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ZOOROPA / U2
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テクノロジーを大胆に導入してポップス化したU2。
だけどもポップスと侮る無かれ。
彼らがやるとポップスでもこんなに感動的になる。
U2ってロックだとかポップスだとかいうのを超越してます。
GEORGE 2003年9月7日(日)19時47分

エレクトロンなU2なのであるがコレはコレでまたカッコいいのであるッスね。
ボノのスタイルがウィスパーヴォイス寄りになったのにはチョイ驚いたが、こっちの方が好き。
Kamiko 2003年10月1日(水)1時35分

HR/HM専門でガツンと音圧のある音楽ばかり聴いていた自分からすれば、一聴しただけではU2の作品の中では一番とっつきにくかった作品かも。
でも、どこかにトリップしてしまったかのような美しい音世界はとても心地良いし、不思議と統一感があり、良い曲が多いので結構聴くことは多いです…
後半は「ファースト・タイム」と「ワンダラー」以外の曲は自分にはサッパリ理解できないけど。
本作収録の「ステイ」は「ZOOTVツアー」のビデオでも、ボストンでのライヴビデオ(DVD)でも観れるけど、どちらも素晴らしい。
酒とバラの日々 2004年3月17日(水)23時15分

'93年発表。『ACHTUNG BABY』からあまり間をおかずに発表された本作は、個人的にはU2の諸作品の中でも最も過激な1枚と位置付けている。言うまでもなく、初めてU2を聴こうとする人は本作を最初に手にとってはならない。
前作から導入されたデジタルなアレンジが本作からさらに支配的になり、完全にエレクトロ・ポップの世界が展開されている。あの大ヒットした前々作をU2作品の標準規格に据えて考えると、本作は悪夢以外の何物でもなかろう。
しかし、「U2とはこうあるべき」みたいな思い込みをなくして聴いてみると、これもまためくるめくU2ワールドなのだ。
本作のキーワードは「やりたい放題」である。あまりにもシリアスかつカリスマティックな存在に祀り上げられてしまった自身を、前作で少し茶化してみた。しかしそれでも大真面目すぎたため、本作では羽目を外してみたという具合か。作り手側にとっては「これでもついて来れるかい」というところだろう。
「暴走して歯止めが利かない状態のU2」というのはかなり暴力的な言い方だろうか。ある意味「踏絵」のような作品であるとも言える。
クーカイ 2004年4月20日(火)0時5分

このアルバムは、Achtung Babyを引っさげてのツアー中に作られたモノで、そういう意味では通常のフルアルバムとは位置付けがちと異なるのではないかと思います。個人的には「毒出し」的な(笑)ものかなと。。
yk 2004年5月13日(木)10時3分

名作ですね。
Jimmy 2006年2月8日(水)1時11分

個人的には90年代U2の最高傑作かと。
おそらく彼らの作品のなかでは最も異端なのだろうが。
しかし、エレクトロ路線を徹底しているという意味では最も妥協の無い作品である。
全体にながれる虚無的な雰囲気もまた格別。
怒号 2006年8月25日(金)0時52分

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