいると思います。ミッドテンポの曲も、アンディっぽいサビを持つ⑨もあるしね。まぁ、買って損はしないと思います。
何って言っても今回のアルバムは、気合の入れ所が違う。にゃん
ローランド・グラポウのギターがいいと思ったのは、このアルバムがはじめて。
これは買っても損をしないCDですよ。
もうすこしヴァイキーの曲が入っているといいなあと、往年のファンは思いました。まあそれが変革ということかな。でもいつかは原点回帰してほしい。
アンディーに「俺はあんた達に憧れてバンドをやっているんだ!!」っていったらこの年で(男)頭をなでなでしてくれた...><「ナイスヘアー..コングラッチュレーション!」との言葉を最後にアンディーとアツイ握手した!桜木町にあるHELLOWEENのギターほしいな...Bassがあればもっとほしい....マーカスにあいてー><早くツアー始らんかな...今後のHELLOWEENには期待大!でもツアーやったらイーグルとパワーとイフアイクッドとオールオーバーなにかがきえるな><アンディー頭もかっこいいぜ!HELLOWEENのみんな俺は皆がなんと言おうとあんた達についてくぜー!!!!!!!!1
このアルバムの最大のポイントは、何よりも今までのハロウィンの固定概念をうち砕くダウンチューニングによるヘヴィ化と従来のサウンドの融合にあると思います。プロデューサーを変えた意義はそこにあるはずだし、またそれに演奏もついていっているのはハロウィンにおける最大の発見だと思います。
しかし アンディのソロ・アルバムに使ったほうがいい曲が多くてイマイチはまりきる事ができないのがちょっと・・・・
先日のthe dark ride 日本公演@中野サンプラザ行ってきましたよ〜
カイハンセン、マイケルキスクとは違うハロウィンなかなか新鮮でした。
yes I am !!!!!!!
このアルバムは全体的に悪い。はっきりいって出来が悪い。でもそれは今まで出してきたアルバムと内容が違うためかな?まあ、コピーしだしたら気持ち変わるかも(だいたい2音半下げってなんだよ)。正直、次のアルバムに期待したい。もちろん全曲ダメって言ってるわけじゃないのよ。
このアルバムって何でこんなに捨て曲満載なの。一回聴いてもう二度と聴かない曲もあるよ。ハロウィンファンとしては路線は変えてもらわなくても結構だ。だからウリが脱退するんだよ。ウリの曲好きだったのに。まあそれはともかくMR.TORTUREとSALVATIONはものすごくかっこいい。最初シングルでMR.TORTURE聴いた時は今度のアルバムも期待出来ると思ったけどさ。ああ、後サビの部分のアンディの声あんまり聞こえないんだけど、なんでわざわざはもらせるんだろう。わかんないなーこのアルバムは。ほんと失望したよ。
THE DARK RIDEとALL OVER THE NATIONSはなかなかいいんだよね。あとはIF I COULD FLYとWE DAMN THE NIGHTがいいかな。残りはちょっといらないんじゃないの。
私は、ひさびさにHELLOWEENを聴いた感がありますね。
GOOD!
僕も、かなり気に入ってます。お約束Tuneも、実験的な曲も、楽しめました。同時期に出た他のGroupのCDに比べても、決して遜色無いですね。
ローランド達が抜けましたが、それによってHELLOWEENが、期待通りの曲を期待通りに作りつづけるようになってしまうのか、やや不安ではあります。
2と7以外は、どうなんでしょうか・・・。
でも、意外と4曲目も・・・。
次のアルバムに期待します。
上の方と同感。②と⑦以外は、あんまり良くないと思う。
実際、残りの曲はほとんど聞いていません。
後、ヴァイキーの曲をもっと入れて欲しかった。
俺も次のアルバムに期待します。
全てが最高! ヴァィキーの曲が特にいい
賛否両論のようですが、アルバムの完成度としては高いと思う。
しかし、Helloweenファンとしては路線変更してほしくはなかった・・・。
後輩にCD借りてMDにおとして車の中に入れといたら聴き込む前にすべてのメタルMDコレクションと一緒に盗まれた。盗んだやつ絶対に許さん。罪人にメタルを聴く資格はない(俺の好きなブラックメタラーとかにも罪人はいるが。まいっか)。
それはともかく個人的にアンディ加入以来作品を重ねるたびに不発度合いが大きくなっていったHELLOWEENだがやや持ち直した感じ。過激な発言をしてる方もいらっしゃるがそれはあまりにもHELLOWEENを愛すが故の事だろう。でも全体的に悪くはないと思うけど・・・
確かにファンの期待を裏切ったアルバムである。ヴァイキーですらもこのダークな方向性に不満があったようで何故このような方向性にしなければならないと憤慨している。しかしメンバーやロッドスモールウッドまでもこの方向性に満足していたらしい。だからカッシュやグラポウの首を切ったのだ。しかしこのアルバムにもいい曲は何曲かある。ヴァイキーの曲は言うまでもないが、第2のドクターステインと言われたMr TORTUREや、クラシカルなソロが目を惹くWE DAMN THE NIGHT,大作で飽きないタイトル曲などバラエティにとんでいるが、へヴィでスロウな曲などはあまり好まない。今後は気持ちを切り替えてまた本来のハロウィンに戻ってほしい。ところでグラポウの後任にガンマレイのヘニユを引っ張るといっているがそれではカイが怒るのでは?ないかな。まさかカイが戻ってくわけないしな。今後が気になる。
音がヘビィ、ダークであろうがなかろうがこのアルバムは曲がよくない。サビがストラトのパクリみたいのもあるし。HELLOWEEN名義で出してはいけないアルバム。
何か、曖昧な感覚の域を出ないんやけど、
フッと様々な意味で「昔メンバーだったら・・・(特にキスク声)」と思う一瞬が
アルバムを重ねるごとに増してきて・・・(ていうかコレで)
ただ単に懐古的になってるだけなんかも知れないんですけども
次作でもし路線が戻ったら更にそう思うのか、はたまた思わなくなるのか、
ハロウィン近頃実に色々と悩ましい。
それは置いといて、良い曲あるあたりがまた悩ましい。
こういうのが欲しかった!!
2000年発表の新生HELLOWEEN第4段!
僕は新生HELLOWEENになってから一番好きな作品です。
楽曲の質は前3作もかなりハイレベルなものを作り出してきたと思いますが個人的にデリスのヴォーカルがだめだったんです。うまいとは思いますがへヴィメタルヴォーカリストというよりハードロックを歌うのに適したヴォーカルのように聞こえるんです。特に中音域から高音域での歌唱法がだめでHELLOWEENの楽曲にマッチしていないように感じて違和感が常にあったんです。
ところが今回の作品はダウンチュ-ニングが施されておりそれに合わせてデリスのヴォーカルスタイルがより低音域でダークなものへと変わっています。(たまにキスクを意識してるのかな?と思わせる部分もありますが)
前作のPUSHのようなダークでへヴィな作品を発展させたようなものが多くモダンへヴィネス志向の作品ですがメロディラインにはHELLOWEENらしさが随所に見られます。
楽曲自体は捨て曲が無いとは言えませんが駄曲生産マシン(失礼)だったローランドもTHE DARK RIDEという秀曲を作り貢献してます。
全体的にこのアルバムのコンセプトであるダークな雰囲気は漂っていますが典型的なHELLOWEENの曲であるALL OVER THE NATIONSは曲調も明るく往年のファンも楽しめる曲だと思います。
世間の評価で聴かず嫌いのみなさん一度聞いてみてください。
一聴の価値はあると思いますよ。
demmy 2002年10月20日(日)14時36分
俺はこのアルバム大好きです!今回の新しい方向性はファンにとって何かと物議の対象になってしまいましたが一枚くらいこーゆうアルバムがあっても俺はいいかな?
“ALL OVER THE NATION"や“IF I COULD FLY"は俺のお気に入りだし,“Mr Toucher"は良い作品だと思う。
ローランドがウリと共にソロ活動するということでHELLOWEENを脱退したのは正直ショックだった。出来れば二人ともまだまだ頑張ってもらいたかった。まだマークがどんなドラムを叩いてくれるかわからないし,後任ギタリストもまだいないし...。
上の方々の意見を見させてもらいましたが、好き嫌いがはっきりと分かれますね。ヴァイキーの書いた②⑦は全員文句なしみたいですが。ダークになったけど、僕は大好きですね。音の分厚さが以前とはもう雲泥の差(それが嫌な人もいるみたいだけど)。何よりも、アンディの②でのヴォーカルが高音もちゃんと出ていて感動しました。
こんな意見真っ二つに分かれてるとは・・・。
まあ好き嫌いは人それぞれだけどちょっとスゴイ。
ちなみにオレはこのアルバム大好きです。かなり聴いてるし。
なんか2と7以外は・・・っていうような意見みられるけど、そんなことないと思う。逆に「ちゃんと聴いてるのか?」って思っちゃう。(まあ無理して聴く事も無いが・・・)
イイ曲他にもあるし、オレは捨て曲は無し。
ホント買って良かった!!
3曲目「ミスター・トーチャー」最高。
このアルバム超好きです!確かに路線変更というか、今までのHELLOWEENとは違いますが、
カメレオンと違ってこちらはヘヴィ!全然ロックでカッコイイです!
特にタイトル曲にはシビれました!グラポウの最高傑作の部類に入るでしょう!
その他、①〜③の流れは言うまでもなく、⑥や⑦、⑩など名曲もズラリ!
捨て曲なしとは言わないが、彼らの前進姿勢を感じとれる好盤なのは間違いないです!
俺はこのアルバム好きです。かなり良いと思います。
全体的にタイトに仕上がってるのも聴きやすくて良いです。
グラポウのギターソロもかっこいい。
なんといってもSALVATION。やっぱこれでしょ!
ほかの曲も良い感じ。
レンタルで聴きました。
自分的にいまいちかな。
"ALL OVER THE NATION""Mr Toucher""SALVATION""THE DARK RIDE"の4曲はかなりの名曲
他はとりあえず要聴き込みということで。
CDを買ってすぐ、コンポにCDセットして、再生して、いつものようにイントロを飛ばし
2曲目All Over The Nationsのイントロだけでまず泣き、たたみ掛けるように3曲目Mr.tortureのサビで土下座してしまう。それだけのアルバムだと思ったが、文頭でも述べているように、俺はすぐに曲を飛ばしてしまう癖があった。でもこのアルバムをしっかり聞こうと思って頑張って聞いてみたところ。⑧のサビや⑨のギターソロなど聞き所がいっぱいあったことに
おどろいた。今では大好きなアルバムになっている。
ぶっちゃけ②③⑦しか聞いてないけど、ALL OVER THE NATIONSの伴奏がカッコ良すぎて何度でも聞ける。やたら元気出てくるし
アンディの曲がやたら多いけど昔みたいなスピードがないねぇ・・・。ヴァイキ-の曲は相変わらず最高です。
つまりこのアルバムは1,2,3,6,7,10,12とシングルのカップリング「Deriver us from temptation」だけだったら守護神伝以降で最高のアルバムだったという事でしょうか。俺はそう思います。ダウンチューニングのモダンヘヴィネスとかそんなのハロウィンにはいらんという事ですね。誰も求めてないぞと。そう、このアルバムはファンならたまらない素晴らしい曲と二度と聞きたくない曲とが同居してる作品です。でも、その素晴らしい曲を聴くために買って何も損はありません。守護神伝1みたいに曲が少なくていいアルバムにおまけでハロウィンらしからぬ曲がついたと思えば何も問題ナッシングです。
ALL OVER THE NATIONS聞いて大興奮したけどモダンへウ゛ィネスの曲はちょとって感じだった。でも聞き込んだらわりといい感じ。
ピンクバブルズやカメレオンとはまた一味違ったハロウィンらしからぬ曲が多いけど全体的にはいいと思う。
聴く曲と聴かない曲がはっきりしてくるアルバム
②、③、⑥、⑦、⑩、⑫。この6曲でお腹いっぱいになれます
特にウリの③は素晴らしい。
勇壮で壮大なHELLLOWEEN節全開の⑦もいいね
メロディアスなソロ聴いたときは「これぞヴァイキー!」て思いました
ヴァイキーはこのモダン・ヘヴィネス路線がお気に召さなかったらしいが逆にありかと思いますけどねぇ
グラポウ解雇はともかくウリは残しておけYO!
2,3、7,10,12がいい。特にヴァイキーが作った2と7は最高!
ほかの曲は上の曲が良すぎて目立たない
買ってから今まで放置していたのですがふと聴いてみてハマリました!!
やはりいいと思う曲は皆様と同じですね。
ギターがとかヴォーカルがっていう感じじゃなく曲としてかっこいい!
蛇足ですがMASTERPLANの心斎橋クワトロも観に行きましたよ!
アンディ加入以降のHELLOWEENでは最高のアルバムだと思う。
“Mr.Torture"と“The Dark Ride"はバンドの代表曲足りえた曲なんだが……。
ローランド、ウリの脱退は痛い。
全体的にヘヴィでダークな雰囲気だが、その中でもヴァイキーの2曲の、
明るさとメロディがこのアルバムにメリハリをつけている。
If I Could Fly、I Live For Your Pain、We Damn The Night、Immortalなど、
アンディの曲にも佳作が多い。
このアルバムは素晴らしい。名作だ。
このアルバムを認められないファンは、守護神伝にいつまでもすがり付いている
オールドファンのように視野狭窄に陥っていると私は思う。
まあ、上のはちょっと暴言かなとは思うけど、過小評価されているのは確か。
Mr.tortureが最高に良い。あとは、Salvetion,If I Could Flyがいいと思う。全体的にできがいいとおもう。Vo.はキスクの方が好きだから少々惜しいが.....
ハロウィンとは思えないヘヴィさが凄い。
オールドファンからすれば気に入らないだろうけど個人的には大好き。
楽曲はもちろんのこと、特に音が素晴らしい。あと歌詞カードの紙質もいい!w 素晴らしい完成度。
ヴァイキーの疾走曲もあるし、ダークな曲もあるから満足。
正直言って今までのアルバムで見られたポップな佳曲はあまり好きじゃないので本作は個人的には傑作。
ヴァイキーは気に入らなかったみたいだけど。
ハロウィンは変わって欲しくないっていうファンもいるだろうけど、いつまでも同じことやられるのはやっぱつらいよ。
ラビットアルバムなんか・・・。
無限の可能性を見せてくれハロウィン!進化し続けてくれ!
全体の統一感が良い。ダークって言ってもHELLOWEENらしさが失われているわけではないし。いや、むしろこの雰囲気がCOOLじゃん! 楽曲的には、「パッとしないかな〜」と思う曲も有るものの、「捨て曲だ!」と切り捨てるほどのものとは思いません。
少数意見として言わせてもらいたいのは、ローランド&ウリによる曲(3.4.8.12.)から強い存在感を感じるという事。ヴァイキーの曲もいいけど、あくまで"お約束"という感じだし。『RABBIT〜』を聴いていると、この2人の曲がない寂しさを感じてしまいますよ・・・。
あと、ジャケは彼らの中では一番好き。
ワタクシ所詮後追いファンではありますが(汗)、
HELLOWEEN、カッコイイですね。特にこのアルバムは結構好きです。
雰囲気も良いし、有る程度の勢いもあるし名曲揃いの一枚ですね。コーラスも綺麗!
底抜けに明るい曲とちょっと暗い曲のバランスが取れているというか・・・。
ギターも聴き応えありますネ!!
カメレオン後、〜〜が抜けるだの、解散するだの言ってるころからハロウィン聞いてたんですが、賛否両論でどうしようかと迷っていたのですが、ラビット〜の曲を聴いて失望したので、こっちを買ってみました。中古で安かったし(爆)そんなに悪いですかね?このアルバム。Better than Rawから考えると順当な進化じゃないでしょうか。ヘヴィだ、ダークだと言われますが、最近のアメリカのバンドも聞いている身としては確かにダークになった感じはしますが、過度にヘヴィだとは思いません。どちらの要素にしても"今"のロック、メタルからすると普通というか、ノーマルなラインだと思いますし、それがマイナスになるとは私は思いません。(ヨーロッパのギタリストでもダウンチューン、7弦ギターの人は沢山いますし)昔の曲が昔のハロウィンが、と言われる方がよくいらっしゃいませすが、ハロウィンの中での所謂"メロスピ"ってヤツは"イーグル・フライ・フリー"で完成し、完結しているのではないかと。
このバンドに限らず言える事ですが、過去を求めるなら、過去のアルバムを聴きましょう。次作にも同じものを求めるファンというのはバンドにとってはとてもマイナスな要素ではないかと思うのです。その結果、ローランドとウリという、進歩的なミュージシャンがバンドを去ることになってしまった。ラビット〜を聞いた時、正直"これで良いのか?"と思いました。このアルバムには進化、前進、がありました。ラビット〜は無いんですよね・・・っていうか、古いスタイル・・・・その上、このアルバムよりも曲のクオリティが高いと言うとそうでもない。まだマスタープランの方が良かったかなと思います。日本版には収録が無かったのかもしれないですが、Enligten Meの様な曲も、SPIRIT NEVER DIEの様な曲もあった。メロディーも、ミューシャンとしての進歩もあったかなと。正直ヴァイカートの曲もこっちのアルバムの方が・・・・
で、このアルバムは悪くない、と思うのですがのですが、やっぱり、ローランドが脱退後インタビューで言ってた通り、ヴァイカート、ギター練習した方が良いかと・・・・
たくみぃ 2003年12月10日(水)14時51分
「タイム・オブ・ジ・オウス」がアンディー加入後の作品の中では、圧倒的に好きである。そしてこの作品も、結構好きである。人間関係が既に崩壊していたとはいえ、アルバムには一触即発のいい意味での緊張感がある。プロデューサーの変更は決して間違いではなかった事が、サウンド・プロダクションの良さに証明されている。ダークであり、どちらかというと難解なナンバーが多い。しかし、バンドは常に先を見ていかなければならない。後ろを振り返って欲しいというファンの気持ちは、痛いほど分かる。僕は、「キーパー・オブ〜」時代のハロウィンに、人一倍の思い入れがある。でも、そっくりそのまま昔のサウンドに戻って欲しいとは、少しも思わない。今だから出来ることも、たくさんあるはずである。この作品には、らしさが充分つまっている。表面だけでなく、中身を聞いて欲しい。熱いアルバムである。
当時レビューも何も見ずに聞いたが、良いアルバムだと思った。
ダウンチューニングに関しては、特に何とも思わない。
④は好きじゃないけど、それ以外はかなり好きだな〜。
お約束の疾走曲以外も、結構内容的には良いですよ。
是非偏見を持たず、ハロウィンらしいメロディを聴いてくれ!
結構いいアルバムなんだけど歌詞が読みにくい…目が疲れる…不満はそれだけ
でもミスタートーチャーはイントロで惚れたのでがんばって読んだ。
ダークでスローな曲につまらないのがあるけど、基本にあるのはやはりHELLOWEENらしいメロディアスな音なのでなかなか楽しめます。
ヴァイキーの曲がアルバムのハイライトになっているのも嬉しい。(7,Salvationのこと。「DO YOU FEEL GOOD」はこのアルバムに収録されなくて正解だったと思う)
ただ、④〜⑥の3曲連続でテンポの悪い曲(⑤⑥はなかなか良い曲ですが)が続くのはちょっとマイナスかな。4,ESCALATION 666を削ってたらだいぶアルバムの印象が良くなったのではないかと思います。それとどこかにシングルB面の「DELIVER US FROM TEMPTATION」を入れるとか。
あと、ローランドのソングライティングには相変わらず「?」です。つまらない曲を書いたかと思えば、ラストの「The Dark Ride」のようにアルバムを閉めるに相応しい良い曲も書く。多分良いソングライターなんだろうけど。
今回、最もカッコいいなぁと思ったのはブックレット。(笑)歌詞はちょっと読みにくいけどメンバーの写真は綺麗だし、白くて薄い紙に印刷されたパンプキン達も格好良いこと!!
このアルバムはkeeper〜2なみの素晴らしいアルバムです。
もちろん捨て曲などはございません。
②、③、⑦、⑫だけしか聴いてない人はもったえない。
工場長さんの仰る通り。②、③、⑦、⑫だけしか聴きこまずに「このアルバムは、う〜ん。」みたいなことを思っている方は、もっと聴きこんだほうがよい。
確かに、今までのHELLOWEENの音楽路線とは外れて、ヘヴィでダークな曲調の曲が多いことは否めないし、傑出した曲が無いのもかなり痛いのであるが・・・。
ローランドとウリが在籍した最後のアルバムでもあるし、ハロウィン・ファンならば必携の1枚でしょう。
個人的には、The Departed、We Damn The Night、The Madness of The Crowdsがオススメです。
邪道な意見かもしれませんが、⑦と⑩が個人的にはドツボ過ぎです!
ので、他の曲ど〜たらの問題でなくこの2曲のために買え!と(笑)
②③⑫⑬も激アツだけどね!
⑦なんかはEagle〜、Keeper〜と並んで三本の指に入るくらい好きだし、ホント個人的には大好きな1枚です!
④みたいな、??って感じの曲がいくつかあるけど、良い曲はべらぼうに良いので、それだけピックアップしてミニアルバム感覚で聴く分には最高の作品じゃないいですかね。音もいいし。
とりあえず、ヴァイキー作の二曲はベスト盤にもはいってなかったので、それだけのために購入してのいんじゃないでしょうか。
このアルバムはかっこいい曲が結構ありますねとくに2・3・7・12がなかなかいいアジだしてますね。ハッキリ言ってすばらしいアルバムですね(まあ捨て曲も二三ありますが)でもイイです
余談ですがアンディがイーグルみたいな超名曲に並ぶ曲を出すならこのアルバムのサルヴェイションのような曲にしてほしいです私のおきにいりです
けっこういいアルバムじゃん。こういうの好きだね。
へヴィな曲がちょっと多いけど、疾走曲の出来はどれも最高レヴェル。
キャッチーな曲ありダークな曲ありでなかなかバラエティに富んでます。
・・・・スマン、最初、一部の曲しか好きじゃなかったが・・・。
いまでは全体的に好き。ローランドもいい仕事してるし。
守護神伝・新章とか広告にありましたが、それとはちょっと違うかな、って思いましたけど・・・。
ヴァイキーが、明るい曲がお好きなようで。
だからこの路線は嫌いなんでしょう。でも、ウサギアルバムの路線を繰り返したら、面白くないと思うんですよね。
あのインゴの後任、ウリ・カッシュの曲は素晴らしかった。
いくらなんでも・・・ウリだけは解雇しちゃ駄目だったと思う。
まあ、二人とも今はマスタープランでいい音楽やってるから、いいんだけどねん。
ヘラヘラしたHELLOWEENは嫌いだ!って人にオススメ。
ダークな雰囲気のへヴィメタルをHELLOWEEN風にアレンジしたアルバムという感じでしょうか。散々叩かれた本作ですが、偏見を無くしてよく聞いてみてください。はっきりいって本作ほど完成度の高いアルバムはないと思います。「キーパー〜」だってアルバムとしてのバランス、クオリティで判断すればそれほど神格化されるようなものではないと思います。新しいことに挑戦したからといって手抜きせず納得のいくものを作ったというバンドの意気込みが伝わる作品です。
ハロウィンが持つヘヴィな面を凝縮したのが本作だと思います。
他の作品と比べて疾走感に欠ける曲が少ないと理由だけで、評価が低くなっているのが残念です。
ヘヴィ・メタル・アルバムとして見ると、ほどよいスピード感を維持しつつ、
聴かせるバラードも盛り込んだ申し分のない出来だと思うんですが…
買ったときに「あんまり良くないかな?」と思ったが、
友人に貸したときの感想が「久々にメタルを聞いた」だったのでもう一度聞きなおしてみたら、
かなり完成度高いと思った。特に表題曲。
後ボーナストラックが微妙に面白い。
今までのアルバムの中では一番音がよくクオリティも高くて完成度は高いです。賛否両論はあるけど、とりあえず音はヘビィだけどHELLOWEENらしさあるから問題はないです。ただちょっとつまらない曲があって残念。いい曲と悪い曲が交互に並んでいてアルバムの流れが悪いような気がします。だけどALL OVER THE NATIONSではじまりTHE DARK RIDEで終わる流れは完璧です。このアルバムではローランドのギターソロがかなり光っています。ローランドとウリを解雇したのははたしてよかったのか・・いつも疑問に思う今日この頃です。
HELLOWEEN史上、最もヘヴィでダークな作品ですね。なかなかの良盤です。
お馴染みの③「MR.TORTURE」が一番好きな曲。メロディが分かり易くカラオケで歌いたくなってきます。他には⑬がカッコいい。これぞヘヴィメタル、これぞHELLOWEEN。
ただ、ヴァイキーがこのアルバムを嫌いだと言う気持ちも分からないでもないですね。「MASTER OF THE RINGS」〜「BETTER THAN RAW」までの作品と比べると明らかにヴァイキー色が薄い。そういった意味でもHELLOWEENらしくない作品かもしれませんね。
決して駄作という訳では無いのでまだ持ってないHELLOWEENファンは買ってみるべきでしょう。
★★
評価が分かれるプチ問題作。
「BETTER THAN RAW」での変化に慣れていたので、個人的にはこの路線も全然O.Kでした。"全曲好き!"という訳ではないですけど。
『守護神伝〜新章』って感じはあまりしませんでしたね。でもヴァイキー作の②⑦からは、『守護神伝』らしきニオイがぷ〜んとしてたと思います。
②③⑦⑫が気に入りました。No1は、⑦SALVATIONです。
それにしてもローランド、ウリの脱退は残念の一言!!
非常にいいアルバムだけど、ローランド・ウリが脱退したから欝だ。
良い曲ばっかじゃん。てかヴァイキーは何を考えてるのか理解できん。ローランドとウリを首にする理由がわからん。
どうでもいいけどHELLOWEENの中では一番ローランドがかっこよかった。顔もカッコいいけどギター弾いてる姿が良い
そもそもこのアルバムからHELLOWEENに、いやヘヴィ・メタルに入ったのがまずかった。CD屋で視聴したら「ALL OVER THE NATIONS」がやたらよかったので買ったら、全体がこんなに重く暗いアルバムだとは…。聴き終わったあとは気分までドンヨリ。「これがヘヴィ・メタルか…」というイメージがついてしまい、その後しばらくはエアロとか分かりやすいハード・ロックをずっと聴いてました。しかし「MASTER OF THE RINGS」を聴いて見事復活!!(もういい)
このアルバムも今また聴いてみりゃなかなかいい曲揃いでした。でも今更ハマろうという気になれないのが残念。
なのでHM入門者は手をつけないように。
ローランドグラポウ。どちらかといえばイングヴェイ、マイケルシェンカータイプのギタリストであり俗に言う初期ハロウィンで確立したジャーマン系の部類ではなかったために以前のアルバムでは異彩を放った作品が多く賛否両論でしたが本作ではとうとうそれらをうまく融合させて見事にハロウィンにマッチした作品を作り上げた。凄いなぁ。今後が楽しみ。と思ったのもつかの間。辞めてしまうとは・・。理由はともあれ非常に残念。⑫は見事!集大成です。
ハロウィンはまたヴァイキー中心の保守的なサウンドに戻っていくんだな・・・。好きだから別に悪くはないが。
Helloweenの中では結構頻繁に聴くアルバム。
1,2曲目が良いです。
2000年発表の9th。
全体的にダークで実験的な感じかも知れないが、この雰囲気はらしくはない。
なんでこうなってしまったのか、とヴァイキーも言っているように前後のアルバムと全く違う路線です。
曲自体の完成度は当たり外れが激しく、賛否両論あると思いますが、良い曲が入っているアルバムとしては中々の代物だと思いますよ。
ローランドもウリも名曲を残してくれたわけですしね。
オススメは、②、③、⑥、⑦、⑩、⑫です、逆にそれ以外は・・・微妙なのもあり。
87点。
まあいいアルバムだ。アンディの作る曲はイマイチだったが、ヴァイキーによる"All Over The Nations","Salvation"はもちろん、ウリの"Mr. Torture"もいいし、何と言ってもタイトルチューンである、ローランドの"The Dark Ride"が、彼らしくない、素晴らしい曲だ。
全体的に暗いし、退屈な曲が、名曲にサンドイッチにされているので、イメージはよくないが、ずっと聴ける曲はこれだけある。
誰かも言っていたが、退屈な曲をボツにして、シングルに収録されているマーカスの
"Deliver Us From Temptation"を入れた方が、ずっとよかったと思う。残念。
Best Tune "All Over The Nations"
買い度…80%
4と9がなくてデリバーが入ってたら名盤確定だった。残念。ウリとローランドは名曲と駄曲を残したね。残すのは名曲だけで良いのにねえ。アンディの曲は普通。ヴァイキ-よ、ふてるならガツンと名曲でも書いておくれ。今度の新作は期待してるよ。この前のウサギくらいのレベルじゃ満足できないんだから。守護神伝の名前出すならそれだけのクオリティじゃないとね…。
遅ればせながら聞いてみた。見事に脱退組と居残組とで内容が分かれてるね。
自分は脱退組のほうが好みかな。ウリの曲はなんとなくモダントーキングとかの
昔のジャーマンユーロビートを思わせるところがあるんだよね。とくに8とか。
あとアンディのベストパフォーマンスは12の1回目のスローな部分でしょう。
アンディソロ1stにも通じる味があると思う。
ヘヴィさを前面に押し出しつつも、皆さんの言うとおり、ヴァイキーの曲は最高の仕事してます。
実は最初聴いた時は「あんまりかな?」と思っていたんですが、聴き込んでいくうちにだんだん良い作品だと思えるようになりました。
2曲コピーした。
ん〜大分賛否が分かれてるみたいだけど、俺の中ではHELLOWEEN史上最高傑作だと思うけどな〜。②、③、⑦、⑩、⑫は文句なしの名曲。これだけでも満足できるが、他の曲もかなりの秀作。ってかデスメタルまがいの④と⑤は否定派が多いみたいだけど、俺はどっちもかなり好き。別にデス声はあんま好きじゃないけどアンディの声なら許容範囲。特に④はサビの部分じゃハロウィン魂はいってるでしょ。⑤もみんなで歌えるようなサビだし。ミィラ〜、ミィラ〜、オンザウォ〜ってさ。そして瓜とローランドが抜け、新たにだしたウサギアルバムにゃ失望した・・・。
賛否両論激しいアルバムですが、俺は好きです。
HELLOWEENという枠にはめて考えなければかなりの名盤です。
マーカスの「DELIVER US〜」が入っていれば言うこと無しなんですが。
全体的にへヴィでダークな作風ですが、HELLOWEENの全作品の中では一番好きなアルバムです。
2.ALL OVER THE NATIONSは正直イマイチだけど、それ以外は良い曲揃い。
ヘヴィさとキャッチーさの対比が絶妙な3.MR.TORTURE、ドラマティックな8.DEPARTED(SUN IS GOING DOWN)、ちょっとデス・メタル風の13.MADNESS OF THE CROWDSが好きです。
このアルバムを最後にローランドとウリが脱退。(解雇?)
良い出来栄えだと僕は思うよ。
個人的にはタイトル曲の⑫が一番好きですね。
ドラムとベースのリズム部隊がとても清々しい。
↑の方々が仰るとおり、賛否両論があるが、新しい方向を試みたハロウィン・サウンド、個人的にこのアルバムは良い仕上がりだと思う。「All Over The Nations」「Salvation」を筆頭に、モダンな質感の楽曲群が展開する。
グラポウとウリ参加のアルバムとしてはこの作品がラストです。
楽曲はこれまでの3枚よりもさらに出来はいいと思います。
ラビットを含めてもデリス期のハロウィンの中ではこのアルバムが1番好きです。
ヴァイキーとウリの色が濃くでたアルバムでもあります。
しかしこのアルバムは少しダークな曲が多めでセールス的には散々だったらしく
このアルバムのセールス不振を理由にグラポウとウリは解雇される事になります。
新たなハロウィンのサウンドが確立できた名盤だと思いますが、売り上げも含めて
過小評価されているアルバムだと思います。
HELLOWEENがダークなアルバム、皆さんも賛否両論あるって所であんまり期待していなかったんです。
その分かは分からないけど、思ったよりかなり良い作品だった。
やっぱり明るい疾走感のある曲が好きだけどアンディの声ならこういう感じの方が聞きやすいかも?
とはいえ、キャッチーな曲も随所に散りばめられているので最後まで通して聞くことができます。
そして問題のミドルテンポのダークな感じの曲たち。
個人的には全然大丈夫でした。明るい疾走曲を惹き立てていると思いますよ。
その昔HELLOWEENが凄かったのは、非常に「凄かった」からです。
いまHELLOWEENが凄くないのは、「普通にいい程度」だからです。
悪くはありませんが、昔の自分を超えてはいないですからねぇ。
疾走曲ばかり注目されてたりしますが、これはスローテンポの曲も完成度が高いですよ。
THE DEPARTED (SUN IS GOING DOWN)なんかはメロディや展開がドラマティックでゾクゾクしてくる。
しかしサウンドプロダクションのショボさは苦笑。ドラムのツーバスパタパタパタパタ…はねぇ、ちょっと。
新しい道を開拓した一枚だと思います。
今までのハロウィンにないダークでへヴィな一面を見ることができます。
ハロウィン聴きたいなという時はよくこれを引っ張り出して聴いてます。
⑦、⑪、⑫がお気に入りです。
余談ですがハロウィンのCDで唯一新品で購入したアルバムです(はげしくどーでもいい事ですみません/汗)
でも今度の2枚組の新譜は新品購入を検討しております !
このアルバムの売上が低いと聞いてショックを受けた。
そんなに酷いか?
夏のソナタ 2005年11月12日(土)22時46分
名曲は超超名曲。捨て曲は超捨て曲。
なんともはっきりわかれたアルバムです。
アルバムとして聴くより好きな曲ばかり聴いてしまうアルバムですね。
でもおれの中じゃこれキーパー(新章含む)シリーズの次くらいに好きだ。
それくらい名曲は名曲なのです。
佳曲がないな。うん。駄作か超名曲。
2,3,6,7,10,12は全部最高級。
かなり買いだよこれは。
正直嫌いなアルバムだ。だが、だぶさんのいう通り名曲はかなりの名曲だ。ALL OVER THE NATIONSやWE DAMN THE NIGHTはホントにいい曲だと思う。だけど、Escalation 666やMIrror,Mirroorは何だ?このバンドはBLACK SABBATHかい!??と言いたくなる。いや、むしろアンディが歌うこれらの曲はロニーやT・マーティンが歌うSABBATHよりダークだ。あの、楽しい雰囲気はどうなったんだろう。「KEEPER〜」や「Master Of The Rings」で見せつけた底なしの明るさはどこに!?
Mr.Toutureは曲は好きだけど、歌詞がたまらなく嫌いだ。このダークなムードに拍車をかける。The Dark Rideも同様、歌詞が最悪だ。こんなダークな歌詞はHELLOWEENではないと思う。RISE AND FALLみたいな曲こそHELLOWEENの本質を表しているんじゃないだろうか。ヴァイキーが嫌になる気持ちもわかる。サシャいれて良かった。
曲がいいものが多いだけに「THE SHINNING RIDE」とかいうタイトルでアートワーク・歌詞を明るい雰囲気のものにしてくれれば良かったのに・・・と思わずにはいられない。曲はキャッチーでいいと思う。I LIVE FOR YOUR PAINなんて歌詞は極悪非道だが、曲はかなりハッピーな感じだ。もったいない感じがする。
別にダークなアルバムが嫌いなんじゃない。BLACK SABBATHやSWEET LEAFなんかはサバスのなかでも好きな曲だ。だがHELLOWEENがこの方向性にいくというのが納得いかなかった。
HELLOWEENがダークな音楽をやっても、全く気にしない人もいるだろう。それは当然だ。ただ、ぼくがこの方向性へ向かうHELLOWEENはおかしいと思った
結局このアルバムに関しては、ロイに選曲(プロデュース)を任せた事がすごくプラスに働いているように思う。
ハロウィンらしさとは、一体何なのか......。プロデューサーが必要な理由は一体何なのか.......。
この作品を聞いていると、いかにプロデューサーが大事な存在かが凄くよく分かる。的確な意見を持つ第三者的な人物は、絶対必要だと思う.......。
酷評が多かったので心配しましたが、やっぱりハロウィンはハロウィンでしたね。。
アルバム全体を通して、すばらしい出来だと思いました。
一方ヴァイキーの曲がこの暗さをなんとか救ってくれたというか、ヴァイキーあってのハロウィンだなぁ〜と思いました。
後に解雇される方々がなぜ解雇されてしまったのかも垣間見れる1枚でしょう。
このアルバムは、聴いて間もない頃は
なんだか好きになれない、HELLOWEENらしくないんではないか?と思わされてしまった。
(特に、ESCALATION 666、MIRROR MIRROR辺りは)
しかし、聞き込んでいるうちにこのアルバムの魅力に気づきました。
このアルバムは、HELLOWEENが新たな領域に足を踏み入れた作品なのです。
(らしくない・・・だけで評価を下げる理由にするのはどうかと思いますし
むしろそういうのがある程度あったほうが面白いと個人的に思います)
このアルバムでみせるダークでヘヴィなサウンドは
現在のHELLOWEENの音楽性に広さ、適応性を認識させられ、開花した作品だと思います。
そして、それがこの後の作品にもイイ意味で影響を与えています。
今では、ESCALATION 666、MIRROR MIRRORは個人的には名曲になっています。
てか、ハマッてます。
それに、このアルバムに収録されている
ALL OVER THE NATIONS、MR.TORTURE、SALVATION、THE DARK RIDE
は超名曲です。
それに音質が格段に上がったのには驚きです。
オールオーバーザネイションをどっかのサイトで試聴し鳥肌立ってさ〜
この曲のためにアルバム買ったようなもん
↑発売当時です
書き込みは今更ですが
ヴァイキーの曲とアンディの歌唱が光ってる。
SALVATIONは特に、ダークでこそいいと思った。
このアルバム、Helloweenで一番好き。
②「ALL OVER THE NATIONS」、⑦「SALVATION」が神!!
この2曲がこのアルバムを最高にしているッ!!!!
捨て曲もあるが、その分一撃必殺の曲があるので末永く聞けます!
「このCDを買え!」。
名曲とどうでもいい曲に分かれています。
比率としてもどうでもいい曲の方が多いです。
しかし数少ない名曲のために買う価値は十分。
個人的には③と⑩がオススメです。
名曲ぞろいなのにこのアルバム人気無いんだよね・・・。
ALL OVER THE NATIONS、SALVATION、THE DARK RIDE、MR.TORTUREとかもうヤバイくらいかっこいいと思うんだけど。正直キーパーⅡより買いだと思う。
タイトル通りのダークな内容ですが、それ程悪い作品ではないと思います。
ヘヴィなリフ展開もなかなか良いし、曲も粒揃いだと思います。
捨て曲もありますが、たまに聴かれる名曲はやはり素晴らしいですね。
このアルバムを聴いて意外だったのは、もっと破壊的なサウンドなのかと思っていたら、そうでもなかったということですね。極端な話、もっとダークに疾走していると思っていました。そしたら、ヴァイキー作のALL OVER THE NATIONSからして、凄く明るい!ビックリしました。
しかし、そのあとを聴いていくと、確かにダークなんですね。ダークでヘヴィな感じです。前作、前々作の派手な疾走感を期待すると、肩透かしをくらうかもしれません。しかし、ヴァイキーの作は、まさにファンに応える疾走パワーメタルとなっており、ヴァイキー作の2曲だけでも十分!なんて方も結構いるのでは?実際、いわゆるハロウィン節を聴きたい方は、この二曲だけでも聴く価値ありますよ。
個人的にはミスター・トーチャーがカッコよくて好きですね。
しかし、ヴァイキーの曲がホントに浮いてる感じします。ここ最近の作品と比べても、特に歌メロがクサめで、彼はたった一人でまっすぐに昔ながらのジャーマンメタルをしているな、という感じがしました。メンバー写真でも、独りだけ恐ろしく暗いですし…。とにかく、昔からのファンにとっては、周囲に流されなかったヴァイキーのひたむきなその心意気に感謝ですね。
あと、この作品では、アンディの作品が今ひとつ何か足りない感じがしました。
さるアルバムやカメレオンアルバムを聴いたときの失望を覚えている私だからなのか、本気で名盤だと思う。
一つ一つの曲もよく考えられていて、音も演奏もしっかりしている。
メロディアスだし、適度にヘヴィ。その上ハイテンションな疾走曲も。
これ以上ハロウィンに何を期待したらいいのか?!と考えると、答えに困ってしまう。
アンディを加入させて正解だったんだな、とやっと思えたアルバムでした。
ドゴスギア 2006年11月10日(金)22時56分
一通り聴いたとき、おお!これはいいぞ!と思った。
タイトル通り全体的にダークな路線な上に
プロデューサーを二人使ったりとか当時色バンド内でもイザコザがあったりとか
まあとにかく色々と大変だったみたいだがこのダークな路線が見事にはまった感があるし
楽曲そのものはレベルが高いし(捨て曲はないとは言い切れないけどね・・・)
余り作曲面ではぱっとしなかったローランドもタイトル曲で見事な名曲を残したし。
個人的にアンディ時代での一つの集大成的な作品とも呼べる完成度。
今のヘラヘラしたRABBIT・LEGACYよりも、このアルバムの方がいいと思う。それに、ウリが抜けたのは、とても残念。。
アンディ時代の中では「MASTER OF THE RINGS」と双璧だと思う名盤です。
ALL OVER THE NATIONだけ、やけに浮いてる気がしますが…。
ダークな曲調もアンディの声質に合ってると思います。
これ、キスクが歌ったら合わないでしょ?
最初にBETTER THAN LAWを聴いたせいか、自分のなかにはHELLOWEEN=激情+哀愁+ダークという印象がずっとあった(OPのインスト曲が大好きだから……)。
もちろん激情と哀愁は殆どのアルバムでたっぷり味わわせてもらったけども、ダークさに関してなら、もう一匙ぶん欲しいなと思っていたところだった。
そこで、やっとこれを聴いた。
上記の三つの要素を満たした、まったく期待を裏切らない出来。MR.TORTUREはもちろん、WE DAWN THE NIGHT,IMMORTAL,THE DARK RIDEをはじめお気に入りの曲が一気に増えた。
また、こんな感じで作って欲しいけど……。
ありがとう、HELLEWEEN。
ALL OVER THE NATION と SALVATIONが2大横綱として君臨。
THE DARK RIDE と WE DAWN THE NIGHTが大関としてその下に構える。
この4曲とトーチャーだけで十分買いのアルバムだと思います。
上記2横綱はHELLOWEENの中でもBEST5に入る位の名曲だと思うし。
アルバム自体は確かにダークで、とっつきにくい曲も数曲あるが、
アルバムのコンセプトとしてはしっかり確立しており良い作品だと思います。
とにかく名曲の為にも買う価値あるアルバムです。
賛否両論で否の意見が多いケド、そんなに悪い出来ではナイと思う。
ダークライドの方がよっぽどレガシーよりキーパーⅢに相応しい。
モダンサウンドとアンディが発するデス声が従来からのファンには違和感があるだけでは?
コーラスなんかハロウィンしてるし、駄曲なんてないYO!
しかし、ロイZの作品はどれも重くてチョット音が篭ってるね。
①即効性のある曲多い。
②駄作もあるにはあるが、アルバム全体がダレてない。
③デリスの声が当時キライだった私でもALL OVER THE NATIONを聞くと巧いかもと思ってしまう。
④今のハロウインでサシャという素晴らしいソングライターがいながらもRABBIT・LEGACY
よりダークがいいと感じてしまう。
⑤なんだかんだ言ってバイキー存在感ある。
以上のことからデリス期で最高のアルバムである。というのが私の感想
ヴァイキーこのアルバム嫌い?ファンは結構好きよ、これ。
黒くて重くて篭った音なのに
どこか自然に上を向かせて歩き始めさせてくれる様なアルバム。
個人的に塞ぎ込んでいた気持ちが少しラクになりました。
曲のクオリティとコンセプトにばらつきがありすぎて、アルバム全体の完成度が高いとはお世辞にも言えないけど、All over the nations, Salvation, The dark ride などは他のアルバムの佳曲たちと比較しても遜色はないと思う。
このアルバムを買ったのは何年も前のことだけど、実はそのことに最近ようやく気付きました。最初の印象が悪すぎたのかな。もったいないことをしました。
00年、9th.
heiioweenに、とくにキスクのイメージにとらわれていない自分にとっては④以外はいい曲だと思います。⑩⑪⑫の流れなんかかっこいいと思います。
原点回帰もいいけど、こういう違う路線もたまにはやってくれないかな
